コンテンポラリーネイション / CONTEMPORARY NATION

【コンテンポラリーネイション】

空を舞い大地を駆けろ!郷愁の向こう、遥か彼方へ。

CS版ポップンミュージック10で登場した楽曲。担当キャラクターはイマ
猫叉MasterBEMANIシリーズデビュー曲。
AC版はポップンミュージック13 カーニバルで、店舗対抗イベントわくわくポップンワールド」のイベント隠し曲として登場した。

BEYOND THE EARTH / 猫叉Master
BPM:140
5b-14
N-20
H-35
EX-【CS10,13】40 ⇒ 【CS12,15】41
新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
8※ 26 41 47

※eclaleより稼動途中でEASY譜面が追加

 CSポップン10でBEMANIに初登場した、新鋭の猫叉Masterによる郷愁あふれるメロディと民族調(ケルトに近い?)のリズムに、現代のシンセをあわせた音楽となっている。コンテンポラリーが現代風とすればネイションは民族風といえるだろう。ベースの変化と声ネタが効果的に使われており、フレーズが同じでも聞き比べると変化に気づいて面白いかも。自然の形をありのままに現したかのようなメロディが特徴的で、思わず耳に残ってしまうだろう。
 案外気づきにくいところに(小節線の境目辺りなど)ズレ押しが使われているので、全体的にズレの目立つ譜面となっている。オブジェが多く、曲も長いので疲れてしまうように見えるが、案外オブジェが少ない小節も目立つ。小階段を上手く拾っていくことと、中盤の左リズム+右パーカッションや後半の乱打をきちんと拾っていくことが重要になる。ラストは同時押し+階段の複合と同時押しの連続で降ってくるので注意。EXになるとかなりオブジェが増え、左(真中)でリズムを取ってメロディを弾いたり、微ズレを含む5個押しや6個押しが目立つようになる。特に中盤のパーカッションソロは最大の難所で、左でリズムを取りながら右で高速スライドなどでのパーカーションのロールを取るという、ポプコンだとやりやすいがACのボタンでは非常に取りづらい配置でゲージを削られやすい。この部分でゲージをどこまで残せるかがクリアに関わってくる。とはいえ、後半の乱打に別フレーズなど、取りづらい配置が多く回復させにくくしている。

他のBEMANIシリーズへの収録

beatmaniaIIDX

  • CS版9th styleに隠し曲として移植された。
    ジャンル名がコンテンポラリーネイションではなくWORLD/ELECTRONICAと表記され、曲名はBeyond The Earthと綴りが微妙に変更されている。
    • 出現条件はARCADE・EXPERT・段位認定を累計で3回クリアすること。
    • ANOTHERはEX譜面を上回る難度になっている。
      ノート数は1646と、ポップンよりも300以上も上回る。
  • ムービーは冒頭だけを見ればイメージに沿ったものになっているが、その後の部分がかなり賛否両論を呼ぶアニメーションになっている。気になる人は一度ご覧あれ。
    • ちなみに、ポップンリズミンのジャケットは、この機種のムービーのラストカットが元となっている。
    • 後に登場したシリーズ第2弾のサヨナラ・ヘヴンが、先にポップン以外でAC版のBEMANI機種に移植されるという珍しいケースである。
  • サヨナラ・ヘヴンに遅れを取りながらも、IIDX PENDUALで晴れてAC版に収録された。
    2014年10月から始まったイベント「Chrono Seeker」で条件を満たすとプレイ可能になる。
    ACに収録される際、DP譜面に☆10のANOTHERがチャージノート付きで追加されている。
    • しかし、そのDP ANOTHERは序盤~中盤の片手地帯が☆10とはとても思えない構成。
      チャージノート絡みの混合といった難所もあり、☆11以上と思って挑まないと痛い目に遭うとのこと。

REFLEC BEAT

  • REFLEC BEAT groovin'!! Upperの「BEMANI MUSIC FOCUS」において、SUPER CHOICEで候補曲として選ばれ、投票結果では見事1位に入り収録が実現した。
  • 曲名表記はIIDXと同様だが、ポップンでのデザインが元となったジャケットでは「BEYOND THE EARTH」表記になっている。
    またアーティスト名表記が「猫Master」になっていたが4月下旬のアップデートにより、ジャケット側のアーティスト名表記も直された。
    (下記のCS10における表記に関しても参照)
  • 上記企画での猫叉Masterによるコメント(当時)
    Beyond The Earthは、僕にとってBEMANIシリーズに初めて提供した楽曲でとても思い出深い曲です。
    なので遊んでプリーズ!
    

DANCERUSH STARDOM

  • 2019/06/26から BEYOND THE EARTH(STARDOM Remix) が登場した。
    Sota Fujimoriによるアレンジとなっている。
  • スキ!ランキングでは、REMIX曲として初めてかつ唯一の1位を獲得した。

DANCE aROUND

  • 2023/08/02からの期間限定となるゲージアンロックイベントにおいて、DANCERUSH版が登場。
    現時点でAdvancedしか存在しない曲となる。

Dance Dance Revolution

  • コナステ版GRAND PRIXにおいて、2024/03/13から販売開始となった「BEMANI SELECTION楽曲パック vol.1」に収録されている曲として登場。
  • REFLECと同じジャケットで、IIDXと同様の曲名表記・ムービーになっている。
  • ACではWORLDで、2024/11/29からEXTRA SAVIOR WORLDにおいて解禁できる曲として、この楽曲パックで新規登場した曲が登場した。
    ただし他の楽曲パックのような形ではなく、購入を問わず上記方法で解禁しなければならない
    この曲はphase1で解禁できる5曲に含まれている。

jubeat

  • beyond the Ave.で、2024/12/05から開始となったイベント「SMITH STREET」で解禁できる曲として登場。
  • 曲名表記・ジャケットはREFLECと同様。

その他関連

  • メダルゲーム「GRANDCROSS GOLD」に、2022/04/26からムービーと共に登場した。
    クロニクル/プレミアムのマップを進めることで得られる。
  • チェイスチェイスジョーカーズにおいて、2023/08/10からラストワンBGMとして登場。
    同日から1週間の期間で開催されるドレスアップガチャ「CCJ MUSIC FES.」のpart2で獲得できる。

  • ジグとはまた1つ違った癒し系の曲調に惚れ惚れします。
  • ポップンワールドでACに進出。しかしEXのLVは修正されていない。
  • CS10ではこの曲のロングバージョンが収録されている。民族音楽風の軽快なメロディーがかっこいい!!
  • CS12で41に昇格した。中盤とラストが厳しいからか。
  • EXは叩いた時にBADと判定される範囲が異様に広い。
    これに限らずCS版での初出曲は、判定がまともなAC曲よりGOOD判定が狭く、BAD判定が広い傾向がある。
  • 初登場時の通常版ではアーティスト名が「猫Master」となっていたが、2005年11月に発売されたベスト版では直っている。
    数少ないベスト版で相違点が見られる1つである。

収録作品

AC版
ポップンミュージック13 カーニバル

ポップンミュージック14 FEVER!からの全作品

  • CSと同様に「コンテンポラリーネイション」に修正。

CS版
ポップンミュージック10ポップンミュージック11

  • CS10初期版ではアーティスト名が「猫Master」となっていたが、ベスト版では直っている。

ポップンミュージック12 いろは

ロング版収録

pop'n music 12 いろは AC・CS pop'n music 10
Raindrops
pop'n music SUPER BEST BOX

関連リンク

コンテンポラリーネイション(シリーズ)

猫叉Master
イマ様の緑化運動

楽曲一覧/ポップンミュージック10

最終更新:2024年12月06日 07:20