BEMANI

【ビーマニ】

KONAMIが製作するサウンドシミュレーションゲーム(音楽ゲーム)のブランド名。
名前の由来とブランドロゴは第1弾タイトル「ビートマニア」から取られている。
古くは1997年12月のbeatmaniaから始まる。
家庭用のみでの機種としては、マリンバ天国以外では新たにBoom Boom DanceがXBOX360 Kinect専用として2012年2月に登場した。

またこれらの作品は、音楽がゲームの核といえるように、多くのコンポーザーによってクオリティの高い楽曲に支えられているといっても過言ではない。
アルカディアのベストVGM賞で受賞している作品が、大半がBEMANIシリーズの作品という点から窺える。

音楽ゲームとして

アーケード(ゲームセンター)で遊べる音楽ゲームの大半は、このBEMANIシリーズ作品となっている。
このシリーズに当てはまる共通点として以下のシステムが挙げられる。

  • 縦方向にスクロールする譜面にある演奏を指示するマークに合わせて、対応するボタンを押す(パネルを踏む)などの操作を行う。
  • 上記のマークに合わせて鳴る音で音楽を再現する。 このシステムを特許としてKONAMIが取得しているのが理由で、過去にこれに類似したゲームを製作した会社が権利侵害で訴えられた事例がある。

また、実在する楽器の演奏をシミュレーションするという性質上、独自のシステムを作りづらく、操作するための装置が専用のものが多く、採算性が取りづらい影響もある。
家庭用版を出す場合も、対応した危機の専用のコントローラを出さなければならないという点から、開発コストもかかりやすい。
シミュレートしやすい楽器が出尽くしたのも影響していると思われる。

その中で競合している他社が成功したものとしては、バンダイナムコゲームスの「太鼓の達人」、セガの「初音ミク Project DIVA」や「maimai」が、家庭用向けだと「リズム王国」などが挙げられる。

こういった問題はKONAMIも把握しているようで、楽器をシミュレートするスタイルの音楽ゲームは困難というのが現状。
その中で近年では旧来のシステムに頼らない音楽ゲームとして、演奏するマークに直接触れて操作するjubeatREFLEC BEAT、Kinectと呼ばれるセンサーを利用して体全体で体感させるDance Evolution、音楽分野において同人音楽・インターネット発の音楽に注目したSOUND VOLTEX、3世代向けの外観で年齢層の拡大を狙うミライダガッキといった作品を発表し、音楽ゲームの新たな方向性を探している。

ちなみに主にbeatmaniaIIDXシリーズにおいて主要大会で高い実績を残したことを踏まえ、DOLCE.が音楽ゲーム(BEMANI)で史上初のプロプレーヤーとして、コナミとの契約が結ばれたことが、2017年2月のKONAMI Arcade Championshipにおいて発表された。

BEMANIシリーズ一覧

作品名 登場時期
beatmania 1997年12月
pop'n music 1998年9月
Dance Dance Revolution 1998年9月
GUITARFREAKS 1999年2月
beatmaniaIIDX(beatmaniaの派生作品) 1999年2月
drummania 1999年7月
Dancing Stage(DDRの派生作品) 1999年8月
Dance Dance Revolution SOLO(DDRの派生作品) 1999年8月
pop'n stage?(pop'nの派生作品) 1999年9月
KEYBOARDMANIA 2000年1月
beatmaniaIII(beatmaniaの派生作品) 2000年2月
DanceManiaX 2000年6月
ParaParaParadise 2000年8月
MAMBO A GO GO 2001年5月
Toy's March 2005年2月
DANCE 86.4 2005年5月
マリンバ天国 2005年
jubeat 2008年7月
GuitarFreaksXG 2010年3月
DrumManiaXG 2010年3月
REFLEC BEAT 2010年11月
Dance Evolution 2010年11月
AC版は2012年3月
SOUND VOLTEX 2012年1月18日
Boom Boom Dance 2012年2月
ミライダガッキ 2013年6月20日
BeatStream 2014年7月17日
MÚSECA 2015年12月10日
ノスタルジア 2017年3月1日
DANCERUSH STARDOM 2018年3月23日

このほかにも、1999年のロケテストでしか存在しなかった幻の作品「RAP FREAKS(ラップフリークス)」や、ノスタルジアと共にJAEPOショーで展示されていたが、事実上の開発中止となったおといろは・彩響アニクラゲも含まれる。
2002年に登場したマーシャルビートは該当しない。


  • BEMANIロゴは1999年1月に登場したbeatmania Complete MIXから初登場した。
    その後一度もロゴが変わることなく現在に至っており、2005年2月に登場したToy's Marchでは、従来とは別のポップなロゴが新規で使われるようになった。
    「A」にアクセントが付いているのが特徴で、ポップン関連作品は13・カーニバルからこの新規ロゴを使用するようになった。
    以降ポップな感じの新しいロゴと、硬派なイメージの従来のロゴが使い分けられるようになり、新規ロゴが使われているのは他にトイズマーチ・DANCE86.4・マリンバ天国・ハロー!ポップンミュージックミライダガッキが該当する。
    • CSではいろはから新ロゴを使用している
  • 最初の作品であるbeatmaniaが登場してから2007年12月で生誕10周年を迎えた。
    それを記念とした10周年記念サントラ「BEMANI BEST -for the 10th Anniversary-?」が12月14日に発売(コナミスタイル専売)。180曲以上の収録でCD5枚組3000円。
  • BEMANIシリーズを統括する太田プロデューサーいわく、「ユーザーと共に作り上げていくもの」。
  • 長いことBEMANIシリーズは全年齢向けのゲームとしてのイメージがあったが、Dance Evolutionで初めてCEROレーティングにおけるA(全年齢)以外の対象年齢が設けられた(B・12歳以上)。
  • 2006年3月現在、BEMANIシリーズをプレイしている人口は50万人以上である。
    2008年3月でも同様のことをニュースで言っていたが、2012年末には100万人になっているようだ。
  • 2013年5月初頭に「BEMANIシリーズ全体での」初のCMが地上波で放送された。
    アーケード版の宣伝としては初となる。
    ナレーションは公式大会などでの進行を務める森一丁が行っている。
    この際使用されたBGMが放送時点で全機種制覇を実現したFLOWERである。

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最終更新:2020年11月16日 00:34