ポップンミュージック9~ポップンミュージック11に存在していた、e-AMUSEMENT接続でエントリーカードを使っている場合のみのシステム。
プレイの最初に時々ポップンキャラが突然現れて、現れたキャラクターと同一キャラクターにすることでフレンドになって特典を受けられる(キャラクターのバージョンは問わない)。
キャラクターが豊富だからこそのポップンの特徴を大いに生かした要素の1つといえる。
キャラクターを大事にする要素は後のネット対戦モード・店舗対抗イベントでしか見られない台詞や、タウンモードなどに受け継がれている。
ポップン9は確率的には低めだったが、フレンドの特典は追加譜面とオプションに加え、プレイ中のスキンがフレンドになったキャラクターによって3種類に変わる。
一定数プレイしたり、フレンドになっている途中でキャラクターを変えたりした場合は、フレンドの効果が終わるが、プレイ内容次第ではフレンドが長く滞在してくれることも。
このときはキャラクターの種類によってもらえる特典が違っていた。
また、期間限定で特定のキャラクターにすることでフレンドになりやすくなるというイベントも存在していた(後述)。
キャラクターの種類 | 主な該当キャラ | 特典 | |
追加譜面 | オプション | ||
男性キャラ |
サイバー アイス ショルキー キング バンブー |
アイドルガールH カートゥーンH ヴィジュアル2H・EX サウンドトラックH・EX |
ハイスピード×6、×8 |
女性キャラ |
リエちゃん さなえちゃん マリィ |
ディスコガールズH スペシャルエンディングH フューチャーH・EX アレグリアH・EX |
キャラクターポップ ステージポップ |
その他のキャラ |
ミミ ニャミ MZD |
USダンスポップH・EX キネマHX J-テクノ2H・EX ラテンポップH・EX |
スーパーランダム |
決まった期間のみ、ポップンフレンドになりやすいイベントが行われており、このときは指定したキャラクターをプレイヤーキャラにすることで、ポップンフレンドとしてそのキャラクターが来やすくなるというものである。
気になっていた追加譜面やオプションを試す数少ない機会なので、ポップンフレンドを体感したいプレイヤーが進んで参加していた。
該当キャラとそれによって得られる特典は上記の表を参照。
第1回(2003/02/06)
「ニャミの日」
プレイヤーキャラをニャミにするとポップンフレンドとして来やすくなる。
マンガによれば当初は2月8日だったが、MZDが映画を見に行く約束をしていた理由で2月6日に変更されている。
第2回(2003/02/14)
「バレンタインデー」
プレイヤーキャラをリエちゃん・さなえちゃんにするとポップンフレンドとして来やすくなる。
第3回(2003/03/03)
「ミミの日」
プレイヤーキャラをミミにするとポップンフレンドとして来やすくなる。
第4回(2003/03/14~2003/03/18)
「ホワイトデー、サイバーの日」
プレイヤーキャラをサイバー、オタスケ4人(キング・バンブー・アイス・ショルキー)にするとポップンフレンドとして来やすくなる。
第5回(2003/03/28~2003/03/31)
「ラストスペシャル」
プレイヤーキャラをMZD・マリィ・キングにするとポップンフレンドとして来やすくなる。
ポップン10はフレンドになれるキャラクターと確率が結構上昇し、キャラクターによって属性が決まっている。
使用しているカードとフレンドの属性が同じ場合はフレーム(太陽と月)が変わるだけだが、異なった場合は隠しオプションが得られ、キャラクターによっては追加譜面がプレイ可能になったりする(特にナナが来た場合は特典が多い)。
ポップン11は、携帯のおみくじを使えば運勢がよいほどフレンドになれる確率が上がる。
「大吉」が出た場合は送信を行うことで、次のプレイでほぼ高確率でフレンドが来てくれる。
またフレンドになることで、既存の曲の譜面を一新したウラ譜面のチケットが一枚もらえるが、さらにマイレージの数値で獲得するウラ譜面の枚数が2倍になるという特典もある。