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グロック30

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匿名ユーザー

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 銃身にプラスチックを使用する事で、驚くほどの軽量・低コスト化を実現した、今や世界的に有名な銃器メーカー、グロック社が開発した、小型拳銃。

 元々45口径が拳銃としての主流であった米国向けのモデルとして、グロック21が開発された。

 だが、大量に弾丸を保持できる複列弾倉(弾倉内で、弾丸が左右交互に詰め込ませていく機構。二列に並ばせて、片方をちょっとずらした感じ)を採用した為、銃把の大型化はどうしても避けられず、結果このモデルはグロック史上最悪の売れ行きのままに終わった。

 そこで弾倉を単列弾倉(こっちは、一列にならばせる)にし、グロック21を徹底的に小型化させたのが、この銃。

 文字通りのポケットサイズで携帯に便利、しかも抑止力の強い45口径弾を採用していると言う事から、護身用の銃としての評価は高い。

 ただし、グロックは上記にあるように、必要最低限を除いた殆どが、プラスチック部品で構成されている為、45口径弾を使用する拳銃としては、あまりにも軽すぎた。

 発砲時の反動は、弾の火薬量が多ければ多いほど、銃本体が軽ければ軽いほど、射手の握力が弱ければ弱いほど、増す。

 しかも小型故に、大型拳銃のように強くしっかり握る事も難しい為、必然的に発砲の際は、反動が大きくなってしまう。

 水城玲二が、最後の瞬間までこの銃を使いたがらない理由は、こういう所にもあったりするのである。

 生産国:オーストリア  種類:オートマチック拳銃  口径:45  装弾数:9+1発
 使用者:水城玲二

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