伊豆囚人島について、ニコニコ大百科にて秀逸な考察が展開されているためここで紹介させていただきたい。
『伊豆囚人島――その名のとおり伊豆の沖合いに浮かぶ囚人を入れるためだけに(巨額の税金を投じて)造られた人工島。恐らく管轄の自治体は伊豆市で、最寄の陸地は下田市。「今までこの島から逃げられたものは一人もいない」とあるように、断崖絶壁に囲まれたこの島はそれ単体で天然の要塞となっている。
この時代は
革命軍と名乗るテロ組織が存在し、ハイジャックを行って幹部の釈放を要求するなど非常に治安が悪くなっている。このため外部から進入しづらく、船を着けるのにもタラップが必要でヘリコプターからでしか入島出来ない。このように外部からの警備は厳重ではあるが、それが災いし一度でも囚人が武器を持てば内側から簡単に瓦解してしまうのが欠点である。
また伊豆市内に警察署は存在せず、市内全域が伊豆の国市との境にある大仁署の管轄である。このため囚人が百名単位で脱獄暴虐の限りを尽くせば簡単に町は壊滅してしまう。つまりは「人工島だから脱獄は困難」という状況に胡坐をかき内部、伊豆市、下田市の警備を怠った……と言う典型的なお役所仕事であり、「大脱走事件」以後多くの関係省庁、静岡県警、静岡県庁職員の首が飛んだのは想像に難くない。
余談だが「
泉研がすばやく駆けつける」、「
バリカンが『旅行けば、駿河の国に~』と歌っている」、「ジュラルが真っ先に西日本農業コンビナートを襲う」等の事実から、いずみけはどうやら静岡の人のようだ(そもそも、番組のタイトルからして「茶ー自慢県」である)。伊豆市の隣には伊東市が存在するが、研も誠も同様にウザイ主人公である。言葉もキャロンもヤンデレであり、そもそも落合祐里香が伊豆の人であることには何らかの関係性を疑わざるを得ない(そしてさらに言えば
研ナオコも伊豆の人である)。』
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最終更新:2017年07月19日 00:10