主な登場人物
あらすじ
両親が亡くなり遺産もなく無一文なために親戚に預けられるも食事もろくに与えられず奴隷のような扱いを受けていた少女ルミコ
ある日、継母の娘達はおめかしを航空会社の社長の息子でお金持ちの三郎くんの誕生日パーティーに出かける
いつものように継母にいじめられているルミコの前にナゾの男が現れ「君も楽しいパーティーに行きたくならないかね?」とたずねる。
戸惑うルミコに「行ってきなさい」と男は目から光線を放ちルミコの服は綺麗なドレスへと変える
そして、継母にお金の入った袋(中身は蜂)を渡しルミコを自由にしパーティー会場へ連れて行く
パーティー会場では三郎くんとダンスを踊ろうと三郎くんを取り合う継母の娘2人
そこにルミコが登場し、見事に三郎くんの心をとらえ一緒に踊ることに
一方、裏では航空会社の社長宅である三郎くんの家に侵入し新型旅客機の設計図に細工をしようとする怪しい男達がいるところを「ダンスなんてつまねぇや」と他人の家の中をうろついていたバリカンが発見
「ど、どろぼうだー」と言っておきながら家の人でなくなぜか、研に報告
男達の正体はジュラル星人でルミコをパーティーに参加させみんながルミコに気を取られている間に旅客機の設計図に細工をするという作戦だった
ジュラル星人の姿を現し研と戦闘になるも家の人間の誰にも悟られることなく倒された
その後、継母の娘2人は「乱暴な人は坊ちゃまに二度と近づかないでください」と会場から追い出される
三郎くんに気に入られたルミコは楽しい時間を過したのだった
見所･ツッコミ所
タイトルの通り元ネタは「シンデレラ」。名作童話も
ナックがアレンジすればこんなストーリーになってしまうのだ。
ミリキ的?(魅力をミリキと読むのは一種の流行語。今や死語)
作戦に利用していたとはいえ一人の少女を救ったジュラル星人
まさしく、ジュラル聖人というにふさわしい
今回はジュラル星人の
叫び声のテンションがいつもと違う。
戦闘では研の足を掴み地面に叩きつける一撃を与えるも何事もなかったように
アルファガンを放つ研に瞬殺された。
ルミコが最後どうなったかは語られていないが状況を見るに家には帰れそうに無い
そのまま三郎君のところにお世話になるのだろうか?
幸せになってほしいものである
最終更新：2017年07月19日 01:28
