いずみきゃろん
「星くーん、ガンバッテー」
泉家の長女にして二子。
研の妹。
金髪、赤いワンピース、リボンで留めたポニーテール、主人公ヒーローの妹である点など
「ロックマン」シリーズのロールちゃんと設定が酷似している。こっちの方が先だが。
年齢は7歳であるが、第2話「
危機一髪!!」においてキャロンの誕生日を祝っていることから、
誕生日は2067.4.2であることが推測される。
※放映日を基準として計算
(これを踏まえると、第1話では6歳であると考えられる)
7歳ということになると、当然学校に通っているはずだが、通学している描写は皆無であり、
研のクラスが社会科見学などに行ったときは何故か付いて来ている。
ていうか
研が行くところ結構どこでも付いてくる。兄思いの良く出来た妹。
作画によってはスカートがワカメちゃんクラスに短くなり、見ているこちらをハラハラさせる事がある。
第57話「
南極遊園地」では、
ありがた味もクソもない位にパンチラしまくる。
作画によって幼女から大人の風格まで変貌するのも
ナッククォリティのなせる業である。
※参考画像↓
ジェーン人形(
ジュラル星人の罠)に洗脳されたり
キチガイピアノの先生(ジュラル星人)に洗脳されたり結構危険な目に遭っている。
かと思えば、第19話「
銀行ギャング キャロンが危い」では、キャロンが銀行ギャングの囚われの身になっても
研に見捨てられたり、第62話「
農業コンビナートの危機」では車から脱出する際に
研のクッション代わりにされたりと、身内の兄からも酷い仕打ちを受けてしまっている。さらにスレンダーな美少女にもかかわらず兄から12話と39話でブス呼ばわり、20話ではブタ呼ばわりされており、日ごろの扱いの悪さうっぷんがたまっていた可能性があることからキチガイピアノの洗脳も容易にかかった可能性がある。
それを物語るように、第10話「
バリカン大暴れ!」や第57話「
南極遊園地」でジュラル星人に捕まった際、
ジュラル退治のプロ・研がいるにもかかわらずパパやママに助けを求めている。 第37話「
ハイジャックをやっつけろ!」においても「
なまこワンワンママ怖いわ」とママに助けを求めている。
兄である研の人格を見抜いてこその言葉であろう。
ものすごく美味しいらしい。
それでも一応兄の研に対して健気なシーンも多く、兄のガールフレンドに対して拗ねたりする姿がまた一層萌える視聴者の心を掴んでいる。
両親と兄が茶髪、あるいは栗毛なのにも関わらず金髪であるが、金髪の遺伝子は栗毛に対して劣性なので栗毛の両親から金髪の子供が生まれる事はあるらしい。
だが、金髪は日本人には見られない髪色であるため、泉家は日本人では無いのかもしれない。
それならば「キャロン」という名前も納得がいく。
いろいろ考えてみると三~Ⅳつの説が有力ではないかと言われている。一つは『キャロンは実子ではなくみなしごセンターなどの施設で育った養子』であること、もうひとつは『研が生まれた後に数年間アメリカなどに住んでいてそこで子が生まれたので外国の名づけ常識に合わせてキャロンと命名、後に日本へ帰国した』こと『実はママが既に前の旦那とやった』、そして皆の周りでも「隔世遺伝」という、祖父や祖母の特徴が突如遺伝で現れるという現象があるので、ママかパパの親の中にヨーロッパ系の人がいて、その遺伝子情報がキャロンに現れたという考えもできる。
そもそも何故キャロンという名前になったのかというと、西野くん曰く研のモデルである
ピーター・フォルコス氏に「キャロル」という娘さんがおり、彼女をモデルとした時に
特に改変もせずほぼそのまま採用したのが真相のようである。
名前の由来が西野くんが当時飼っていた愛犬からという研に比べればまだマシな部類かも知れないが、主人公の家族の国籍に
全くこだわらない辺り、まさにナッククオリティである。
最終更新:2017年07月21日 00:02