レーザーに犯られる殺られるのを恐れた
アキラの台詞。
その後、嘘やでっち上げでごまかせばいいものをわざわざ素直に白状してしまうのがアキラである。
そもそも主人公なのに敵の拷問にあっさり屈するのはどうなのだろうか。かっこ悪すぎる。
おそらくレーザーが股間を狙っていた為に冷静な判断が出来なかったのであろう。
男性諸君も股間は大事にした方が良いかもしれない。
なおこのレーザー光線による拷問シーンの元ネタは、1964年公開の007シリーズ三作目の映画『ゴールドフィンガー』と思われる。
007ことボンドを捕まえたゴールドフィンガーがZ団と同様の装置でボンドを殺そうとする。
ボンドの「何か言わなくちゃいけないのか?」に対してゴールドフィンガーが「いや、死んでもらうだけだ」と答える台詞は有名だが
おそらくそれを逆手にとったパロディーである(ただしこちらではレーザーで拷問台が真っ二つにされているので緊迫感の度合いが違う)。
ちなみにボンドはハッタリと心理戦を使って見事レーザーを止めさせた。
最終更新:2017年07月19日 01:44