アキラ

透明少年探偵アキラ」の主人公。CV.泉博。
古川探偵事務所で働いており、所長の古川の事を「おじさん」と呼んでいるが、親戚関係かは不明。

盗まれたモナリザの微笑みを取り返すと共にスミレコマキチの父親の仇を討つと誓い、
古川と共に(後に古川は脱落奇怪岬にあるZ団基地に乗り込む事となった。

自身を透明化する能力を持つ。その際顔をマスクのように剥ぎ取る演出があるが、どうしてその能力を得たのか、
どういう原理で見えない身体なのかは分からない。この能力の欠点は(演出の影響か)透明化と同時に全裸になる事であり、
Z団団長の怪光線によりその肉体美醜態を団員達や視聴者の前に晒す結果となる。

少年というよりはもう青年であり、本編では探偵らしい事は殆どしていない
更に団長の脅しに屈して、来た目的をすぐ正直に言ってしまうヘタレな面がある。
また、透明能力を過信し過ぎて暢気にリンゴを剥いて食べる等余裕をこきまくり、ナイフを投げつけられて血で居場所がバレバレになったり、
外に出て雷や雨で居場所がバレバレになったり、団長の怪光線で居場所がバレバレになったりとあまり能力が役に立っていない

身体能力は高く、格闘技(主に目潰し)を繰り出すが、「透明人間の意味ない」とかツッコんではいけない
上記の通り油断とおごりが多く、またチャー研の主人公である泉研ほど圧倒的に強い訳でもないので無意味にピンチに陥る
得意技は銃器を用いた脅迫。作中では2回も団長に行っており、1回目は普通に逃げられている。アキラって悪い奴だなー

赤いスポーツカーを持っているが運転は荒い。ドアの開け方も荒いし、開けたドアを閉めなかったりする。
更に取り戻したモナリザを無造作に脇に抱えたりする所から、所長譲りのガサツな性格である事が窺える。

結局団長に逃げられた上にスミレ達の父の仇も討てないまま「僕がいる限り、絶対お前達に勝手な真似はさするもんかいつでも恋!
と某少年漫画誌の打ち切り時のような台詞で本編を締めている。

ちなみに偏平足でもある。
最終更新:2017年07月19日 00:47