裏を返せば 「どんな素晴らしい
ジュラル星人でも、ジュラルなら有無を言わさず(ry」という事を意味する。
X-6号(#08)や、師範代ことJ-7号(#43)の見殺しシーンがそれを物語っている。
X-6号に関しては、X-6号が「殺せない・・・」と心境を吐露している場面で、研がパジャマからスカーフを着用し、ジュラルの追っ手が来る前に虐殺しようとする魂胆がうかがい知れる。命の恩人だろうが知ったこっちゃない研の鬼畜さが如実に表れている。
ちなみに、
アルファガンには「麻酔銃モード」(第58話「
悪魔のサーカス団」)があるが、何故か銀行ギャング相手に麻酔銃モードを使わなかった。(NGワード:後付け設定)
さらに、第58話「悪魔のサーカス団」をはじめ、ジュラル星人が人間に変装したままでも(確認せずに)構わずアルファガンをぶっ放してる。研には人間に変装したジュラル星人が分かるのか・・・かと思えば美女に変装したジュラルに対して研は何度もたやすく色仕掛けに落ちている。(NGワード:気にするな!)
まあ、研にジュラル認定されたらおしまい、それだけである。
しかし、この言葉を考えるにつけ、妹の命よりも「ジュラル虐殺」の方が研にとっては重要なようである。まさに「鬼畜ヒーロー」である。
最終更新:2017年07月18日 22:32