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  • 殺してあげると彼らは言った

チェンジ・ロワイアル@ ウィキ

殺してあげると彼らは言った

最終更新:2021年08月29日 20:36

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バリー・ザ・チョッパーにとって殺し合いとはどんなものだろうか。
本人に尋ねればきっとこう答えるだろう。「別にいつもと変わらない」と。
ただの人間であった頃も、鎧に魂を定着されてからも殺しの衝動だけは失わなかった。
だからもしもこれが殺し合いでなかったとしても、バリーは目に付く者を殺して回ったに違いない。
わざわざ殺し合えと言われずとも、自分が生きているなら嬉々として他者を手に掛けた。
「我殺す、故に我あり」。
そこに悩みや葛藤など微塵も無く、そもそもそんなものを抱く暇があったら新しい獲物を探すのに時間を費やす。
殺し合いを運営する側にとっては実に扱い易く、手頃な人材と言えるだろう。
放っておいても勝手に暴れ回り殺し合いを促進してくれるのだから。

そのバリーは現在、民家を後にし意気揚々と参加者を探している。
毛に覆われた肌に伝わる夜風の冷たさ、担いだ斧のズッシリとした重み、鼻孔に漂ってくる会場の匂い。
久方振りの感覚を懐かしみながら、これから行う殺しに胸を弾ませていた。
普段使っている肉切り包丁ではないが、この斧で斬り殺した時はどんな手応えだろうか。
鎧ではなく獣人と言うべき体はどれ程の力を発揮できるのか。
考えてみれば鎧だった時と違い、痛みや疲労も感じるのだ。
その辺りにも注意を払っておいた方が良いかもしれない。

(それにもう一つの得物は趣味に合わねえからな)

バリーに支給された武器は魔人の斧以外にもある。
それは番傘。
一般的な傘とは比べ物にならないほど頑丈な傘は、バリーの腕力で振るえば十分立派な凶器と化す。
更に驚くべき事に、傘には銃も仕込んであった。
強力な事には違いないだろうが、バリーにとって殺人で快楽を得られるのは刃物で相手を切り刻んだ時である。
撲殺も射殺も好みには合わない。
斧も慣れない武器ではあるが、相手を斬り殺せるのだから番傘よりはずっと良いと判断した。

奇妙なチャイム音が鳴り響いたのは丁度その時だった。


『それでは、改めまして皆さんの健闘を、そしてこのバトル・ロワイアルが良きものとなることを祈っています』

再度チャイムが鳴り響き放送が終わった。
ボンドルドの言葉の意味はハッキリ言って意味が分からない。
心を縛る枷?未来を切り開く鍵?
抽象的な言葉をつらつら並べず、もっと直接的な言葉で言って欲しいものだと内心呆れる。
とはいえ何の目的で殺し合いを開いたかなど、特段知りたいものでもない。
もし具体的に殺し合いを開いた理由を説明された所で、大して思う事も無かっただろう。
バリーにとっては自分が殺しをできるという一点のみが保障されていれば問題ないのだから。

今の放送で重要な事は二つ。
名簿とコンパスが手に入ったことと、禁止エリアの存在だ。
尤も後者は次の放送まで必要も無いのだが。

「おっ、本当に入ってるな」

早速デイバックの中身を確認してみる。
すると確かに、最初に見た時には存在しなかった2つの道具があった。
誰が参加していようと方針を変える気は無いが、見ておいて損は無いだろうと名簿を開く。

「へー、あのガキも参加してんのか」

自分の名前以外で知っているものは一つだけ載っていた。
アルフォンス・エルリック。
第五研究所で出会った錬金術師であり、以前の自分と同じ鎧の身体を持つ少年。
こんな所でも一緒になるとは何とも奇妙な縁だが、それ以上アルフォンスに関して思う所はない。
一度ホムンクルス相手に共闘したとはいえ、元々は敵同士。
もしも惚れた相手であるリザ・ホークアイ中尉がいたら少しは悩んだかもしれないが、彼女は不参加である。
よってアルフォンスに会ったら迷わず殺すし、自分と会う前にアルフォンスが死んだとしても、精々「運が悪かったな」とだけ言って流すだろう。

「しっかしあんなガキ参加させて何の意味があるんだ?」

自分達が参加させられたのはルールの制定されたスポーツではなく、ありとあらゆる手段を用いて生き残る殺し合い。
そんなものに何故アルフォンスを招いたのだろうか。
親しい間柄ではないが、アルフォンスは殺人鬼の自分とは正反対に位置する少年。
殺し合いなのに殺しを嫌う奴を連れて来て一体何の意味があるのか、バリーにはさっぱり分からない。
だったら研究所の番人仲間であったナンバー48でも参加させた方が殺し合いも順調に進むだろうに。

「ボンドルド、だったか?訳の分かんねえ兄ちゃんだな」

錬金術師であろう男の考えが理解できず、そんな呟きが出る。
ボンドルドが本当に錬金術師なのかどうかは分からない。
そもそもバリー本人は錬金術師ではないので、錬成の詳細な法則など全く知らない。
だが他者の肉体を入れ替えたり、デイバックの中へ何時の間にかアイテムを出現させる能力の持ち主など見当が付くのは錬金術師くらいのものだ。
なので多分錬金術師だろうと決めつけた。
放送時の口振りからして他にも仲間がいるらしいが、そいつらも錬金術師なのだろうか。
ひょっとすると、自分をこき使っていたホムンクルスが裏で糸を引いている可能性もある。
あの得体の知れない連中ならば、確かに殺し合いを開くくらいの事はやりそうではあった。

しかしそうなると余計にアルフォンスを参加させた意味が分からない。
錬金術師であるあの少年ならば、真っ先に首輪を解除しようとするはず。
首輪は参加者達の抵抗を抑制する重要な枷。
それを外されれば殺し合いの進行に支障が生じ、ボンドルドらの思惑も潰れてしまう。
にも関わらずアルフォンスを参加させたのは、絶対に首輪を解除されない自信でもあるのだろうか。
それとも別人の身体にされた事でアルフォンスの錬金術は封じられたのかもしれない。

「まっ、俺は殺しができればどっちでもいいんだけどな」

思い浮かんだ疑問もバリーにはさほど重要でもなく、あっさりと切り替える。
すると今度は別の疑問が出て来た。

「そういや生き残れたら元の体に戻すとか言ってたが…どっちの体だ?」

バリーには知る由も無いが、それはアルフォンスも抱いた疑問。
肉屋を営みその裏で殺人を行っていた人間のバリー。
第五研究所の番人をし、マスタング大佐らと共闘した鎧の身体のバリー。
果たしてボンドルド達はどちらを元の体として見ているのかと首を傾げる。
別に今更人間の体に未練は無い。
あんな腐敗が酷い肉体に戻されるなどこっちから願い下げである。
そう考えると鎧の身体の方が遥かに良いのかもしれない。
疲れも痛みも感じず、食事や睡眠をとる必要も無い、便利と言えば便利な身体だ。

若しくは、今自分が入っている獣人の身体のままにしてもらう事もできるかもしれない。
その為にまずは適当な参加者を数人殺して、この身体の性能を確認しておく。
鎧の身体よりも便利且つ気に入ったのならこのままで良い。
気に入らなかったら元の体に戻してもらうが、そうでなければ元の持ち主であるチョッパーとやらは運が悪かったと言う事で体はバリーが頂く。

しかし油断は禁物である。
チョッパーの身体はそこいらの人間などよりもずっと強靭だが、決して不死などではない。
むしろ鎧の身体であった時には気にしなかった痛みや疲れにも気を払う必要がある。
運良く三度目の生を手に入れても、ほんの僅かな失敗で今度こそ本当に死ぬかもしれない。

だからといって今更生き方を変えるつもりは無い。
油断も過信もできない。けれど殺しを楽しむ事だけはどうしても捨てられない。
ホークアイ中尉に協力している時はなるべく殺しを控えていたが、やはり自分は好きに殺して回る方が性に合っているとバリーは思う。

「悪いな、姐さん。俺から殺しを奪っちまったらただの抜け殻しか残らねぇんだ」

その言葉には、惚れた女に対する決別を込めていたのかもしれない。
結局自分はこういう生き方しかできないし、他の生き方を探す気はさらさら無い。
ほんの僅かな感傷を振り払うと、名簿を仕舞い改めて出発の準備をする。

地図によると現在バリーがいるのはC-5にある村。
民家が建ち並ぶ以外に、これと言って目立つ施設は無い。
参加者が多く集まるであろう街に移動し、そこで思う存分殺そうと考えた。

(いや、ここで待ち伏せするのも良いか?)

これだけ民家があるのだから隠れる場所には困らない。
もう少し待ってみて、誰も来なかったら改めて街に向かうのも有りかもしれない。


しかしそれ以上考える必要は無くなった。
バリーの視界に参加者の姿が映ったからだ。

(おっ!早速誰か来やがったな!)

嬉々として斧を構え、現れた者の姿をハッキリと見る。
やって来たのは金髪の青年。バリーの知っている顔ではない。
向こうもバリーに気付いているだろうに、微塵の動揺も感じさせない表情でこちらに近付いて来る。
どうやら不運にも殺し合いに巻き込まれた一般人などではなく、自分と同じ殺しに慣れている者らしい。
青年に対する警戒を上げつつ、軽い調子でバリーは声を掛けた。

「よう兄ちゃん。こんな真夜中に一人で歩いてちゃ危ないぜ?」

青年は立ち止まりバリーをじっと見据える。
お世辞にも友好的とは言えない、実験動物でも観察するかのような冷たい視線だった。
まるでホムンクルスや、連中と繋がりのある研究者共のようだ。
青年が向ける目にそんな感想を抱く。

(さて、この兄ちゃんはどう出る気かねぇ…)

青年が次に出る行動を楽し気に窺う。
手に持っている湾曲剣で襲い掛かるか?なら返り討ちにして殺す。
殺し合いなんて下らないと説得してくるか?耳を貸さずに殺す。
実は今の冷静な立ち振る舞いは全て虚勢であり、背を向けて逃げ出すか?じゃあ背中から斬り付けて殺す。
どんな行動を取ろうと結局殺す事に変わりは無い。

「まさか最初に出会ったのが、お前のような化け物とはな」

それまで黙っていた青年が口を開く。
明らかに相手を見下すような笑みを浮かべていた。

「まぁ、標的が誰だろうと私にとっては関係ないことだ。人間だろうが化け物だろうが報酬さえ支払うのならば、な」
「何だ兄ちゃん、殺し屋か何かなのか?」
「そうとも。お前に一つ良い提案をしてやろう」

人差し指を立て尊大に言い放つ青年。
どうせロクでも無い事だろうなと思いつつ、バリーは耳を傾ける。

「報酬も無しに殺しなど全く馬鹿げているが、今回だけは特別サービスだ。大人しく支給品を全て私に寄越せ。そうすれば今ここでお前を殺してやろう」
「はぁ?それのどこがサービスなんだよ」
「抵抗せずに差し出すのであれば、余計な苦痛や恐怖を感じる事無く一瞬で死ねるのだぞ?
 それに世界一の殺し屋である私の手に掛かって死ねるなど、お前のような化け物には勿体ない程の幸福だとは思わんのか?」

想像以上に酷い提案にバリーは思わず呆れ返った。
青年は冗談でも悪ふざけでも無く、本気で言っているらしい。
どうやらこの青年の身体に入っている者は随分と人間性に問題があるようだと、殺人狂である自分の事を棚に上げてそう思った。
当然ながら青年の提案を受け入れる気など毛頭ない。
世界一の殺し屋だか何だか知らないが、そんな提案を受け入れるなど余程の間抜けか自殺志願者くらいだろう。

「…兄ちゃんの言いたいことは良く分かった。けどよ、それよりもっと良い提案が俺からあるぜ。
 大人しくここで俺にぶった斬られて、兄ちゃんが持ってる物を全部俺が頂くってのはどうよ?」

ニヤリと、口の端を吊り上げ挑発する。
青年の顔からはそれまでの尊大極まりない笑みが消えた。
自分の素晴らしい提案を蹴った畜生に対する不快感でも味わっているのだろう。

ヒヤリとして殺気が体毛に覆われた肌を刺す。
世界一かどうかは知らないが、半端な腕しか持たない三流の殺し屋でないのは確かなようだった。
最初の獲物として悪くない。
自然と舌なめずりする。


「どうやら体が化け物ならば知能まで低下するらしいな」

不愉快さを隠そうともせずに桃白白は吐き捨てる。
どうせ皆殺しにするとはいえ、自身の提案を無下にされれば苛立ちも湧くというもの。
世界一の殺し屋という称号と己の腕に絶対の自信を持っている桃白白らしい怒りだった。

桃白白にとってこの催しは最初から気に入らないものだ。
どんな願いでも叶える権利という報酬。それは良い。
むしろこの自分に殺しをさせるなら、それくらい価値のあるものを用意するのは当然である。
しかしだ、事前に依頼もせず勝手に拉致し、飼い犬のように首輪を付け、挙句の果てにどこの馬の骨とも知れぬ若造の身体へ魂を閉じ込められる。
ただでさえプライドの高い桃白白がこれらの所業を許せるはず無かった。
そこへ来てふざけたバリーの態度。
これ以上話をしてやる価値も無い相手と見做した。

(まぁ良い。準備運動くらいにはなるだろう)

殺し合いが始まってすぐ、身体を軽く動かしてみたがそれだけでは足りない。
やはり実戦でどれ程使い物になるのかを試すのが一番である。
そういう意味ではバリーは丁度いい相手なのかもしれない。
有象無象の雑魚に比べれば、少しくらいは頑丈な方が準備運動に持ってこいだ。

「来るがいい」
「言われなくてもそのつもりだぜっ、と!!」

言うや否やバリーが飛び出す。
巨体に似使わぬ素早い動きで一直線に向かい、己の得物を振るう。
分厚い刃が振り下ろされる先は、桃白白の頭部。
直撃すれば果実を叩き割ったかのように、端正な顔は一瞬で肉片に変わる事間違いなし。
但しそれはあくまで『当たったら』の話であるが。

迫る刃に焦りを見せず桃白白は数歩下がる。
斧は桃白白の頭部どころか髪の毛一本すら斬ること無く、空気のみを斬り裂いた。
とはいえそれくらいはバリーも予測済み。
仮にもプロの殺し屋がたった一撃も避けられず死亡、などと無様な結果となっては拍子抜けも良い所。
一歩踏み込み再度斧を叩き込む。
生半可な力では構えるだけでも一苦労だが、ヒトヒトの実の力で獣人の姿へと変化したトニートニー・チョッパーの肉体ならば無問題。
重さを感じさせない速度で、毛むくじゃらの剛腕を振るう。

だが桃白白には届かない。

「んなくそっ!」

容易く躱された二撃目に悪態を吐き、されど攻撃の手は緩めない。
まるで棒切れでも振り回しているかのような速度で、魔神の斧が縦横無尽に空気を斬る。
型も何もない滅茶苦茶な、されどたった一撃でも食らえば致命傷は免れないバリーの攻撃。
それら全てを桃白白は涼しい顔で避ける。
無駄な動きの無い、最小限の動作のみで躱しているのだ。

「…成程」

ぽつりと呟かれた言葉に構わず、バリーは斧を振るった。

「もらったぁ!」

斧が顔面に迫る。
ギラギラと鈍い輝きを放つ刃を目前にし、尚も桃白白に焦りは無い。
バリーの攻撃を極めて冷静に見据えている。

「思ったよりも大した体だ」
「ぎぇっ!?」

バリーの横腹に鋭い痛みが走った。
何時の間にか自身の横に移動していた桃白白が剣を振るったのだ。
追撃を防ぐために痛みを押して腕を振るう。
桃白白にはあっさり避けられるが、その隙にバリーも距離を取る。
頭部をかち割るはずが何故反対に斬られたのか、バリーの頭に困惑の感情が浮かぶ。

(私ほどでは無いが、若造にしては良く鍛えられているではないか)

桃白白は本来の身体の持ち主である青年、リンクを称賛する。
剣術を主体とした鍛え方をしているリンクの肉体は、鶴仙流の武術とは相性が悪い。
しかし、決して弱い訳では無い。
バリーの攻撃も冷静に見切れるだけの動体視力は、ハイラルの魔物との戦いで高められた力。
余分な脂肪を削ぎ落し、しなやかな筋肉の付いた体は実に軽やかな動きを可能としている。
更にバリーへと見せた奇妙な動きの正体はジャスト回避。
敵の攻撃をギリギリまで引き付け躱す事で、まるで周囲の時間がスローモーションになったかの如き速さで攻撃が可能となる。

(それに引き換え……所詮は馬鹿力だけの獣か)

自分を挑発したバリーの実力はどれ程のものかとほんの僅かだが興味もあったが、とんだ見込み違いだったと失望する。
力だけならリンクよりも上の肉体を与えられながら、やっている事と言えば癇癪を起した子供のように斧を振るうだけ。
それで皮一枚すら斬れないのだから何とも情けない。

桃白白は知らない事だが、バリーの持つ魔神の斧は一撃の破壊力こそ強力だが、その代償として攻撃の命中率を著しく低下させるデメリットがある。
加えてバリー自身が使い慣れている凶器は肉斬り包丁であり、斧ではない。
自らの武器が原因でバリーは不利になってしまっているのだった。

「わざわざ攻撃させてやったんだ。今度はこちらの番だな」
「うぉっ!?」

桃白白が握るのは美しい装飾が施された湾曲剣。
これ以上バリーの好きにさせてやる必要も無くなった今、リンクの剣術がどれ程のものかを確かめさせてもらう。

「せいっ!はっ!」

月光のナイフは美しさだけが全ての代物ではない。
人間や怪物をも真っ二つにできる切れ味を誇るゲルド族が使用する立派な武器だ。
それをリンクの身体で扱えば十分過ぎる程の凶器と化す。
『剣術』という点において、リンクは英雄と呼ぶに相応しい程の腕を持っているのだから。

「ク、クソッタレ…!」

縦横無尽に振るわれる刃、と言えばバリーが振るっていた魔神の斧も同じ。
しかし桃白白が余裕を持って斬撃を躱していたのに対し、バリーは焦りの表情を露わにしてどうにか斬撃を凌いでいる。
どうにか致命傷となる一撃は斧で防ぎ、されどその全てを防ぐ事はできず身体の各所に赤い線が走る。
戦闘が不可能になる程の重い傷は今の所ない。
だが一つ、また一つと傷は増えていく。

「どうした?それで精一杯か?」

嘲る桃白白に言い返してやる余裕はバリーにない。
チョッパーのタフな身体のお陰で無数の切り傷にも耐えられてはいる。
だが久しぶりに感じる傷の痛みは、やはり気持ちの良いものではない。
このまま防戦を続けたとして、恐らくは先に限界を迎えるのは自分の方だろう。

(折角生き返ったってのにもう死ぬのか!?冗談じゃねえ!!)

まだ自分はこの場所で一人も殺していないのに。
こんな偉そうな口調の自称世界一の殺し屋の手に掛かってお終いなど絶対に御免だ。
バリーの心中の叫びも空しく、状況はまるで好転する気配が無い。

「そこだっ!」
「げっ!やべぇっ!?」

掬い上げるように剣が振るわれる。
焦りからかほんの一瞬対処が遅れ、その結果バリーの手から魔神の斧が弾かれた。
得物を拾いにいく隙を与えてやる程桃白白は甘くない。
両腕で防ごうものなら、その腕ごと斬り裂かんばかりの速さで剣がバリーに襲い掛かった。
最早逃げ場無し。
バリーの脳裏に諦めの二文字が浮かび上がりかけ、ふと自身の身体はどんなものかを思い出す。
今でこそ雪男のような姿を取っているが、最初に体のプロフィールを確認していた時は別の姿をしていた。
斬り裂かれるまさにその時、バリーは咄嗟に体を変化させた。

「なにっ!?」

桃白白の剣がバリーを斬り裂く事は無かった。

目を見開く桃白白の視線の先には雪男のような巨体の怪物。
ではなく、まるでマスコットキャラクター染みた外見の珍獣がいる。

バリーがした事は至って単純。
トニートニー・チョッパーが普段から変化しているこの姿に変身した。
大柄な人型から小柄な姿へ急激に縮んだ事で、剣はバリーの体を斬る事無く頭上を通過するだけで終わった。

バリーの行動はまだ終わっていない。
小さい姿のまま駆け、地面に転がる魔神の斧を掴む。
再度体を巨大化させると、桃白白目掛けて大きく横薙ぎに振るった。
迫りくる斧を受けてやるつもりの無い桃白白は当然回避しようとする。
だが今度はバリーの方が一手早く、避け切れないと悟り月光のナイフで防いだ。

「ぬおおおおおおおおおおおおおおおっ!?」

防御したまま桃白白が後方へと吹き飛ぶ。
余りの勢いに受け身もマトモに取れず、桃白白は民家の壁に背中を打ち付けた。
チョッパーの肉体による恩恵だけではない。
魔神の斧による会心の一撃により、この戦闘で初めて桃白白にダメージを与える事ができた。

痛みに呻きながらもどうにか立ち上がる。
自分にふざけた真似をした化け物を斬り殺してやると剣を構え直す。
が、今の一撃が余程協力だったのか、月光のナイフは半ば程で刀身が折れていた。

「今度こそもらったぜぇええええええええっ!!」

すかさずバリーが襲い掛かる。
散々自分の体を斬った相手に持ち直す時間を与えてやるつもりは無い。
武器を破壊された今こそがチャンス。
今度こそぶった斬ってやろうと突っ込んだ。

(馬鹿め…!)

対する桃白白に焦りは無い。
剣を破壊されたのは確かに痛手である。
だがそれだけだ。自分まだ生きている、十分戦える。

左手で月光のナイフ以外に支給されたある物を握り締める。
最初にデイバックからそれを見つけた時は、馬鹿にしているのかと主催者に呆れと怒りを抱いた。
まるで子供が暇つぶしに作ったような、ガラクタ同然の人形が複数入っていたのだから。
しかし同封していた説明書によると、これでも立派な武器であると分かった。
この人形の正体は高性能な小型の爆弾。
参加者一人程度、一瞬で吹き飛ばす程の威力がある。
人形の有用性を理解した桃白白はいざという時の為に、服の裏に忍ばせておいた。

桃白白が殺しで使うのは、最も信頼を置く自身の肉体を駆使した武術である。
とはいえ何も他の道具を一切使わないという事は無い。
必要とあればナイフも、銃も、爆弾も使う。
この場でもそれは変わらない。使える物は全て使い勝利する。

いい加減決着を付けようとバリーが斧を振りかぶる。
だが終わらせたいのは桃白白も同じ。

(死ね…!!)

取り出した爆弾をバリー目掛け投擲――





      『CLOCK OVER』





するより早く、桃白白の意識はブツリと途切れた。



「……は?」

訳が分からない。
バリーの脳内は無数のクエスチョンマークで埋め尽くされている。
目の前の光景は殺意に溢れていたバリーの心へ急ブレーキを掛けた。

今の今まで殺し合っていた青年が倒れている。
頭部と胴体が泣き別れし、切断面から溢れる血が地面を赤く汚している。
転がった青年の頭部と目が合う。
その顔に浮かぶのは自身の勝利を信じて疑わない笑み。
きっと彼は自分に何が起きたのかを知る事無く、殺し合いから退場したのだろう。
それこそ最初に提案してきた、余計な苦痛や恐怖を一切感じる事無く。

誰がどう見たって青年は死んでいる。
しかし、これをやったのはバリーでは無い。
確かに首をぶった斬ってやるつもりでいたが、その前にズルリと青年の首が落ちたのだ。
自分で無いなら誰がやったのか。その答えはすぐに分かった。

倒れた青年の背後に、何時の間にか何者かが立っている。
その姿は何と言えば良いのだろうか。
紫色の鎧らしきものに全身を包んだ存在。
鎧と言ってもバリーやアルフォンスが魂を定着させられていた物と違い、どこかスマートな印象のある姿だ。
何より特徴的なのは頭部。
昆虫の尻尾にも似た奇妙なデザインの装飾が施されていた。
右手には一本の剣が握られている。
軍人が使うサーベルや、以前牢から出してやったリンという糸目の青年が持っていた剣とも違う、これまた奇妙な得物。
良く見ると刃から真っ赤な液体が滴り落ちているのが分かる。

成程、あれで青年の首を落としたのかと納得がいき、
そこで翠色の目とバリーの目が合う。

(あっ、やべぇ。こいつやべぇ)

そう思うのとほぼ同時に、バリーは魔神の斧を鎧目掛けて投げつける。
回転しながら自身に向かってくる斧を鎧が避けるのを見る事無く、投擲するや否やバリーは背を向け駆け出していた。
武器を手放してしまう事など些細な問題でしかない。
生きていればもっと使いやすい武器を手に入れる機会は幾らでもあるが、死んだら叶わないのだから。

必死に両脚を動かすがこれでは追いつかれるかもしれないと焦りが浮かぶ。
もっと速く逃げる方法は無いかと必死に模索し、一つ思い付いた。
確かチョッパーは今の巨体と小柄な姿の他にもう一つ変身できるはず。
走る速度は緩めないまま、一か八かとその姿へと変化する。

「うおおおおおおっ!こりゃ速ぇな!!」

四足歩行のトナカイとなったバリーは先程よりも速く走る。
元は人間だった自分がこうして獣の姿で上手く走れるのは、命の懸かった状況故の火事場の馬鹿力が発揮されたのか。
何にせよ今はあの紫鎧から逃げるのが先決だと、ただひたすらに夜の草原を駆け抜けた。

◆◆◆


「へんしん!」

掛け声と同時に姿が変わる。
神代剣という茶髪の青年から、今自分が殺した金髪の青年へ文字通り変身を遂げた。
殺した相手に擬態できるというのはどうやら本当らしい。

「ダメだダメだ!もっと大勢殺さなきゃ…!」

『へんしん』のレパートリーが一つ増えた程度で、メタモンは喜びはしなかった。
多くの生物に姿を変える事ができた元の体に比べれば雲泥の差がある。
だからこそ、自分以外の参加者全てを殺すと決意したのだ。
それなのに殺せたのは一人だけ。
もう一体の人でもポケモンでもない生物には逃げられてしまった。

(クロックアップ、だっけ。確かに便利だけど……)

ワームの固有能力、そしてマスクドライダーシステムに搭載された機能。
それを発動した時はでんこうせっか以上の速度で動く事ができた。
非常に強力だが問題もある。
サソードに変身しライダーフォームへキャスト・オフ、クロックアップを使い金髪の青年を斬り殺した。
これはポケモンバトルではなくルール無用のバトルロワイアル。不意打ちにも躊躇は無かった。

青年を仕留めると続けてもう一体も殺そうとしたのだが、クロックアップが勝手に解除されてしまった。
更に逃げた毛むくじゃらの生物を追おうにも、何故かクロックアップが発動せず困惑し、あっという間に逃げられた。
まさかこのまま永久に使えなくなったのでは無いだろうが、連続での使用は制限されているようだ。
恐らくはワームに変身した際にも同様の制限が課せられるだろう。

(…まぁいいや。便利だって事には変わりないんだ。それに早い段階で制限に気付けたのは良い事だよね)

逃げられた悔しさは残っているが、いつまでも引き摺っているのも良くない。
強引に思考を切り替え、放送の後で確認した名簿の中身を思い出す。
載っている名で知っているものは一つ。ゴーストタイプのポケモン、ゲンガー。
尤も、参加しているのが自分と顔見知りのゲンガーとは限らないのだが。

「せめて苦しまずに殺してあげるよ、ゲンガー君。同じポケモンのよしみで、ね…」

神代剣の姿に戻ると、会場のどこかにいるポケモンへ殺意を向ける。
その顔は見た者に怖気を走らせる程醜悪なものであった。


【桃白白@ドラゴンボール(身体:リンク@ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド) 死亡】


【B-5 草原/深夜】

【バリー・ザ・チョッパー@鋼の錬金術師】
[身体]:トニートニー・チョッパー@ONE PIECE
[状態]:疲労(大)、全身に切り傷、獣型
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、神楽の番傘(残弾100%)@銀魂、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本方針:存分に殺しを楽しむ
1:今はとにかく逃げる
2:使い慣れた得物が欲しい
[備考]
  • 参戦時期は、自分の肉体に血印を破壊された後


【C-5 村/深夜】

【メタモン@ポケットモンスターシリーズ】
[身体]:神代剣@仮面ライダーカブト
[状態]:健康
[装備]:サソードヤイバー&サソードゼクター@仮面ライダーカブト
[道具]:基本支給品×2、ジャスタウェイ×3@銀魂、魔神の斧@ドラゴンクエストシリーズ、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:参加者を殺して、変身できる姿を増やす
1:ゲンガーを見つけたら苦しめずに殺してやる
[備考]
制限によりワームの擬態能力は直接殺した相手にしか作用しません
クロックアップの持続時間が通常より短くなっています。また再使用には数分の時間を置く必要があります
現在リンクに変身可能です

【神楽の番傘@銀魂】
神楽が日除けに使っている傘。
弾丸を弾きコンクリートも粉砕する程に頑強である。
銃を仕込んでおり柄の先端からマシンガンのように発射が可能。

【ジャスタウェイ@銀魂】
ジャスタウェイとは、ジャスタウェイである。それ以上でもそれ以下でも、それ以外の何物でもない。
その実態は高度にユニット化され、組み立てが簡便かつ携行も容易な小型高威力の対人・対物殺傷・破壊用爆薬。
外見は子どもが適当に工作したような気の抜ける顔の人形らしき物体。

22:うろ覚えでも思い出したいDIO様と奇妙な獣 投下順に読む 24:待っててDIO様!キュアヴァニラ爆誕!?
20:仮面に隠れた悪意を見せずに 時系列順に読む
チョッパー×チョッパー バリー・ザ・チョッパー 33:Mighty Wind
殺し屋の英傑 桃白白 GAME OVER
へんしん メタモン 40:Good morning my fear
「殺してあげると彼らは言った」をウィキ内検索
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  • 本スレ①:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1615384066/
  • 本スレ②:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1633849195/l30
  • 本スレ③:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1664632643/l30
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