少女、彼女達は知らないがダグバの放送を聞いて一先ずすべきことを遠坂が告げる。
今すぐ向かうつもりの如く、声の方へ視線を向けていた彼女を諫めるように早口で。
今すぐ向かうつもりの如く、声の方へ視線を向けていた彼女を諫めるように早口で。
「キャメロット。少し落ち着いて状況確認をしましょう。」
キャメロットが自分達を置いてそのまま直行するほど、連携が取れない人物とは思わない。
ただバリーの出会った相手といい、想像以上に乗った参加者が多く存在してる状況。
言い方は悪いがセイバーの身体である彼女に離れてもらうのはかなりの不安だった。
自分だけの問題なら割り切れたが、此処には肉体の持ち主のしんのすけだっている。
なるべく危険なことは避けなければならない。
ただバリーの出会った相手といい、想像以上に乗った参加者が多く存在してる状況。
言い方は悪いがセイバーの身体である彼女に離れてもらうのはかなりの不安だった。
自分だけの問題なら割り切れたが、此処には肉体の持ち主のしんのすけだっている。
なるべく危険なことは避けなければならない。
「ですが凛さん、急がないと……」
「私達だって、放送に従って行くべきかどうかを悩んでるのよ。
全員がとは言わないけど、多かれ少なかれすぐに行く決断をしないわ。」
全員がとは言わないけど、多かれ少なかれすぐに行く決断をしないわ。」
自分一人だったら行く考えだったキャメロットにとって、
少々耳が痛くなる言葉なのもあってその提案をすぐに受け入れる。
ただ、話を切り出そうとした瞬間に次の、本来の放送が流れて早々に中断させられたが。
バリーやキャメロットはその放送の仕方は、元居た世界より格段に進んだもので驚きを隠せない。
遠坂としてもあれほどの規模の放送を電子機器もなしにやるのは、生半可な魔術ではできないと関心を抱く。
ボンドルドと新たな主催側の人物、斉木空助による死者を筆頭とした新情報が開示される。
少々耳が痛くなる言葉なのもあってその提案をすぐに受け入れる。
ただ、話を切り出そうとした瞬間に次の、本来の放送が流れて早々に中断させられたが。
バリーやキャメロットはその放送の仕方は、元居た世界より格段に進んだもので驚きを隠せない。
遠坂としてもあれほどの規模の放送を電子機器もなしにやるのは、生半可な魔術ではできないと関心を抱く。
ボンドルドと新たな主催側の人物、斉木空助による死者を筆頭とした新情報が開示される。
「ラ、ランスロット卿!?」
一番反応が強かったのはキャメロットだ。
それもそのはず、彼女が最初に交戦した剣士リオン・マグナスが死亡し、
その上で肉体の名前が円卓の騎士の一人と同名で驚くなと言う方が無理だ。
とは言えキャメロットの記憶にも、アルトリアの方の記憶ともだいぶ姿が違うので、
これまた彼女の知るランスロットとは別人であることはすぐに気づいたが。
それもそのはず、彼女が最初に交戦した剣士リオン・マグナスが死亡し、
その上で肉体の名前が円卓の騎士の一人と同名で驚くなと言う方が無理だ。
とは言えキャメロットの記憶にも、アルトリアの方の記憶ともだいぶ姿が違うので、
これまた彼女の知るランスロットとは別人であることはすぐに気づいたが。
(彼が亡くなられたとは……)
相容れない敵。リオンとはそういう間柄だった。
分かり合うことはできないことは十分に理解してたし、
もう一度出会ったのであれば必ず斬るつもりでもあった。
しかし彼には譲れない、言うなれば信念と言うものがある。
その手を汚してでも、縋らなければならない願望の成就があった筈。
ブリテンの為にアーサー王は何度も戦った。そんな敵にも信念があったのだろう。
だから敵ゆえに共感こそしないものの、彼にはそれなりに理解を示し尊敬の念を持つ。
先の弓兵のような、自分の欲望の為だけに他者を踏み躙る輩と彼を同一にしたくない、
そういう意味も含まれていると言えば含まれるか。
分かり合うことはできないことは十分に理解してたし、
もう一度出会ったのであれば必ず斬るつもりでもあった。
しかし彼には譲れない、言うなれば信念と言うものがある。
その手を汚してでも、縋らなければならない願望の成就があった筈。
ブリテンの為にアーサー王は何度も戦った。そんな敵にも信念があったのだろう。
だから敵ゆえに共感こそしないものの、彼にはそれなりに理解を示し尊敬の念を持つ。
先の弓兵のような、自分の欲望の為だけに他者を踏み躙る輩と彼を同一にしたくない、
そういう意味も含まれていると言えば含まれるか。
(彼も一因でしょうが、ランスロット卿も相当な鍛錬を積まれていたはず。)
リオンだけだとしても、ランスロットだけが鍛錬していても、
いくら得物が今一つだとしても敗走することになるとは思わない。
お互いが相応の技術を持っていたからこその優れた動きだったはず。
故に、この短時間で命を落とすと言うことは相当な実力者がいることの裏付けになる。
できることならば、彼を討ったのが殺し合いに対して反対の人物であることを願いたい。
いくら得物が今一つだとしても敗走することになるとは思わない。
お互いが相応の技術を持っていたからこその優れた動きだったはず。
故に、この短時間で命を落とすと言うことは相当な実力者がいることの裏付けになる。
できることならば、彼を討ったのが殺し合いに対して反対の人物であることを願いたい。
(アルフォンスの奴は生きてるってことかー。)
バリーは死者に思うところは殆どなかった。
桃白白がどんな奴だったのかが分かったぐらいで、
どちらかと言えばアルフォンスがまだ生きてると言うこと。これに尽きる。
彼が生きてる上で人数が減れば減る程、自分に対する悪評が広まって楽しむチャンスが減っていく。
しかし現状はこうして二人に同行する以外はなく、どうしたものかと頭を抱えながら遠坂が地図を開き、
どうせなので確認しようと顔を覗かせるも、自分の知っている場所は今のところ地図上にはなかった。
桃白白がどんな奴だったのかが分かったぐらいで、
どちらかと言えばアルフォンスがまだ生きてると言うこと。これに尽きる。
彼が生きてる上で人数が減れば減る程、自分に対する悪評が広まって楽しむチャンスが減っていく。
しかし現状はこうして二人に同行する以外はなく、どうしたものかと頭を抱えながら遠坂が地図を開き、
どうせなので確認しようと顔を覗かせるも、自分の知っている場所は今のところ地図上にはなかった。
(不幸中の幸いとしましょう。)
三人の中で遠坂が一番頭を回転させていた。
地図と名簿を取り出して開示された情報を確認していく。
しんのすけは無事なようだが、状況はかなり悪い方向に転がっている。
自分の身体は僅かにそっくりさんで済ませられればいいな、
なんて幻想をほんのちょっぴり抱いてたがそれは当然打ち砕かれたわけだが、
所詮希望的観測。今更名指しもされて撃沈するほど受け入られないわけではない。
この戦いが終わった後どうすればいいのかと言う、漠然とした未来の不安は残ったままだ。
地図と名簿を取り出して開示された情報を確認していく。
しんのすけは無事なようだが、状況はかなり悪い方向に転がっている。
自分の身体は僅かにそっくりさんで済ませられればいいな、
なんて幻想をほんのちょっぴり抱いてたがそれは当然打ち砕かれたわけだが、
所詮希望的観測。今更名指しもされて撃沈するほど受け入られないわけではない。
この戦いが終わった後どうすればいいのかと言う、漠然とした未来の不安は残ったままだ。
しかし今はそれについては後だ。
問題はその死者の名前、と言うよりも死者の肉体の方。
ランスロットに岡田以蔵と、他にもサーヴァント足りうる名前の人物がいたこと。
これはつまり、サーヴァントを殺せるぐらいの実力者が存在しているということに他ならない。
(厳密にはランスロットの方はサーヴァントでもなんでもないのだが、そんなことを知る由もない)
同姓同名の可能性は無きにしも非ずだが、いかんせん傍にアルトリア・ペンドラゴンの身体がある。
サーヴァントではありません、などと断言できる要素などどこにもないし、
事実片方は本当にサーヴァントだったのだから。
問題はその死者の名前、と言うよりも死者の肉体の方。
ランスロットに岡田以蔵と、他にもサーヴァント足りうる名前の人物がいたこと。
これはつまり、サーヴァントを殺せるぐらいの実力者が存在しているということに他ならない。
(厳密にはランスロットの方はサーヴァントでもなんでもないのだが、そんなことを知る由もない)
同姓同名の可能性は無きにしも非ずだが、いかんせん傍にアルトリア・ペンドラゴンの身体がある。
サーヴァントではありません、などと断言できる要素などどこにもないし、
事実片方は本当にサーヴァントだったのだから。
(そういえばシロって犬のシロなのかしら。)
しんのすけに注視しすぎててすっかり忘れていたが、
名簿の残ってるシロは、しんのすけの愛犬のことだろうか。
同姓同名の概念を考えた結果、ようやくそのことに気付けた。
もしそうであったのなら、保護を考えておくべきかもしれない。
犬である以上、普通の参加者以上に見分けがつくのもありうるから探しやすいか。
名簿の残ってるシロは、しんのすけの愛犬のことだろうか。
同姓同名の概念を考えた結果、ようやくそのことに気付けた。
もしそうであったのなら、保護を考えておくべきかもしれない。
犬である以上、普通の参加者以上に見分けがつくのもありうるから探しやすいか。
(禁止エリアは一応問題ないのよね……一応でしかないけど。)
指定された場所はどこも距離が離れている。
直ちに困ることはまずないが、一応と言うのは後述。
直ちに困ることはまずないが、一応と言うのは後述。
(で、一番得られた情報で大きいのはこっちね。)
情報と言う面においてはかなり遅れ気味の中で得られたまともなもの。
地図に追加されたのはただの施設ではなく、恐らくは参加者に縁のある施設になるだろう。
明言はされてないがフリーザやジョースターと言った特定の人物の名を冠する施設、
それらを考えれば地図上に出る風都タワーと言ったものも縁のあるものは確定だろう。
彼女が注視したのは『何故この施設を用意したか』と言うことにある。
地図に追加されたのはただの施設ではなく、恐らくは参加者に縁のある施設になるだろう。
明言はされてないがフリーザやジョースターと言った特定の人物の名を冠する施設、
それらを考えれば地図上に出る風都タワーと言ったものも縁のあるものは確定だろう。
彼女が注視したのは『何故この施設を用意したか』と言うことにある。
参加者の接触を高める為に施設を用意した。
そこまでは分かる。そうすれば殺し合いはより加速する。
だが参加者を誘導するならジョースター邸などの施設ではなく、
武器がありそうな刑務所、医療器具がありそうな病院を設置すればそれで事足りるだろう。
この舞台には監獄も病院も存在しているので用意できなかった、ということはないはず。
態々参加者に縁のあるものを用意する必要は薄く、何よりも移動する人数が限られる。
そこまでは分かる。そうすれば殺し合いはより加速する。
だが参加者を誘導するならジョースター邸などの施設ではなく、
武器がありそうな刑務所、医療器具がありそうな病院を設置すればそれで事足りるだろう。
この舞台には監獄も病院も存在しているので用意できなかった、ということはないはず。
態々参加者に縁のあるものを用意する必要は薄く、何よりも移動する人数が限られる。
例えば、此処に遠坂邸があるとしよう。
自分の身体やアーチャーの身体に入ってでもなければ、
自分以外がその場所を地図に見つけたとしても、近くでもなければ目指すわけがない。
前述の病院や刑務所なら多くが何かしらを目当てに行動するのかもしれないが、
ごく少数の人間しか行く意味を見いだせないものを用意するのは、非常に手間がかかるものだ。
では名前だけの偽物? それはない。一度騙されたら理由がなければ施設へ向かわなくなってしまう。
そうなると殺し合いの停滞につながる危険もある。見てはないが、恐らく再現はされてるはず。
自分の身体やアーチャーの身体に入ってでもなければ、
自分以外がその場所を地図に見つけたとしても、近くでもなければ目指すわけがない。
前述の病院や刑務所なら多くが何かしらを目当てに行動するのかもしれないが、
ごく少数の人間しか行く意味を見いだせないものを用意するのは、非常に手間がかかるものだ。
では名前だけの偽物? それはない。一度騙されたら理由がなければ施設へ向かわなくなってしまう。
そうなると殺し合いの停滞につながる危険もある。見てはないが、恐らく再現はされてるはず。
(でもこれを『そうせざるを得ない』と考えたら……)
参加者に所縁ある施設である必要を考えて行きついたもの。
それが『主催の誰かが殺し合いを止める為に用意した』と言う仮説。
先の空助と言う人物は分からないが、少なくとも運営も一枚岩ではないはず。
平行世界の人物に干渉、精神と肉体の交換、島と参加者に所縁ある施設の用意、首輪の性能、支給品。
これだけの大がかりなことをするのに現在判明してる二人だけでやるには余りに規模が大きすぎる。
まだ複数主催側の人間がいて、そのうちの一人が反対してる人物がいる可能性は大いにあるだろう。
だから特定の人物にだけわかる何か重要なものが、ひょっとしたら施設のどこかにあるのかもしれない。
例えば、冬木市で龍脈の要石となる柳洞寺のような存在があれば自分にだけ重要な場所だとそれがわかる。
そんな風に特定の参加者を、特定の場所へ向かわせて何か大事なものを手にしてもらうために所縁ある施設を用意した。
だが露骨に用意すれば他の主催に感づかれてしまう。故に複数の施設を設置し続けてそれを隠す。
木の葉を隠すなら森の中と言ったところだろうか。
それが『主催の誰かが殺し合いを止める為に用意した』と言う仮説。
先の空助と言う人物は分からないが、少なくとも運営も一枚岩ではないはず。
平行世界の人物に干渉、精神と肉体の交換、島と参加者に所縁ある施設の用意、首輪の性能、支給品。
これだけの大がかりなことをするのに現在判明してる二人だけでやるには余りに規模が大きすぎる。
まだ複数主催側の人間がいて、そのうちの一人が反対してる人物がいる可能性は大いにあるだろう。
だから特定の人物にだけわかる何か重要なものが、ひょっとしたら施設のどこかにあるのかもしれない。
例えば、冬木市で龍脈の要石となる柳洞寺のような存在があれば自分にだけ重要な場所だとそれがわかる。
そんな風に特定の参加者を、特定の場所へ向かわせて何か大事なものを手にしてもらうために所縁ある施設を用意した。
だが露骨に用意すれば他の主催に感づかれてしまう。故に複数の施設を設置し続けてそれを隠す。
木の葉を隠すなら森の中と言ったところだろうか。
(ただ、施設が後出しなのが引っかかるのよね。)
この仮説の問題は施設が後出し表記と言うところがネックだ。
最初から表記してれば事足りるのに、後出しで表記しては集まりにくい。
先に誰かが入らなければ地図上に表記されない仕様では当然のことだが、
その大事なものを先に持ち逃げされたり消されたりする可能性もある。
先のキャメロットの戦いの激しさを鑑みれば、建物が吹き飛ぶことすらあるだろう。
先ほどの一応、と言うのも禁止エリアに巻き込まれていたら意味がないのだから。
そも。見つからなければ置く意味もなければ、何より参加者が生きてる前提の話だ。
柳洞寺があっても自分がそこに辿り着けなければ、誰かに伝えなければ何の意味もない。
生き残りやすい参加者に充てたのなら、話は別だろうが参加者にその把握は当然できないだろう。
気付かれないように忍ばせたとしても、かなり綱渡りが過ぎる要素に頭を抱える。
最初から表記してれば事足りるのに、後出しで表記しては集まりにくい。
先に誰かが入らなければ地図上に表記されない仕様では当然のことだが、
その大事なものを先に持ち逃げされたり消されたりする可能性もある。
先のキャメロットの戦いの激しさを鑑みれば、建物が吹き飛ぶことすらあるだろう。
先ほどの一応、と言うのも禁止エリアに巻き込まれていたら意味がないのだから。
そも。見つからなければ置く意味もなければ、何より参加者が生きてる前提の話だ。
柳洞寺があっても自分がそこに辿り着けなければ、誰かに伝えなければ何の意味もない。
生き残りやすい参加者に充てたのなら、話は別だろうが参加者にその把握は当然できないだろう。
気付かれないように忍ばせたとしても、かなり綱渡りが過ぎる要素に頭を抱える。
(……いや待って。)
『後出しで表記してる』のではない。
『後出しで表記せざるを得ない』のではないか。
主催でもこの島における施設の全容を把握しきれてない、
だからこそ後出しで地図上に載せている、と言う可能性に行きつく。
もしかしたら、ボンドルドでさえ想定してない場所があるんじゃないのかと。
或いは、何か彼らにとって都合の悪い施設が何処かに配置されてて参加者を使って探らせてるとか。
『後出しで表記せざるを得ない』のではないか。
主催でもこの島における施設の全容を把握しきれてない、
だからこそ後出しで地図上に載せている、と言う可能性に行きつく。
もしかしたら、ボンドルドでさえ想定してない場所があるんじゃないのかと。
或いは、何か彼らにとって都合の悪い施設が何処かに配置されてて参加者を使って探らせてるとか。
(とは言え、結局そうでも問題の場所が分からない現状は進展しそうにもないか。)
想定してない場所が何処か不明だし、そもこれはその存在がいる前提の話だ。
いなかったら笑い話にもならないが、現在遠坂は二人しかまともに情報が得られてないし、
その上で魔術師ではなく五歳児の身体と言うことで、無茶は当然だしできることも少なすぎる。
どうしても希望的観測になってしまうことは無理もないが、これも完全にあり得ない話ではないだろう。
いなかったら笑い話にもならないが、現在遠坂は二人しかまともに情報が得られてないし、
その上で魔術師ではなく五歳児の身体と言うことで、無茶は当然だしできることも少なすぎる。
どうしても希望的観測になってしまうことは無理もないが、これも完全にあり得ない話ではないだろう。
(それと小野寺キョウヤだったかしら。)
理由の一つが、先の新たな主催の人間。
態々空助が必要もなく名乗った肉体の名前。
名乗ったということは、誰かにそれを伝えたかったのではないか。
この六十の参加者の中に、彼の知り合いが何かしら鍵になってるかもしれない。
名乗った以上まだ生きてるのでできれば出会っておきたいが、乗ってる可能性もあるので、
正直当てにできたものではないが、今後の方針の一つにはしておきたい。
態々空助が必要もなく名乗った肉体の名前。
名乗ったということは、誰かにそれを伝えたかったのではないか。
この六十の参加者の中に、彼の知り合いが何かしら鍵になってるかもしれない。
名乗った以上まだ生きてるのでできれば出会っておきたいが、乗ってる可能性もあるので、
正直当てにできたものではないが、今後の方針の一つにはしておきたい。
「キャメロット、バリー。私の話を聞いてもらうわよ。」
綱渡りの仮設ではあるが、
現状はこれが精一杯なものを二人にも共有する。
映像と言った媒体でこちらの行動は認識されてるだろうが、
せめてもの対策で紙媒体でのやり取りで重要な部分は話しておく。
表向きには施設を巡って籠城とかしてる参加者に接触と言う風を装って。
現状はこれが精一杯なものを二人にも共有する。
映像と言った媒体でこちらの行動は認識されてるだろうが、
せめてもの対策で紙媒体でのやり取りで重要な部分は話しておく。
表向きには施設を巡って籠城とかしてる参加者に接触と言う風を装って。
「さっきの、ボンドルド……じゃなくてメロンのほうね。
あっちには行かないって方針なんだけど、二人の意見は?」
あっちには行かないって方針なんだけど、二人の意見は?」
「俺は別にいいぜ。」
迷うことなく即答するバリー。
ダグバに興味はないのだから当然であるし、
紫の鎧の方も出くわす可能性が減るなら十分だ。
ダグバに興味はないのだから当然であるし、
紫の鎧の方も出くわす可能性が減るなら十分だ。
「でもキャメ子の嬢ちゃんがどうするかだよな。」
「キャ、キャメ子? あの、その呼び方はちょっと……」
提案に乗り切れないのは、やはりキャメロット。
特殊な条件下によって顕現した竜宮城や地獄に絡む城娘と言う例外は増えつつあるが
人々から『そうあれかし』と望まれ続けた物語群の先に誕生した、現実には顕現できない城娘。
なので彼女は存在や成り立ちこそ城娘と何ら変わりはないのだが、殆ど兜に遭遇したことはない。
現実に干渉はできない。つまり現実で兜がどれだけ暴れようとも彼女は介入することが基本不可能。
こうして己の意志で、誰かの物語を守るという騎士の本懐を以って戦える機会など、恐らく今回きりだ。
と言うよりもこんなにホイホイと例外が出てこられても困る、と言うのも少なからずあるだろうか。
だから譲りたくないのが本音でもあるが、このまま直進すればそれこそ遠坂を危険な状態に晒すことになる。
ダグバによりまだ疑心が拭えない現状、バリーと一緒にするという行為も余りしたくない。
特殊な条件下によって顕現した竜宮城や地獄に絡む城娘と言う例外は増えつつあるが
人々から『そうあれかし』と望まれ続けた物語群の先に誕生した、現実には顕現できない城娘。
なので彼女は存在や成り立ちこそ城娘と何ら変わりはないのだが、殆ど兜に遭遇したことはない。
現実に干渉はできない。つまり現実で兜がどれだけ暴れようとも彼女は介入することが基本不可能。
こうして己の意志で、誰かの物語を守るという騎士の本懐を以って戦える機会など、恐らく今回きりだ。
と言うよりもこんなにホイホイと例外が出てこられても困る、と言うのも少なからずあるだろうか。
だから譲りたくないのが本音でもあるが、このまま直進すればそれこそ遠坂を危険な状態に晒すことになる。
ダグバによりまだ疑心が拭えない現状、バリーと一緒にするという行為も余りしたくない。
「あの放送に、普通の参加者は行かないわ。」
誰が信用できるかもわからない状況下において、
不特定多数の人物を集める相手を頼りになる人物とは思わない。
それをねじ伏せるだけの力を持っていると思っているのもあるだろうが、
たとえそうでもこれに釣られるのは参加者を殺すつもりの連中ばかりなのは必然。
不特定多数の人物を集める相手を頼りになる人物とは思わない。
それをねじ伏せるだけの力を持っていると思っているのもあるだろうが、
たとえそうでもこれに釣られるのは参加者を殺すつもりの連中ばかりなのは必然。
「万が一、と言う可能性はありませんか?」
「うん、言うと思った。わかりやすいの本当に助かるわ。」
お人よしを通り越して自己犠牲の塊で行動を御せない士郎を思うと、
彼女が正直で、しかしそれでいてある程度制御できる人物であるのかよくわかる。
真面目で誠実。実に騎士の代表格たる人物の居城であった存在らしい性格。
彼女が正直で、しかしそれでいてある程度制御できる人物であるのかよくわかる。
真面目で誠実。実に騎士の代表格たる人物の居城であった存在らしい性格。
「でもキャメロット。よく考えなさい。
あの弓兵は魔力供給した貴女でも倒しきれてなかった。
此処に乗った参加者がさらに追加で入り乱れる可能性もあるのよ。
しかも来るってことは、相手も当然勝つつもりで来てるって状況。
さっきのような戦いをずっと続ければ、夜を迎える前に消滅するわ。」
あの弓兵は魔力供給した貴女でも倒しきれてなかった。
此処に乗った参加者がさらに追加で入り乱れる可能性もあるのよ。
しかも来るってことは、相手も当然勝つつもりで来てるって状況。
さっきのような戦いをずっと続ければ、夜を迎える前に消滅するわ。」
いかに肉体がセイバーであったとしても、
立て続けに戦い続けて魔力が尽きれば彼女は消滅する。
今の遠坂からすれば、セイバーの身体を持つキャメロットが最高戦力。
彼女を喪えばこの戦いは大きく不利になると言うのは想像に難くない。
立て続けに戦い続けて魔力が尽きれば彼女は消滅する。
今の遠坂からすれば、セイバーの身体を持つキャメロットが最高戦力。
彼女を喪えばこの戦いは大きく不利になると言うのは想像に難くない。
捨てきれない面倒見の良さは、確かに遠坂を象徴する部分でもあるだろう。
だが、一方で彼女は魔術師故にある程度の冷徹さを持つ為物事を現実的に見る。
やれることはやるが、出来ないことはしない。無駄と言うものは極力省いていく。
六時間も経過した今、殺し合いと言うものを十分に理解できる放送もあった中で、
それでもダグバの放送へ殺し合いに反対の人物が向かうようでは、危機管理がなさすぎる。
今の遠坂ではとても面倒が見れる状況ではないのもあって、それらの人物は見捨てる考えだ。
ただでさえ自分が重荷になってるのを痛感してる中、これ以上はキャメロットに負担を掛けたくない。
無論、それは口にしない。見捨てるなど彼女は納得しないから。
だが、一方で彼女は魔術師故にある程度の冷徹さを持つ為物事を現実的に見る。
やれることはやるが、出来ないことはしない。無駄と言うものは極力省いていく。
六時間も経過した今、殺し合いと言うものを十分に理解できる放送もあった中で、
それでもダグバの放送へ殺し合いに反対の人物が向かうようでは、危機管理がなさすぎる。
今の遠坂ではとても面倒が見れる状況ではないのもあって、それらの人物は見捨てる考えだ。
ただでさえ自分が重荷になってるのを痛感してる中、これ以上はキャメロットに負担を掛けたくない。
無論、それは口にしない。見捨てるなど彼女は納得しないから。
(そりゃ、しんのすけのことを考えれば話は別なのかもだけど。)
五歳児のしんのすけなら殺し合いの意味を理解してないから行くかもしれない。
ただ、六時間経ってもそんな彼が死者にならず生き延びてると言うことを考えれば、
彼は誰かの庇護下にある筈。この放送に行くかどうかは、その人が判断できるだろう。
だからこれにしんのすけが関与する可能性はほぼゼロだ。
ただ、六時間経ってもそんな彼が死者にならず生き延びてると言うことを考えれば、
彼は誰かの庇護下にある筈。この放送に行くかどうかは、その人が判断できるだろう。
だからこれにしんのすけが関与する可能性はほぼゼロだ。
「城娘だから、多くの人を守りたいって気持ちは理解するわ。
知り合いにも自分を簡単に投げ捨てちゃうお人よしもいたわけだし。
でも大局は見極めないといけないわ。それこそアーサー王のようにね。」
知り合いにも自分を簡単に投げ捨てちゃうお人よしもいたわけだし。
でも大局は見極めないといけないわ。それこそアーサー王のようにね。」
ブリテンが何故滅んだのか。
ランスロット、モードレッドの裏切りはあるだろうが、
勢力を拡大させすぎたことによる信頼の低下も含まれる。
ラウンドテーブルと言う意見の場を設けてこそいたものの、
勢力を拡大すれば人数も増える。百を超えた円卓も存在した。
昔の円卓は人数が少なく機能した。だが人数が増えてしまえば別。
意見は纏まりがつかなくなり、結果的に信頼を落とすことに繋がった。
アーサー王は寛大すぎた。そのことをキャメロットはよく知っている。
ランスロット、モードレッドの裏切りはあるだろうが、
勢力を拡大させすぎたことによる信頼の低下も含まれる。
ラウンドテーブルと言う意見の場を設けてこそいたものの、
勢力を拡大すれば人数も増える。百を超えた円卓も存在した。
昔の円卓は人数が少なく機能した。だが人数が増えてしまえば別。
意見は纏まりがつかなくなり、結果的に信頼を落とすことに繋がった。
アーサー王は寛大すぎた。そのことをキャメロットはよく知っている。
『ただ救われただけの連中がどういう末路を辿ったか、それを知らぬ貴様ではあるまい。』
言葉と共に脳裏に映し出されるのは、逞しい肉体を持った赤髪の巨漢。
誰かは分からない。恐らくアルトリアとしての記憶の人物の一人だろう。
だがその言葉が今は刺さる。敵を倒して行くだけでは事態は解決しない。
ただ倒したところでボンドルドは倒せない。もっと根本からの解決が必要だ。
しかしその根本の解決ができる程、彼女は技術や知識については明るくない。
謎の科学技術の知識を持つ友人、ラ・ピュータの方がこの場では活躍できるだろう。
誰かは分からない。恐らくアルトリアとしての記憶の人物の一人だろう。
だがその言葉が今は刺さる。敵を倒して行くだけでは事態は解決しない。
ただ倒したところでボンドルドは倒せない。もっと根本からの解決が必要だ。
しかしその根本の解決ができる程、彼女は技術や知識については明るくない。
謎の科学技術の知識を持つ友人、ラ・ピュータの方がこの場では活躍できるだろう。
「ですが……」
(ま、やっぱ説得は難しいか。)
戦うことを運命づけられたのが城娘。
そんな彼女に戦うことを避けるようにさせる。
言うなれば存在意義を殺してるようなものだ。
悩むのは当然だし、説得しきれるとも思ってない。
そんな彼女に戦うことを避けるようにさせる。
言うなれば存在意義を殺してるようなものだ。
悩むのは当然だし、説得しきれるとも思ってない。
「じゃあそうね。ある程度勝てる見込みのある戦力を揃えたら行きましょう。」
今すぐ直進は、何人乗った参加者が集まるか分からない。
施設を探して巡ると言う目的は一致しているわけだ。
せめてもの妥協案についても既に織り込み済みである。
施設を探して巡ると言う目的は一致しているわけだ。
せめてもの妥協案についても既に織り込み済みである。
「そう、ですね……」
目先のことに囚われ続ける。
国を拡大すると言う救済こそしていたが、
拡大に伴う先のことを理解してなかったアーサー王と同じだ。
ある意味これは無理からぬことだ。城娘は兜と敵対する為基本は人にとって善だが、
城に関係が深い城主の性質……城娘曰く『業』と呼ばれるものを背負ってしまう。
国を拡大すると言う救済こそしていたが、
拡大に伴う先のことを理解してなかったアーサー王と同じだ。
ある意味これは無理からぬことだ。城娘は兜と敵対する為基本は人にとって善だが、
城に関係が深い城主の性質……城娘曰く『業』と呼ばれるものを背負ってしまう。
分かりやすい例で、明智光秀が丹波攻略に築城した城をもととした城娘、丹波亀山城だろうか。
彼女は城娘でありながら己の意志で兜側に一度与したように『裏切り』を業に持った城娘。
故に城娘と共にある殿と刃を交えた。そして最終的には大型兜の明智光秀でさえ裏切ろうとしている。
全員がそうと言うわけではないが、悪名高い人物が纏わる城娘とは割とそういう厄介なものを背負う。
キャメロットもまた城主たるアーサー王の性質が混ざっており、騎士らしい性格が色濃く反映される。
熱が入ると周りが見えなくなると言った部分も、円卓の騎士に影響されたものだ。
彼女は城娘でありながら己の意志で兜側に一度与したように『裏切り』を業に持った城娘。
故に城娘と共にある殿と刃を交えた。そして最終的には大型兜の明智光秀でさえ裏切ろうとしている。
全員がそうと言うわけではないが、悪名高い人物が纏わる城娘とは割とそういう厄介なものを背負う。
キャメロットもまた城主たるアーサー王の性質が混ざっており、騎士らしい性格が色濃く反映される。
熱が入ると周りが見えなくなると言った部分も、円卓の騎士に影響されたものだ。
「それが必要だと思います。」
多かれ少なかれ城娘はそういう業を背負い、それと折り合いをつけていくものだ。
とは言え、そこに折り合いを付けなければならないような機会に余り恵まれていない。
兜と戦うことは勿論として存在の都合、兜と共に戦う殿一行とは未だ対面してすらない交流の乏しさ。
業と向き合わなければならないこと自体が稀で、面向かってと言われたことや記憶の想起。
それらに伴って二の舞を気を付けるべきだと認識できたのは僥倖か。
若干後ろ髪を引かれるようではあるものの、その提案を受け入れることにした。
とは言え、そこに折り合いを付けなければならないような機会に余り恵まれていない。
兜と戦うことは勿論として存在の都合、兜と共に戦う殿一行とは未だ対面してすらない交流の乏しさ。
業と向き合わなければならないこと自体が稀で、面向かってと言われたことや記憶の想起。
それらに伴って二の舞を気を付けるべきだと認識できたのは僥倖か。
若干後ろ髪を引かれるようではあるものの、その提案を受け入れることにした。
「じゃあ今度こそ契約でも……っと、早速お出ましかしら。」
北の村の方角からやってきた参加者。
青年と異形と、何とも絵面が奇妙な二人(?)を前に、
警戒はしつつも接触することにする。
青年と異形と、何とも絵面が奇妙な二人(?)を前に、
警戒はしつつも接触することにする。
◇ ◇ ◇
「十一人……」
ダグバの放送に反応したアルフォンスに、
立て続けにやってきたボンドルドによる放送。
決して少なくない人数がこんな殺し合いで命を落とした。
戦争でもないのに、戦いと無縁な人だっていたはず。
中には乗った参加者がいたかもしれないが、それでもだ。
知らないところで命が消えるのは、ヒューズの死を思い出させて気分が悪くなる。
その上で、他者の死を殺し合いを盛り上げる為だけに利用してくるボンドルド達。
許してはいけない相手だと改めて確認しつつ、今後の方針を固めていくことにする。
立て続けにやってきたボンドルドによる放送。
決して少なくない人数がこんな殺し合いで命を落とした。
戦争でもないのに、戦いと無縁な人だっていたはず。
中には乗った参加者がいたかもしれないが、それでもだ。
知らないところで命が消えるのは、ヒューズの死を思い出させて気分が悪くなる。
その上で、他者の死を殺し合いを盛り上げる為だけに利用してくるボンドルド達。
許してはいけない相手だと改めて確認しつつ、今後の方針を固めていくことにする。
(まずは周囲だね。)
放送の声は断片的で聞き取れなかったが、
素直に行くという行動は一先ずとらなかった。
罠と言う可能性も想定してるが、別の理由がある。
人を食うアマゾンである可能性がある中で人との接触、
それだけでもリスクだが一度に大勢の人と一気に遭遇してしまって、
空腹に耐えきれなくなった場合を考えるとかなり危険でもあるからだ。
いくら時間との勝負になると言えども、いきなりではリスクが高すぎる。
一方で、現在の持ってるものだけでは状況は打開できないことは証明された。
なら錬金術ではなくアナログな、錬金術を介さない解除手段を探すのが一番だ。
機械鎧技師であるウィンリィのように、工具の扱いに手慣れている人物を探す。
此処からは時間の勝負だからと言って、焦って暴走みたいなことをを起こさないよう気を配る。
中々に過酷な戦いを始めなければならない。
素直に行くという行動は一先ずとらなかった。
罠と言う可能性も想定してるが、別の理由がある。
人を食うアマゾンである可能性がある中で人との接触、
それだけでもリスクだが一度に大勢の人と一気に遭遇してしまって、
空腹に耐えきれなくなった場合を考えるとかなり危険でもあるからだ。
いくら時間との勝負になると言えども、いきなりではリスクが高すぎる。
一方で、現在の持ってるものだけでは状況は打開できないことは証明された。
なら錬金術ではなくアナログな、錬金術を介さない解除手段を探すのが一番だ。
機械鎧技師であるウィンリィのように、工具の扱いに手慣れている人物を探す。
此処からは時間の勝負だからと言って、焦って暴走みたいなことをを起こさないよう気を配る。
中々に過酷な戦いを始めなければならない。
放送は一先ず警戒し直行せず、
放送につられて近づいてきた参加者に接触していく。
敵の可能性の方が高いが、負傷してて病院に行ける程ではない。
誰かが来ることを想定して、あえて向かう可能性だってあるのだから。
放送につられて近づいてきた参加者に接触していく。
敵の可能性の方が高いが、負傷してて病院に行ける程ではない。
誰かが来ることを想定して、あえて向かう可能性だってあるのだから。
「……と言う感じだけど大丈夫?」
「フコッ。」
否定的な行動をしてこないので、
大丈夫と判断して無惨を背負い、アルフォンスは動きだす。
一方無惨はと言うと───
大丈夫と判断して無惨を背負い、アルフォンスは動きだす。
一方無惨はと言うと───
(実に嘆かわしいことだ。)
人の姿であれば恐らくは溜息の一つもついただろう。
揃いも揃って不甲斐ない。此処まで役に立たない奴しかいないとは。
下弦ですらない鬼や保身に走るような下弦の鬼が役に立つはずもなし。
精々、私の障害となる敵を蹴散らして貢献すればいい程度でしかない。
だが、何をしている童磨。元よりあの男に好意と言うものは薄いのだが、
それでも上弦の鬼が私の役に立ったことを示すことすらせず消え去るとは。
しかも消えた鬼狩りは一人だけだ。貴様らは何故鬼であるのか忘れたのか。
偽名の為に名乗った産屋敷が生きてる方が、まだ私に貢献してくれている。
私が元の身体であれば異常者共の相手をするのは心底面倒だとは思いつつも、
誰も彼も役に立たなかったことを愚痴にして腰を上げるのが容易に脳裏に浮かぶ。
揃いも揃って不甲斐ない。此処まで役に立たない奴しかいないとは。
下弦ですらない鬼や保身に走るような下弦の鬼が役に立つはずもなし。
精々、私の障害となる敵を蹴散らして貢献すればいい程度でしかない。
だが、何をしている童磨。元よりあの男に好意と言うものは薄いのだが、
それでも上弦の鬼が私の役に立ったことを示すことすらせず消え去るとは。
しかも消えた鬼狩りは一人だけだ。貴様らは何故鬼であるのか忘れたのか。
偽名の為に名乗った産屋敷が生きてる方が、まだ私に貢献してくれている。
私が元の身体であれば異常者共の相手をするのは心底面倒だとは思いつつも、
誰も彼も役に立たなかったことを愚痴にして腰を上げるのが容易に脳裏に浮かぶ。
それでいてこのアルフォンスも未だに問題だ。
この六時間、ろくに動いていないことで間違いなく情報と言うものが欠落している。
理由については分からなくもないだろう。殺し合いを否定するが肉体は人を喰らう肉体。
参加者との接触を忌避する、或いは億劫になるのもわかる。私とて人間に擬態してる間は、
穏便に事を済ませようとしたものだ。面倒な人間に絡まれようとも素直に謝罪して穏便に。
だが時間をかければこいつがいつ私を食うのか分からない怪物になり果てる可能性もある。
その前に早急に事態の解決か、安全となる参加者を探すようにしてもらわねばならぬ。
して、三人の参加者と相対することになったが果たして私の役に立ってくれるのか───
この六時間、ろくに動いていないことで間違いなく情報と言うものが欠落している。
理由については分からなくもないだろう。殺し合いを否定するが肉体は人を喰らう肉体。
参加者との接触を忌避する、或いは億劫になるのもわかる。私とて人間に擬態してる間は、
穏便に事を済ませようとしたものだ。面倒な人間に絡まれようとも素直に謝罪して穏便に。
だが時間をかければこいつがいつ私を食うのか分からない怪物になり果てる可能性もある。
その前に早急に事態の解決か、安全となる参加者を探すようにしてもらわねばならぬ。
して、三人の参加者と相対することになったが果たして私の役に立ってくれるのか───
「君達はボンドルドじゃない方の放送に向かうつもりの人?」
「結果的にはそうなるけど、準備段階よ。」
アルフォンスから声をかけ、それに対応するのは遠坂。
此処までの間でブレインとしての役割を果たしている。
今更先導する立場にあっても二人が異を唱えることはない。
此処までの間でブレインとしての役割を果たしている。
今更先導する立場にあっても二人が異を唱えることはない。
「遠坂凛よ。さっき放送で死体になってたけど、こうして精神はまだ生きてるわ。」
「僕はアルフォンス・エルリックって言います。背負ってるこっちの人は産屋敷さんで……」
「アルフォンス───!?」
絶叫と共に眼球が外れかねない程眼球が飛び、顎が外れそうなほどに口を開くバリー。
ただでさえ絶叫と言う予想してない反応に加えそのインパクトのある表情。
注視しない方がおかしいというものだ。
ただでさえ絶叫と言う予想してない反応に加えそのインパクトのある表情。
注視しない方がおかしいというものだ。
(あ、やっべ。)
やってしまった。
確かに先程確率が上がるとは言った。
だがまだ放送が終わったばかりで参加者も八割。
此処にいる人数分差し引いても低い確率で本人と当たるとは思わない。
当然この反応で一番訝るのはアルフォンスであり、心当たりも一人だけだ。
確かに先程確率が上がるとは言った。
だがまだ放送が終わったばかりで参加者も八割。
此処にいる人数分差し引いても低い確率で本人と当たるとは思わない。
当然この反応で一番訝るのはアルフォンスであり、心当たりも一人だけだ。
「……今の反応。ひょっとして───」
「やっと見つけたぞアルフォンス!!」
「えっ。」
数メートルはあった距離を一気に詰め寄り、
アルフォンスの手を取りブンブンと上下に振り回す。
アルフォンスの手を取りブンブンと上下に振り回す。
「え? あ、うん。」
思わぬ反応と動きを前に、うわの空のような相槌が返してしまう。
下手に誤魔化しても意味はない。逃げたところでキャメロットの脚力なら追いつかれる。
バリーが短い時間で選べるこの場の最適解な答えとは、再会を喜ぶ以外になかった。
下手に誤魔化しても意味はない。逃げたところでキャメロットの脚力なら追いつかれる。
バリーが短い時間で選べるこの場の最適解な答えとは、再会を喜ぶ以外になかった。
「いやぁ、こんなことに巻き込まれてお互い難儀だな!
おめえの錬金術がありゃこんな面倒な状況からもおさらばだ!」
おめえの錬金術がありゃこんな面倒な状況からもおさらばだ!」
偽名を名乗らなかったことでの信用を得ているこの状況下なら。
再会を喜ぶため大げさな動作や声色で誤魔化すのが一番良かった。
元々アルフォンスとはそれなりに交流があるならば、
自分がこういう性格な奴だと分かっているはず。
再会を喜ぶため大げさな動作や声色で誤魔化すのが一番良かった。
元々アルフォンスとはそれなりに交流があるならば、
自分がこういう性格な奴だと分かっているはず。
「お知り合いなのですか?」
「殺し合いになる前に以前ちょっとね……でも、なんていうか変わったね。君も合成獣なの?」
「いや、オメーに言われたかねえよ。後これ一応トナカイらしいぞ。」
視線を上下させて姿を見やる。
二メートル以上の巨漢が着込んでそうな鎧だったのが、
今や半分にも劣るぐらいの小柄な身長に違和感を覚える。
一方でバリーも見上げなければならないのは中々の違和感だ。
二メートル以上の巨漢が着込んでそうな鎧だったのが、
今や半分にも劣るぐらいの小柄な身長に違和感を覚える。
一方でバリーも見上げなければならないのは中々の違和感だ。
二人はバリーが殺人鬼であることは気づいてない様子。
しかし、此処でバリーが殺人鬼と言うのは余りよくはない。
確かにバリーとは余りいい記憶はないし、警戒もしてる相手。
一方でこうして集団を形成してるのは、乗ってない可能性もある。
もしそうなら自分の一言で必要のない戦いを招いてしまいかねない。
しかし、此処でバリーが殺人鬼と言うのは余りよくはない。
確かにバリーとは余りいい記憶はないし、警戒もしてる相手。
一方でこうして集団を形成してるのは、乗ってない可能性もある。
もしそうなら自分の一言で必要のない戦いを招いてしまいかねない。
「ところでバリー、君は乗ってないの?」
「今嬢ちゃん二名と色々考え巡らせてるから大丈夫な方だぜ。
と言うより、開幕やべー奴に出会って戦意喪失してるから折れてる。」
と言うより、開幕やべー奴に出会って戦意喪失してるから折れてる。」
念のため今の状況の確認の為小声で会話をすることにする。
背負ってるそれに聞かれるが配慮ができるアルフォンスなので、
恐らくは大丈夫なのだろうと判断してそのまま普通に返す。
背負ってるそれに聞かれるが配慮ができるアルフォンスなので、
恐らくは大丈夫なのだろうと判断してそのまま普通に返す。
「ひょっとして、ホークアイ中尉を重ねてる?」
端麗かつ(束ね方は違うが)後ろに髪をまとめた金髪の女性。
バリーが同行しているということもあってリザ・ホークアイを想起する。
青いドレスが軍服の色と同じと言うのもあってより思い出しやすい。
バリーが同行しているということもあってリザ・ホークアイを想起する。
青いドレスが軍服の色と同じと言うのもあってより思い出しやすい。
「一応言うが、俺は姐さんは強さで惚れただけで別に見た目じゃねえぜ?
いやまあ、山を息切れなしで走れるぐらいの化け物体力だから絶対やべーけど。」
いやまあ、山を息切れなしで走れるぐらいの化け物体力だから絶対やべーけど。」
惚れた経緯も聞いて安心した。
乗っている可能性も十分にありえた人物だが、
バリーがそう言うのであれば乗る可能性は低くなる。
言い換えれば、彼女の存在が重要なのでそれはそれで問題だが。
乗っている可能性も十分にありえた人物だが、
バリーがそう言うのであれば乗る可能性は低くなる。
言い換えれば、彼女の存在が重要なのでそれはそれで問題だが。
(安心した、とか思ってんだろなぁ。)
表情だけでもうわかる。
鎧の時は表情がないからなのもあるが。
嘘と真実が混ざった会話と出会ったときからの目論見通り、
キャメロットの存在が疑心を減らす要因となっているのはありがたいことだ。
ホークアイに対する恋慕は振り切った。鞍替えとかそういう概念はもうない。
分かりやすい甘い奴であることに変わらず、心の内で笑みを浮かべる。
鎧の時は表情がないからなのもあるが。
嘘と真実が混ざった会話と出会ったときからの目論見通り、
キャメロットの存在が疑心を減らす要因となっているのはありがたいことだ。
ホークアイに対する恋慕は振り切った。鞍替えとかそういう概念はもうない。
分かりやすい甘い奴であることに変わらず、心の内で笑みを浮かべる。
「どうしたのよそっちの二人。此処で内緒話は感心しないわよ。
と言うか、さっき錬金術って言ってたけどあんたも錬金術師なの?」
と言うか、さっき錬金術って言ってたけどあんたも錬金術師なの?」
「うん。僕は鋼の錬金術師って呼ばれる兄さんと一緒にいたけど、君も?」
「また別世界っぽい話が出てきたわね……まあいいわ。
残念だけど、父や知り合いに錬金術ができる奴がいるだけよ。
私自身にできるわけじゃないし、仮にできてもこの身体だとね。」
残念だけど、父や知り合いに錬金術ができる奴がいるだけよ。
私自身にできるわけじゃないし、仮にできてもこの身体だとね。」
彼女の世界における錬金術とは魔術師の派生だ。
アインツベルンやエルトナム辺りは錬金術師として名高い家系であり、
遠坂も亡き父時臣や、父の弟子となる言峰も恐らくだが錬金術の知識があるので比較的身近だ。
アインツベルンやエルトナム辺りは錬金術師として名高い家系であり、
遠坂も亡き父時臣や、父の弟子となる言峰も恐らくだが錬金術の知識があるので比較的身近だ。
「それで、お互い乗ってないわけだしちょっと情報を交換し合うとかは?」
「うん、と言っても僕の方は全然動けてないから、殆ど出せる情報はないけど……」
アルフォンスが自覚してる通り、
参加者との接触は産屋敷耀哉(無惨)一人だけで、
加えて根本の解決についても錬金術が通じないことぐらいだ。
(当然ながら、錬金術を披露したら二人とも関心を抱くことになったが)
参加者との接触は産屋敷耀哉(無惨)一人だけで、
加えて根本の解決についても錬金術が通じないことぐらいだ。
(当然ながら、錬金術を披露したら二人とも関心を抱くことになったが)
「首輪に錬金術ねぇ。」
自分の知る錬金術と致命的に違うわけではないが、過程や内容も異なる。
これを首輪で制限とは、一体どんな細工をすればそんなことができるのか疑問だ。
サーヴァントの力ならば知名度補正、魔力供給などを抑えればまだ現実的になるが、
これを首輪に対してできないようにする。錬金術に詳しくなければできそうにない。
これを首輪で制限とは、一体どんな細工をすればそんなことができるのか疑問だ。
サーヴァントの力ならば知名度補正、魔力供給などを抑えればまだ現実的になるが、
これを首輪に対してできないようにする。錬金術に詳しくなければできそうにない。
「この殺し合いに関わる錬金術師や関係者って心当たりある?」
「お父様って呼ばれる人がいたけど、多分無関係だと思う。」
錬金術の妨害と言えばもっぱらお父様だが、
すでにお父様にも想定外であると考えているし、
他に彼にとって敵となりうる錬金術師がいるならゾルフ・J・キンブリーだろうが、
仮に関わってるとしても、彼は高みの見物と言ったものをする男でもない。
己の信念を貫く人物見たさに参加者に紛れ込む方が自然と言えるものだ。
すでにお父様にも想定外であると考えているし、
他に彼にとって敵となりうる錬金術師がいるならゾルフ・J・キンブリーだろうが、
仮に関わってるとしても、彼は高みの見物と言ったものをする男でもない。
己の信念を貫く人物見たさに参加者に紛れ込む方が自然と言えるものだ。
「そういえば錬金術ってことは、もしかして賢者の石もそっちの世界あるのよね?」
錬金術師と言えば当然代表的なのはヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス。
彼女が元の世界で持っていたアゾット剣の原典は彼が持つ元素使いの魔剣。
当然ながら賢者の石と言うものについても軽い知識ぐらいはある。
彼女が元の世界で持っていたアゾット剣の原典は彼が持つ元素使いの魔剣。
当然ながら賢者の石と言うものについても軽い知識ぐらいはある。
「! まさか、持ってるの!?」
「……えー、ありました。数時間前まで。」
凄く申し訳なさそうなに目を逸らしつつキャメロットを指す。
それがどういう意味かは、言うまでもないことだ。
それがどういう意味かは、言うまでもないことだ。
「飲ませたの!?」
彼の反応は当然そうなる。
あれが何かを知ってるのはこの舞台では彼が一番なのだから。
キング・ブラッドレイの話では相当な人数が適応せず発狂して死んだとされる。
にも拘わらず、リンと同様に飲んで耐え抜いたと言うのだから驚くほかない。
あれが何かを知ってるのはこの舞台では彼が一番なのだから。
キング・ブラッドレイの話では相当な人数が適応せず発狂して死んだとされる。
にも拘わらず、リンと同様に飲んで耐え抜いたと言うのだから驚くほかない。
「キャメロットさん、別人格とかは出てないの?」
「え? 今のところは問題はありませんが、どういうことでしょうか?」
真っ先に思うのは、彼女にホムンクルスが内包してるのではないかどうか。
一番想像しやすいのはやはり目の前でリンと融合したホムンクルス、グリードになる。
唯一成功の瞬間を見た相手でもあるし、取り込んだ結果乗っ取られた光景も見たが故に。
だが、たかが支給品の一つにリンの中にいるグリードを取り出すなんて、
そこまでの手間をかけるとは思えないと考える方がまだ自然だ。
一番想像しやすいのはやはり目の前でリンと融合したホムンクルス、グリードになる。
唯一成功の瞬間を見た相手でもあるし、取り込んだ結果乗っ取られた光景も見たが故に。
だが、たかが支給品の一つにリンの中にいるグリードを取り出すなんて、
そこまでの手間をかけるとは思えないと考える方がまだ自然だ。
『『ありえない』なんて事はありえない。』
そのグリード本人の言葉が今の考えを否定してくる。
最初からありえないなどと決めつけることはできない。
ただ、あり得ないと言うよりは他のホムンクルスの可能性の方が現実的でもあった。
バリーが生き返ってる以上既に死亡したホムンクルス、ラストの可能性だってある。
考えつつも、賢者の石についてある程度かいつまんだ説明をしておく。
最初からありえないなどと決めつけることはできない。
ただ、あり得ないと言うよりは他のホムンクルスの可能性の方が現実的でもあった。
バリーが生き返ってる以上既に死亡したホムンクルス、ラストの可能性だってある。
考えつつも、賢者の石についてある程度かいつまんだ説明をしておく。
「───と言うわけなんだけど。
サーヴァントだから平気なのか、症状が遅いのかな。
なんも問題がないなら大丈夫だとは思うけど、気をつけてね。」
サーヴァントだから平気なのか、症状が遅いのかな。
なんも問題がないなら大丈夫だとは思うけど、気をつけてね。」
「そんなにやばいものだったなんて、少し甘く見すぎてたわ……」
相手が放置しなければ、確実にキャメロットはあの時点で死んでいただろう。
肝心なところでやらかす、と言うのはある意味では遠坂の十八番。
今になって始まったことではないが他者を巻き添えは気分がよくない。
肝心なところでやらかす、と言うのはある意味では遠坂の十八番。
今になって始まったことではないが他者を巻き添えは気分がよくない。
「ご忠告、感謝いたします。」
賢者の石を飲んでなおも保てている精神力から、
恐らくは大丈夫だとしても警告はしておく。
もしも中身が嫉妬のエンヴィーとかだったら、
間違いなくろくなことにならないだろう。
恐らくは大丈夫だとしても警告はしておく。
もしも中身が嫉妬のエンヴィーとかだったら、
間違いなくろくなことにならないだろう。
「もしグリードだった場合のこと、メモにしておくね。
彼、名前の通り何でも欲しがるから、取り扱いぐらいは……」
彼、名前の通り何でも欲しがるから、取り扱いぐらいは……」
一先ずグリードの前提で話を進める。
性格的にはまだましと言えども、厄介な人物である可能性は十分にある。
仲間想いな面もあれば、リンと融合した後のようにお父様の配下となったこともある。
警戒するに越したことはない人物だ。
性格的にはまだましと言えども、厄介な人物である可能性は十分にある。
仲間想いな面もあれば、リンと融合した後のようにお父様の配下となったこともある。
警戒するに越したことはない人物だ。
「いや機械じゃないんだから……と言っても、
そっちの方が頭抱える内容なんじゃないの?」
そっちの方が頭抱える内容なんじゃないの?」
自分が危険なアマゾンである可能性。
それについても、勿論アルフォンスは話した。
こればかりは話さないでおく方が危険であると判断しての事だ、
三者ともに怪物と縁のある人生を送っていることもあって、
左程彼の話を聞いても忌避感はない。
それについても、勿論アルフォンスは話した。
こればかりは話さないでおく方が危険であると判断しての事だ、
三者ともに怪物と縁のある人生を送っていることもあって、
左程彼の話を聞いても忌避感はない。
「だから僕は別行動で調査して、情報を集めようと思います。
もし、僕が人を食うような状態になってたら、その時は……」
もし、僕が人を食うような状態になってたら、その時は……」
「ええ、分かったわ。」
「凛さん!?」
驚くほど素直に頷き、
キャメロットが声を上げる。
迷いも葛藤もない冷徹な一言に戸惑う。
キャメロットが声を上げる。
迷いも葛藤もない冷徹な一言に戸惑う。
「私は無駄なことは極力したくないの。
無理と断定したら遠慮なく殺すつもりでいるから。」
無理と断定したら遠慮なく殺すつもりでいるから。」
要するに彼はバーサーカーのクラス。
今でこそ理性があって制御することが可能ではあるものの、
いずれはそのクラス同様に、理性を奪われて災禍をまき散らす。
此処で処分すると決められないので甘い人間だと言う自覚はあるが。
今でこそ理性があって制御することが可能ではあるものの、
いずれはそのクラス同様に、理性を奪われて災禍をまき散らす。
此処で処分すると決められないので甘い人間だと言う自覚はあるが。
「でも、諦めることだけはしないことね。」
逆に無理と断定できない状況なら。
最後まで可能性を信じて行動する。
それが遠坂凛という人物のあり方だ。
最後まで可能性を信じて行動する。
それが遠坂凛という人物のあり方だ。
「第一私を見なさいよ。私なんて元の身体確定で死んじゃってて、
その上で持ち主が今も何処かにいるって言う状況なのよ?
それに比べたら、まだ貴方の方はまだ大分希望があるじゃない。」
その上で持ち主が今も何処かにいるって言う状況なのよ?
それに比べたら、まだ貴方の方はまだ大分希望があるじゃない。」
身体の方が死亡者として連なった人間が言うと説得力しかない。
全員(一応無惨も含める)の意見が一致した瞬間でもある。
(無惨からすれば『とんだ茶番だ、さっさと話しを進めぬか』とも思ってるが)
自分で言っておいて虚しくなってきたのか、固く結ぶ瞳から涙が流れていたが。
全員(一応無惨も含める)の意見が一致した瞬間でもある。
(無惨からすれば『とんだ茶番だ、さっさと話しを進めぬか』とも思ってるが)
自分で言っておいて虚しくなってきたのか、固く結ぶ瞳から涙が流れていたが。
「遠坂さん……ありがとうございます。」
不安でしかなく、拒絶されても仕方がない。
そのような境遇であっても人として接してもらえる。
それだけでも救われた気分になると言うものだ。
元の世界で仲間になったザンパノ達が自分に抱いたのは、
そういうところもあったのかもしれない。
そのような境遇であっても人として接してもらえる。
それだけでも救われた気分になると言うものだ。
元の世界で仲間になったザンパノ達が自分に抱いたのは、
そういうところもあったのかもしれない。
「とりあえず行動の確認よ。アルフォンスが施設と参加者に接触していく私達の目的をお願い。
私達も別で施設を調べて参加者と接触して、戦力を整えてから村の放送の相手を叩く。これに異論はある?」
私達も別で施設を調べて参加者と接触して、戦力を整えてから村の放送の相手を叩く。これに異論はある?」
全員が首を横に振り、産屋敷(無惨)も応じる。
現状アルフォンスが多人数と行動することは危険なので、
その方が助かるのもあって、一人で別行動をすることを選ぶ。
産屋敷(無惨)はアルフォンスのことを考慮して預かることになり、
風都タワーへ向かうべく、南へと歩き出す。
現状アルフォンスが多人数と行動することは危険なので、
その方が助かるのもあって、一人で別行動をすることを選ぶ。
産屋敷(無惨)はアルフォンスのことを考慮して預かることになり、
風都タワーへ向かうべく、南へと歩き出す。
【アルフォンス・エルリック@鋼の錬金術師】
[身体]:千翼@仮面ライダーアマゾンズ
[状態]:空腹感、自分自身への不安
[装備]:ネオアマゾンズレジスター@仮面ライダーアマゾンズ
[道具]:基本支給品、ネオアマゾンズドライバー@仮面ライダーアマゾンズ、ランダム支給品×0〜1
[思考・状況]基本方針:元の体には戻りたいが、殺し合うつもりはない
1:遠坂さんに頼まれた地図上の施設を巡る。空腹には十分気を付けないと。
2:ミーティ(無惨)に入った精神の持ち主と、元々のミーティを元の身体に戻してあげたい。精神が殺し合いに乗っている可能性も考慮し、一応警戒しておく。
3:殺し合いに乗っていない人がいたら協力したい。
4:バリーは多分大丈夫だろうけど、警戒はしておく。
5:もしこの空腹に耐えられなくなったら…
6:千翼はアマゾン…?
7:一応ミーティの肉体も調べたいけど、少し待った方がいいかも。
8:機械に強い人を探す。
[備考]
※参戦時期は少なくともジェルソ、ザンパノ(体をキメラにされた軍人さん)が仲間になって以降です。
※ミーティを合成獣だと思っています。
※千翼はアマゾンではないのかと強く疑いを抱いています。
※支給された身体の持ち主のプロフィールにはアマゾンの詳しい生態、千翼の正体に関する情報は書かれていません。
※千翼同様、通常の食事を取ろうとすると激しい拒否感が現れるようです。
※無惨の名を「産屋敷耀哉」と思っています。
※首輪に錬金術を使おうとすると無効化されるようです。
※ダグバの放送を聞き取りました。(遠坂経由で)
※Fate/stay nightの世界観および聖杯戦争について知りました。
[身体]:千翼@仮面ライダーアマゾンズ
[状態]:空腹感、自分自身への不安
[装備]:ネオアマゾンズレジスター@仮面ライダーアマゾンズ
[道具]:基本支給品、ネオアマゾンズドライバー@仮面ライダーアマゾンズ、ランダム支給品×0〜1
[思考・状況]基本方針:元の体には戻りたいが、殺し合うつもりはない
1:遠坂さんに頼まれた地図上の施設を巡る。空腹には十分気を付けないと。
2:ミーティ(無惨)に入った精神の持ち主と、元々のミーティを元の身体に戻してあげたい。精神が殺し合いに乗っている可能性も考慮し、一応警戒しておく。
3:殺し合いに乗っていない人がいたら協力したい。
4:バリーは多分大丈夫だろうけど、警戒はしておく。
5:もしこの空腹に耐えられなくなったら…
6:千翼はアマゾン…?
7:一応ミーティの肉体も調べたいけど、少し待った方がいいかも。
8:機械に強い人を探す。
[備考]
※参戦時期は少なくともジェルソ、ザンパノ(体をキメラにされた軍人さん)が仲間になって以降です。
※ミーティを合成獣だと思っています。
※千翼はアマゾンではないのかと強く疑いを抱いています。
※支給された身体の持ち主のプロフィールにはアマゾンの詳しい生態、千翼の正体に関する情報は書かれていません。
※千翼同様、通常の食事を取ろうとすると激しい拒否感が現れるようです。
※無惨の名を「産屋敷耀哉」と思っています。
※首輪に錬金術を使おうとすると無効化されるようです。
※ダグバの放送を聞き取りました。(遠坂経由で)
※Fate/stay nightの世界観および聖杯戦争について知りました。
新たに遭遇した三人とのやりとりは実に有意義だ。
私にとっては追い風となりうるものと言えるだろう。
小僧……いや小娘か。先程放送でその顔は映されていたからな。
彼女が持つ考えは確かに希望的観測だが、筋としては通ってるだろう。
私は常に全ての鬼を監視していた都合把握はしていたが、人間は限度がある。
必ず綻びが生じるのは必然。私にとっての追い風だが、やはり人間と言うべきか。
アルフォンスが莫迦正直に自分の身体のことを話したときは苛立ったものの、
能天気なのか、或いはこいつらも鬼かそれに与する存在か。特に否定的な意見は飛ばなかった。
実に都合がいい。戦力と知略、双方においてそれなりの水準に達したとも言える。
私にとっては追い風となりうるものと言えるだろう。
小僧……いや小娘か。先程放送でその顔は映されていたからな。
彼女が持つ考えは確かに希望的観測だが、筋としては通ってるだろう。
私は常に全ての鬼を監視していた都合把握はしていたが、人間は限度がある。
必ず綻びが生じるのは必然。私にとっての追い風だが、やはり人間と言うべきか。
アルフォンスが莫迦正直に自分の身体のことを話したときは苛立ったものの、
能天気なのか、或いはこいつらも鬼かそれに与する存在か。特に否定的な意見は飛ばなかった。
実に都合がいい。戦力と知略、双方においてそれなりの水準に達したとも言える。
しかし、爆弾となった奴から一時的に離れることはできたが、問題は付きまとう。
何故ならバリーといったか。この動物でも人でもある珍妙な生き物に宿った奴は、
あのアルフォンスを以てして殺し合いに乗ると疑われるほどに性根に問題がある人物。
もう一つ、キャメロットと呼ばれた小娘も賢者の石により問題を抱えてるではないか。
他者の意志が乗っ取る可能性か。全ての鬼を監視する私は、ある意味ではそれだろうな。
だが他者に乗っ取られるようでは、所詮その程度の人物だ。
何故ならバリーといったか。この動物でも人でもある珍妙な生き物に宿った奴は、
あのアルフォンスを以てして殺し合いに乗ると疑われるほどに性根に問題がある人物。
もう一つ、キャメロットと呼ばれた小娘も賢者の石により問題を抱えてるではないか。
他者の意志が乗っ取る可能性か。全ての鬼を監視する私は、ある意味ではそれだろうな。
だが他者に乗っ取られるようでは、所詮その程度の人物だ。
【鬼舞辻無惨@鬼滅の刃】
[身体]:ミーティ@メイドインアビス
[状態]:成れ果て、強い怒り(特に今は鬼の不甲斐なさに、他は軽減)、激しい屈辱感
[装備]:
[道具]:基本支給品、ネコネコの実@ONE PIECE、ランダム支給品×0〜2(確認済み)
[思考・状況]基本方針:元の体に戻る。主催は絶対に許さない
1:今は小娘(遠坂)の庇護下にいる。私に余計な手間を掛けさせるな。
2:何とかして自由に動けるようになる。
3:アルフォンスや遠坂を利用。何方も私にはない視点を持っているようだ。
4:ネコネコの実の力が本当ならば食べてみる。が、今すぐ食べる気は無い。
5:誰も彼も役に立たない。戻った際は上弦も解体も考えておくか。
6:貴様ら、揃って問題を抱えているのは何故だ?
[身体]:ミーティ@メイドインアビス
[状態]:成れ果て、強い怒り(特に今は鬼の不甲斐なさに、他は軽減)、激しい屈辱感
[装備]:
[道具]:基本支給品、ネコネコの実@ONE PIECE、ランダム支給品×0〜2(確認済み)
[思考・状況]基本方針:元の体に戻る。主催は絶対に許さない
1:今は小娘(遠坂)の庇護下にいる。私に余計な手間を掛けさせるな。
2:何とかして自由に動けるようになる。
3:アルフォンスや遠坂を利用。何方も私にはない視点を持っているようだ。
4:ネコネコの実の力が本当ならば食べてみる。が、今すぐ食べる気は無い。
5:誰も彼も役に立たない。戻った際は上弦も解体も考えておくか。
6:貴様ら、揃って問題を抱えているのは何故だ?
[備考]
※参戦時期は産屋敷邸襲撃より前です。
※ミーティの体はナナチの隠れ家に居た頃のものです。
※精神が成れ果てのミーティの体に入っても、自我は喪失しません。
※名簿と支給品を確認しました。
※アルフォンスには自身の名を「産屋敷耀哉」だと偽っています。
※アルフォンスの肉体(千翼)を鬼かそれに近い人喰いの化け物だと考えています。
※ダグバの放送を聞き取りました。(遠坂経由で)
※鋼の錬金術師のある程度の世界観を把握しました
※参戦時期は産屋敷邸襲撃より前です。
※ミーティの体はナナチの隠れ家に居た頃のものです。
※精神が成れ果てのミーティの体に入っても、自我は喪失しません。
※名簿と支給品を確認しました。
※アルフォンスには自身の名を「産屋敷耀哉」だと偽っています。
※アルフォンスの肉体(千翼)を鬼かそれに近い人喰いの化け物だと考えています。
※ダグバの放送を聞き取りました。(遠坂経由で)
※鋼の錬金術師のある程度の世界観を把握しました
(あっぶねぇ〜〜〜ギリギリ何とかなった。)
脚力強化の状態で産屋敷(無惨)としんのすけを乗せて、
キャメロットと共に身軽な動きで走るバリーは安堵の息を吐く。
人がいいアルフォンスだからこそギリギリ凌げたと言ってもいい。
ホークアイやマスタングなら確実に監視下に置かせるように言うはず。
キャメロットと共に身軽な動きで走るバリーは安堵の息を吐く。
人がいいアルフォンスだからこそギリギリ凌げたと言ってもいい。
ホークアイやマスタングなら確実に監視下に置かせるように言うはず。
(ま、何とかなったし結果オーライだな。)
うまくやり過ごせたのでとりあえずは良いとしよう。
ラストにやられて身体がばらされても生きてたように、
なんだかんだうまくやっていけばいい……まあ、その後彼は死んだわけだが。
ラストにやられて身体がばらされても生きてたように、
なんだかんだうまくやっていけばいい……まあ、その後彼は死んだわけだが。
(……)
後ろのバリーたちを一瞥しながら走るキャメロット。
ついてこれてるかの確認、それもあるだろうが一つ別のものがある。
グリードの取り扱いメモは一応彼の性格を簡潔にまとめていた。
金も、女も、地位も、名声も、この世の全てを欲する強欲の化身。
だが性格的には意外と気さくで仲間想いでもあり、うまくやれば仲良くなれるかもしれない。
ついてこれてるかの確認、それもあるだろうが一つ別のものがある。
グリードの取り扱いメモは一応彼の性格を簡潔にまとめていた。
金も、女も、地位も、名声も、この世の全てを欲する強欲の化身。
だが性格的には意外と気さくで仲間想いでもあり、うまくやれば仲良くなれるかもしれない。
『バリーはちょっと問題がある人だから気をつけて。多分キャメロットさんが無事なら乗らないと思う。
後産屋敷さんはまともに喋れてないのもあるから、殆ど人物像が分からないのも少し気をつけておいて。』
後産屋敷さんはまともに喋れてないのもあるから、殆ど人物像が分からないのも少し気をつけておいて。』
そういった内容がつづられていた中に、最後に書かれていた関係ない一文。
アルフォンスが乗った人物で、チームの輪を乱すための行為……とは思わない。
誠実な少年(推測)だ。自分の危険性を理解して告げてまで警戒させる必要はないはず。
言い方が悪くなるが利用価値に乏しい産屋敷(無惨)を放置するメリットも薄い。
他の参加者の目を気にするにしても、六時間殆ど一緒ならいくらでもあったはずだ。
ついでにバリーにどう問題があるかも記載しなければ、乗ってる敵だとすぐに糾弾もしなかった。
自分にだけ情報を渡すと言うのもおかしい。遠坂に共有してないのだから。
アルフォンスが乗った人物で、チームの輪を乱すための行為……とは思わない。
誠実な少年(推測)だ。自分の危険性を理解して告げてまで警戒させる必要はないはず。
言い方が悪くなるが利用価値に乏しい産屋敷(無惨)を放置するメリットも薄い。
他の参加者の目を気にするにしても、六時間殆ど一緒ならいくらでもあったはずだ。
ついでにバリーにどう問題があるかも記載しなければ、乗ってる敵だとすぐに糾弾もしなかった。
自分にだけ情報を渡すと言うのもおかしい。遠坂に共有してないのだから。
(私にだけ送ったのは、彼が殺し合いに乗ってないと信じたいことでしょうか。)
あくまで要注意程度。いざと言うときに頼ってはいけない人物。
つまりはそういうことなのだろう。問題がある理由を記載しないのは、
必要以上の警戒をしてほしくないから……そう受け取ることもできる。
自分が無事なら乗らない可能性があるならば、しっかり気をつけておきたい。
このチームでバリーが乗っていると仮定すれば、自分の死が遠坂の死に繋がる。
何が何でも避けなければならないことについては余り変わってないものの、
バリーについては程々に警戒をしておく。産屋敷(無惨)は現状不明なのと、
元々戦えるような状態ではないのでさして気にするものでもないが。
つまりはそういうことなのだろう。問題がある理由を記載しないのは、
必要以上の警戒をしてほしくないから……そう受け取ることもできる。
自分が無事なら乗らない可能性があるならば、しっかり気をつけておきたい。
このチームでバリーが乗っていると仮定すれば、自分の死が遠坂の死に繋がる。
何が何でも避けなければならないことについては余り変わってないものの、
バリーについては程々に警戒をしておく。産屋敷(無惨)は現状不明なのと、
元々戦えるような状態ではないのでさして気にするものでもないが。
「ところでちょっといいか?」
走るのを止めてバリーが言葉を紡ぐ。
訝る視線に気づかれてしまったのかと思ったが、
訝る視線に気づかれてしまったのかと思ったが、
「契約するつってたの、まだやらねえのか?」
すっかり忘れていたことを思い出す。
心なしか、契約をしようとするたびに別のことに気を逸らされる。
今度は契約ができるのか、それともまた妨害されるのか。
そんなことを気にする暇もなく、契約を試すことにする。
心なしか、契約をしようとするたびに別のことに気を逸らされる。
今度は契約ができるのか、それともまた妨害されるのか。
そんなことを気にする暇もなく、契約を試すことにする。
【B-4/朝】
【遠坂凛@Fate/stay night】
[身体]:野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん
[状態]:健康、精神的ショック(大)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0〜1(確認済み、現在の状態で使用可能な武器)
[思考・状況]基本方針:他の参加者の様子を伺いながら行動する
1:ある程度戦力をそろえて、安全と判断できるなら向かうC-5へ向かう。
2:サーヴァントシステムに干渉しているかもしれないし第三魔法って、頭が痛いわ。
3:私の身体に関しては、放送ではっきり言われてもうなんか吹っ切れた。
4:身体の持ち主(野原しんのすけ)を探したい。後シロはほあのシロ?
5:アイツ(ダグバ)倒せてないってどんだけ丈夫なの。
6:アルフォンスは心配だけど、一先ず彼にサポートを任せる。
7:さっきから契約したい時に限って事が起きてない?
8:施設とかキョウヤ関係者とか、やること増えてきたわね……
[備考]
※参戦時期は少なくとも士郎と同盟を組んだ後。セイバーの真名をまだ知らない時期です。
※野原しんのすけのことについてだいたい理解しました。
※ガンド撃ちや鉱石魔術は使えませんが八極拳は使えるかもしれません。
※御城プロジェクト:Reの世界観について知りました。
※地図の後出しに関して『主催もすべて把握できてないから後出ししてる』と考えてます。
※鋼の錬金術師のある程度の世界観を把握しました
[身体]:野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん
[状態]:健康、精神的ショック(大)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0〜1(確認済み、現在の状態で使用可能な武器)
[思考・状況]基本方針:他の参加者の様子を伺いながら行動する
1:ある程度戦力をそろえて、安全と判断できるなら向かうC-5へ向かう。
2:サーヴァントシステムに干渉しているかもしれないし第三魔法って、頭が痛いわ。
3:私の身体に関しては、放送ではっきり言われてもうなんか吹っ切れた。
4:身体の持ち主(野原しんのすけ)を探したい。後シロはほあのシロ?
5:アイツ(ダグバ)倒せてないってどんだけ丈夫なの。
6:アルフォンスは心配だけど、一先ず彼にサポートを任せる。
7:さっきから契約したい時に限って事が起きてない?
8:施設とかキョウヤ関係者とか、やること増えてきたわね……
[備考]
※参戦時期は少なくとも士郎と同盟を組んだ後。セイバーの真名をまだ知らない時期です。
※野原しんのすけのことについてだいたい理解しました。
※ガンド撃ちや鉱石魔術は使えませんが八極拳は使えるかもしれません。
※御城プロジェクト:Reの世界観について知りました。
※地図の後出しに関して『主催もすべて把握できてないから後出ししてる』と考えてます。
※鋼の錬金術師のある程度の世界観を把握しました
【キャメロット城@御城プロジェクト:Re】
[身体]:アルトリア・ペンドラゴン@Fateシリーズ
[状態]:マスター不在によるステータス低下、全身に裂傷(軽微)、ダメージ(大)、精神疲労(大)、複雑な心境
[装備]:はぐれメタルの剣@ドラゴンクエストⅣ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0〜2(確認済み、剣以外)、逆刃刀@るろうに剣心、グリードのメモ+バリーの注意書きメモ
[思考・状況]基本方針:一人でも多くの物語を守り抜く。
1:放送の元である村へ行き、白い弓兵(ダグバ)を斬る。その前に周囲の参加者との合流。
2:凛さんと産屋敷さんを守る。
3:アーサー王はなぜそうまでして聖杯を……
4:バリーさんと、彼の言う鎧の剣士に警戒。産屋敷(無惨)さんも一応は。
5:……大丈夫なのでしょうか、賢者の石。
6:リオン・マグナス……その名は忘れません。
7:契約、何度忘れるのでしょうか私は。
[備考]
※参戦時期はアイギスコラボ(異界門と英傑の戦士)終了後です。
このため城プロにおける主人公となる殿たちとの面識はありません。
※服装はドレス(鎧なし、FGOで言う第一。本家で言うセイバールート終盤)です
※湖の乙女の加護は問題なく機能します。
約束された勝利の剣は当然できません。
※風王結界、風王鉄槌ができるようになりました。
ある程度スキル『竜の炉心』も自由意志で使えるようになってます。
『輝ける路』についてはまだ完全には使えません。
※賢者の石@鋼の錬金術師を取り込んだため、相当数の魂食いに近しい魔力供給を受けています。
また、この賢者の石にグリードが存在してるかどうかは後続の書き手にお任せします。
※名簿をまだ見ていません。
※Fate/stay nightの世界観および聖杯戦争について知りました。
※鋼の錬金術師のある程度の世界観を把握しました。
※グリードのメモ+バリーの注意書きメモにはグリードの簡潔な人物像、
『バリーはちょっと問題がある人だから気をつけて。多分キャメロットさんが無事なら乗らないと思う。
後産屋敷さんはまともに喋れてないのもあるから、殆ど人物像が分からないのも少し気をつけておいて。』
の一文が添えられてます。
[身体]:アルトリア・ペンドラゴン@Fateシリーズ
[状態]:マスター不在によるステータス低下、全身に裂傷(軽微)、ダメージ(大)、精神疲労(大)、複雑な心境
[装備]:はぐれメタルの剣@ドラゴンクエストⅣ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0〜2(確認済み、剣以外)、逆刃刀@るろうに剣心、グリードのメモ+バリーの注意書きメモ
[思考・状況]基本方針:一人でも多くの物語を守り抜く。
1:放送の元である村へ行き、白い弓兵(ダグバ)を斬る。その前に周囲の参加者との合流。
2:凛さんと産屋敷さんを守る。
3:アーサー王はなぜそうまでして聖杯を……
4:バリーさんと、彼の言う鎧の剣士に警戒。産屋敷(無惨)さんも一応は。
5:……大丈夫なのでしょうか、賢者の石。
6:リオン・マグナス……その名は忘れません。
7:契約、何度忘れるのでしょうか私は。
[備考]
※参戦時期はアイギスコラボ(異界門と英傑の戦士)終了後です。
このため城プロにおける主人公となる殿たちとの面識はありません。
※服装はドレス(鎧なし、FGOで言う第一。本家で言うセイバールート終盤)です
※湖の乙女の加護は問題なく機能します。
約束された勝利の剣は当然できません。
※風王結界、風王鉄槌ができるようになりました。
ある程度スキル『竜の炉心』も自由意志で使えるようになってます。
『輝ける路』についてはまだ完全には使えません。
※賢者の石@鋼の錬金術師を取り込んだため、相当数の魂食いに近しい魔力供給を受けています。
また、この賢者の石にグリードが存在してるかどうかは後続の書き手にお任せします。
※名簿をまだ見ていません。
※Fate/stay nightの世界観および聖杯戦争について知りました。
※鋼の錬金術師のある程度の世界観を把握しました。
※グリードのメモ+バリーの注意書きメモにはグリードの簡潔な人物像、
『バリーはちょっと問題がある人だから気をつけて。多分キャメロットさんが無事なら乗らないと思う。
後産屋敷さんはまともに喋れてないのもあるから、殆ど人物像が分からないのも少し気をつけておいて。』
の一文が添えられてます。
【バリー・ザ・チョッパー@鋼の錬金術師】
[身体]:トニートニー・チョッパー@ONE PIECE
[状態]:疲労(大)、全身に切り傷、頭脳強化(ブレーンポイント)、しんのすけと無惨を乗せてる
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、神楽の番傘(残弾100%)@銀魂、ランダム支給品×0〜1
[思考・状況]
基本方針:存分に殺しを楽しむ
1:存分に殺しを楽しむけど、なんかなし崩しにどんどん泥沼になってねえか? 俺。
2:あの鎧野郎(メタモン)をどうにかしたいので今は集団に紛れ込んでおく。
3:武器を確保するまでは暫くなりを潜めた方がよさげか。
4:いい女だが、姐さんほどじゃねえんだよな。後もう少し信用されておきたい。
5:使い慣れた得物が欲しい。
6:アルフォンス、相変わらず甘い奴だな。
7:キャメ子の嬢ちゃん、ラストとかのお仲間になりかけてるってマジ?
[備考]
※参戦時期は、自分の肉体に血印を破壊された後。
※Fate/stay nightの世界観および聖杯戦争について知りました。
[身体]:トニートニー・チョッパー@ONE PIECE
[状態]:疲労(大)、全身に切り傷、頭脳強化(ブレーンポイント)、しんのすけと無惨を乗せてる
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、神楽の番傘(残弾100%)@銀魂、ランダム支給品×0〜1
[思考・状況]
基本方針:存分に殺しを楽しむ
1:存分に殺しを楽しむけど、なんかなし崩しにどんどん泥沼になってねえか? 俺。
2:あの鎧野郎(メタモン)をどうにかしたいので今は集団に紛れ込んでおく。
3:武器を確保するまでは暫くなりを潜めた方がよさげか。
4:いい女だが、姐さんほどじゃねえんだよな。後もう少し信用されておきたい。
5:使い慣れた得物が欲しい。
6:アルフォンス、相変わらず甘い奴だな。
7:キャメ子の嬢ちゃん、ラストとかのお仲間になりかけてるってマジ?
[備考]
※参戦時期は、自分の肉体に血印を破壊された後。
※Fate/stay nightの世界観および聖杯戦争について知りました。
- 遠坂の考察
①:一部参加者しか目指しそうにない場所=一部参加者のみに伝える何かを用意している
主催の中の誰かが此方(対主催)にとって有利になるように託した、と言う可能性を考慮。
②:施設の後出しで地図に表記は、主催者もすべての施設の場所を把握してないかもしれない。
或いは主催の誰かが置いた何かの施設が彼らにとって都合の悪い何かなのではないか。
③:小野寺キョウヤを名乗ったことから、小野寺キョウヤを知る参加者に何か大切なものがある可能性。
主催の中の誰かが此方(対主催)にとって有利になるように託した、と言う可能性を考慮。
②:施設の後出しで地図に表記は、主催者もすべての施設の場所を把握してないかもしれない。
或いは主催の誰かが置いた何かの施設が彼らにとって都合の悪い何かなのではないか。
③:小野寺キョウヤを名乗ったことから、小野寺キョウヤを知る参加者に何か大切なものがある可能性。
70:心を腐らせる毒 | 投下順に読む | 72:CHANGE THE WORLD |
時系列順に読む | ||
62:羅針盤はずっと闇を指したまま | アルフォンス・エルリック | 89:未完成のアンサー |
鬼舞辻無惨 | 102:エタニティ・デザイア | |
63:朝を迎えて凶兆芽吹く | 遠坂凛 | |
キャメロット城 | ||
バリー・ザ・チョッパー |