チェンジ・ロワイアル@ ウィキ
指と仇
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changerowa
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「両面宿儺、だと!?」
放送が終わり、名簿を眺めた脹相は驚愕する。
彼が知る名は一つだけ。
しかしその一つは、とても看過できる名ではなかった。
彼が知る名は一つだけ。
しかしその一つは、とても看過できる名ではなかった。
「この名前が『あの』宿儺だったとして…これはいったい何を意味する?」
両面宿儺。
それは、はるか昔に存在した呪詛師の名であり、呪いの王とも呼ばれた恐ろしい存在である。
宿儺は生前4本の腕を持っていたが、その腕に生えた4つの手にある20本の指は、千年経ってなお特級呪物として現存しており、凄まじい呪力を秘めている。
それは、はるか昔に存在した呪詛師の名であり、呪いの王とも呼ばれた恐ろしい存在である。
宿儺は生前4本の腕を持っていたが、その腕に生えた4つの手にある20本の指は、千年経ってなお特級呪物として現存しており、凄まじい呪力を秘めている。
さて、ここで問題となるのはこの会場に送り込まれた両面宿儺がどういう状態なのかということだ。
宿儺は、元の世界でも他者の身体に精神を宿すということをしている。
そしてその宿主と言うのが、他でもない弟の虎杖悠仁だ。
悠仁は、20本の宿儺の指のうちの1つを飲み込んで以来、宿儺の精神を内に宿すようになった。
もっとも、悠仁の強靭な精神により、宿儺の精神は基本的には抑え込まれているのだが。
こういった事情を踏まえて、脹相は二つの可能性にたどり着いた
宿儺は、元の世界でも他者の身体に精神を宿すということをしている。
そしてその宿主と言うのが、他でもない弟の虎杖悠仁だ。
悠仁は、20本の宿儺の指のうちの1つを飲み込んで以来、宿儺の精神を内に宿すようになった。
もっとも、悠仁の強靭な精神により、宿儺の精神は基本的には抑え込まれているのだが。
こういった事情を踏まえて、脹相は二つの可能性にたどり着いた
1. 虎杖悠仁から他の肉体へと指ごと移動させた
2. 指から精神だけ抜き取り、他の肉体に指なしで移動した
2. 指から精神だけ抜き取り、他の肉体に指なしで移動した
「…どっちにしても同じか」
そういって自嘲するような薄い笑みを浮かべる。
そう、同じことなのだ。
両面宿儺が参加者として連れてこられた。
それはつまり…
そう、同じことなのだ。
両面宿儺が参加者として連れてこられた。
それはつまり…
「虎杖悠仁…弟は死んだ。いや、殺された!」
虎杖悠仁は両面宿儺の宿主だ。
両面宿儺が参加者として呼ばれていて、その宿主である彼が五体無事か?
こんな殺し合いを企画する人物が、宿儺だけ連れ出して悠仁に手を出さないなんて都合のいいことが、有り得るか?
九分九厘、弟は殺されている。
脹相は、そう結論付けた。
両面宿儺が参加者として呼ばれていて、その宿主である彼が五体無事か?
こんな殺し合いを企画する人物が、宿儺だけ連れ出して悠仁に手を出さないなんて都合のいいことが、有り得るか?
九分九厘、弟は殺されている。
脹相は、そう結論付けた。
「許さん!許さんぞボンボルド!俺はお前を、地の底までも追いかけて、ぶっ殺す!」
怒りの言葉を天に向けて叫ぶと、脹相は一度フウ、と息を吐く。
ともかく、殺し合いに乗らないという方針に変わりはない。
優勝者にはどんな願いも叶える権利が与えられるということだが、悠仁を殺した奴の手を借りて悠仁を生き返らせるなど、死んでもごめんだ。
しかし、方針に変わりはないとはいっても、考えなければいけないことは増えた。
両面宿儺のことだ。
ともかく、殺し合いに乗らないという方針に変わりはない。
優勝者にはどんな願いも叶える権利が与えられるということだが、悠仁を殺した奴の手を借りて悠仁を生き返らせるなど、死んでもごめんだ。
しかし、方針に変わりはないとはいっても、考えなければいけないことは増えた。
両面宿儺のことだ。
先ほど考えた可能性のうち、1だとしたら指の数によっては脹相一人の手に負える相手ではない。
なんとか協力者を見つけるべきだろう。
逆に2の場合、呪力の核である指がない分、強さが肉体の人物のスペックに左右される可能性があり、脹相一人でもなんとかなるかもしれない。
ちなみに脹相は、2の可能性が高いと考えている。
それは決して希望的観測というわけではない。
脹相自身、精神が本来の肉体から離されているのだ。
他の参加者も同じ状態だというなら、宿儺も指と言う肉体から切り離されている可能性が高いと踏んでいた。
もっとも、宿儺については魂と肉体の在り方が少々特殊なので、例外処置が施されているという可能性もあるが。
なんとか協力者を見つけるべきだろう。
逆に2の場合、呪力の核である指がない分、強さが肉体の人物のスペックに左右される可能性があり、脹相一人でもなんとかなるかもしれない。
ちなみに脹相は、2の可能性が高いと考えている。
それは決して希望的観測というわけではない。
脹相自身、精神が本来の肉体から離されているのだ。
他の参加者も同じ状態だというなら、宿儺も指と言う肉体から切り離されている可能性が高いと踏んでいた。
もっとも、宿儺については魂と肉体の在り方が少々特殊なので、例外処置が施されているという可能性もあるが。
「なんにしても、油断のならない相手ではある。今はできれば遭遇したくない所だ」
なにしろ、こちらも本来の戦闘能力を奪われているのだ。
放送前に支給品を確認するも、ユニットは見つからなかったことだし、身体に慣れてもいない現状では、宿儺が弱体化していたとしてもやられてしまう可能性が高い。
協力者を見つけるだけでなく、脹相自身も今の身体に慣れ、装備を整え、強くならなければならない。
宿儺を、そしてなにより主催者たちを倒すために。
放送前に支給品を確認するも、ユニットは見つからなかったことだし、身体に慣れてもいない現状では、宿儺が弱体化していたとしてもやられてしまう可能性が高い。
協力者を見つけるだけでなく、脹相自身も今の身体に慣れ、装備を整え、強くならなければならない。
宿儺を、そしてなにより主催者たちを倒すために。
「待っていろ悠仁。お兄ちゃんがお前の仇を討ってやるからな」
新たな決意を胸に、脹相は歩き始めた。
【C-3 山/深夜】
【脹相@呪術廻戦】
[身体]:ゲルトルート・バルクホルン@ストライクウィッチーズシリーズ
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3(ユニットはなし)
[思考・状況]基本方針:どけ!!!俺はお兄ちゃんだぞ!!!主催者許さん!!!ぶっつぶす!!!
1:殺し合いには乗らない。
2:「出来る限り」殺しは控える。
3:ユニットを捜索する。
4:両面宿儺を警戒。今は遭遇したくない
3:お前が関わっているのか?加茂憲倫…!!
4:どう動くにせよ協力者は必要になるだろう。
[備考]
※渋谷事変終了後以降からの参戦です。詳しい時系列は後続の人にお任せします。
※ユニット装着時の飛行は一定時間のみ可能です。
※虎杖悠仁は主催陣営に殺されたと考えています。
[身体]:ゲルトルート・バルクホルン@ストライクウィッチーズシリーズ
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3(ユニットはなし)
[思考・状況]基本方針:どけ!!!俺はお兄ちゃんだぞ!!!主催者許さん!!!ぶっつぶす!!!
1:殺し合いには乗らない。
2:「出来る限り」殺しは控える。
3:ユニットを捜索する。
4:両面宿儺を警戒。今は遭遇したくない
3:お前が関わっているのか?加茂憲倫…!!
4:どう動くにせよ協力者は必要になるだろう。
[備考]
※渋谷事変終了後以降からの参戦です。詳しい時系列は後続の人にお任せします。
※ユニット装着時の飛行は一定時間のみ可能です。
※虎杖悠仁は主催陣営に殺されたと考えています。
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