伐刀者《学生騎士》
伐刀者《魔導騎士》
本名、シクラ・フォータムル。
某学園に所属する教師で魔導騎士連盟に所属する赤髪の男。その正体はネモの父親。
数十年前に同僚だった妻と共に紛争地帯へ駆り出されるも目の前で彼女を亡くし、以来娘と二人暮らしをしている。
不器用な性格ながらも孤独に悲しむ娘を元気づけようと、10年前に刀剣武祭へ連れ出し共に観戦していた。
罪剣事件の被害者であるが、事件をきっかけに娘との距離が縮まり今では大切な思い出としてしまっている。
ネモが通う学園の教師にして担任を務め、父親ながらも教師の矜持をもって彼女と接している。
伐刀劇祭への推薦状を彼女に渡して旅路を見送ったが、後に白化現象事件により娘と同じくしてソロモン公国へと急遽派遣される。
本名、ダイナ・アンデルソン。
銀髪に褐色膚の男(外見は「
こちら
」)。Aランクの魔導騎士。
粗野で短絡的だが兄貴肌で面倒見が良い一面もある。ヘビースモーカー。
クロイツが認める好敵手であり、過去に各大会で何度も競り合った戦歴を持つが一度も彼に勝てたことはない。
しかし
クロイツと張り合えるが故にその実力は極めて高く、彼が出場しなかった大会では独占的に優勝を果たしている。
本名、ラタティム・トルフェルク。魔導騎士国際連盟に所属する人物。
白軽装に身を包んだ青髪の男性で常に半開きの目をしている(外見は「
こちら
」)。Aランクの魔導騎士。
同じ意味の言葉を繰り返すなど話し方にクセがあるも、物事の本質を鋭く見抜く力を有し、仲間からの信頼も厚い。
音響器具の形をした独特の固有霊装を持つ。
本名はエルフリーデ・グラーニッツ。
魔導騎士国際連盟に所属するAランクの魔導騎士
黒い軍服をまとった銀髪の美女(外見は「
こちら
」)
【
黒鉄の炎】の異名を持ち、かつてはグリム戦役にて前線指揮を執っていた。
その時に敵対していた
ある人物に影響を受け、自らも強くなることを決意。
メキメキと実力を上げて出世するまでにいたった。
黒ずんだ大剣の形をした『アルトリウス』という名の固有霊装を持つ。
魔導騎士国際連盟に所属するAランクの魔導騎士。(外見は「
こちら
」)
元々はCランクであったが、死後固有霊装が魂を乗っ取るという異例により異形の姿にて再臨。
無口で冷徹。仲間意識はあまりない。受けた任務を黙って執行するというまるでマシーンのような存在。
だが、彼がこの世で最も大事であるとしている『信頼』が『侮辱された』と感じた時は
神は殺人すら許してくれるだろうという奇妙な信仰を抱いている。
固有霊装の名は『アイズ・オブ・ヘブン』
馬である。自称『天下無双将軍』。
一応Bランクであり
グリム戦役にも参戦していた。
ヒヒン。
ハルバー・B(バルムンク)・フェザリオン
丁度一年前魔導騎士に認定された熱血漢。B級を自称しているが現実には『C級』である
突貫力に秀でた突撃槍型の高火力霊装『バーニングハーツ』を有する
暗黒覚醒転生聖道勇者『アイザック』の弟らしい
ちなみに暗黒覚醒転生聖道勇者アイザックという人物を知る者はない、Wikiにも載ってない
空手の名門、央島家の現当主のDランク魔導騎士。現役の空手選手
25歳 男性 東洋人 身長190cm 体重105kg
トーナの叔父でもあり彼女の空手の師でもある
四角四面且つ真面目な性分だが面倒見が良く、誰にでも分け隔てなく対等に接する
固有霊装は『虎髪』。黒帯型の霊装で巻きつけた物体の重力を自在に操るという実戦に不向きな物
この性能からDランク判定とされているが、持ち前の空手と虎髪の相性が良く、
その実力はBランク上位の騎士に劣らない
本名、グランバール・ドストルキン。
魔導騎士国際連盟所属兼勝龍寺総合高校・魔導騎士部副顧問。Aランクの魔導騎士。
非常に厳格な性格で組織の理念に則り行動することから、連盟の中でも特に強い決定権を持っている模様で信頼も厚い。
顔面に×字の傷を負う巨漢。獣を思わせる長く伸びた白髪に黒い肌を持つ(外見は「
こちら
」)。
グリム戦役を終えた数日後に命を落としたとされる女性。
その他
留学のためソロモン公国で伐刀者にまつわる研究を行っている女子大学生。
詳細はキャラページ参照。
本名、ルルネット・フォン・ローレム。
アッシュモーブのロングヘアーに桃色の瞳を持つ童顔の美少女。
白いミニスカ軍服の上に羽毛コートを羽織り、黒ニーソとブーツ、白軍帽を着用している。外見は「
こちら
」。
常に強気な態度を崩さず、生意気にして人使いが荒い。気に入らない相手に対しては罵詈雑言を浴びせまくる。
ネモたちと同じ日にソロモン公国へやってきたが、その目的は不明。
グリム戦役において帝国・連合軍双方の一個小隊に致命的打撃を与えた汚点『バシリア襲撃事件』、
その中心人物である『反乱分子』或いは『バシリアの死神』と呼ばれる。
両軍共に勇猛な将が殉死した挙句、伐刀者によるバシリアへの行軍は魔導騎士連盟の一部による利権争いの一巻であったことから、
魔導騎士連盟の歴史における汚点として処理されている。
「伐刀戦隊」を自称する愉快な正義のヒーロー。
メンバーはブレイレッド、BLAZBLUE(ブレイブルー)、ブレイグリーン、ブレイきいろ、ブレイピンクの五人で、
時々ブレイブレラやブレイキング(
クロイツ)といったパチモンが混ざりこんでくる。
日曜朝9時の特撮番組で絶大的な人気を誇っている模様。
実は全員ただの一般人。
本名、舎人米輔。『
EVOKE -舞-』にも登場(本編では当時よりも加齢)。
10年前から出世し、現在は
政府軍軍曹にして異能力者特別対策係零課の役員として活動中。
白化現象対策本部を立ち上げ、多くの治安組織と連携し事件解決へと臨む。
S級犯罪者テロリストで爆弾魔の男。異国人で英語しか発さない。
大量の爆弾を詰め込んだバックパックを背負った軽装、そして全身にもいくつか時限爆弾を装備している(外見は「
こちら
」)。
ありったけの時限爆弾を仕掛け、爆音とその被害を受けた人々の断末魔で音楽を奏でようとする狂人で、"爆芸家"の忌み名で呼ばれる。
キャバリードラゴンを従えソロモン公国の市街地でテロ行為を行うも、
魔導騎士連盟をはじめとする者たちに被害を抑え込まれてしまう。
切り札の爆弾を使用するとするも、そこに現れた伊羏によって失敗し、最後はワイバーン共に自爆。
気絶後、連盟に連行された。
前作『
閃劇のリベリオン』に登場した謎の剣士。
7年前の
グリム戦役においてその姿が確認され、戦場で猛威を振るったようだがその目的は不明。
前作『
閃劇のリベリオン』に登場した剣士。
劇中ではネモの回想に登場。
10年前に起きた罪剣事件に立ち向かった英雄の一人であり、ネモの人生に大きな影響を与えた一人でもある。
最終更新:2024年04月25日 21:46