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  • 蒼空のエニシ

コンペ・ロワイアル@ウィキ

蒼空のエニシ

最終更新:2025年04月10日 21:52

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「これは、何とも派手な……」

 多数の廃車があるので構造を知る手段はあるにはあったとはいえ、
 技師ではないカリオストロが作り上げるのは結構な時間がかかる。
 開始の放送を跨ぎ、次の放送も待つ可能性もあったがその前に完成させた。
 錬金術の開祖と呼ばれるだけあって本当に常識はずれだと百合奈は悟る。
 デザインはファンシーさ溢れる色と共に彼女のウインク姿が側面に描かれ、
 所謂痛車のキャンピングカーが鎮座しており、強烈なビジュアルに何とも言えぬ表情だ。
 お嬢様の百合奈にとっての車とは送迎の時に使う高級車が当たり前なので、
 こういうサブカルチャー全開な痛車とは正直縁遠いのもある。

「ライフスタイルにあったものを選ぶとは言いますが、これは……」

「ライフスターゲーム? 何の話だ?」

「……なんでもありませんわ。」

「さっきの魔物みたいな連中もいることだからな、
 耐久性をある程度重視した都合速度とか不便も多いが、
 ある程度殴られてもいいようなレベルには仕上がってるはずだ。」

 言われてみると窓ガラスは数枚重なった構造だったり、
 見た目のファンシーさとは裏腹に分厚さのあるフレーム。
 数々のNPCがいる中でそこまで期待できるかは別にしても、
 通常の車よりは遥かにこの場においては適した車とも言えるだろう。
 ある意味彼女の言うライフスタイルに合った乗り物そのものだ。
 (因みにライフスターゲームは、空の世界における人生ゲームのこと)

「と言っても、これは車の形をした魔力で動かすものであって、
 厳密にはお前の言うクルマじゃあない。俺様は技師でもないし、半日動けばいい程度だ。」

「それ以上は?」

「一例として前半分と後ろ半分が分離して大事故になる。」

 こういうのは整備士のシロウと言った連中が適しており、
 故にこれは動かせるものの、本物よりもずっと劣化したもの。
 過信しすぎて無茶なことをされればあっという間にお陀仏するだろう。
 あくまで歩いて誰かを探すよりかはまし、そんな気休めである。
 廃材から動かせるものを用意できただけでも十分すぎる成果で、
 二人ともそこに不満など欠片もなかった。

「不良品の次元を超えてますわ……」

 ……不安はあるが。
 そりゃそうだ。車が半日動くだけで分離するなど、
 こんな車彼女の世界であれば間違いなく車検は通らない。
 専門ではないカリオストロが、かなり無理して作った涙ぐましい努力が伺える。

「ところで、これ動力源は?」

「本来ならガソリンですけど……」

「安心しな。ツバサ達が使ってたタービンリアクターが入ってる。」

 二人の疑問に小悪魔めいた笑みを浮かべるカリオストロ。
 ケッタギアには火の魔力を込めた『タービンリアクター』と言う動力装置があり、
 これを用いて爆発的な推進力が得られるのだが、これに近しいものを組み込んだ。
 しかし、ツバサやダヴィーナと違ってケッタギアも専門外。ほぼ知識だけを頼りにしている。
 かなり魔術よりの継ぎ接ぎな代物ではあり、車もどきな性能も合わせてかなりのキメラ的乗り物。
 一応彼女の理論上は半日は動かすには問題はないし、歩くよりは消耗しないのは一つの強みだ。

「団長ちゃんのナイトサイファー……走艇を参考は無理だったの?」

「廃車と言うばらせるもんがあったから今回はできただけだ。」

 所謂レース用の為のマシンとも言うべき走艇。
 飛行能力は騎空艇程ではないにしても速度は騎空艇以上。
 ケッタギアの比にはならない速度で移動できるものの、
 見様見真似すらできない中での作業は開祖でも流石にできない。
 ケッタギアもどきを組み込んだのは、一種の妥協案に近いものだ。
 妥協、と呼ぶには十分すぎるスピードは期待できる辺りは、
 やはり並々ならぬ実力を持った彼女だからこそでもあった。

「にしても、参加者は随分面白えことになってるじゃねえか。」

 作業で手一杯だったため今しがた名簿に目を通したが、
 内容を見たことで今までで一番嬉しそうな表情をしている。
 悪魔のような笑みは、少女らしからぬ悪い顔だ。
 二人は先に目を通したものの正直困惑するしかない。
 ミルドラースは珍妙な面子を集めて何を考えてるのか。
 逆にこんな名簿あり得るのかとさえ疑問に思うも、
 そもそもカリオストロの実力は団でも指折りだ。
 強敵ベルゼバブに対して彼女は半ば必須の存在でもあった。
 その彼女が手玉にとられてる時点であり得ないは通らない。
 一応、過去にパラケルススに手玉にとられたことはあったが、
 あれは自分の身体が人体練成の身体による所謂専用の特効に等しい。
 何の抵抗もなく拉致られた以上、この名簿も真実なのだろう。
 一方で名簿を見て笑みを浮かべたのはその興味だけではなく。

「それに意外と悪くない状況だな。」

 単純に面識のある人物が思いのほか多い。
 楓、卯月、美波、コルワ、エレン、兼定、リルル。
 全員ナルメアとカリオストロが知る人物かは定かではないが、
 合っていれば一時を共に旅した存在や、今も同じ団員達。
 十二分に戦闘はこなせるし、疑心暗鬼になりがちな場面において、
 信頼を置くことができる人物が多いと言うのは中々にありがたい。
 (勿論、参加してない方がいいと思う部分も存在している)
 参加者の一割近くが味方だと判断できるだけでも情報戦において有利だ。
 加えて名前の偏り方。恐らくは身内か知人で分けられてるのもあるはず。
 となれば卯月達の左右に並ぶ、百合奈曰く日本人の名前も関係者の可能性は高い。
 全員を信じるのは早計が過ぎるが、一つの目安としては十分なものになった。

(だがどういうことだ?)

 アイドルと刀剣男子は別の世界の人間。
 だから名前に距離があることはおかしくない。
 それぞれの世界を想定して名簿分けしているのはなんとなく察する。
 しかしだ。リルルやエレンだけ離れた位置にいるのはどういうことか。
 二人は同じ空の民。後者は暗黒大陸エスティオス島にいた調査兵団の一人で、
 あの島に国があったことも驚かされる程には情報がない閉鎖的な島だとしても、
 身辺調査はある程度しているだろうに、何故こんなに離れているのだろう。
 ひょっとしたら同名なだけで関係ない別人の可能性は想定しておきたい。
 シャーロット・E・イェーガーのように同じイェーガーもいることだ。
 可能性は無きにしも非ずと言ったところで少し気を付けておく。
 ついでに言えば勇者やひろしと、その辺が多いのもある。

「後は、いくつか規則性のある人に出会えれば御の字よね。」

 百合奈の世界における偉人と似た名前を持った銀時達や、
 ゴブリンスレイヤーあたりの名前ではなく肩書きのような人達。
 この辺りは名前の纏まりから、関係を持った人物であると推測できる。
 出会えばそれだけで連鎖的に情報が増えていく。

「情報の整理は程々にしてさっさと試運転するぞユリナ。」

 問題はないだろうけど車を知ってる百合奈の理解は必要不可欠。
 それに此処での怪我は洒落にならないことも理解している。
 ぶっつけ本番で事故が起きても困るので指示を仰ぐも、

「え?」

 『私が運転するんですの?』とでもいいだけな表情で自分を指す。
 百合奈は運転免許なんてないし、運転の経験なんて更にない。
 レーシングゲームなどの類すらお嬢様学校にいた彼女には無縁だ。

「え? じゃねえだろ。お前以外に誰が運転するんだよ。」

「カリオストロさんがするのではなくて……?」

「俺様はタービンリアクターの燃料タンク役だ。
 ナルメアでもいいんだが、安定性を考えると俺様になる。
 第一、俺様の身体で運転できるような設計にもしてねえしな。」

 カリオストロは子供の体躯。ハンドルもアクセルも届きにくく前も見づらい。
 ナルメアも女性のドラフは年齢とは裏腹に彼女とほぼ変わらない低身長。
 となれば消去法で百合奈が運転すると言う結果に至るのは必然である。
 車の送迎の際にちらりと見た程度の知識で、果たして大丈夫なのか。










「運転って思ってるよりは普通なのね…」

 不安の中運転してみるも、思いのほか操作は普通ではあった。
 安全運転を心がけたから…と言うのは少々否定できなことだが、
 思ってるよりはましに操作できてるだけ今は及第点だ。
 とは言えましなだけで慣れた人と比べれば程遠い運転技術で、
 運転の緊張により試運転後は居住スペースのベッドに寝転がる。

「大分遅れちゃったけど、これで動けるわね。」

 放送を跨いでのことなので朝も近くなってしまっている。
 周囲には何も起きてないが、他の場所では起きてるに違いない。
 確かに一割近い参加者が味方だと保障できるのは一つの強みだ。
 一方で『現在における情報戦』では三人は遅れを取っていた。
 誰が生きているのか、誰が敵なのかの現在を把握しきれていない。
 早々に誰かと出会えることを、叶うならエレンやコルワ達団員に出会いたい。

「他の連中にも早いとこ会うことを願いたいもんだな……」

 口にはしないが、その可能性は高くないと結論が出ていた。
 人が増えれば増えるほど、その割合は必ず増えてしまうものだ。
 グランサイファーだって同じだ。基本的には善側ではあるものの、
 大量殺人を事故とは言え引き起こしてしまったミレイユ等傷持ちは多い。
 と言うより、カリオストロも出会いがしら団長達を消すつもりだったので、
 あまり人のことは言える立場でもなかった。

 多ければ多い程、何かしらの問題を抱えた人物がいるように、
 殺し合いに乘りたがるタイプの人物はきっと存在するのだろう。
 いなければミルドラースが危惧した停滞に陥ってしまうのだから当然か。
 カリオストロの推測では乗っている人物を想定すると、参加者の二割……二十人前後。
 円滑に、となれば必ず自分ともいい勝負ができる人物も何人かいるはずだ。
 同じ団に身を置いた以上皆それぞれの力は理解してるし、頼もしいとも思える。
 だが不安要素は捨てきれない。エレンは巨人化の暴走、コルワは本領は支援能力。
 ベルゼバブのような相手をポンと出されたらカリオストロだってきついものがあり、
 奴のような最強クラスの実力者と他が出会えば勝敗は…考えたくないことだ。

「さて……ユリナ、休憩時間は終わりだ。
 ナルメアが助手席で俺様は後ろの方で待機だ。」

『例の奴できたのか?』

「ええ、分かってますわ。」

『できましたが、まだこうかはためせてないのでなんとも。』

 建前と筆談をこなしながら、百合奈は筆談の紙と共にカリオストロに渡す。
 (余談だがカリオストロは錬金術の応用で書き起こしてるので難解な文字も瞬時に書いている)
 少々歪だが、アンテナの付いた小型のジャマーと言われれば、
 分かる人には十分通じるであろう見た目をしている。

『ま、ぶっつけ本番で生きた奴の首輪じゃ危険だろうな。』

 できるかどうかも分からない中、首輪での実験は危険だ。
 何かしらの保障があるまでは、これを試すのはしばらく後になる。

「目的地はどちらでして?」

 運転席へと乗り込んで、エンジンをかける。
 ナルメアは助手席で敵影や見落としてるものをサポートしていき、
 カリオストロは後ろの席でナルメアが見た敵を天窓を開けて牽制する、
 と言うスタイルを取っており、理想的な役割分担だ。

「とりあえずC-1だ。」

「B-4じゃないの?」

 急ピッチで出来がいいとは言えない、
 高い天井に届く為強引に融合させた脚立の強度を確かめつつ答える。
 二人は人を探すならは名前のある場所…現在地からすれば南下して、
 ホーンテッド・ヒルズを目指していくのがセオリーだと思っていた。
 彼女の指定は名もない場所。地図の荒い画像だけでは、
 駐車場のような整地された場所があるだけ。
 特別な意味をあまり感じさせない。

「籠城する奴を探すんだよ。」

「……見つけてどうするんですの?
 失礼ながら、保護しつつ戦う余裕があるとは余り思えませんわ。」

 ゆっくりと車が動き出しながら、百合奈は怪訝な顔をする。
 はっきり言って戦力は充実しすぎている。前衛後衛もしっかりしていて、
 自分以上にバリバリ戦闘ができるエキスパートが二人もいるのだから。
 それでも、誰かを守りながらの戦いと言うのは非常につらいものだ。
 親友である撫子が広沢に人質として取られた時のことのように、
 本来ならばどうとでもできた相手でさえ人質がそれをさせてくれない。
 籠城してるなら戦えない筈。自分でさえ足手まといになりかねないのに、
 これ以上自分以上に庇う存在が出てきて対応しきれるのか、怪しくなってしまう。
 何より自分たちは充実してるだけあって、乗った参加者との衝突は多くなるはず。
 乗せた方が寧ろ危険を冒すことになるから、そういう意味でも気乗りはしなかった。

「いや、できれば優勝狙いの奴だな。」

「? 優勝狙いの相手を探すのであれば、なおのこと名のある場所を狙うのでは?」

「ユリナちゃん曲がって!」

 空を見上げながら思案する百合奈だったが、
 壁が迫ってることをナルメアに言われ急カーブ。
 大事には至らないままジャンク・ジャンクションを出る。

「流石に頭の回転させる余裕はないってか。」

「本来運転中に気を逸らす話は危険と言うことが、
 改めて身に沁みましたわ……それで、何故そちらの相手を?」

 本来ならばすぐに答えが出せそうではあるが、
 人生初の、しかも無免許運転と来ている。
 心に余裕がないのは当然でもあった。

「籠城する奴の中には漁夫の利を狙う奴もいる。」

「なるほど。」

 言われてみれば確かにそうだ。
 積極的に動くだけが優勝ではない。
 戦局を見極めて奇襲をかけてくる。
 何時の時代だってそういう戦術はあるものだ。

「しかし出会って何を……」

「決まってんだろうが───」










「殺す。」

「!」

 静かな周囲に響き渡る急ブレーキ。
 二人とも唐突ではあったがその辺の対策はしてたので、
 余計な怪我は負ってはいないが、百合奈が一番問題でもあった。

「失礼……少々甘い考えをしていましたわ。」

 頭に手を当てながら、冷静になるよう促す。
 ナルメアやカリオストロは戦いに身を置く存在。
 誰かを手に掛けることへの倫理観は大分違うはずだ。
 理解していたつもりだったし、恐らく意図的に表現を避けていた。
 今言ったのは、自分がそれに対する反応を確認するための発言だ。
 反応さえ分かれば行為に対する忌避感がどれだけの物かわかる。

(正当防衛と言えども、することはそういうことですものね。)

 一般的な教養がある彼女にとって、当然殺人なんて忌避するものだ。
 先ほどのNPC蹂躙はまだ現実離れしてた状況に理解が追いつかなかったが、
 今度はそうはいかない。次相手するのは自分と同じ人間かもしれない。
 相容れぬ存在を止めることはできないし、生かしたまま放置も危険。
 此処では当たり前の行為だ。殺されないためにする手段の筆頭……相手を殺す。
 それが手っ取り早いものであり、同時に此処には法も秩序も縛るものはない。
 だとしても、殺人と言う行為に対してはどうしても抵抗は出てきてしまう。
 学園へ仇名した広沢や、自分をはめた学長にもその技術を以って組み伏せたが、
 辱めた双方ともに殺すことはせず、法的措置によって解決させたわけだ。
 (その過程で男性の股間を蹴り飛ばしたが、あれも一応命には別条はない……多分)
 この場では甘いとは分かっている。だからこればかりは受け入れなければならない。
 自分がこの先行うであろう行為は、決して全てが明るいものではないのだと。

「汚れ仕事なんてのはこっちじゃ慣れっこだ。
 そういうのは俺様達に任せておけばいいんだ。さっきみてーにな。」

 魔物との戦いも、戦果は概ね二人による蹂躙。
 この先頼りになる……と言うよりは頼らざるを得ないだろう。
 自分の剣術は優れたものであると言っても、あくまで常人のそれ。
 常人の次元を超えたこの舞台において通用するとは言い切れない。
 親切心に溢れた発言に、余計に申し訳なく思ってしまう。

「いいえ。私達は運命共同体……一人だけ泥をかぶらない。
 そんなムシのいい話はありませんわ。理由をお聞かせくださる?」

 先ほども彼女達に助けられて、どこまで甘えれば気が済むのか。
 自分は二人の足を引っ張るために同行しているわけではない。
 自分の正義感に基づいてミルドラース達へと立ち向かう。
 今一度自分に喝を入れて、理由を再度尋ねた。

「敵対する奴の芽を摘むってのはあるが、
 首輪が殺し合いを強制させるだけのものとは思ってない。」

「と言うと?」

「首輪にも使い道があるんじゃあないかってことだよ。」

『首輪の内側が知りたいんだよ。
 内側を確認しようにも、どの程度力を入れると爆発するかもわからない現状、 
 無理に内側を調べようとしてお陀仏……なんてことになったらシャレにならない。』

「優勝するために首輪を武器と交換してくれたり、
 何かしらメリットを与えてる場所があると思っている。
 ついでに持ってる奴の殆どは、殺し合いに乘ってるだろうしな。」

 首輪はどうやっても外すことができないが、
 首を斬り落とせばそれも不可能ではないだろう。
 当然、首を切り落とす奴がまともな奴の可能性は低い。

「確かにもしそういうのがあれば、
 弱い人でも勝てる可能性があるって思えるるわね。」

『サンプルってわけね。』

 突然星晶獣等の強力なものがあれば、
 戦闘が不得手な存在でも勝てる見込みは十分。
 充実させれば上位の参加者とも渡り合えるはず。

「つっても、これは損得の概念で行った場合の理想さ。
 最悪のケースだが、死体を見つければそれでいいって話もある。」

 首輪の使い道を明言してないことから、
 死体を野ざらしにしてる参加者は多いはず。
 となればその可能性に気付いたか戦闘を忌避する参加者が、
 死体から首輪だけを持っていくと言う漁夫の利もありうる。

「とは言え、首輪を多く持つのはリスクもありますわ。」

『たしかに、それはひつようですわ。』

 先ほどカリオストロが言ったように、
 多く持てばそれだけ非道徳的な行為をしてることへの証左。
 最悪猟奇的な殺人鬼と誤解されてしまう可能性だってある。
 カリオストロを知ってる人物ならまだしも残りの九割の参加者に、
 信用を置ける人物だと言う証明をするには少々難しくなるだろう。

「ついでに、死んだ奴の首輪が爆発しないとも限らないしな。
 リスクはあるが、集めておくに越したことはないと思うがどうだ?」

 表向きは首輪を集めて有事に備える。
 実際は首輪のサンプルでジャマーの精度や構造を調べていく。
 リスクは否めないものの、どちらとしても気を付けたいことだ。
 もしかしたら次の放送でそのことを口にする可能性だってあり、
 そうなればサンプルを探すことが叶わなくなるかもしれない。

「私は問題ないけど、ユリナちゃんは?」

 カリオストロも言ったが、
 生きるためとは言え死者の首を斬り落とす。
 これも彼女にとっては倫理観から大分離れた行為になる。

「……言ったはずですわ。私達は運命共同体。
 人道から外れた行為であれど、一人だけ汚さないなどできませんわ。」

 完璧な断言は状況を前にするまでは少しできないような気はしているが、
 決めた以上は貫くつもりで、筆談は不要と判断してアクセルを踏み込む。
 先ほどまでの安全運転重視の速度はもうやめる。
 日本の公道であればスピード違反になる程度の速さで舞台を駆け抜けていく。
 最低限判断できる程度には速度は出さないので理性のブレーキはある。

「まあそういう奴がいないならいないで、
 他の参加者と接触していけばいいだけだ。
 対象が動くか動かないかってだけの話さ。」

 籠城を決め込む理由に、
 自分がそんなに強くないからと言うのもある。
 そういう手練れなら別段苦戦もしないだろうから、
 目的を果たす意味合いでも楽だから考えただけだ。
 そこまでの問題でもない。

「カリオストロちゃん。右前方に敵影……NPCよ。」

「あれだけ派手にやったのに残党がいたのか……了解だ。」

 殺し合いに余りに似合わない、
 痛車のキャンピングカーが会場を駆け抜ける。
 場違い極まりない姿こそしているものの、
 搭乗者の三人は殺し合いに反旗を翻す者達だ。
 知識と武力を兼ね備えし華やかな三人組は、
 ようやくスタートを開始する。

【B-2 ジャンク・ジャンクション周辺/早朝】

【月読百合奈@黒衣の少女探偵 月読百合奈】
[状態]:健康、無免許運転による緊張と精神疲労(中)
[装備]:小烏丸天国、カリオストロ製作痛車@現地調達?
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×2(確認済み)
[思考]基本行動方針:この殺し合いを止めて、主催には報いを受けてもらう。
1:参加者を探す。一先ずはC-1へ。
2:ナルメアさんのことが少しだけ理解できた気がする。
3:不道徳の行為がこの先にあれど、覚悟は決めましたわ。
4:派手なのは何とかならなかったのかしら…
[備考]
※原作終了後からの参戦です。
※空の世界を軽くですが理解しました。

【ナルメア@グランブルーファンタジー】
[状態]:健康
[装備]:閻魔
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×2
[思考]基本行動方針:この殺し合いを止めるために主催は倒す。
1:参加者との接触。できれば情報が得られるタイプの人。
2:助手席から敵を視認してカリオストロちゃんへ知らせる。
3:コルワさんや他のみんなは無事かしら。
[備考]
※最低でも100フェイトエピソードが終わった後からの参戦です。




(さて、奴ら何を考えてるかだ。)


 まだ判断材料がなさすぎて何とも言えない、主催者の目的。
 心当たりはいくつかあり、一先ず三つほど軽く考えた。
 情報が揃えば新しいのも出てくるので、気休め程度だ。

 一つ目は分かりやすく生贄。サラやコウのように典型的な儀式の供物。
 至ってシンプルであり、人数をかき集めるには丁度いいものではある。
 疑問点は主に二つあり、一つは態々蟲毒のように殺し合わせる必要性の有無。
 殺し合いにして殺意や憎悪と言った負の感情を蔓延させるのが必要なのか。
 もう一つは自分は当然で、ナルメアも全空一の最強集団十天衆を相手に、
 ある程度戦うことができているのでわかるものの、百合奈は剣術こそ卓越されてるが一般人。
 彼女を過小評価するつもりはないが、生贄の質は余り求められてない風に受け取れることだ。
 正直典型的過ぎて、これだけの規模でやるにしては少々地味すぎる計画であり、可能性は低いと思っていた。

 二つ目に、彼女が知る敵対組織『敵』の可能性。
 元々は月へ行くと言う理想を持った集団ではあったが、
 それを知る人はカリオストロを含め殆どいなくなっている。
 今では『敵』と呼ばれる空の世界で紛争をばらまいては空の民を武装させ、
 結果的に戦力を強化させて月の民へと対抗すると言う方針を取っている集団。
 その組織から離れたゼタやバザラガ達とは同じ団員なので相応に理解している。
 ミルドラース達はそんな風に自分たちが用意した武装を此処で試しているのではないか。
 ご丁寧に便利な支給品を寄越したのも、使い手の立ち回りを見たいからだろう。
 NPCがいるのも、データ不足に陥った時の為の保険と思えばこの扱いの悪さも頷けた。
 単純にミルドラースの魔王は自称で『敵』であるのならばある意味わかりやすい。
 と言うより、空の世界で身近な魔王ことコンスタンツィアの存在がちらついており、
 彼女が魔都シャロームの王とは思えぬ振る舞いをしているのもあってか、
 どうにも魔王と言う肩書きそのものが軽いものに見えてしまってるのは否めない。
 それと、これだけの行為ができるのなら今更月の民の何を恐れるのだろうか。
 目に見えないだけで、彼らも涙ぐましい努力をしている可能性は否定できないが。

 三つ目は二つ目とどっこいどっこいなものだが、
 ある意味、これが現状において一番ありえそうなこと。
 ミルドラースの魔王が自分の知る魔王と違う意味合いであれば納得もしやすい。
 アーカルムシリーズ。星晶獣『ザ・ワールド』によって誕生した十体の星晶獣。
 星の民と空の民による、覇空戦争の記憶を只管にシュミレートし続けることで、
 空の民に勝てるだけのデータを集め終えたら顕現。ワールドの新世界創造の為に動く傀儡達。
 ある意味この舞台はそれなのではないか。自分たちはアーカルムシリーズのデータ収集要因と。
 空の民だけでは限界を感じて、数多の世界から参加者を募らせて更なるデータ収集をする。
 それを考えると殺し合い以前に、一般人では対抗できないNPCの存在は大きいものだ。
 参加者と出会わずともデータ収集が可能だし、首輪を用いることで自分達のような反逆者も、
 否が応でも戦いに身を投じなければならないので強制的なデータ収集をすることができる。
 つまり生死は最早関係がなく、戦った時点で相手の思惑通りと言うことでもあるのだ。
 アーカルムシリーズを従えた賢者の多くは団長の実力を利用したデータ収集を行ったが、
 此方なら善意も悪意も関係ない。必要に迫られては剣を抜かざるを得ないのだ。
 百合奈のような一般人も支給品による立ち回りでのデータ収集が得られるし、
 当然自分やナルメアのような実力者のデータも得られて一石二鳥どころではない。
 いくつもの世界へとアクセスできる力も理由も、十分に納得できるものだ。
 問題はアーカルムシリーズは伝承に残る覇空戦争をシュミレートし続けた星晶獣。
 異なる世界が入り乱れてる可能性が高いとは言え、こっちのデータが勝るのかは疑問が残る。

 そう思ってるのに二人へ言わなかったのは、
 これを言ったからと言ってどうにかなるかと言われたら、ない。
 特に後半二つは戦闘をすること自体が相手の思惑に繋がってしまうので、
 変な雑念を入れて戦闘に支障をきたしてしまう可能性だってありうる。

(しかも、これはあくまで俺様達がいた世界ってだけだしな。)

 他の世界にこれ以外の明確な理由があるのかもしれない。
 その辺と照らし合わせてようやくまともな考察が始められる。
 それまでは考えてはいるものの、口にはしないだろう。
 簡単な考察でしかないもので惑わすわけにもいかない。

 天才が故に頭を悩ませる。
 しかし身体はちゃんと仕事を果たすべく、
 まだ生き残っていた周辺のNPCを蹴散らし始める。


【カリオストロ@グランブルーファンタジー】
[状態]:魔力消費(中)、疲労(中)
[装備]:シンフォーザベルゼ
[道具〕:基本支給品、ランダム支給品×2、百合奈作即席ジャマー@現地調達?
[思考]基本行動方針:殺し合い? 下らん。
1:名前のない建造物を調べていくが、何もなさそうなら普通に人探し。
2:天窓から邪魔なNPCは先に蹴散らしておく。
3:首輪解除のための材料集め、基首輪を集める。
4:↑乗ってるが引きこもってる奴ができれば理想だがな。
5:首輪集めるメリットは他にもあるかもだから気を付けておくか。
6:命の輝き…少し興味があるな。
7:ミルドラースは何を考えてるんだか…考察材料が欲しい。
[備考]
※参戦時期は少なくともイベント『アルケミスト・デザイア』以降
※兼定、美波、楓、卯月、エレンとの面識はあるものの
 兼定   :アニメ『活撃刀剣乱舞』の世界の兼定。即ち本家とは面識がない
 エレン  :エレンは空の世界の住人=平行世界の人間なので当然面識はない
 デレマス勢:夢落ちと思ってる。ただ二人と違い面識がある可能性はある
 リルル  :同名の別人であるため一切の関係がない

※首輪には何かしらの使い道があると推測してます
 しかし、首輪の解除もしないうちに消費するつもりはありません
※簡潔な程度に主催者の考察として
①:典型的な儀式の供物(可能性:低)
 ・百合奈と言った一般人も巻き込んでて質を問わない?
 ・憎悪や殺意を混ぜ込んだ蟲毒のような類か?
 ・NPCだけでやり合えばいいようにも感じる
 ・疑問:規模の割にやることが地味すぎる
②:ミルドラースは『敵』でありその為の戦力強化(可能性:中)
 ・一般人や支給品の存在意義が確立される
 ・支給品に自分たちが調整した武器を試すことができる
 ・NPCの存在意義も出てくる
 ・疑問:こんなことできるなら月の民も余裕で過剰
③:アーカルムシリーズに使う戦闘データのシュミレート(可能性:大)
 ・一般人や支給品は勿論、NPCにもばらつきはあるが意味がある
 ・別の世界の人間を呼び込むことで更なるシュミレートを重ねられる
 ・首輪の存在理由もこれにょって乗る、乗らない関係なしにデータが集めやすい
 ・疑問:こっちの方が質のいいデータ収集になるのかと言う疑問


【カリオストロ作自動車@現地調達?】
ファンシーさと自己主張が大変激しい痛車キャンピングカー
廃車からそれっぽいものを作った魔術要素全開の産物
天窓から上半身を出せるように脚立が強引に融合されてる
装甲や窓は分厚いので外部からの攻撃に対する耐久性は(見た目の割に)高い
ガソリンの代わりに火の魔力を燃料、タービンリアクターで動かしている
同時に車にはできないブーストができるので瞬間速度はかなりの代物
ただ、所詮は技師ではなく錬金術師による製作。それっぽいだけのもので、
少なくとも長持ちは期待できない。半日動かせればおつりが出る程度の即席
あくまで何なければ半日動くだけなので、何かしらの要因で寿命は一気に縮む
ガス欠基魔力切れ想定で居住スペースの方に燃料に繋がってる回路があるので、
最悪カリオストロが本当に燃料タンクとなって動かすこともできる

【百合奈作即席ジャマー@現地調達?】
同じく廃材を用いて、趣味で推理小説を大量に読んだ結果、
そういう知識も手にした百合奈による携帯電話ぐらいのサイズのジャマー
手先はピッキングなどを含めてかなり器用なものだが、
それでも知識ありきで作ったものなので性能は未知数
一応何の役にも立たないと言う程のものではないだろう
(効果の精度は後続の書き手にお任せします)




030:勃発!グルメレース 投下順 032:掴む者、離す者、離れる者
黒蝶錬幻 ナルメア 106:舞い謳え胡蝶 ■めるものが
カリオストロ
月読百合菜
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