「……お断り、だ」
結論から言えば、ナツキ・スバルはエンリコ・プッチの誘いには乗らなかった。
「……まあ、急な話だったからな。返事は今すぐというわけではないさ。差し支えなければ理由を聞いてもいいかい?」
「まず、第一に俺はアンタが信用出来ない」
「これは手厳しいな」
「まず、第一に俺はアンタが信用出来ない」
「これは手厳しいな」
少々自虐的に嗤うプッチに対し、スバルは『それにな、』と付け加える。
「笑っていてほしいんだよ」
「……それは『エミリア』に『レム』のことか」
「呼び捨てんなよデコ助神父」
「ああ、すまない。『エミリアたん』に『レムりん』だったな」
「そういうことじゃねぇよ」
「……それは『エミリア』に『レム』のことか」
「呼び捨てんなよデコ助神父」
「ああ、すまない。『エミリアたん』に『レムりん』だったな」
「そういうことじゃねぇよ」
その二人は、スバルにとって最も大切なハーフエルフの少女とメイドの少女の名前。
ナツキ・スバルの記憶を覗いたプッチは彼女の事を知っている。
ナツキ・スバルの記憶を覗いたプッチは彼女の事を知っている。
「記憶覗いたなら知ってるだろ、『未来のお話は、笑いながらじゃなきゃダメ』なんだよ。決まった未来なんてお断りだ。来年はどうしたいかって笑顔で話せねぇと、鬼が笑ってくれないだろ」
それはかつてレムが言った言葉であり、スバル自身が彼女に言った言葉である。
「未来を覚悟していれば、不安視することも無い。笑って過ごせるとは思わないのか?」
「思えねぇな。未来が決まってるなんてとんだクソゲーじゃねえか。エミリアたんにそんなもんプレイさせたくねぇよ」
「しかし、スバ『イェイイェイ!未来最高!』」
「急にどうしたんすか」
「いや、今のは私ではないよスバル」
「思えねぇな。未来が決まってるなんてとんだクソゲーじゃねえか。エミリアたんにそんなもんプレイさせたくねぇよ」
「しかし、スバ『イェイイェイ!未来最高!』」
「急にどうしたんすか」
「いや、今のは私ではないよスバル」
がさり、と音を立て声の主が現れる。その姿は一言で表すなら異形であった。
さながら、大樹が筋肉隆々な成人男性の姿をとったようであり、まるで擬態するかのように木の陰に潜んでいた。
もし、プッチが呼ばれたのが少し未来であれば、彼は植物化した囚人達を想起したであろう。
さながら、大樹が筋肉隆々な成人男性の姿をとったようであり、まるで擬態するかのように木の陰に潜んでいた。
もし、プッチが呼ばれたのが少し未来であれば、彼は植物化した囚人達を想起したであろう。
「……プッチさん、あれもスタンドっすか」
「……スバル、一旦話は後だ」
「……スバル、一旦話は後だ」
プッチは来訪者の攻撃に備えホワイトスネイクを発現し、スバルもそれに合わせて一時共闘姿勢をとる。
スバルとしては危険思想を持つプッチの傍からは一刻も早く離れたかったが、目の前の異形がどのような能力を持つか分からない状態で下手に動くのは危険だとやむを得ずに判断した。
だが、そんなことはどうでもいいとばかりに異形が笑う。
スバルとしては危険思想を持つプッチの傍からは一刻も早く離れたかったが、目の前の異形がどのような能力を持つか分からない状態で下手に動くのは危険だとやむを得ずに判断した。
だが、そんなことはどうでもいいとばかりに異形が笑う。
「未来最高!何やら凄ェ臭ェ匂いがすると思ったら面白い話してるな!」
嫉妬の魔女に愛されたスバルは「魔女の残り香」と呼ばれる瘴気を纏っている。
その瘴気はときおり、その香りを嫌悪する者を引き寄せてしまうことがある。
その瘴気はときおり、その香りを嫌悪する者を引き寄せてしまうことがある。
〇〇〇
「未来の悪魔、だと?」
現れた者はスタンドではなく、ある世界において『悪魔』と称される存在であった。
『悪魔』、その単語は聖職者であるプッチにとっては聞き捨てならない言葉である。
しかし、悪魔の誘いはプッチに興味を抱かせる。その悪魔が見ることが出来る未来というのは、絶対に変えられないのだという。
『天国』を求めるプッチにとって、その能力は非常に心を躍らせるものであった。
『悪魔』、その単語は聖職者であるプッチにとっては聞き捨てならない言葉である。
しかし、悪魔の誘いはプッチに興味を抱かせる。その悪魔が見ることが出来る未来というのは、絶対に変えられないのだという。
『天国』を求めるプッチにとって、その能力は非常に心を躍らせるものであった。
「なるほど、悪魔の契約という訳か。だが、当然代価もあるのだろう?血や魂でも捧げろとでも言うのか?」
「オマエの未来を俺に見せな!契約内容はそれ次第だ!」
「……なるほど」
「俺は契約しねぇからな。俺はエミリアたん専属契約だ」
「いや、オマエの未来はどうでもいい!」
「何故!?」
「オマエの『匂い』過去最悪!クッセェからどっか行け!」
「うっわ契約なんざする気もねぇけど、こいつムカつく!」
「オマエの未来を俺に見せな!契約内容はそれ次第だ!」
「……なるほど」
「俺は契約しねぇからな。俺はエミリアたん専属契約だ」
「いや、オマエの未来はどうでもいい!」
「何故!?」
「オマエの『匂い』過去最悪!クッセェからどっか行け!」
「うっわ契約なんざする気もねぇけど、こいつムカつく!」
この際、スバルにヤバい愛情がINしていることを感じ取った未来の悪魔は九死に一生を得た。
スバルの死に戻りを知った者は死ぬ。嫉妬の魔女サテラによって殺される。
スタンドDISCを通して死に戻りを知ったプッチは何故か無事であったが、その原因は依然不明である。
この世界において嫉妬の魔女の力がどのように作用するか、全貌はまだ明らかに合っていない。
もしも、プッチのホワイトスネイクが例外であったとしたら?未来の悪魔がスバルが死に戻りする未来を見てしまっいたら?
いくら強靭な強さを持つ悪魔といえど魔女に殺される。そんな『未来』もありえたかもしれない。
スバルの死に戻りを知った者は死ぬ。嫉妬の魔女サテラによって殺される。
スタンドDISCを通して死に戻りを知ったプッチは何故か無事であったが、その原因は依然不明である。
この世界において嫉妬の魔女の力がどのように作用するか、全貌はまだ明らかに合っていない。
もしも、プッチのホワイトスネイクが例外であったとしたら?未来の悪魔がスバルが死に戻りする未来を見てしまっいたら?
いくら強靭な強さを持つ悪魔といえど魔女に殺される。そんな『未来』もありえたかもしれない。
『聞け! この地に集いし全てのものたちよ!
喜ばしい事に、総勢111名、現時点を持って全ての参加者が確定した!』
喜ばしい事に、総勢111名、現時点を持って全ての参加者が確定した!』
三者の想いが交差する中、ミルドラースの放送が響き渡った。
〇〇〇
殺し合いの始まりを告げる放送が終わり、二人は知り合い達が呼ばれていたことを知る。
プッチは空条徐倫の名前に少々苛立ちを覚え、スバルはレムの名前が記載されていたことに危機感と怒りを覚えた。
スバルがこの世界に呼ばれる前、彼女は眠たきりの状態となっていた。
そんな状態の少女を殺し合いに呼ぶなど、彼女に死ねと言っているのとそう変わりない。
それに、幾多の死に戻りを駆使して倒したばかりの『ペテルギウス・ロマネコンティ』の名前もあった。
何故死亡した人物の名前が載っているかは分からないが、彼のような危険人物がいるのならば、一刻も早くレムを守らなければならないと動きだすのは当然のことであった。
プッチは空条徐倫の名前に少々苛立ちを覚え、スバルはレムの名前が記載されていたことに危機感と怒りを覚えた。
スバルがこの世界に呼ばれる前、彼女は眠たきりの状態となっていた。
そんな状態の少女を殺し合いに呼ぶなど、彼女に死ねと言っているのとそう変わりない。
それに、幾多の死に戻りを駆使して倒したばかりの『ペテルギウス・ロマネコンティ』の名前もあった。
何故死亡した人物の名前が載っているかは分からないが、彼のような危険人物がいるのならば、一刻も早くレムを守らなければならないと動きだすのは当然のことであった。
「ミルドラースの野郎!プッチさん、俺はレムを探しに行くからここでお別れだ」
「スバル、君にまた会える時を楽しみにしているよ。気が変わったらいつでも言ってくれ」
「ゴメンだね、俺の返事は変わらねぇよ!」
「スバル、君にまた会える時を楽しみにしているよ。気が変わったらいつでも言ってくれ」
「ゴメンだね、俺の返事は変わらねぇよ!」
そうこう受け流しながらスバルは自らに支給された魔獣に乗り込んだ。
名簿を確認しようとデイバッグを開けた際に、彼より一回りも大きい豹が飛び出したときは一悶着あったものの、モフっ子とモフリストは互いに惹かれあう運命にあるものである。
当初、魔獣は『魔女の残り香』を漂わせるスバルに対し警戒していたが、一流のモフリストであるスバルにモフリングされるうちにすっかり親しくなっていた。
憎む心ではなく、愛を持って接すれば仲間になれるのは世界が違えども変わらない。
この魔獣の名は『キラーパンサー』。ある世界において地獄の殺し屋とも称される凶暴な魔物である。
名簿を確認しようとデイバッグを開けた際に、彼より一回りも大きい豹が飛び出したときは一悶着あったものの、モフっ子とモフリストは互いに惹かれあう運命にあるものである。
当初、魔獣は『魔女の残り香』を漂わせるスバルに対し警戒していたが、一流のモフリストであるスバルにモフリングされるうちにすっかり親しくなっていた。
憎む心ではなく、愛を持って接すれば仲間になれるのは世界が違えども変わらない。
この魔獣の名は『キラーパンサー』。ある世界において地獄の殺し屋とも称される凶暴な魔物である。
「頼むぜ、『ゲレゲレ』!」
「ガウ」
「ガウ」
そうして魔獣は大地を踏みしめて風になる。ほんの刹那で闇へと紛れ、プッチからスバルの姿は見えなくなった。
「一緒に行かなくて良かったのか?」
悪魔の問いにプッチは愚問だなというような顔を浮かべる。
「人と人には『引力』がある、彼との出会いに意味があるならば、いずれまた会う運命だろうさ。そのときには彼も心変わりしているかもしれないな」
「そうか!じゃあ話の続きだ!契約するなら僕のお腹に顔を突っ込め!契約内容はオマエの未来次第だ!」
「そうか!じゃあ話の続きだ!契約するなら僕のお腹に顔を突っ込め!契約内容はオマエの未来次第だ!」
〇〇〇
かつてある吸血鬼は訪ねた。
「君は『引力』を信じるか?」「出会いというものは『引力』ではないか?」と。
『天国』を求めるプッチが、『天国』そのものであるスバルと出会ったのも、未来の悪魔に興味を抱かせたのも、果たして偶然か必然か。
「君は『引力』を信じるか?」「出会いというものは『引力』ではないか?」と。
『天国』を求めるプッチが、『天国』そのものであるスバルと出会ったのも、未来の悪魔に興味を抱かせたのも、果たして偶然か必然か。
スバルのディバックに眠る、とある支給品。
彼自身、まだその存在には気づいていないが、これはある世界である少年と拗らせた嘗女を引き合わせたお守りである。
かつて、そのお守りを無くした少年は、嘗女ら妖怪の友人達と別れることとなったが、運命の悪戯により彼らは再び再開することが出来た。
つまり、これもある意味では『引力』と呼べるものである。
ならば、その加護を授かっているスバルの行き着く先は、いかなる方向か。
大切に思う鬼族のメイドと再開する未来か、はたまた悪鬼に引き寄せられて殺される未来か。
あるいは神父と再開し、共に天国を目指す未来となるか。
それは骰子の出目次第。
彼自身、まだその存在には気づいていないが、これはある世界である少年と拗らせた嘗女を引き合わせたお守りである。
かつて、そのお守りを無くした少年は、嘗女ら妖怪の友人達と別れることとなったが、運命の悪戯により彼らは再び再開することが出来た。
つまり、これもある意味では『引力』と呼べるものである。
ならば、その加護を授かっているスバルの行き着く先は、いかなる方向か。
大切に思う鬼族のメイドと再開する未来か、はたまた悪鬼に引き寄せられて殺される未来か。
あるいは神父と再開し、共に天国を目指す未来となるか。
それは骰子の出目次第。
【F-4 西部/深夜】
【エンリコ・プッチ@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:健康、ナツキ・スバルへの尊敬と興奮(大)
[装備]:スタンド『ホワイト・スネイク』
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×3
[思考・状況]基本行動方針:天国への到達を目指す。殺し合いには乗らないが、必要とあれば手段は選ばない。
1:スバルと行動を共にしたかったが……これが彼との出会いが運命ならばまた機会はあるだろう
2:スバル…君はまさに『天国』そのものだッ!
3:未来の悪魔と契約するか……?
[備考]
ホワイトスネイクにより、スバルの『死に戻り』の記憶を一部把握しました。
参戦時期は承太郎の記憶DISCを得た後の時間軸。
【エンリコ・プッチ@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:健康、ナツキ・スバルへの尊敬と興奮(大)
[装備]:スタンド『ホワイト・スネイク』
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×3
[思考・状況]基本行動方針:天国への到達を目指す。殺し合いには乗らないが、必要とあれば手段は選ばない。
1:スバルと行動を共にしたかったが……これが彼との出会いが運命ならばまた機会はあるだろう
2:スバル…君はまさに『天国』そのものだッ!
3:未来の悪魔と契約するか……?
[備考]
ホワイトスネイクにより、スバルの『死に戻り』の記憶を一部把握しました。
参戦時期は承太郎の記憶DISCを得た後の時間軸。
【ナツキ・スバル@Re:ゼロから始める異世界生活】
[状態]:健康、エンリコ・プッチへの不信感・不快感(大)
[装備]:キラーパンサー@ドラゴンクエストV
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×1、お守り@こじらせ百鬼ドマイナー
[思考・状況]基本行動方針:
1:レム、無事でいてくれ!
2:『天国』なあ……宗教家ってやっぱ禄なヤツいねぇな!
[備考]
エンリコ・プッチの『天国』の解釈を本人からの説明で理解しました。
参戦時期は聖域に向かう前後。
『死に戻り』のペナルティには制限が課せられているようです。
[状態]:健康、エンリコ・プッチへの不信感・不快感(大)
[装備]:キラーパンサー@ドラゴンクエストV
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×1、お守り@こじらせ百鬼ドマイナー
[思考・状況]基本行動方針:
1:レム、無事でいてくれ!
2:『天国』なあ……宗教家ってやっぱ禄なヤツいねぇな!
[備考]
エンリコ・プッチの『天国』の解釈を本人からの説明で理解しました。
参戦時期は聖域に向かう前後。
『死に戻り』のペナルティには制限が課せられているようです。
【支給品紹介】
【キラーパンサー@ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁】
ナツキ・スバルに支給。
黄色い毛並みと赤いたてがみの豹型モンスター。ちからとすばやさが高いアタッカータイプ。
一部のDQシリーズでは移動手段として乗ることも出来る。
その凶暴性から地獄の殺し屋とも呼ばれることもあるが、このキラーパンサーは伝説の魔物使いの仲間として魔王ミルドラースを討つ旅に参加した個体である。よって主人に似て心優しく、人を襲うことは無い。
名前については後続の方にお任せします。スバルはどこか見覚えのある姿から『ゲレゲレ』と名づけましたが、本名かどうかは不明です。
【キラーパンサー@ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁】
ナツキ・スバルに支給。
黄色い毛並みと赤いたてがみの豹型モンスター。ちからとすばやさが高いアタッカータイプ。
一部のDQシリーズでは移動手段として乗ることも出来る。
その凶暴性から地獄の殺し屋とも呼ばれることもあるが、このキラーパンサーは伝説の魔物使いの仲間として魔王ミルドラースを討つ旅に参加した個体である。よって主人に似て心優しく、人を襲うことは無い。
名前については後続の方にお任せします。スバルはどこか見覚えのある姿から『ゲレゲレ』と名づけましたが、本名かどうかは不明です。
使える技は以下の4つ。
次の物理攻撃の威力を2倍にする「きあいため」。
相手をすくませて1ターン行動不能にすることがある「おたけび」。
相手の補助効果を打ち消す「いてつくはどう」。
激しい雷を呼び寄せて、敵全体に軽〜中規模のダメージを与える「いなずま」。
次の物理攻撃の威力を2倍にする「きあいため」。
相手をすくませて1ターン行動不能にすることがある「おたけび」。
相手の補助効果を打ち消す「いてつくはどう」。
激しい雷を呼び寄せて、敵全体に軽〜中規模のダメージを与える「いなずま」。
【お守り@こじらせ百鬼ドマイナー】
ナツキ・スバルに支給。
渡海隼人が所持するお守り。彼が妖怪達と繋がるための鍵。
中に「伊勢八幡菩薩」と刻まれた猟銃の弾が入っている。
「必ずあたる祈りをこめた鉄の弾」「必ずあたる奇妙奇天烈不思議なものに」。
所持していれば妖怪のような不思議なものに出会えるようになり、普通の人間には来れない場所に辿り着けるようになる。
このロワでは、妖怪に近しい性質を持つ参加者やNPC相手にも効果があるかもしれない。
ナツキ・スバルに支給。
渡海隼人が所持するお守り。彼が妖怪達と繋がるための鍵。
中に「伊勢八幡菩薩」と刻まれた猟銃の弾が入っている。
「必ずあたる祈りをこめた鉄の弾」「必ずあたる奇妙奇天烈不思議なものに」。
所持していれば妖怪のような不思議なものに出会えるようになり、普通の人間には来れない場所に辿り着けるようになる。
このロワでは、妖怪に近しい性質を持つ参加者やNPC相手にも効果があるかもしれない。
【NPC紹介】
【未来の悪魔@チェンソーマン】
樹木が筋肉隆々な人間の形を取ったような姿をした悪魔。
その名の通り未来を見ることが出来る悪魔であり、契約した者には数秒先の未来を見る能力を与える。
非常に性格が悪く、時折どのような死に方をするか教えようとしたり、頼んでもいないときに勝手に嫌な未来を見せることもある。
【未来の悪魔@チェンソーマン】
樹木が筋肉隆々な人間の形を取ったような姿をした悪魔。
その名の通り未来を見ることが出来る悪魔であり、契約した者には数秒先の未来を見る能力を与える。
非常に性格が悪く、時折どのような死に方をするか教えようとしたり、頼んでもいないときに勝手に嫌な未来を見せることもある。
能力で見れる未来については、あくまで「見えるだけ」であり、それにどのように対処するかは契約者次第である。
腹部の穴を覗いた者の未来を結末まで見ることが出来るが、このロワではあまり遠くの未来を見ることは出来ない。(具体的にどこまで見えるかはお任せします。)
また、参加者の生死に関わる未来について言及しないように主催に命じられている。
腹部の穴を覗いた者の未来を結末まで見ることが出来るが、このロワではあまり遠くの未来を見ることは出来ない。(具体的にどこまで見えるかはお任せします。)
また、参加者の生死に関わる未来について言及しないように主催に命じられている。
このロワにおいて自分から参加者に干渉することは基本的に無いが、彼が興味を抱いた相手には話しかけてくる。
特に「未来」に関することを言及すると出てくる可能性が高い。
オマエも未来最高と叫びなさい!!
特に「未来」に関することを言及すると出てくる可能性が高い。
オマエも未来最高と叫びなさい!!
040:それが見えなくても、終わり | 投下順 | 042:暖かい時間 |
価値観の違い | ナツキ・スバル | 083:ゼロニハモドレヌコンペ・ロワイアル |
価値観の違い | エンリコ・プッチ | 066:アイ・ラフ・フューチャー |