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コンペ・ロワイアル@ウィキ

それが見えなくても、終わり

最終更新:2025年03月11日 21:57

nametake

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「────覚えておきなさい、夜の吸血鬼に潜伏は通用しないということを」


月の傾く黎明を歩む三人組。その先頭が突然立ち止まり辺りを威圧した。
いまだに彼女の言葉の意味を呑み込めないドラえもんと西片は戸惑い、それでも肌を撫でる風の異質感にどうしようもない不安を煽られる。

「レミリアさん、誰かいるの?」

分かりきった質問をドラえもんが投げる。
レミリアは鬱蒼と広がる木々に視線を向けたまま頷き、本格的な警戒態勢に入る。

なんとも異質な存在感だった。
妖怪とも人間とも違う、まるでこの世に存在してはならないものがそこにいるかのような不気味さ。
ゆえに普通の人間である西片へ投げた警告とは違う、己の持つありったけの殺気と威圧をぶつけたつもりだった。


なのに、



「────え?」

木陰からぴよこんと顔を出したのは小柄な少女。
ルビーのように真っ赤な瞳に絹糸のような金髪を揺らして、お人形のようなあどけない顔立ちを持つ『それ』を見たレミリアは急速に血の巡りが早まるのを感じた。

「よかったぁ、ただの女の子じゃないか」

冷や汗をとめどなく垂らし瞳孔を開かせるレミリアとは対照的に安心したような笑顔を見せる西片。当然だ、彼はこの中でもっとも現実に近い感性を持つのだから異常に気付けるわけがない。

「なん、で……貴方が、いるのよ」

ぽつり、レミリアが震えた声で紡ぎ出す。
知り合いなんですか? そんな西片の質問がまるで聞こえていないかのように目の前の少女の名をレミリアが呼んだ。

「──フラン」
「ごきげんよう、お姉様」

フランドール・スカーレット。
それはレミリアがここで出会う可能性が最も遠く、居るはずのない存在だ。


「お姉様……っていうことは、レミリアさんの妹なの?」
「……ええ。だけど、あの子がここにいるはずが……」

そう、フランがここにいるはずがないのだ。
彼女は紅魔館の地下に幽閉されており存在を知るのは極僅かに限られるし、そもそもとして名簿にも書かれていない。
だからこそドラえもんに紅魔館の事を説明する際フランのことは省いた。必要ないと思ったからだ。
それなのにここにいる。あくまで名簿に居ない知り合いと出会うだけならレミリアはここまで動揺はしなかっただろう。

レミリアが動けない理由は────

「ねぇ、お姉様。どうして目を合わせてくれないの?」
「っ……!!」

フランが怖いから。
彼女の持つ『ありとあらゆるものを破壊する程度の能力』は世界の均衡を乱す可能性があるほど強力だ。そしてフラン本人はそれを使うのに躊躇いがない。
自分を、周りを、そしてフラン本人を守るためにも地下に幽閉していたのに。今目の前にいる彼女は悠々と外の世界を歩いている。

あってはならない。
もしフランが全力を出せば自分を含め参加者は全滅する可能性が高い。
緊張が走る。どうするべきかと脳内に思考を巡らせる内、フランが歩み寄るのを許してしまった。



「お」

フランが可愛らしく首を傾げる。

「ね」

口が裂けるくらいフランが笑う。

「え」

フランの姿が視界から消える。

「さ」

反射的にレミリアが半歩身を引く。

「まあああああぁぁぁぁ?」

視界全体がフランの顔で覆い尽くされる。
鼻が触れてしまうような至近距離にレミリアは乾いた息を漏らし、後方へと大きく飛び退こうとして転ぶ。
尻餅をつく形で体勢を崩したレミリアを見下ろしながら、再びフランは鼻歌交じりに上機嫌な足取りを運ばせた。

「フ、ラン……やめなさ……」

今のレミリアに冷静さなど微塵もなかった。
本来ならば姉として自分が彼女を止めなければならないのだろう。だがそれは舞台が幻想郷であった場合の話だ。
ここは幻想郷ではない。仮に自分がフランに負けた場合に復活できる保証は無いし、自分の他に彼女を抑え込めるような存在がいるかも分からない。
責任感や不安、死の恐怖に苛まれたレミリアは何も出来ず、自分の首筋に手を伸ばすフランを見上げたまま硬直して────

「やめるんだ!!」

横から割り込んだドラえもんがフランを突き飛ばす。
フランは大袈裟に転んで見せて、心底鬱陶しそうに猫型のロボットへと膨大な殺意の塊を浴びせた。


「邪魔するなよ、生き物でもないポンコツの癖にさ」


それはおよそレミリアの知るフランが使う言葉ではない。動揺するレミリアとドラえもんを他所に、フランの周りを黒い霧が囲い出し森全体に広がるそれが二人の視界を遮った。

「一体なにが──」



「────ねぇぇぇずみぃぃぃぃ!!!!」



瞬間、鼓膜をつんざくドラえもんの絶叫。
焦りを抱えたまま腕で霧を払えば物凄い勢いで走り去るドラえもんの姿が目に映った。
その遥か背後、すなわち自分の目の前には三メートルを越える巨大なネズミの姿があった。



「妖怪……? いつの間に!?」

いくら動揺しているとはいえ新たに妖怪が来たのならば気配に気付くはずだ。なのにこの大ネズミはまるでその場に突然現れたかのように鎮座している。
だが本当の問題はそこではない。ついさっきまでむざむざと殺意を見せつけた破壊の権化が──フランドール・スカーレットが居ない。

レミリアは恐怖する。

何が起こっているのか理解できない。
いるはずのない場所にフランがいて、突然大ネズミが現れて、ドラえもんが逃げて、フランが消えた。
立て続けに起こる理解不能な現象に頭が追い付かず、即座に行動に移すことが出来なかった。

「ひ、あ……、……え……っ?」

だから、頭になかった。
次々と引き起こされる『非日常』を前に、『日常』を生きてきた西片は逃げることすら出来ないのだと。
ずしん、地響きを鳴らしながら恐怖心を煽るように西片へにじり寄る大ネズミにレミリアは舌打ちを鳴らした。

「畜生風情が……!!」

フランへ恐怖し何も出来なかった屈辱をぶつけるかのような憤慨をネズミへとぶつければ、デイパックから取り出したライフル銃をそいつの頭へと向ける。
扱い方は大体わかる。弾幕よりも遥かに殺傷力が高いそれを取り出した理由は確実にこいつを殺すため。そして敵の素性が分からないため下手に接近すべきではないという戦いの勘によるものだ。

「は────?」

だが、その銃弾は当たらない。
ネズミが一瞬で姿を消したからだ。

一体どこへ────辺りを見渡すレミリアの視線は少し上を向いている。巨大生物を探すのに下を見る必要などないのだから。
だからこそ、『それ』の存在に気がついたのは西片の方が先だった。




「──高木、さん?」
「よっ、西片~」


声につられレミリアが視線を下げる。
と、そこには見慣れない少女の姿があった。高木、と呼ばれたその存在は溌剌とした笑顔で西片に近寄る。西片の脳は混乱の最中にあるためか、突然現れた知り合いに対して疑問よりも先に安堵を見せていた。

(────まさか、)

目の前の異質な光景にレミリアはある一つの推測を浮かべる。
もしこれが事実ならば全ての辻褄が合う。突如消えたフランや大ネズミの姿も説明がつく。
それが本当かどうかも分からないまま、レミリアは己を納得させるかのように叫んだ。



「離れなさい!! それは幻覚よ!!」



え、と西片が言葉の意味を理解するよりも先に聞き返す。
すると彼の前で笑っていた高木が突如真剣な面持ちになり、瞳を潤ませて訴えかけるように西方の手を握った。



「ダメだよ西片、騙されないで。あいつははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
「た、高木さん!? どうしたの、高木さん!?」
「ににににににしししかかかかたたたたたたたたたたたたたた」

高木の体が不自然に揺れ始め、顔が崩れ始める。
片目が飛び出し、口からはでろんと長い舌が垂れて鼻からは大量の黒い液体が溢れる。
西片の短い悲鳴が響く。瞬間、パァンッと風船が割れるような軽い音と共に高木の頭が弾け飛び、生ぬるい血液と肉が西片の顔に張り付いた。


「うわああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ──────ッ!!?!!?」


半狂乱になり崩れ落ちる西片の無防備な首筋へ頭のない高木が手を伸ばす。それをレミリアの持つ銃、シュヴァリエボルト・マグナが阻止した。
的が小さいために銃弾は高木の腕を掠めるだけに終わる。やはり慣れないものは使うべきではないと肉薄したレミリアの腕が高木の体を吹き飛ばした。
本気で殴ったつもりなのに手応えが薄い。並の妖怪よりも頑丈な体にやはりかと思いつつ、精神崩壊寸前の西片へ視線を向けた。

「あ、ああああああ……!! あああああああ!!!!」
「落ち着きなさい、貴方の見たものは現実じゃないわ。これでもつけてなさい」
「あ……へっ、……これ、って……?」

レミリアが乱雑に投げ渡したのは何の変哲もないアイマスク。
意味もわからないまま西片はそれを受け取ってしまい、一瞬だが恐怖を疑問が上回った。



「奴の幻覚能力は強力だけれど、視界さえ封じてしまえばマシになるはずよ。私が大丈夫と言うまでそこでじっとしてなさい」
「は、はい……わかり、ました……」

言われるがままに西片はアイマスクを装着する。と、顔にべったりと張り付いていた血や肉の感触が消えたのがわかった。
レミリアの言う幻覚という言葉が事実だったことに安堵の息を吐く。が、視界が封じられるというのはそれだけで不安を煽られるものだ。
黒い視界の中ガタガタと震える体を縮こませて西片はひたすらレミリアの指示を待った。

「────!!」
「幻覚とわかった今、お前の技は通用しない」

声にならない絶叫を上げた高木だったものはぐにゃぐにゃと姿を変え、フランの形を作り上げる。
しかし幻術とわかった今、もうレミリアにそれは通用しない。
フランの偽物に対してシュヴァリエボルトの引き金を絞り、解き放たれた銃弾が肉に風穴を空ける。そのまま何発も、何発も撃ち込んだ。

西片の耳にレミリアの憤怒の声と怪物の叫びが届く。怖くて怖くて堪らなかったが、アイマスクを外す勇気はない。



「トドメよ。────必殺、ハートブレイク」



そうして銃声が止んだかと思えば、澄んだレミリアの宣言とともに風を切る音が鳴り怪物の断末魔が辺りを響いた。
数秒の静寂が森を包む。終わったのか──そうであってほしいという願望は他ならぬレミリア自身の声によって叶えられた。

「もう大丈夫よ。まったく、この私があんな詐欺師に苦戦させられるなんてね」
「レミリアさん!! よかった、よかったぁ……!」
「ふっ、情けないわね。……さて、始末も済んだ事だしドラえもんを探しましょうか」
「はっ、はい!!」

ふわり、辺りに漂う雰囲気が急激に軽くなるのを感じる。それをもって西片は改めて『非日常』は終わったのだと安心した。
もうこの目隠しをする必要はない。西片はアイマスクを額へと上げて数分ぶりの景色と再会する。



そうして西片が見たのは、






「────────え?」







丁度人の頭ほどの大口を開けるレミリアの姿だった。



■




「……どうなってんのよ」

開口するレミリアの瞳に反射するのは一面の青。
激しく流れる川の真ん中で人一人分ほどの足場に取り残された吸血鬼は嘆きじみた困惑を吐いた。

レミリアは逃げるフランもどきを追っていった。森の中とはいえ飛行速度で彼女に勝るものはそういない。あのフランもどきもそのはずで、手を伸ばせば届く距離にまで迫った。
だがその瞬間、フランもどきは一瞬で姿を消した。また何か別の生物に変身したのかと辺りを見渡したその時、この光景が広がっていたのだ。

「完璧に弱点を把握してるってわけね。くそったれ、反吐が出る」

吸血鬼は流れる水を渡れない。

これが幻だと脳でわかっていても、五感全てが受け取る情報がそれを否定する。川のせせらぎの音は紛れもなく本物で、水に触れれば指先を冷たい水が濡らす。
それでも構わず足を進めようとすれば体が強張り、目蓋を閉じればより一層鼓膜の奥に水の音が張り付いた。

「────ふざけるなっ!」

そうしている内にレミリアの周辺の景色がぐにゃりと歪み、元の森林へと姿を変える。そこでようやくレミリアの体は自由を得て、来た道を疾走した。

何秒かして、草の揺らぎに紛れて震える影を目にする。
あの化け物かという警戒は抱かない。その影の形は酷く見慣れたもので特徴的すぎるものだったからだ。



「うっ、うっ……西片くん……ごめんね、守ってあげられなくて……」

そこには、全身に噛みちぎられた跡を残した無惨な西片の遺体とそれに泣き縋るドラえもんの姿があった。
レミリアはそんな光景を当然だとどこか冷静な思考で見やる。自分が西片の傍を離れた時点でこうなることは必然だった。

「────仕方がないわ」

だからこそ、レミリアはそう言い放つ。
顔を上げるドラえもんの表情は驚きに染まっていた。レミリアの到着も含め、彼女の言葉自体にもネコ型ロボットに仕組まれたその感情が機能する。

「そんな言い方、ひどいよレミリアさん!」
「貴方は現場を見ていないからそう言えるのよ。それに、私が奴と戦っている間貴方は何をしていたのかしら? 一目散に場を離れた癖に死を嘆くだなんて虫がいいにも程があるんじゃない?」
「う……そ、それは……」

レミリアの無感情に綴られる言葉にドラえもんは何も言い返せない。彼女の言い分はどんな刃よりも鋭くドラえもんの心に突き刺さった。

「……西片くんをこんな目に遭わせたやつは、まだ近くにいるのかな」
「恐らくは、ね。瞬間移動のような能力も持っていたようだけど、きっと連発できるものじゃないわ」
「なら探しに行って止めないと……!!」
「探しに行く? どうやって?」

気まずい雰囲気を脱するかのようにドラえもんがそう切り出すもレミリアの冷たい返答に叩き伏せられる。
どうやって、って……答えを探しあぐねているうち、レミリアは思い返すのも屈辱というような苦々しい面持ちで吐き捨てた。





「────私達はあいつの本当の姿も知らないのよ?」



あの怪物の幻術は強大だった。

そういった術に敏感なレミリアでさえ幻だと気付くのに時間がかかったし、それを理解した上でも自分の行動が完全に封じられた。
何かに形を変えるだけならばまだ対処のしようはある。けれど奴の本当に恐ろしいところはリアル過ぎる幻を作り出すことにあった。

目に映る情報さえ遮断してしまえばいい、そんな甘い考えは通用しない。その幻は五感全てを支配し、現実と幻の狭間を分からなくする。
もしかしたらこの森自体も、ドラえもんも、西片の遺体自体も幻なのではないか。そんな猜疑心に囚われたレミリアは頭痛を覚えた。


長い沈黙が流れる。
姿の見えない敵に怯えながらドラえもんは西片を埋葬するために穴を掘り、レミリアは己のプライドをズタズタにされた事に苛立ちを隠せない。
ただ一つ、二人に共通する思考は────疑いだった。


【西片@からかい上手の高木さん 死亡確認】
【残り102名】

※ エコーズのDISC以外の西片の支給品はD-7の森の中に放置されています。
※目隠し@水曜日のダウンタウン が血塗れの状態で西片の支給品の傍に放置されています。

【D-7 森林/黎明3:40】
【ドラえもん@ドラえもん】
[状態]:悲しみ、ミルドラースに対する怒り、ペニーワイズへの恐怖
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×3
[思考・状況]:基本行動方針:殺し合いには乗らない
1:レミリアと行動する。
2:西片くん……。
3:のび太くん大丈夫かな...

※四次元ポケットは回収されました。
※レミリアのこと、幻想郷のこと、紅魔館のことを知りました。

【レミリア・スカーレット@東方project】
[状態]:苛立ち、屈辱感
[装備]:シュヴァリエボルト・マグナ@グランブルーファンタジー
[道具]:基本支給品、折り畳み傘@現実
[思考・状況]:基本行動方針:主催をぶちのめす
1:ドラえもんと行動する。
2:のび太という少年を探す。
3:あの怪物(ペニーワイズ)はいつか殺す。

※紅魔郷終了後からの参戦です。(EXではないためフランが地下から解放されていません)


■




「ギャハハハハハハハハ!! ハハハハハハハハ!! 食った! 子供を食ってやったぞ!!」

聴く者に不快感を与えるような笑い声を高らかに響かせて森を歩く道化師──ペニーワイズ。
彼は酷く上機嫌だった。なにせ見事なままにレミリア達を騙し、心から怖がらせることに成功したのだから。
それだけじゃない。西片という少年の味は格別だった。深い深い恐怖を刻み込んだ後、希望というスパイスをひと振りしてありついたご馳走は思い出すだけでも興奮に値する。

「それに、素敵なプレゼントももらったしねぇ~~! 」

そう言いながら血に濡れた口端を釣り上げるペニーワイズの手には、西片の遺体から出てきたディスクが握られている。
それの説明は西方の記憶を覗き見た際に把握した。どうやらスタンドという異能の力を得る事が出来るらしい。

ペニーワイズは自分が負けるとは毛頭思っていない。だが、レミリアのような自分に近い存在と出会った場合は対処が面倒だ。
事実さっきもテレポートを使用する状況にまで追い込まれた。自分は最強ではあるが無敵ではない。それは憎き負け犬クラブの子供達に思い知らされている。

それに何よりも────


「これでもっと、もォ~~~ッと子供達を怖がらせることが出来るなぁ」


ペニーワイズの力の根源は恐怖心にあるのだ。

【D-7 森林 西側/黎明3:40】
【ペニーワイズ@IT それが見えたら、終わり】
[状態]:ピエロの姿、健康、興奮
[装備]:エコーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×3
[思考・状況]基本行動方針:捕食者として、この催しを楽しむ。
1:餌を探す。できれば子供が良い。
2:レミリアのような特殊能力を持った相手は注意する。

※参戦時期は『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』の前。
※対峙した相手の記憶を読むことができます。
※テレポートの範囲は半径20m以内で、一度使用したら十分間使用出来ません。
※透明化、テレパシー、マインドコントロール、テレキネシスなどといった能力に制限があるかどうかは不明です。
※クレマンティーヌ、レミリア、ドラえもんの恐怖を抱くものを把握しました。


【支給品紹介】
【シュヴァリエボルト・マグナ@グランブルーファンタジー】
レミリアに支給された光属性の銃。
所持しているだけで光属性のキャラの攻撃力上昇(大)、土属性のキャラの最大HP上昇(大)の効果がある。
また、奥義『光の刃』が使用できるかはお任せします。

【目隠し@水曜日のダウンタウン】
レミリアに支給されたアイマスク。
水曜日のダウンタウンではよくクロちゃんを拉致るのに使われる。安眠性能は多分高い。



039:栄光なき剣士たち 投下順 041:レイジングループ
036:無意味かもしれない考察 西片 GAME OVER
ドラえもん 080:もう戻れないよ、昔のようには
レミリア・スカーレット
敗者たちの道 ペニーワイズ 104:妄想凶/狂ザナトリウム
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