空から落ちてきた少女の手当てをすることにしたクッパ姫とデンジ。しかしここで問題が発生した。
前提としてまず、この殺し合いにおいて主催者が支給したデイパックには、基本支給品一式とランダム支給品が三つ入っている。
そして基本支給品一式の内訳は地図、食料、ルールブックの三つだ。怪我の治療に使えそうなものはない。
なのでランダム支給品から使えそうなのを探すしかないのだが――
前提としてまず、この殺し合いにおいて主催者が支給したデイパックには、基本支給品一式とランダム支給品が三つ入っている。
そして基本支給品一式の内訳は地図、食料、ルールブックの三つだ。怪我の治療に使えそうなものはない。
なのでランダム支給品から使えそうなのを探すしかないのだが――
「俺どれが怪我を治せるとか分かんね~!」
二人ともロクに支給品をチェックしてなかったので、使えそうなものを必死こいて調べるハメになっていた。
だがすぐにクッパ姫は、この状況を打破するためのアイテムを探し当てる。
だがすぐにクッパ姫は、この状況を打破するためのアイテムを探し当てる。
「デンジ、これをこの少女に食べさせるのだ! それで治る!!」
クッパ姫がデイパックから取り出したのは、弁当だった。
これはとある世界の電脳空間で行われた聖杯戦争にて、サーヴァントの体力と状態異常を回復させる効果を持ったアイテム、桜の特製弁当である。
彼女はそこまでの詳細が書かれた説明書きを見ていないものの、とりあえずHP(ハートポイント)が回復するアイテムだと認識した。
なので食べさせれば傷が治る、とクッパ姫は理解しデンジに指示を出す。
これはとある世界の電脳空間で行われた聖杯戦争にて、サーヴァントの体力と状態異常を回復させる効果を持ったアイテム、桜の特製弁当である。
彼女はそこまでの詳細が書かれた説明書きを見ていないものの、とりあえずHP(ハートポイント)が回復するアイテムだと認識した。
なので食べさせれば傷が治る、とクッパ姫は理解しデンジに指示を出す。
「ハァ!?」
だが指示を受けたデンジは、あまりにも素っ頓狂な物言いに思わず驚愕で返してしまった。
クッパ姫の世界はキノコやナッツを食べれば体力が回復するが、彼の世界は違う。
デンジ自身は血を飲めば傷が治り、チェンソーの悪魔として戦えるが、それは彼自身だけの能力で、他の人間はそうじゃない。
彼は自分がものをそんなに知らない自覚はあるが、流石に弁当食って人間の傷が治るとは思っていなかった。
クッパ姫の世界はキノコやナッツを食べれば体力が回復するが、彼の世界は違う。
デンジ自身は血を飲めば傷が治り、チェンソーの悪魔として戦えるが、それは彼自身だけの能力で、他の人間はそうじゃない。
彼は自分がものをそんなに知らない自覚はあるが、流石に弁当食って人間の傷が治るとは思っていなかった。
「ええい、いいから早くしろ!」
「はいは~い」
「はいは~い」
しかしクッパ姫が地団駄を踏みながら強く言うとデンジは素直に従った。
これがもし、デンジの仲間である他の公安のデビルハンターならば亀裂が生じかねない場面だが、彼は、クッパちゃんがそんなに言うならきっと治んだな、位にしか思っていなかった。
デンジはこの辺り、素直と言うか適当である。
これがもし、デンジの仲間である他の公安のデビルハンターならば亀裂が生じかねない場面だが、彼は、クッパちゃんがそんなに言うならきっと治んだな、位にしか思っていなかった。
デンジはこの辺り、素直と言うか適当である。
そうして弁当をあ~んの要領で食べさせると、少女の怪我はみるみるうちに治っていく。
そんな見たことない光景に、デンジはちょっとビックリした。
そんな見たことない光景に、デンジはちょっとビックリした。
それから弁当が半分くらい無くなるまで食べさせると、少女はもういいとばかりに手でデンジを止めた。
そして起き上がり、二人にお礼を言う。
そして起き上がり、二人にお礼を言う。
「……助けてくれて、ありがとうございます」
「何、気にするな」
「ところでこの弁当の余り、俺食っていい?」
「何、気にするな」
「ところでこの弁当の余り、俺食っていい?」
デンジの呑気な問いに少女とクッパ姫がそれぞれ了承し、彼は弁当を食べ始めた。
「くしゅん!」
一方、少女は湖に落ちたせいでずぶ濡れであり、思わずくしゃみをしてしまった。
これでは風邪をひく、と思ったクッパ姫は魚を焼くためにつけた火に当たるよう勧める。
ついでに自分も濡れていたので一緒に火に当たるクッパ姫。
これでは風邪をひく、と思ったクッパ姫は魚を焼くためにつけた火に当たるよう勧める。
ついでに自分も濡れていたので一緒に火に当たるクッパ姫。
「うめぇ!」
その横ではデンジが弁当の残りを食べているが、彼はここであることに気付いた。
(これ、間接キスって奴じゃねぇ!?)
弁当に付いていた箸で少女に食べさせ、同じ箸でデンジも弁当を食べている。これすなわち間接キスなり。
それに気づいたデンジは心持ち弁当を食べるスピードを落とし始める。
落ちたスピードでデンジが弁当を食べ終える頃には、少女とクッパ姫の服はすっかり乾いていた。
それに気づいたデンジは心持ち弁当を食べるスピードを落とし始める。
落ちたスピードでデンジが弁当を食べ終える頃には、少女とクッパ姫の服はすっかり乾いていた。
そうして落ち着いたところで、三人は名簿を読み始めた。
百以上の名前が書かれたものの中から知っている名前を探すのは、中々大変な作業だ。
百以上の名前が書かれたものの中から知っている名前を探すのは、中々大変な作業だ。
「クソ! 読める漢字が少ねえ!!」
デンジ一人だけ全然違うことに苦戦していたが、それでも数分あれば知り合いがいるかどうかは分かる。
「何だと!? ピーチ姫がいるのか!?」
クッパ姫は自分がよく攫う無力な姫の心配をし
「うげっ、パワーいんのかよ。あいつ絶対殺し合い乗ってるぜ……」
デンジは絶対名簿も見ず、ノリノリで殺しあいに乗るだろう知人に対し憂鬱となり
「…………」
少女は何を思っているのか分からない無表情で、ただ名簿を見つめていた。
クッパ姫は少女のそんな態度に疑問を覚え、ぶつけようとする。
クッパ姫は少女のそんな態度に疑問を覚え、ぶつけようとする。
「おい、オヌシ……」
だがここでクッパ姫は、まだ少女の名前を聞いていないことに気付く。
そこでまずは自己紹介をすることにした。人に名前を尋ねるときは、まず自分からである。
そこでまずは自己紹介をすることにした。人に名前を尋ねるときは、まず自分からである。
「そういえば自己紹介をしてなかったのだ。
ワガハイは大魔王クッパ様だ! 名簿にはクッパ姫と書いてるが、断じて姫ではないのだ!
そしてコイツはデンジ。ワガハイの部下だ」
「よろしくな~!」
「……野崎、春花です」
「うむ、分かった」
ワガハイは大魔王クッパ様だ! 名簿にはクッパ姫と書いてるが、断じて姫ではないのだ!
そしてコイツはデンジ。ワガハイの部下だ」
「よろしくな~!」
「……野崎、春花です」
「うむ、分かった」
つつがなく終わる自己紹介。
こうして話は情報交換に移る。まずはクッパ姫から。
こうして話は情報交換に移る。まずはクッパ姫から。
「ワガハイが知っているのはこのマリオ、ヨッシー、ピーチ姫の三人だ。
前の二人は放っておいても問題ない男だが、ピーチ姫はワガハイが守らねばならん!!」
「……男ほっといて姫を心配って、クッパちゃんってやっぱりソッチ系かな? お前、どう思うよ?」
「さぁ……どうなんでしょう……」
前の二人は放っておいても問題ない男だが、ピーチ姫はワガハイが守らねばならん!!」
「……男ほっといて姫を心配って、クッパちゃんってやっぱりソッチ系かな? お前、どう思うよ?」
「さぁ……どうなんでしょう……」
クッパ姫の熱弁を尻目に、デンジは春花に答えにくい質問をするが、彼女は上手く受け流す。
そのまま次はデンジの番。
そのまま次はデンジの番。
「俺の知ってる奴はパワーだけだな。
一応仲間だけどこいつとんでもない奴でよ~。すぐ嘘つくし見得張るし、俺のじゃねえからいいけど人のポイントカード勝手に使うしでさ~。
おまけにこいつの猫助けたのに、未だに俺のことたまに殺そうとしてくるんだぜ」
「どういう知り合いなのだ……」
「とりあえずロクでもないことだけが伝わってきますね……」
一応仲間だけどこいつとんでもない奴でよ~。すぐ嘘つくし見得張るし、俺のじゃねえからいいけど人のポイントカード勝手に使うしでさ~。
おまけにこいつの猫助けたのに、未だに俺のことたまに殺そうとしてくるんだぜ」
「どういう知り合いなのだ……」
「とりあえずロクでもないことだけが伝わってきますね……」
仮にも仲間に対してあんまりすぎる物言いに、思わずリアクションに困ってしまう二人。
とりあえず多分殺し合いに乗っているので、見つけたら何とか止めるとデンジは宣言する。
そして話は春花の方へ移った。
しかし彼女の知人は名簿に載っていない。なので代わりに殺し合いの中で出会った危険人物について語る。
とりあえず多分殺し合いに乗っているので、見つけたら何とか止めるとデンジは宣言する。
そして話は春花の方へ移った。
しかし彼女の知人は名簿に載っていない。なので代わりに殺し合いの中で出会った危険人物について語る。
「私が出会ったのはこのペテルギウスって人だけです。
背中から黒い腕みたいなのが出てきて、愛とか勤勉とか怠惰とかよく分からないことをまくしたてながらいきなり殺しにかかられました」
「コワ~……」
「うむ、明らかに危ないヤツだな!!
だが安心しろ。そんなヤツはワガハイとデンジで倒してやるのだ!」
「お、おう! 俺とクッパちゃんにかかればそのペテ何とかって奴も楽勝だぜ~!!」
背中から黒い腕みたいなのが出てきて、愛とか勤勉とか怠惰とかよく分からないことをまくしたてながらいきなり殺しにかかられました」
「コワ~……」
「うむ、明らかに危ないヤツだな!!
だが安心しろ。そんなヤツはワガハイとデンジで倒してやるのだ!」
「お、おう! 俺とクッパちゃんにかかればそのペテ何とかって奴も楽勝だぜ~!!」
いきなり襲われて不安に思っていると考えたのか、クッパ姫は春花に対し安心させようと啖呵を切る。
その言葉にどう思ったのか、春花は優しそうな笑みで応えた。
その言葉にどう思ったのか、春花は優しそうな笑みで応えた。
そしてとりあえず行動方針としては、まずピーチ姫とパワーを探すことにした。
ピーチ姫は戦う力がないので守りたいし、パワーが殺し合いに乗っている可能性が高いなら止めなければならない、というのがクッパ姫の判断だ。
デンジとしては、殺し合いという状況でパワーにはあんまり会いたくなかったが、流石に乗ってたら止めないとまずいよな、と思うのでクッパ姫に同意。
春花も特に異論は挟まなかった。
だが出発する前に――
ピーチ姫は戦う力がないので守りたいし、パワーが殺し合いに乗っている可能性が高いなら止めなければならない、というのがクッパ姫の判断だ。
デンジとしては、殺し合いという状況でパワーにはあんまり会いたくなかったが、流石に乗ってたら止めないとまずいよな、と思うのでクッパ姫に同意。
春花も特に異論は挟まなかった。
だが出発する前に――
「……すみません、その前に、ちょっと……えっと、トイレ行ってきていいですか?」
「うむ、ここで待ってるから早く済ませてくるのだ」
「うむ、ここで待ってるから早く済ませてくるのだ」
春花はトイレをするためクッパ姫とデンジから離れていく。
それを二人は特に警戒せず見送った。
だから気付かなかった。
それを二人は特に警戒せず見送った。
だから気付かなかった。
いつの間にか、傍に置いていたデンジのデイパックがなくなっていることに。
【E-4 ルート・レイク東/黎明】
【クッパ姫@Twitter(スーパーマリオシリーズの二次創作)】
[状態]:健康
[装備]:スーパークラウン(解除不可)
[道具]:基本支給品、釣竿@ゼルダの伝説時のオカリナ、ランダム支給品×1
[思考・状況]基本行動方針:主催者を倒し、ワガハイが優勝する!
1:部下(デンジ)、ハルカと行動する。
2:この姿は慣れんが……ワガハイは強いからな!丁度良いハンデだ!
3:ピーチ姫を一刻も早く探し、守る。
4:ハルカが戻ってきたら移動する。
5:ペテルギウスに出会ったら倒す。
6:そろそろデンジにワガハイが本当は男であると伝えたほうがいいか……?
[備考]
性格はマリオ&ルイージRPGシリーズを基準としています。
スーパークラウンの効果は解除できないようになっています。
マリオ達@スーパーマリオくん をマリオ達@スーパーマリオシリーズとして認識しています。
春花と情報交換をしました。
デンジのデイパックがなくなったことに気付いていません。
[状態]:健康
[装備]:スーパークラウン(解除不可)
[道具]:基本支給品、釣竿@ゼルダの伝説時のオカリナ、ランダム支給品×1
[思考・状況]基本行動方針:主催者を倒し、ワガハイが優勝する!
1:部下(デンジ)、ハルカと行動する。
2:この姿は慣れんが……ワガハイは強いからな!丁度良いハンデだ!
3:ピーチ姫を一刻も早く探し、守る。
4:ハルカが戻ってきたら移動する。
5:ペテルギウスに出会ったら倒す。
6:そろそろデンジにワガハイが本当は男であると伝えたほうがいいか……?
[備考]
性格はマリオ&ルイージRPGシリーズを基準としています。
スーパークラウンの効果は解除できないようになっています。
マリオ達@スーパーマリオくん をマリオ達@スーパーマリオシリーズとして認識しています。
春花と情報交換をしました。
デンジのデイパックがなくなったことに気付いていません。
【デンジ@チェンソーマン】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:
[思考・状況]基本行動方針:とりあえず主催者をぶっ殺せば解決だぜー!
1:クッパ姫、春花と一緒に行動する。
2:パワーかぁ~合流したくねえ~! でも殺し合い乗ってるのを見たら止める。
3:今は春花のトイレが終わるのを待つ。
4:姫を守るとかクッパちゃん、やっぱりソッチ系……?
[備考]
時間軸は永遠の悪魔の後。
春花と情報交換をしました。
自身のデイパックがなくなったことに気付いていません。
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:
[思考・状況]基本行動方針:とりあえず主催者をぶっ殺せば解決だぜー!
1:クッパ姫、春花と一緒に行動する。
2:パワーかぁ~合流したくねえ~! でも殺し合い乗ってるのを見たら止める。
3:今は春花のトイレが終わるのを待つ。
4:姫を守るとかクッパちゃん、やっぱりソッチ系……?
[備考]
時間軸は永遠の悪魔の後。
春花と情報交換をしました。
自身のデイパックがなくなったことに気付いていません。
◆
クッパ姫とデンジから離れた春花は、トイレではなく一目散に東へと走っていた。
理由は距離を取る為である。
理由は距離を取る為である。
クッパ姫達に助けられた春花は、二人と話しながらずっとペテルギウスをどうすれば殺せるのか考えていた。
そして出した結論は至極単純。戦力の増強である。
彼女に支給されたスタープラチナは強力だが、それだけでは勝てない。
なぜなら彼女自身が脆弱だから。彼女自身がスタープラチナを用いた戦闘に慣れていないから。
そして出した結論は至極単純。戦力の増強である。
彼女に支給されたスタープラチナは強力だが、それだけでは勝てない。
なぜなら彼女自身が脆弱だから。彼女自身がスタープラチナを用いた戦闘に慣れていないから。
春花が戦ったペテルギウスは、見えざる手と呼んでいたものを十全に使いこなして戦っていた。
だが彼女が持つスタープラチナは手に入れてそれほど時間があったわけでは無い。付け焼き刃もいいところである。
もし彼女がスタープラチナを十全に使いこなせるなら話は変わるかもしれないが、そこまで極める時間はどうやっても作れない。
だが彼女が持つスタープラチナは手に入れてそれほど時間があったわけでは無い。付け焼き刃もいいところである。
もし彼女がスタープラチナを十全に使いこなせるなら話は変わるかもしれないが、そこまで極める時間はどうやっても作れない。
だから彼女は違う方法で戦力を増強することにした。
それは、強力な支給品集めだ。スタープラチナに匹敵、あるいは上回る力を手に入れれば強くなれると単純に考えたのだ。
だからデンジのデイパックを盗んだ。クッパ姫のデイパックを選ばなかったのは、自分を回復させた弁当を取り出していたから支給品が少ないはずと考えたからである。
勿論これも付け焼き刃であることに変わりはない。その分頭を回さなければならないとは思うが、そこは頑張る。
それは、強力な支給品集めだ。スタープラチナに匹敵、あるいは上回る力を手に入れれば強くなれると単純に考えたのだ。
だからデンジのデイパックを盗んだ。クッパ姫のデイパックを選ばなかったのは、自分を回復させた弁当を取り出していたから支給品が少ないはずと考えたからである。
勿論これも付け焼き刃であることに変わりはない。その分頭を回さなければならないとは思うが、そこは頑張る。
「もう少し離れたら、デンジさんのデイパックを確認しないと……!」
とにかく疾走する春花。それは単純に距離を取りたいという思い以上に、二人への罪悪感があった。
そもそも、戦力を増強するなら支給品ではなく参加者を集めるという方法がある。
クッパ姫とデンジは殺し合いに乗っていない以上、適当に言えばペテルギウスと戦わせるくらいはできたはずだ。
にも関わらず春花はその手段を選ばなかった。なぜか。
クッパ姫とデンジは殺し合いに乗っていない以上、適当に言えばペテルギウスと戦わせるくらいはできたはずだ。
にも関わらず春花はその手段を選ばなかった。なぜか。
それは、自分を助けてくれた二人と一緒に居たくなかったから。
これ以上二人の優しさに触れていると、殺し合いに優勝して願いを叶えるという決意が揺らぎそうだから。
なんてことのない、ただの感情である。
これ以上二人の優しさに触れていると、殺し合いに優勝して願いを叶えるという決意が揺らぎそうだから。
なんてことのない、ただの感情である。
だがそんな弱さはもういらない。
これからは勝つためならどんな卑怯なこともしよう。
誰かを騙し、物を盗み、人を殺し、支給品を集め、屍の上で勝利を掴み、願いを勝ち取るのだ。
だから
これからは勝つためならどんな卑怯なこともしよう。
誰かを騙し、物を盗み、人を殺し、支給品を集め、屍の上で勝利を掴み、願いを勝ち取るのだ。
だから
「……ごめんなさい」
二人に対する罪悪感を、春花は意地でも押し殺す。
【F-4 南側/黎明】
【野崎春花@ミスミソウ】
[状態]:疲労(小) 背中に刺し傷(塞がっている)、二人(クッパ姫、デンジ)に対して罪悪感
[装備]:スタープラチナのスタンドDISC@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品、何かの石@出展不明、デンジのデイパック(基本支給品、ランダム支給品×3、ツルギゴイ@ブレスオブザワイルド、ヨロイゴイ@ブレスオブザワイルド(大量))
[思考・状況]基本行動方針:優勝して、過去を改変する。
1:早く二人(クッパ姫、デンジ)から離れたい。
2:ペテルギウスを殺すため、強力な支給品を集める。
3:デンジさんの支給品については後で調べる。
[備考]
参戦時期は死亡後です。
スタープラチナのDISCを装備しています。
スタンド使いになった影響か、ペテルギウスの『見えざる手』を視認できるようです。
クッパ姫、デンジと情報交換をしました。そのせいでマリオ達@スーパーマリオくん をマリオ達@スーパーマリオシリーズとして認識しています。
[状態]:疲労(小) 背中に刺し傷(塞がっている)、二人(クッパ姫、デンジ)に対して罪悪感
[装備]:スタープラチナのスタンドDISC@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品、何かの石@出展不明、デンジのデイパック(基本支給品、ランダム支給品×3、ツルギゴイ@ブレスオブザワイルド、ヨロイゴイ@ブレスオブザワイルド(大量))
[思考・状況]基本行動方針:優勝して、過去を改変する。
1:早く二人(クッパ姫、デンジ)から離れたい。
2:ペテルギウスを殺すため、強力な支給品を集める。
3:デンジさんの支給品については後で調べる。
[備考]
参戦時期は死亡後です。
スタープラチナのDISCを装備しています。
スタンド使いになった影響か、ペテルギウスの『見えざる手』を視認できるようです。
クッパ姫、デンジと情報交換をしました。そのせいでマリオ達@スーパーマリオくん をマリオ達@スーパーマリオシリーズとして認識しています。
【桜の特製弁当@Fate/EXTRA CCC】
クッパ姫に支給。割り箸もサービスで付いている。
全て食べるとHPを中回復と不利な状態異常を解除する回復アイテム。
今回は二等分したので効果も半分。だが状態異常は回復した。
クッパ姫に支給。割り箸もサービスで付いている。
全て食べるとHPを中回復と不利な状態異常を解除する回復アイテム。
今回は二等分したので効果も半分。だが状態異常は回復した。
049:それは突然の出会いなの! | 投下順 | 051:驚異 |
032:掴む者、離す者、離れる者 | クッパ姫 | 066:アイ・ラフ・フューチャー |
デンジ | ||
野崎春花 | 058:消えない 消えない 炎の影 |