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  • 刃・解き放てただ一つその刃

コンペ・ロワイアル@ウィキ

刃・解き放てただ一つその刃

最終更新:2022年11月26日 01:25

匿名ユーザー

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『只今、D-5に新たに参加者が滞在しました。
 五分後にエリア内に滞在している参加者全員に取り付けられている起爆装置を爆破します。』

 近くのスピーカーから発せられた突然のアナウンス。
 ザメドル含めてスピーカーに注目せざるを得なかった。

 一括首輪爆破装置───神楽鈴奈達が残した置き土産。
 D-5の参加者が一斉に退避せざるを得なかったそれは、
 当然後から入ってきた参加者にも公平に情報が行き届くようになっている。
 言うなれば、このアナウンスはただのマニュアル通りの行為。その程度にしか過ぎない。
 だが五人には想定外のアナウンス。しかも首輪と言う誰もが逃れえぬ平等な死をもたらす存在。
 それがほんの数分後に行われる状態となれば、たとえザメドルだろうと反応をせざるを得ないだろう。

 しかしザメドルは元々攻撃していた側、攻撃の命中精度に支障が出るだけだ。
 一方沖田は避ける側。気を逸らしてはならない場面において逸らしてしまった。
 だから避けるべき一撃を受け、腹部を一本だけとは言え突き抜ける。

「───ッ!」

 目を見開き距離を取ってすぐに引き抜くも、今までの傷で一番重傷だ。
 まだ今までは動きに支障が致命的ではなかったが、今回ばかりは流石に無視できない。
 着地して、自由となったザメドルが続けてくる攻撃を避けるだけの状態ではなかったが、

『只今、D-5に新たに参加者が滞在しました。
 五分後にエリア内に滞在している参加者全員に取り付けられている起爆装置を爆破します。』

 再び流れるアナウンスの中、
 結芽が上空から流星の如くザメドルへ肉薄。
 そちらの迎撃に攻撃を回し、辛うじて一命をとりとめる。
 空中で剣劇が続くが当然ながら総司でも無傷では済まないのを、
 実力が劣る結芽が一人でこの攻撃を相手にするなどとてもできない。
 写シのお陰で物理的な傷は受けてないが、その写シも被弾が続き本当に剥がれそうだ。
 完全に剥がれる寸前に、追いついた総悟とアカツキが正面から攻撃を仕掛ける。

「グッ……!」

 攻撃を受けて吹き飛んだ結芽が沖田の前で着地する。
 デイバックの紐が先の戦いでちぎれて、中の物がコンクリートの道路に散らばっていく。

「燕さん、大丈夫ですか!」

 痛みで弱音はあげない。
 病弱なんて聖杯ですらどうにもならない一種の呪いのスキルを得たが、
 それを含めたとしても寝たきりのまま死んだ生前よりもずっと動きがいいのだ。
 こんなところで弱音をあげたら、それこそ土方やノッブにどやされてしまう。

「写シのお陰で大丈夫だよ! まだ行ける!」

 刀使の都合、肉体的な傷は一番軽い。
 基本的に短時間で張りなおせるのは二回。
 まだ十分に戦力として戦うことはできるはずだ。

「そうですか、ならいいのですが───え。」

 散らばったものの中に、何か見覚えのあるものがある。
 と言うより、彼女だったら忘れてはならないものが。

「燕さん! それ!!」

「え?」





 一方アカツキと総悟は。

「これ勝てますかい?」

「無理だろうな。」

 肉薄する中言葉を交わす二人。
 悲観的な意見を言うのもどうかと思うが、
 『ま、でしょうね』とあっけらかんに返す。
 そも、四人が戦ってもなお微不利と言った中、
 二人になった時点で劣勢になるのは目に見えたことだ。
 できることは相手が視力を頼ってるようではあるので、
 どちらかが視線を誘導させる囮になってそこからやるしかない。
 なので当然できることは、攻撃後二人が左右に別れての攻撃しかない。
 そしてなったのは、総悟の方である。

「その戦い方は飽きたぞ人間!」

「そうやって人間に一括りすんのやめてくだせェ。
 マヨラーに狂った奴と宇治金時に狂った奴と同類扱いは、
 俺もお断りですけど人類の大半はお断りですぜ、あれは。」

 コンクリートに平然と穴をあける攻撃を避け続ける。
 その間にアカツキが懐へと飛び込んで砲撃のような拳を叩き込む。

「何故学ばん! 先程とは違うことを忘れるな!」

 近づいたことに気付き視線を其方へ移し、またしても腕で止められる。
 今度は腕が十分に再生しているのでひしゃげたりすることはない。

「なめるな!」

 拳を振り上げながら空中に浮いた瞬間、続けざまに再び徹甲脚。
 今度は回転数が跳ね上がり、凄まじい蹴りの旋風が胴を抉る。
 骨が砕け、肉も抉れるがやはり傷を受けていると言う感覚はない。
 少し呆れた表情をしながら、貫手がアカツキの首を捉える。

「余所見すんなよ。」

 総悟が下半身を切断したことで、
 貫手はアカツキの軽く頬を掠めるだけに留まる。
 そのままでは立てないので再生の間は空中へと逃げるように飛ぶ。

「此処を狙え。」

 挑発かのように、すれ違いざまに総悟は自分の胸元を指す。
 煽られたわけではないが、四人の中で一番の戦力は重傷。
 となれば現状次に障害となるのは彼であると言うことになる。
 最早ブレインとなるアカツキは戦局が傾いた時点で使い物にならない。
 優先順位を変えるかのように、アカツキを無視して翼が集中。
 致命傷こそ避けるが隊服に刻まれていく傷は大したものではないが、
 このまま受け続ければ失血死は免れない。

「いい加減にしろ、莫迦の一つ覚えか!」

 またも総悟が囮になってる隙に攻撃。
 流石にもう見飽きたと言わざるを得ない。
 三度もとなればもうそれは無策と同じだ。
 アカツキに対応しよう右腕を振るうが、何故か腕が動かない。

「……ああ、まだ動けたのか。」

 どういうことかと右腕を見やれば、腕がそもそもなかった。
 後方の空中へ投げ出されていた腕と、それを斬った相手が立つ近くのビルを見やる。

「───速攻でカタを付けます!」

 近くのビルの屋上から轟く宣誓。
 続けて総司が迫り、無数の翼と斬撃がぶつかりあう。
 明らかに先程までとは、別次元の動きで。


 ◇ ◇ ◇


 ───時は僅かだが遡る。

 総司が拾い上げたのは、一枚のカード。
 他は基本支給品なのでこれが結芽の最後のランダム支給品。

「え、そのカードが何?」

 紅い刻印のようなものが刻まれたカード。
 使い方の説明を見ても理解が浅かった彼女は、
 これが使い物になるとは思わず言及はしなかった。

「これ使い方は!?」

「握りつぶせばそれが宿るみたいだけど……どういうこと?」

「結芽さん、今すぐ握りつぶしてください!」

 よくは分からないが今は一刻の猶予もない。
 彼女が必要としているのであればと即座にそれを握りつぶす。

「イツッ……」

 同時に右手に痛みが走り、赤い刻印が刻まれる。
 『おー、入れ墨』なんて子供らしい感想の中、立ち上がる総司。
 サーヴァントに対する絶対命令権、令呪。それが最後の支給品。
 そして───サーヴァントを強化するための大きな魔力源でもある。
 魔術回路を持たない彼女との契約は実質的に無意味ではあったが、これならば話は別だ。
 (なおサーヴァントに令呪はどうなるのかよくわからないので、念の為彼女に持たせた)

「後は令呪を以って命令してください。ただ、状況が状況ですから内容は間違えないで下さい!」

「分かってるよ! 令呪で命令するよ! あの……名前分からないすごく強い怪物を倒して!」

 命令と同時に入れ墨が一部が消えると同時に、沖田は消えた。
 空間跳躍一歩手前とされる縮地。それが本来の彼女が至った境地。

「やはりお前か! だがその負傷、続けようにも先に失血で倒れるのは貴様の方だぞ!」

 歓喜の笑みを浮かべる。
 さっきとは別人のような強さで迫ってくるその姿。
 だがそれでもよくて牙狩りと同じか、毛が生えた程度。
 制限されようとも長老級を相手できる実力にはまだ届かない。
 それに腹部には大きくはないとはいえ穴が開いて向こう側が見え隠れする。
 普通に重傷。早急に傷を塞がなければどうなるかなど目に見えている話だ。
 (サーヴァントだから通常とは違うことについては分かってないだけとも言えるが)
 下半身に右腕と欠損しすぎてバランスが取れてないのもあって、押されてるが所詮その程度。
 既に彼は逃げと言う姿勢を取っており、それ故に足止めできる要因から離れるのは大きい。
 余り悠長に戦っていては、全員揃って自爆と言う笑い話にもならない結末なのだから。

(疾く、鋭く!)

 相手が空中と言う有利は壁を利用して実質的に打ち消す。
 コンクリートビルの壁を蹴っては迫り肉を削っていく。
 技術を極限まで高めた縮地は段違いの、英霊としての力。
 被弾は今まで以上に減った。それでもまだ相手には届かない。
 今しかない。下半身と右腕がまだ再生途中の今が一番勝てる見込みがある。

「もう一回令呪を以って命ずる! 勝って沖田のおねーさんッ!」

 その可能性を、更に与えられる。
 刻一刻と死ぬ可能性のある状況でも、
 彼女の戦いを結芽は見届けるべく追いかける。
 残りの二人は最早あの速度についていける状態ではなく、
 他の参加者と遭遇して足止めと言ったトラブルにならないよう、先にエリア外へと戻っていた。
 幸い、結芽も迅移ですぐに戻れるので多少の余裕があるのもついてきた理由ではある。
 時折しつこいようにエリア中にアナウンスが響くが、アカツキがD-5の範囲を調べてるとか、
 大方そんなことだろうとはなんとなく察する。

「今私がするべきは……ただ只管に、斬るのみ!」

 更に令呪によりブーストがかかり、速度が上がる。
 神速で距離を縮める様は、まさにその刀を手にした者達と同じ死神か。
 逃げているのに距離は縮む中、仕留めることができず焦る、

「素晴らしいぞ! 四人で挑んだときよりも遥かに速い!
 それだけの力を出し惜しんでいたことについては疑問だが実にいい!」

 ことなどない。楽しいに決まっている。
 嘗て相対した牙狩りのクラウスよりも負傷しているはず。
 それでもなおまだ動く、まだ戦える、まだ倒そうと近づく。
 次元の違う領域にいるがゆえに、価値観など人間の尺度では測りようもなし。

「最後の令呪を以って命ずる! 絶対に勝って戻って!」

 『そして結芽と全力で戦って』そう願いたかったが、
 そればかりは動きに支障が出そうなので言わなかった。
 今の彼女に必要なのは真希のように目の前の敵を倒し、
 この場にいる人たちに一人でも生きてもらうための誠の刃。
 沖田総司の為に刃を振るってもらう。それが一番なのだと。

(今だ!)

 そしてついに一度追いつき首を狙う。
 翼が全力で死守されたが令呪三画分の強化。
 衝撃は抑えられずにザメドルは地に叩きつけた。
 コンクリートを抉り、地面にめり込んでクレーターを作る。

「一歩音超え───」

 それは総司のスキルにして、宝具に匹敵する技。
 ほぼ同時ではなく全く同時に放たれるその突きは、
 壱の突きを防いでも同じ位置を弐の突き、参の突きが貫くと言う矛盾を孕む技。

「二歩無間───」

 例えるならば事象崩壊現象。
 事実上の防御不可能な、対人魔剣と呼ばれる存在。
 翼だろうと腕だろうとガードしたところで、必ず首輪へと到達する。

「三歩絶刀───」

 今まで一度も使わなかったのは、
 確実に仕留められる場面がなかったがゆえに。
 一度見せれば二度とこれを打たせる、或いは当てさせはしないだろう。
 だから、絶対に当てれると言う自信のある場面。
 その一度の瞬間を彼女はこの場で見出す。
 先程使ったただの三段突きではない、沖田総司の代名詞。
 燕返しのような次元を超越したかのような『魔剣』に類する技。
 原理など知らない。と言うより、これを正しく理解してる人物の方が少ない。

「無明───三段突きッ!!!」

 だがザメドル直感が告げている。これは受けてはならないと。
 故に翼で守る。故に翼で先に奴を仕留める。
 それでも仕留めることは、避けることは叶わない。





























 静寂。
 確かにこの場に人がいるはずなのに、
 この場にNPCだっていたはずなのに。
 後方とは言え、燕結芽がいたはずなのに。
 何一つの音が何も起きない、静かな空間。
 地面に浅打を突き立てる沖田と、クレーターの中心となるザメドル。
 次に発せられたのは敗者の声。この壮絶な戦いの結末の勝者を伝える。










「……幸運の低さ、って奴ですか……!!」

 負けたのは───総司の方だ。
 普通であれば、間違いなく首輪に到達していただろう。
 令呪のブースト、しかも三画も使っての強化は十分にある。
 だが、いかんせんそれまでに傷を受けすぎて万全とは程遠かった。
 彼女の責ではない。ただ、運がなかったとしか言いようがない。
 令呪の存在を知るのが遅かった、神楽鈴奈の置き土産が勝敗を分けた。
 勝てなかった要因、勝てたかもしれない要因と言うのは無限に浮かび上がる
 だからどうした。そんなものはたらればで、今から変えようのない不変の事実。
 幸運Dと言うステータスが引き起こしたファンブル、とでも言うべきだろうか。
 三段突きは首輪の僅か少し、ほんのちょっとだけ下を貫くだけに留まる。
 本当に僅か、たった一ミリか二ミリ程度の極々小さな差異……そんな程度の。

「やれやれ。此処まで長く持つとは思わなかったよ。
 逃げの時間も含めれば牙狩りと比較にならない。実に堪能できた。」

 絶命してもおかしくない一撃でも平然としている。
 生きる暴威、災禍の化身。形を得た災害、それが長老級。
 だから魔剣と呼ばれた攻撃を受けようと痛みすら感じることはなく。
 とは言えいつまでもそうしているわけにはいかない。
 近いうちに首輪が爆発する。それだけは避けねばならない。
 早々に退けて起き上がろうとするが、

「何?」

 できない。
 軽く払えば倒れるだろう敗者は倒れない。

「言ったはずだ。相打ち上等……それが! 天然理心流派、新選組だとッ!!」

 刃が首輪へと迫り、咄嗟に最後に残ってる左腕で押さえつける。
 死に体とは思えないほどの力で、刃を抜くことができない。

「まさか、僕を逃がさないつもりか!?」

 初めて本気の焦りが始まった。
 時間の猶予は限られている。本当に後少しだ。
 エリア外に出るまでの逃走の時間とかもある。
 すぐに抜け出さなければ最悪の事態を招く。
 翼は彼女の身体を次々と貫く。

「不滅の誠、侮るなぁッ!!」

 だと言うのに倒れない、死なない、消えない。
 桜は最早血染めに染まり切った状態でありながら手を緩めない。
 戦闘続行スキルもなく、病弱補正で耐久Eと言うセイバーにあるまじきステータス。
 そんな彼女が持久力がものをいう勝負に持ち込めているのは、
 結芽から受け取った感覚増幅が防御と体力も相応に増えており、
 少なくとも普段よりもはるかに強固なものとなっている。
 それを差し引いても無理があるとは思うが、最早これは意地と言うべきか。

(土方さんガッツスキルちょっと貸してください!
 いや山の翁とか、なんなら十二の試練とか高望みしたいですが!
 とにかく粘らせてください!! あと少し、あと少しなんです!!)

 共に剣を誓い、共に時代を駆け、共に戦いたかった。
 その果てに無意味な死が横たわろうとも、彼女はそうありたかった。
 のき先の暖かな光に包まれ、空を仰ぎたくなどなかった。
 ただ最後まで、誠の一字と共にあればよかったのだ。
 ――――――――――――いや、今がその時なのだ。

 離れない。どれだけ傷を負ってもその刀を緩めない。
 普通の人間だったら絶命しているはずなのになぜ保っている。
 サーヴァントを知らない相手からすれば、普通におかしいと思えるだろう。

「だが忘れているな!」

 確かに根負けしたと言えばそうかもしれないが、
 此処で哀れにも退場するわけなどあるはずもなし。
 ザメドルが突き刺さった状態で動き、喉から下を自ら切断。
 下半身や腕が治りかけてるとは言え……否、治りかけてるからこそか。
 最早クリーチャーのような姿を見せながら、刀による釘付けから脱出。
 首輪爆発と言う名の密封を避けるべくすぐに移動を開始。

「結芽を放っておかないでよ!」

 不意打ちで目の前に結芽による千鳥の一閃。
 釘づけにしてる間に彼女は追いついており、
 首輪を狙いたかったがザメドルは再生中故にバランスを崩す。
 その結果首輪ではなく、両目を潰す結果へと至る。
 両目を潰されたことで視界が一時的に消滅した。
 最短距離で南へ向かわなければならないと言うのに、
 どの方角に走ればいいかが分からなくなってしまう。
 すぐに目は再生するだろうが悠長なことは言ってられない。
 エリアからの脱出を優先の為にんじんを乱雑に取り出し口にする。
 効果が表れたと実感した瞬間に、縮地ばりの高速移動でザメドルは逃げた。
 爆発まで僅か。だが、あの速度ならばまず逃げ切られるだろう。
 最初は追いかけたもののあれでは追いつくことができないのと、
 総司のことを放置もできず、結芽は逃がすことになる。

【D-5の何処か/深夜〜黎明】

【ザメドル・ルル・ジアズ・ナザムサンドリカ@血界戦線】
[状態]:失明(時期にすぐ再生する)、左腕と下半身(再生中)、健康、にんじんによる速力強化
[装備]:
[道具]:基本支給品、何かの帽子@出展不明、神界の木片@モンスター烈伝 オレカバトル
[思考]基本行動方針:せっかくだからこの殺し合いを楽しませてもらう
1:首輪の爆発から逃げる為今は移動が最優先。
2:この首輪は忌々しいからさっさと外したい所。
3:広い会場を一人で探索するのは骨が折れるから、有能な斥候は手に入れたいとは思う。
4:彼ら(アカツキ、結芽、総悟)とはまた戦いたいものだ。牙狩り程ではなさそうだが。
[備考]
  • 原作第八巻『幻界病棟ライゼズ(後編)』より、クラウスに「密封」された後からの参戦です
  • 首輪の制限により、一定以上のダメージを喰らった場合自動的に密封状態となり、事実上の脱落となります
 今回の戦闘でどの程度のダメージが蓄積されてるかは後続の書き手にお任せします。
  • 再生能力、戦闘能力はある程度低下しています。
 再生能力は高いものの連続して(常人においての)重傷を負うと、
 再生が少しだけ追いつきません。
  • ブーストにんじんがどの程度効果が続くかは後続の書き手にお任せします。



「戻ってきたか! ここが境界線だ!」

 D-6との境界線。
 アカツキが待機しており
 総司を背負って結芽が戻ってくる。
 ゴブリンの槍で境界線を示し、そこを過ぎることで爆破の条件から脱する。
 念のためもう少し距離を取る形でその場から離れていく。
 だがその様子はすぐに察し、行動を移す。

「沖田総悟! 治療に使えるものは……」

 この傷は無理だと言うことは十分にわかるが、
 まだ支給品の中に対応できるものがあるかもしれない。
 未知なるものが散々出てきてるのだ。あり得ない話ではない。
 そう願いながら、残っている二人へと尋ねる。
 (彼女の支給品にあればとっくに使ってるので既に選択肢はない)

「……いえ、無理ですね。
 サーヴァントには霊核って言う、
 まあありていに言えば心臓をやられまして。
 ご都合主義の回復アイテムで肉体が治っても、
 霊核がやられてる手前、消滅は免れないでしょう。」

 背負われていた結芽から離れ、
 適当な地面へと倒れかけるように座りこむ。
 訪れる死。どこもかしこも血だらけで見るに堪えない程の傷。
 死を覚悟した人物とは思えないほどに、彼女の表情は穏やかだ。

「全く。似非……いや本物ですね。
 別世界の土方さんを倒すはずだったのが、
 マスターにすら会えないとは……私らしいと、言えばらしいですが。」

 肝心な時に大事な人の下へ向かうことは叶わない。
 近藤との最後の別れ、病によって命を落とした生前を思い返す。
 敬愛だけには留まらない感情を持ったカルデアのマスターを置いて消える。
 今度は自分が近藤と同じ立場になるのかと、申し訳なく思い表情に影を落とす。

「こんな早く消滅とか、ノッブに虚弱クソステセイバーって台詞に返せないじゃないですか。」

 茶化したように笑みを浮かべる総司だが、
 血だらけでボロボロの状態を前に笑い飛ばすことなどできない。
 そもそも、ノッブが誰か三人は知らないと言うこともあるが。

「……藤丸立香達に言い残すことはあるか?」

 助けることはできない。
 だからと言って何もしないわけにはいかない。
 この場にいる彼女の主となる藤丸や友人のマシュ、
 それともしかしたら知ってるかもしれないラヴィニアと再会の際、
 何か伝えるべきことだけでも、生き残った者の務めとしてアカツキが聞き届ける。

「ラヴィニアについてはロビンたちと違ってそこまでの関係ではないので、
 何を言えばいいやら……マスターに合流できず申し訳ありません、とだけ。」

「承知した。」

 やはりマスターたる存在に何もせず逝くのは心残りだ。
 彼らが、それを受け継いで後のことを成してくれることを願う。

「……あー。アカツキさん。
 すごく莫迦なことしますが、ダメだったら止めてください。」

「? 分かった。」

 アカツキに一言断ってから立ち上がる。
 その後に視線を向けるのは、結芽だ。

「燕さん。」

「何?」

 彼女の消滅が分かって、結芽何とも言えない表情だ。
 刀使の同僚が還らぬ人となった、別に珍しくもない。
 彼女の周りではそういうのはなかったが、刀使にはよくある話。
 写シと言う手段があっても、結局死ぬときは死ぬ仕事でもある。
 だからその辺は割り切れているが、ついでに沖田総司は過去の人間。
 どう思えばいいか分からず、そういう表情へと至っている。

「私と、一戦だけ試合しませんか?
 まだ令呪によるブーストも少し残ってるんですよ。
 今にも死にそうですが、本気の沖田さんの剣技を見せれますよ。」

「いいの!?」

 場も弁えず歓喜の声を挙げる。
 普段だったら二つ返事で戦うことを選ぶ。
 怪我と言うハンデはあると言う点を差し引いても、
 令呪による凄まじい強さを見た後ならハンデになるかも怪しい。
 まさに彼女にとって最も望んだ戦いだが、アカツキが認めないだろう。
 今から行われるのは何ら意味のない、ただの自己満足の試合でしかなく。
 倒したところでアイテムもレベルアップもない。得るのは消耗。それ以外は何もないのだ。
 合理的に見れば殺し合いの中では、とても認められるものではなかった。

「今後勝手な行動を控えると言うのを条件とすれば、一戦だけ許そう。」

 この立ち合いは、今しかできないことだ。
 もう二度と来ない。この場限りの夢の一戦。
 天才剣士と謳われた英霊との一騎打ちなど逃せば次はない。
 有利な条件を吞ませると言う軍人らしい合理的な面を見せつつも、
 冷酷と言う程徹底した人物ではないと言うことを伺わせる条件を出す。
 幸い、今回写シが強制的に解除されたのは一度だけだ。
 少しすれば回復するならば損耗はまだ少ないだろう。
 立て続けに凶悪な参加者に出会う可能性も否定はできないが。

「……できるだけやってみる。」

 聞く気はないと言うわけではない。
 ただ折神紫が厳しそうで思いのほか緩い管理をしており、
 独断での行動とかに割と目を瞑ってたりスルーしたことが多かった。
 だからアカツキの真面目な管理下は、何処か窮屈に感じてしまう。
 絶対という断言はできないが、一方で常に破り続けるような子でもないのだ。

「不安だが、それを信じるとしよう。」

「んじゃ、俺が審判やるんで。」

 少しだけ場所を移して開けた場所。
 互いに刀を抜いてそれぞれが構える。
 結芽は平晴眼の構えを。総司は霞の構えを以って。

「じゃあ、試合開始───」

 開始の合図と同時、勝負は一瞬でついた。
 と言うより、そもそも勝負になるはずがない。
 致命傷を受けても本来のサーヴァントとしての性能の発揮。
 空間跳躍一歩手前の縮地は最早魔法に近しい程の代物になる。
 迅移によって速度を上げたところで、どうにかなる問題ではないのだから。
 超えられるとするなら、相討ち前提となる第五段階の迅移ぐらいなものだ。
 もっとも、そんな事すれば試合以前に実質的に死ぬ上に使用できる人物は極めて少ない。

 初撃から少しだけは運も相まって辛うじて防げたが、
 縮地での高速移動からの攻撃受けて、胴体を突き抜ける刃。
 写シによりダメージはないが、それなりの痛みはあって結芽は膝をつく。
 当然、沖田総司の勝利である。

「はいそこまで。ってか大人気ねー。」

「最期ですし、本気でやらないと彼女に怒られそうですから───コフッ。」

 突然の吐血。
 病弱スキルによるものか、
 怪我のせいか両方かすら分からない。
 次第に死が近づく今となってはどうでもいいことだ。

「どうでしたか? 沖田さんの本気は。
 いや、怪我してるんで本気とは程遠いのですし、
 感覚増幅でドーピングしてますが、比べ物にならないでしょう?」

「……アハハハハハ! 強い! すっごい強いね!
 怪我してこれって、つまり万全の状態だともっと強いんでしょ!」

 ほぼ一方的な瞬殺に等しかった。
 大人気なさ全開で、手心は欠片もない。
 しかし彼女は笑う。こんなに強かったのかと。
 意外にも勝ち負けに拘らないのが燕結芽と言う人物だ。
 確かにあっさりと、一太刀も浴びせることなく負けている。
 だがそれでもいい。自分の凄いところを見せられない弱者よりずっと。

「こんな殺人剣を褒められると、なんだかちょっと複雑ですねー。
 ノッブが虚弱クソステセイバーとか言いましたが、十分強いんですよ私は。
 いやまあ『サーヴァントでもない相手にイキるとかないわー』とか言いそうですが。」

 ノッブって誰だろう。
 先ほどから出てくるワードに疑問だが、
 それが史実では縁のない織田信長だと知ることは終ぞないままだ。

「……どうやら限界、みたいですね。」

 全身から光が漏れだす。
 サーヴァント特有の消滅のカウントダウンとでも言うべきか。
 そもそも、戦闘続行に関するスキルもなしにこんなに動けたことが奇跡だ。
 これもすべて、感覚増幅に与えられた名前の通りだったのかもしれない。

「マスターの事、頼みましたよ。」

「心得ている。」

 真面目な対応するアカツキと、

「あんま柄じゃねーですけど、了解。」

 ぶっきらぼうながらそれを請け負う総悟。
 短い時間だが、この二人なら任せられるだろう。
 頼れる人物であることは間違いない。

「燕さんも、余りアカツキさんに迷惑かけない方がいいですよ。」

「わ、いきなり撫でないでよ、
 子供じゃないんだから……沖田のおねーさんの分も結芽が戦うよ。」

 使命感は特別強いものではない。
 強さの証明を邪魔する存在を倒す為にアカツキと共にしている。
 動機としてはかなり薄いし、今の言葉も彼女の意志を継ぐとは少し違う。

「いやいや、子供でしょうて。」

 姉と妹かな、
 僅かなやり取りでそう思った。
 同じ流派であり、同じ病弱な存在。
 ある意味もう一人の自分とも言うべき関係に感じる。

(でもやっぱり───マスターの下で、
 最期まで戦いたかったんですけどね───)

 生前、大切な人達と最後まで共にいられなかったこと。
 二度も同じような後悔を抱いて、その生に幕を下ろす。
 最後まで戦うが願いだったことについては皮肉も叶ったが。
 嘆きたくもあったものの、流石にこれは無粋と言うものだ。
 元々過去の人間。現世で余計なものは残すものではない。
 せめて、最期ぐらいはスッキリ終わらせるのが筋だろう。
 言葉に形容できない感情を抱いた主の笑顔を浮かべながら、
 一部のアイテムだけ残して、彼女の身体は跡形もなく舞台から消滅した。





【沖田総司@Fateシリーズ 霊基消滅】





 鉄の音を響かせながら、首輪が近くを軽く転がって動きを止める。
 それを沖田総悟が手にして、アカツキへと投げ飛ばす。
 沖田総司の死……と呼ぼうにもサーヴァント。少々おかしな話だが、
 一先ず彼女の死を無駄にしないため、この首輪は今後の為活用する。
 多くの参加者の為にもこれは必ず必要なものになるだろう。

「……さっきのアナウンス的に、参加者はいねえみてーだがどうします?」

 もう三分以上は経っている。
 恐らくD-5へ入ることは可能だ。
 しかし爆発する可能性があったエリア。
 一度離れた後戻らなければならない理由は薄い。
 特に爆心地。多くの参加者は寧ろ離れるだろう。
 参加者との合流は余り望めるものではない。

「言い換えるならば、周囲のエリアに参加者がいる可能性がある。
 周囲を旋回し敵であれば対処、此方と同じ方針であれば迎え入れる。
 その前に燕結芽の支給品を回収しておこう。損壊したので以降のデイバックは沖田総司のを使え。」

「うん、わかった。」

「けどあの化け物相手できる手段がない現状、
 また遭遇したら俺達は今度こそ詰みますぜ?」

 四対一、しかも死者も出た。その結果で仕留めきれない。
 同時にダメージになってるかが怪しいとは結芽の報告だ。
 手の打ちも大体晒した現状、今出会って勝てる見込みなど確実にゼロだ。

「逆だ。支給品に奴を倒す算段があるならば、
 先に他の参加者と合流しなければ手遅れになる。」

 現状あれを此方の手札では対抗できない。
 このまま次会えば全滅も免れないだろう。
 だからその可能性の為にも、せめて人を探しておきたい。
 或いはアレに対抗できるだけの実力を持った人物もいるかもしれない。

「それと沖田総悟、すまないが食料はないだろうか。」

 電光機関の短時間での大量の出力。
 そろそろ食わなければ基本行動にすら支障が出かねない。

「じゃあ俺の支給品でも食ってくだせェ。
 食べ合わせはともかく量は腹は膨れるはずなんで。」

「かたじけない。」

 出された弁当は、一人で食べるにして少し多すぎるボリュームのものだ。
 とは言え電光機関の消耗で空腹のときはざるそば十枚は行けるのがアカツキ。
 一人でもすべて食べきれるだろう。

「ねえ、これは誰が使うの?」

 結芽が指すのは、彼女に渡した感覚増幅。
 死亡するとロストではなく、こういう形で残るらしい。
 当然だが装備すれば能力が上がるものの、
 自分の実力だけで戦いたい彼女には合わない。
 一方で、彼女の分も引き継ぐと言う点で少し悩ませる。

「……非合理的に言えば藤丸立香か、
 一時的と言えど主従となったお前が使うべきものだ。
 だが、その手の類には頼りたくないのが心情なのだろう。
 有事の際にどうするか決めてもらう。それまでは此方で預かる。」

 結芽からケースを貰い、
 触れないよう慎重にそれを回収する。
 殺し合いは始まったばかりだ。それでも彼らは歩む。
 『絶望に立ち向かう者』と呼ばれたスティグマを抱いて。



【D-5/黎明】

【沖田総吾@銀魂】
[状態]:疲労(大)、全身裂傷
[装備]:どうたぬき@風来のシレン、パズーのバズーカ(残弾0)@天空の城ラピュタ
[道具]基本支給品
[思考]基本行動方針:お巡りさんが殺し合いに乗るわけにはいかねえなあ。
1:金髪の男(ザメドル)の対策を探すためアカツキと同行。
2:万事屋とか戦力を探さないとあれ(ザメドル)はきつそうだ。
3:神威レベル1だな、あれ(結芽)。
4:似非土方を探して処しておく。
6:柄じゃねえけど、もう一人の沖田の分も背負うか。
[備考]
  • 参戦時期は最終回後。

【燕結芽@刀使ノ巫女(アニメ版)】
[状態]:不治の病、金髪の男(ザメドル)への興味(中)、疲労(大)、写シ解除による精神疲労(大)、複雑、沖田総司と戦えたことへの歓喜
[装備]:千鳥@刀使ノ巫女
[道具]:基本支給品&ランダム支給品×1〜2(沖田の分、未確認)
[思考・状況]基本行動方針:強さの証明。殺し合いは知らないし興味もない。
1:アカツキ達と同行する。群れるのは好きじゃないけど、善処するって言ったし……
2:金髪の男(ザメドル)と一人で戦いたいけど、状況的に諦めるしかないかも。
5:沖田のおねーさん、すっごく強かった。
4:弱い人には強さを見てもらう、強い人には挑みたい。
5:何処かにあるかな? にっかり青江。
6:これ(絶望に立ち向かう者)使いたくはないけど……どうしよう。
7:土方歳三に警戒、と言うよりあって戦いたい。

[備考]
  • 参戦時期はアニメ版の死亡後から。
  • 写シのダメージによる強制解除後の連続使用は、
 短時間では多くても二回、それ以上はある程度時間が必要です。
  • 本来は刀使でもその御刀に選ばれないと写シ等はできませんが、
 この場では御刀を持てば種類を問わずに使用可能です。
  • 死亡後は時間経過で荒魂に変化するかもしれません。

【アカツキ@アカツキ電光戦記】
[状態]:空腹(大)、疲労(大)、全身裂傷、心労(小)
[装備]:試作型電光機関+電光被服
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×1(確認済み)、ゴブリンの槍@現地調達、沖田総司の首輪、浅打@BLEACH、絶望に立ち向かう者(ケース入り)@Caligula Overdose
[思考・状況]基本行動方針:日本への帰還。
1:金髪の男(ザメドル)を倒す手段の確立。キバガリとやらがいればいいが。
2:D-5エリアの周囲のエリアを旋回し参加者と接触。
3:結芽が心配。
4:首輪の解除の道具が欲しい。
5:すべての電光機関を破壊する。この場にあっても例外ではない。
6:空腹で色々辛い。
7:マシュと藤丸立香を探し、沖田総司のことを伝える。
8:坂田銀時、志村新八を探す。
9:土方歳三に警戒。

[備考]
  • 参戦時期は少なくともアカツキ編ED後以降です。
  • 電光機関が没収されない代わりに、ランダム支給品を減らされてます。
 槍は筆談用に持ってるだけなので基本使いません……が、一兵卒なので案外使えるのかも。
  • 沖田総司、沖田総悟、燕結芽と情報交換をしました。

※D-5に燕結芽のデイバックと基本支給品が散乱してます。

【絶望に立ち向かう者@Caligula Overdose】
燕結芽に支給。作中の隠しボスの一体から得られるスティグマ(装備品)。
装備品とは言うが見た目に変化はなく、青い魂の残滓(宝箱)を開けた(このロワの場合触れた)人物に装備される。
装備されると残滓が消滅し、一度装備されると基本的に外せない。この事故防止のため簡素なケースに収納されてる。
(と言うよりどう外すか分からない為。参加者であれば神楽鈴奈か彼女に教われば恐らく可能)
感覚増幅に分類するスティグマで、隠しボスからともあって防御、回避、体力を大きく上昇させる。
装備した人物が死亡した場合、再び魂の残滓となって再利用が可能。
その際魂の残滓は装備した人物の遺体のそばになる。
現在は触れないようケースに入れられたため結芽に装備されてない。

【令呪@Fateシリーズ】
燕結芽に支給。サーヴァントに対する絶対命令権の効力を持つ入れ墨。
本ロワではコマンドコード@Fate/Grand Orderに保管されており、
ペルソナよろしく該当するカードを握り潰した参加者の手にそれが宿る、どちらかと言えば預託令呪
サーヴァントと契約しない限り無意味なもので、大量の魔力が内包されてるので、
魔術に関するそれらのブーストに使うことができた。供給されたのは三画分

【プリンへの弁当@ワンピース】
サンジが許婚のシャーロット・プリンが夜の会食の席に来なかったことを心配して作った弁当。
仲間に対する未練のせいか、内容のレパートリーは仲間に関するものか好物で揃っている。
骨つき肉、海獣の肉、オレンジ、焼き魚、海鮮パスタ、チョコ、サンドイッチ、ハンバーガー、カレー等
女性一人では流石に多めだが、ざるそば十枚行けるアカツキなら恐らく余裕



071:叫べ、仮面の裏側からでも 投下順 073:秒針が響くだけ
051:驚異 ザメドル・ルル・ジアズ・ナザムサンドリカ 074:D-5 禁止エリアを脱出せよ
沖田総悟 086:HP回復は少し余裕を見る位で丁度いい
沖田総司 GAME OVER
燕結芽 086:HP回復は少し余裕を見る位で丁度いい
アカツキ
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