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INFINITE FOOLS

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INFINITE FOOLS』(インフィニット・フールズ)は たにツク17 19 のツクール作品。通称「トノ編」。


ストーリー

たにツク17(序章~もののけのす)


始まりはなんと墓地から。「この墓地に囲まれたとある一軒家から物語は始まる…そう!愛と感動の超大作が!」先のことを何も考えずに書かれたようなプロローグ。主人公のトノは家に入っておっとうに話しかける。「トノよ、これから街に行くが来るか?」選択肢が出るが、いいえを選んでも「だめ!お前はわしと一緒に行くの!…ん?行きたい?しょーがないなー、連れてってやるか。」と有無を言わさず一緒になる。墓地の幽霊から貰った「ハルオのつめ」を装備して街へ。

しかし、街に行くとそこは「もののけ」たちによって滅ぼされていた。残っていた「じーさん」がその経緯を説明するが、トノたちから「なんでお前は生きてるんだ」と疑われると突如姿を消し、「ここから上のほうにある『もののけのす』まで来い」と告げる。「もののけのす」は罠の仕掛けられたダンジョンで、たくさん並ぶ同じ柱の中から一本だけ形の違うものを調べると「なにもないだな、これが」と小馬鹿にされたり、ボスの手前で複数のワープポイントの中から間違ったものに乗ると入口に戻されたりする(ファイムルワープの再来)。

たにツク18(もののけ戦~南の洞窟)


それでも罠を乗り越えて玉座の間まで辿り着くと、そこには街で会ったじーさんが待っていた。じーさんは「あの村を滅ぼしたのは…何を隠そうわしじゃ!!」と告げ、その正体が「もののけ」であることを明かすと、なぜか妖精の姿に変わる。しかし「戦う理由がない」と躊躇うトノに対し、「うーむ、それはごもっとも」と腑に落ちてしまうもののけ。かと思いきや、「だが!そんなこと言っても駄目なもんは駄目じゃ!」と強引に戦いに持ち込んでくる。するともののけの姿はマッスルオーガになっていた。やがてもののけは倒されるが、世界中に仲間がいると言い、「世界に平和あれ」と言い残して息絶える。

場面は城に移り変わり、王はトノに礼の品があるというが、まだ渡すわけにはいかないと言って世界のもののけも倒してくるようにと頼んでくる。しかし事前に大臣からは「王はこの頃強くなっているので刃向かわないほうがいい」と警告されており、これを無視して頼みを断ると、王はミノタウロスに姿を変えてトノたちの冒険を終わらせてしまう。代わりに受け入れれば「でわがんばってくれ」と言い、お供にコカトリス(わざわざニワトリを自称している)のモゲラを付けてくれる。そうして南の洞窟へ行くと、空の宝箱が並んでおり、奥へ進むと「宝はみんな取ってやった」とのたまう「おやっさん」と戦闘になる。

たにツク19(りゅう殺害~ゲーム終了)


洞窟を出て民家に入ると、住人のりゅうが「お、こんなとこまでよくきたな。まぁ、ゆっくりしていって……」と労ってくれる。しかしそんな心優しいりゅうに対し、無礼にも「なにかくれ」と迫るトノたち。「そんなきゅうに……。え?くれなきゃ、きえてもらう、だって?!ちょ、ちょっと、ま… ぐわーー!!!!!!」無慈悲にもりゅうは殺され、「したい」からは「ちぬれたかぎ」が手に入る。残ったりゅうのからだを調べても「もうしんでいる……」の説明のみ。

その先にある塔の入り口の前でちぬれたかぎを使うとドアが開く。その向こうにはウマズララなる馬が待ち受けており、「やぁ、なかまにいれろよ。そしたらいいものあげるから」と頼んでくる。言うとおりに仲間にすると「いちばんつよいぶきもてにいれた。」と淡白に表示され、「フェアリロッド」「ネクロマンサー」「オウガアックス」「ハルオクロー」が手に入る。

ウマズララのいた場所の先に行くと、ジークロンに「やあ、ここはラスボスのステージだよ。」と説明される*1。大量の柱の中を歩き続けるとその先の玉座にもののけが座っていた。「わしがラスボスだ!かかってこい!」そう告げられ、もののけMAXと戦闘に。しかしラスボスは何の脈絡もなく自分を攻撃しはじめ、やがてトノたちの攻撃も加わって倒れる。すると「こうして、トノのたびはおわり せかいはやみにとざされた…。」と唐突なメッセージが表示される。

そして場面が転換すると、そこには勇者たち4人と対峙する魔王の姿があるが、「せかいは、わがものとなるのだ!」「そんなことさせるか!でやー!!」の会話が延々と繰り返され続け、先に進まなくなる。

外部リンク


関連項目

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注釈

*1 実はこのとき、主人公たちのHPが9998回復し、さらに9999回復するというイベントが起きている。