第2回「予選ラウンド1を終えて」
ダンゲロス・ロゴスGKコラムへようこそ。
この記事は、GK一個人の視点で本キャンペーンに関するさまざまな情報を解説していくものである。
第2回となる今回は予選ラウンド1の対戦結果について触れながら、戦術のもたらした成果について見ていこう。
※注意
このページは、キャンペーンに関する公式な文章ではない。
そのため、このページに記載された内容を基にルールを判断しないように。
また、wiki内の他のページと文体が異なるのは執筆者の趣味であり、それ以上の理由はない。
皇帝は姫君に討たれる
至剛 帝をチームに編成した10名のプレイヤーのうち、予選ラウンド1で
至剛 帝をスタメンに選んだプレイヤーは6名であった。
予選ラウンド1における至剛 帝の戦果は、以下の通りだ。
- アクティブキャラクターにならなかった
- 1人撃破
- 2人撃破(『流離するルルワの稀種』を含む)
- 八丸 闇姫(先攻)のアタックで戦闘不能
- 鬼姫の心的外傷過剰ストレス追体験症候群でスキルを無効化された後、アタックで戦闘不能:2回
注目度の高い戦術ではあったものの、大きな戦果を上げているとは言い難い。
しかし
鬼姫についてはスキル発動後に対面した場合に相性が逆転するため、上手く配置が噛み合った結果とも言える。
また
八丸 闇姫についても、後攻側の
至剛 帝はそもそも不利になる局面が先攻側より多いという点があることは否めない。
そのため、上記の結果を見て
至剛 帝&
柘榴女の『魂献上コンボ』が強くないと判断するのは、早計だろう。
全ての技が己に利するとは限らない
このように、全てのスキルがいつも有利に働くとは限らない。
他にも
グレイゴーストの『未来を拓く千日手』で反応が17以上になったことで
美田園 カナウのRolling Dollの発動条件を満たすなど、スキルが不利をもたらす例はいくつか存在する。
意識し過ぎる必要はないが、味方のスキルによって敗北する可能性があることを頭に入れておいて損はないだろう。
数多の秘匿は未だ明かされず
予選ラウンド1で秘匿状態が解除されたキャラクターは1人に留まり、多くのプレイヤーはシークレットを温存したまま予選ラウンド2を迎えることとなった。
今回初めて導入されたルールということで様子見に回ったプレイヤーも多いだろうし、そもそも対戦相手に有効なシークレットでなければスタメンに入れる理由もない。
しかし秘匿状態を維持し続けるということは、手札が1枚少ない状態で戦うことを意味する。
非公開情報の価値と天秤にかけて、どちらを重視するのか難しい選択が求められるだろう。
予選ラウンド2でどれだけのプレイヤーがシークレットを明かすのか、注目したい。
「戦いはまだ始まったばかり」
今回の記事は、これで以上だ。
次回はゲームのルールから一旦離れて、キャンペーンの
世界設定について触れようと思う。
最終更新:2024年11月10日 20:20