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セフィロス - (2011/03/25 (金) 18:17:43) の編集履歴(バックアップ)


セフィロス

プロフィール

出典:FINAL FANTASY VII
CV:森川智之
バトルスタイル・コンセプト:ブレイド・マスター

かつて英雄としてその名を轟かせた伝説のソルジャー・クラス1st。
しかし自分の特異な出生を知り、英雄は悪鬼へと姿を変え星に君臨する『神』となるべく暗躍する。

基本ステータス

LV100時
ATK:111 DEF:111

装備可能武器
大剣 刀

装備可能防具
手:盾 小手
頭:兜
体:軽鎧 重鎧 胸当て

キャラクター性能

刀を振って斬撃を飛ばして攻撃するキャラクター。
全体的に攻撃範囲が広く、特に正面へのリーチに優れる。
長距離射程の牽制魔法も使うことができる。
一部の技はコンボ入力で攻撃を中断してしまう。
技が全段ヒットしてからコンボ入力することで本来のダメージを引き出すことができるのでタイミングを覚えよう。
最大ヒットする入力タイミングではセフィロスが刀を構え直すので分かりやすい。
移動スピードは遅め。

初代DFFではHP攻撃の性能が劣悪で弱キャラ扱いされることもあったが、
UT版で強力なHP攻撃が導入されたことにより一気にランクを上げた。
今作ではそのUT版の性能をベースに、各技に調整が加えられている。
全体として、高低差に強くなったが横軸には少し若干弱くなり、「シャドウフレア」の強化により更にHP攻撃を当てやすくなった。

新技は地上用近距離攻撃「刹那」

基本戦術

近距離攻撃のリーチが長く、相手のリーチ外から先手を取りやすい。
発生の早い「居合い斬り」を中心に相手をガンガン押していこう。
ガードや回避を狩る手段も豊富なので、ワンパターンにならないように強気に相手の行動を読んでいくといい。
遠距離では「シャドウフレア」で相手の行動を制限しやすいため、魔法キャラの弾幕も攻略しやすい。
対地上~低空で真価を発揮する技が多く、フリオニールなど地上戦を展開するキャラクターに強い。

今作で追加されたアシストブロック・EXリベンジに対して有効な単発攻撃が「天照」しか無いため、ゲージ管理も重要になる。

ブレイブ攻撃

技名 習得Lv 空/地 タイプ 相性 補正 発生F(60F換算) 使用CP(マスター後) マスターAP
なぎ払い 初期 地上 物理 近接弱 30(15) 100
縮地 32 地上 物理 近接弱 30(15) 100
シャドウフレア(地上) 初期 地上 魔法 遠隔弱 30(15) 80
刹那 8 地上 物理/魔法 近接弱 30(15) 80
居合い斬り 初期 空中 物理 近接弱 30(15) 100
虚空 4 空中 物理 近接弱 30(15) 100
神速 16 空中 物理 近接弱 30(15) 100
シャドウフレア(空中) 24 空中 魔法 遠隔弱 30(15) 80

ブレイブ攻撃解説


  • なぎ払い
刀でなぎ払う近距離攻撃。コンボを遅らせるとヒット数がアップ。
追加効果: 追撃

一歩踏み込んで、かまいたちのような斬撃で攻撃する技。
正面のリーチは長く攻撃判定も太いが、高低差には対応できない。
発生は遅めで若干当てづらく、隙も大きい上に攻撃が出てからは旋回しないので、避けられると危険と、ちょっと使いにくい技。
相手の接近に対して置くように使ったり、マルチグラウンドダッシュ等でなるべく先端を狙って当てにいくといいだろう。
最後まで出しきると追撃効果のふっ飛ばしなので、アシスト連携を狙う場合は2段目で止めるといいだろう。


  • 縮地
複数の剣圧を飛ばす遠距離攻撃。コンボを遅らせるとヒット数がアップ。
追加効果: 激突(正面)

正面に5発の衝撃波を放ち、一気に間合いを詰めて正面に吹き飛ばす技。
飛び道具としては発生が早く、弾速も速い。
今作では射程距離が若干短くなったが、なぎ払いで届かない程度の距離への刺し込みとしては十分な射程を持つ。
20°程度の上下射角があり、先端あたりなら空中の相手を捉えることができる。
最初に振るう刀にも攻撃判定があり、こちらは近接弱判定でガードされると仰け反るので注意。
衝撃波は遠隔弱なのでガードで仰け反ることは無いが、ガード連打で正反射され、そのまま反撃される可能性もあるので過信しない方がいい。
なぎ払いの射程外からの牽制や、回避で逃げた相手を狙うのが主な使い方になる。


  • 刹那
一瞬で相手に複数の斬撃を当てる近距離攻撃。発生は早いが射程が短い。
追加効果:激突(正面)

刀を振り、見えない斬撃で斬り刻む新技。
踏み込まないわりにリーチが長く、WOLのデイフラッシュと同程度のリーチがある。打点は低く低空の敵に当てにくい。
発生は早く、隙も少ないうえに硬直を攻撃,ガードでキャンセル可能。
激突の距離はあまり長くない。
用途はなぎ払いと若干被っているが、これはどちらかというと防御面で役に立つ受身の技。


  • 居合い斬り
瞬速で斬りつける中距離攻撃。コンボを遅らせるとヒット数がアップ。
追加効果: 追撃

なぎ払いと同じような斬撃で攻撃する技。
攻撃前にやや前進し、0,5キャラ分程度の上下誘導がかかる。今作ではこの踏み込みが短くなった。
なぎ払いよりも発生が早く、短くなったとはいえ前方へのリーチは依然長いため、置くように使ったり、硬直を潰すのに重宝する。
読まれて回避で回りこまれると結構な隙ができるので、読まれないように注意。
今作では1段目命中後の相手の仰け反り時間が減少し、虚空へのコンボや居合いループが不可能になった。
アシスト連携を狙う場合は1段で止めよう。


  • 虚空
光速ですり抜ける中距離攻撃。連続ダメージが相手を襲う。
追加効果: 激突(斜め下)

相手と高度を合わせてまっすぐに斬り抜け、見えない斬撃が相手を斬り刻む。
もともと上下誘導が優秀な技だったが、今作では更に上下の誘導範囲が強化された。ただし相手の動きに追従しにくくなったのか、速い上下動を捉えきれないことも。
発生は遅く掛け声もわかりやすいため発動がバレやすく、ガードされやすいので注意。
攻撃後の硬直は長いが、回避キャンセルが早いため、居合い斬りと比べて回避からは反撃されにくい。
主に、居合い斬りを避けようとして頭上や背後に回りこんだ相手を狙うと良いだろう。
魔法キャラ相手の場合は、斜め上下からの直線的な飛び道具を上下動で回避しつつ攻撃に移るという使い方もできる。


  • 神速
複数の剣圧を飛ばす遠距離攻撃。コンボを遅らせるとヒット数がアップ。
追加効果: 激突(斜め下)

正面に5発の衝撃波を放ち、一気に接近して相手を投げ捨てる。縮地の空中版。
縮地と同じく射程距離が短くなったが、居合い斬りの射程外での中距離戦では重宝する。
射角は上下15°程度で、セフィロス自身の上下誘導も無いため、高低差には弱い。
居合い斬り以上に隙が大きいため、近距離では安易な使用は控えよう。
今作では1段目ヒット後に回避キャンセルができなくなり、対地上限定で使えた居合い斬りへのコンボが不可能になった。


  • シャドウフレア(地上/空中
闇の球体を発生させる遠距離攻撃。4つの球が相手を囲んで発生する。

相手の前後左右に4つの球が出現し、中心に向かって交差するように収束する魔法。
その特性上、横軸の移動に強く、上下動に弱い。
判定は遠隔弱なので、ガードやダッシュで簡単に処理されてしまう。相手の行動を読み、動きを止めた瞬間を狙おう。
遠距離魔法を読んで潰すのはもちろんだが、近距離では置きガードの硬直に丁度刺さる場合が多く、ガード読みで使うことができる。
この技自体の威力は低いが、当たれば回避→居合い斬り等でコンボを繋ぐことができるため、近~中距離なら火力も申し分ない。
今作では硬直が少なくなり、更に硬直を攻撃,ガードでキャンセルできるようになった。近距離ならHP攻撃へ繋げることも可能。
また、ヒット時に以前よりも相手を高く浮かすようになり、交差部分以外では連続ヒットしにくくなった。
相手が攻めてこないようならひたすら連発してアシストゲージを溜めるのもあり。
地上版は使用時に空中に浮くため、キャンセル行動は空中のものが出る。
技自体の性質は、地上と空中で違いは無い。

HP攻撃

技名 習得Lv 空/地 タイプ 相性 補正 発生F(60F換算) 使用CP(マスター後) マスターAP
八刀一閃(地上) 初期 地上 物理 近接強 30(15) 130
閃光(地上) 初期 地上 物理 近接強 30(15) 130
ブラックマテリア 28 地上 魔法 遠隔強 30(15) 150
獄門 初期 空中 物理 近接強 30(15) 130
八刀一閃(空中) 12 空中 物理 近接強 30(15) 130
閃光(空中) 20 空中 物理 近接強 30(15) 130
天照 36 空中 物理 近接強 30(15) 130

HP攻撃解説


  • 八刀一閃(地上/空中)
激しく8撃斬りつける中距離攻撃。長いリーチで相手を襲う。
追加効果: 激突(正面)

相手を追尾しながらの8連続斬り。
1発目の誘導が非常に優秀で、ガード,回避狩りとして信頼性が高い。
1発目が外れてしまうと以降はあまり踏み込まず、特に上下誘導は皆無なので空中では回避しきられやすい。
地上では長い持続により回避を捉えやすい。
技全体のモーションが長く、外れると膨大な隙を晒すことになるので、絶対に当てるつもりで振ろう。


  • 閃光(地上/空中)
攻撃を防御して当てるガード攻撃。ガードが成功せずとも攻撃に移行する。
追加効果: ガード/激突(正面)

光の壁で攻撃をガードし、刀で斬り込む技。
ガードの能力は通常ガードと同じで弱判定のみだが、密かに背後からの攻撃もガードできるのが特徴。
今作では攻撃に移るまでガード判定が持続するようになったためガードしやすくなった。
攻撃への移行も早くなったが、攻撃のリーチが短くなった。
リーチの長い攻撃だと、ガードに成功しても反撃が空振りすることも。
この技も攻撃全体のモーションが長く、外すと危険。
リスクやリターンを考えると通常ガードの劣化版といえる面もあるが、回避狩りをガードできるのが強み。


  • ブラックマテリア
隕石を呼び寄せる遠距離攻撃。溜め押しでより巨大なものを呼ぶ。
追加効果: 吸引/激突(下) ※最大溜め時のみ

自分の頭上から相手に向かって斜めに隕石を落とす。
溜め押しで2段階の性能変化があり、溜めると射程が延びる。溜めずに撃つと射程が短い。
2段階(最大溜め)では吸引・激突効果で多段ヒットの巨大隕石がゆっくりと落下してくる。
発生は遅いが、溜めからの解放は早いため、溜め始めるまで時間を稼げれば近~中距離では有利な読み合いができる。
最大まで溜めてからダッシュで接近されると比較的簡単に対処されてしまうので注意。発射後の隙は非常に大きい。
溜めている間は無防備なので、アシストに潰されやすい点にも注意が必要だろう。

  • 獄門
落下しながら突く近距離攻撃。アナログパッドで移動できる。

上空に飛び上がり、刀を下にまっすぐ構えて降下する技。FF7原作DISK1の最後に見せたアレ。
溜め押しの間降下し続け、□を離すとその場でHP判定の攻撃が出る。着地すると、地面を割って盛り上がった岩がHP判定になる。
HP判定部分は範囲,持続が優秀で、当てやすい。
空中では技終了のタイミングをコントロールできる上、長距離を降下できるため相手と距離を離しやすく、反撃を受けにくい。
地上付近では外すと反撃を受けやすいが、相手の回避や着地硬直に直撃させやすい。
高空で当たると地上までダメージを与え続けることができ、大ダメージを奪うことができる。
発生が遅いためガードに合わせて使っても相手の回避が間に合ってしまうが、上手く使えば回避狩りは可能。
出始めの上昇で大振りの攻撃をかわし、硬直を串刺しにする使い方もある。
突きを当てずにHP判定だけを当てることで命中のタイミングをずらすことができる。これは主にエクスデス戦で重要なテクニック。


  • 天照
素早く上空に斬り上げる近距離攻撃。出が速く真上に強い。
追加降下: 激突(斜め上)

相手の下にもぐりこみ、一気に振り上げる。
発生が早く、癖が無い使いやすい技。HP攻撃の主力となる。
今作では激突の距離が伸びたため、激突ダメージも期待できる。
上下への誘導がかなりのものだが、横軸の旋回能力はイマイチなので、八刀一閃等との使い分けも重要になる。
始動時の誘導で相手の攻撃を回避してそのままカウンターを決められることも。
モーションが短い上に相手の頭上を取るため(キャラにもよるが)反撃を受けにくく、積極的に使っていける。
回避で高度を合わせて反撃することは可能なので、過信はしないように。
シャドウフレアからのコンボも有効。CPU相手ならエクスデスとケフカ以外の全キャラをシャドウフレア→天照で倒せる。

セフィロスの全技中唯一の単発攻撃なので、アシストブロックやEXリベンジにも有効。


アシスト攻撃

技名 敵の位置 BRV/HP タイプ 相性 補正 発生F(60F換算)
なぎ払い 地上 BRV
八刀一閃 HP
居合い斬り 空中 BRV
獄門 HP

EXモード

リユニオン!
片翼が生える。浮遊移動が可能に。

EXボーナス:
リジェネ:徐々にHPが回復する。
クリティカルアップ:クリティカル率が上昇する。
グライド:空中で×ボタンを押し続ける事で滑空出来る。
心無い天使:R+□ボタンで詠唱を開始し、長い詠唱の後、相手のブレイブを1にする。
詠唱の間は高度を保ったまま移動が可能。R+□ボタンを離せば詠唱を中止できる。 成功時にセフィロスがBREAK状態だとダメージ表示は出るが実際はブレイブ値に変化は起きない。

EXバースト

スーパーノヴァ
威力補正 バースト突入 フィニッシュ
5*5(物理) 0~1段階:15
2段階:20
3段階:25
LIMIT BREAK:5*6.10*5
※全て魔法属性

コマンド:○ボタンを連打してゲージを溜める。制限時間内に溜めきる事が出来れば「スーパーノヴァ」が発動し、ブレイブを大量に奪えるが、ゲージが残っていた場合は殆どブレイブを奪う事が出来ない。
□を押してEXバーストに突入する際の斬撃(ゲージが出る前の攻撃)とスーパーノヴァはそれぞれ攻撃タイプが異なる。斬撃は物理タイプ、スーパーノヴァは魔法タイプ。

コンボ・連携

コンボ

  • シャドウフレア → (回避→) 近接攻撃
近~中距離でシャドウフレアに当たったり、回避した硬直を狩る連携
無印から定番の連携だが、今回はシャドウフレアの硬直が激減した上に硬直を攻撃でキャンセルできるようになったためかなり狙いやすくなった。
回避を挟む必要が無い近距離ならHP攻撃へ繋げることも可能。

EXリベンジ

バグか仕様か、プロログス版ではEXリベンジ中に居合い斬りを使うと通常時と同等の距離を吹き飛ばしてしまうため、居合い斬りを出しきるコンボを組み込むことができない。

  • シャドウフレア*n → HP攻撃
バグなんて関係なく安定するコンボ。
〆のHP攻撃は相手や地形との位置関係を見て決めよう。
シャドウフレアの連発可能回数は5回ほど。

フォーム

  • アナザーフォーム
ベリオルクローズ

原作最終決戦時の上半身裸の姿になる。

  • サードフォーム
オリジナルコート

原作のデザインを再現したコスチュームに変わる。
髪型も再現される。