人口は11万人。その内、迷宮方面軍というシガ王国軍が1万人もいる。軍は南西にある広大な城砦の中にいる。平均レベルは8で他の地方の領軍より高い。
迷宮都市の警備をするのは、この王国軍では無く太守となる。
探索者は意外と少なくて、5千人弱しかいない。旅行記には毎年千人の若者が探索者になりに来ると書いてある。彼らは基本的に西側エリアに住んでいる 。
東門には街を守る2体のレベル40のゴーレムが配置されている。
都市を貫くメインストリートが無い。
セリビーラへの持ち込みを制限する品は無いが、持ち出しを禁止されている品は種類が多い。特に、無許可での
魔核の持ち出しは、重大な犯罪となる。他にも、
魔物の肉や魔物の毒腺から抽出した毒なども持ち出しを禁止されている 。
また、市内での窃盗は、初犯でも炭鉱送りの厳罰となっている。
露天通りの食品の多くの店は、浄化処理をしていない魔物の肉を使用している。その為、慢性的な瘴気中毒になっている人が都市全体で2割も居る。
web版では、官営民営合わせて3つの「孤児院」が、書籍版では、
探索者ギルドに1つ、各神殿毎に1つ、合計8つの「養護院」が都市内にある。
迷宮で取れた魔核は、正月に開催される王国会議で領地別割り当て量が決められ、各地に分配される。
毎月1回、王都への飛空艇の定期便が運航している。
関連
最終更新:2019年06月23日 23:16