ルスラン・セミョーノフ(宇宙暦?年 - )は
自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクターである。男性。
略歴
宇宙歴796年に国防委員会人事部参事官を務めている。階級は宇宙軍准将。地方勤めが長かったが、兵站支援の功績が
ヨブ・トリューニヒト国防委員長の目に止まり、中央入りを果たした人物。
シェリル・コレット宇宙軍大尉の第三六機動部隊司令官副官就任を妨害しようとした。
トリューニヒト派。(50話)
宇宙歴798年、「
神々の黄昏(ラグナロック)」作戦に参加。赴任した解放区で貧民や奴隷に一方的に肩入れし、貴族や富裕層を迫害した。
宇宙歴799年、ラグナロック戦役終了後、
復員支援軍に配属される。派遣先で民衆反乱を独断で支援し、帝国が捕虜返還の中止を検討する事態を招いた。(121話)
能力
人柄
コレットの副官就任を妨害した時のように、「自分の尺度で」正しいと考える事は即行動に移し、規則に無い内容でもそれを他人にも押し付け、さらにそれで評価されるとまで思っている。上の顔色を伺うタイプのため余計なことはしない前任者のオイラーと比較して、百倍、いや一万倍酷い人物とエリヤには評されている。(114話)
最終更新:2019年09月19日 10:22