ロシル・アコスタ(宇宙暦?年 - 宇宙歴799年)は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

 帝国領侵攻作戦「神々の黄昏(ラグナロック)作戦」のさなか、鹵獲した帝国艦と同盟に帰順した帝国軍人を中心に編成された独立戦隊の指揮官として登場した(64話)階級は宇宙軍代将であり、往年の撃墜王。ホーランド機動集団の前方展開部隊司令官として第三六機動部隊司令官から昇格したエリヤの傘下に入った。エリヤ第三六機動部隊を後任の司令官であるポターニンにまかせ、アコスタ、ヘラルド・マリノビューフォートアレクサンデル・バルトハウザーらの四個独立戦隊を率いて戦うようになった。エリヤとともにヴァナヘイム戦線でブラウンシュヴァイク派と戦うが、占領地の統治の失敗から戦線の拡大は不可能となる。
 撤退作戦「オリーブの枝」においても勇敢に戦い、シャンタウへ到達する。しかし、艦隊決戦による逆転を目指す総司令部の命令によりシャンタウからヴァルハラへと集結する途中で戦死した。(67話)
最終更新:2018年03月04日 09:33