ヴェルナー・フォン・アイヘンドルフ - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

ヴェルナー・フォン・アイヘンドルフ（宇宙暦？年 - )は銀河帝国の軍人。原作登場人物である。

略歴

1　前世

　宇宙歴798年4月から始まる第八次イゼルローン攻防戦に参加したケンプ提督麾下の分艦隊司令官。

2　逆行後

　宇宙歴802年2月、ローエングラム大元帥のクーデターにより、門閥派貴族を粛清した際にラインハルト派の提督として登場した。階級は中将。（96話）レンテンベルク要塞司令官代行として紹介される。
　同年10月、第九次イゼルローン要塞攻防戦にキルヒアイス元帥率いるティアマト征討軍に第三胸甲騎兵艦隊司令官として参加している。配下の艦隊は「評判の良くない艦隊」とのことでああり、貴族将校を中心とした編成。この時には大将に昇進している。キルヒアイス元帥の信任を得ており、第一級の用兵家とされるが、動きの悪いアップルトン中将率いる同盟軍第二艦隊を攻めきれなかった。(106話)現在はキルヒアイス派に属している。(107話)
　宇宙暦803年10月、ローエングラム大元帥のクーデター（救国軍事会議のクーデター）後、救国軍事会議議員に任命される。ロイテン竜騎兵艦隊司令官を務めており、階級は宇宙軍大将。(117話)