ジジモン | 「わしの名はジジモン。 とつぜんですまんが、すこしだけ おぬしのことを教えてくれんかのー。」 |
ジジモン | 「まず… おぬしはデジタルモンスターを 持っているかな?」 |
選択肢 | ⇛「持っている。」 ⇛「持っていない。」 |
「持っている。」と答える | |
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ジジモン | 「ほーっ。」 |
「つぎの質問じゃ。 昼と夜では、どっちが好きかな?」 | |
選択肢 | ⇛「昼。」 →パートナー:アグモン |
選択肢 | ⇛「夜。」 →パートナー:ガブモン |
ジジモン | 「なるほどなるほど。」 |
最初に「持っていない。」と答える | |
ジジモン | 「ふーむ。」 |
「つぎの質問じゃ。 友達は、いっぱいいるかな?」 | |
選択肢 | ⇛「いる。」 →パートナー:アグモン |
選択肢 | ⇛「そうでもない。」 →パートナー:ガブモン |
ジジモン | 「なるほどなるほど。」 |
ジジモン | 「おー、そうじゃ、 おぬしの名前を聞くのを忘れる とこじゃった!」 |
名前入力 | |
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ジジモン | 「(主人公)じゃな?」 |
選択肢 | ⇛「はい。」 ⇛「いいえ。」 |
ジジモン | 「おぬしが育てるデジモンの名前を 入力しておくれ。」 |
名前入力 | |
ジジモン | 「(パートナー)じゃな?」 |
選択肢 | ⇛「はい。」 ⇛「いいえ。」 |
ジジモン | 「うむ、よい名前じゃな。」 |
「うむ。 これでわしの質問は終わりじゃ。 では、のちほど会おうぞ!」 |
ジジモン | 「む…気がついたか? どうやら成功のようじゃぞ!」 |
ポヨモン | 「にんげん… じっちゃんの言ってたとおりだー。」 |
主人公 | 「うーーん…」 |
ジジモン | 「しっ、起きるぞ!」 |
主人公 | 「うん…?ここ…どこ?」 |
ジジモン | 「ようこそ、デジモンワールドへ!」 |
主人公 | 「へ?」 |
「わぁーー!!!」 | |
トコモン | 「えっ?何?何?」 |
主人公 | 「な、な、なんだよお前らは!?」 |
ジジモン | 「デジモンじゃ。」 |
主人公 | 「デジモン!?って…」 |
ジジモン | 「ん?おぬしはデジモンを知っておる はずじゃが…?」 |
主人公 | 「ん?ははーん、そっか、これって 夢だろ?そーかそーか。」 |
トコモン | 「夢じゃないやい!ホンモノだい!」 |
主人公 | 「おっ。お前はトコモンじゃん。 なるほど確かにデジモンだ。 リアルな夢だな〜。」 |
ジジモン | 「あ〜オホン。いいか(主人公)。これは 夢ではない。まぁ現実ともちがうが…」 |
主人公 | 「何言ってんだよ。じゃなきゃ何で お前は俺の名前を知ってるんだよ。 だいたいお前は誰だよ?」 |
ジジモン | 「わしはジジモン。」 |
主人公 | 「えー、そんなデジモンいたっけか?」 |
ジジモン | 「ふふん、おぬしの知っているデジモン だけが全てではないんじゃよ。 何せここはデジモンワールドじゃから。」 |
主人公 | 「デジモン…ワールド…」 |
ジジモン | 「ここは夢でも現実でもない世界。 デジモンの世界なのじゃ!」 |
主人公 | 「うー、何か、そう言われると… 夢にしてはリアルすぎるもんな…」 |
ジジモン | 「うしろを見ろ。これで、はっきり するじゃろ。」 |
主人公 | 「えっ?」 |
「もしかして… 俺が育ててた(パートナー)か?」 | |
「そうだ…!俺、キーホルダーの 中にすいこまれて…」 | |
ジジモン | 「そうじゃ、わかったか。」 |
主人公 | 「わかったけど…なんで俺…ここに?」 |
ジジモン | 「ふむ…わかってくれたところで、 わし達の家に来てくれ。 つづきはそこで話そう。」 |
ジジモン | 「さて続けよう。 おぬしを呼んだのはこのわしじゃ。 わし達を救ってもらうためにの。」 |
主人公 | 「救う??? どうしてさ。なんかまずいの?」 |
ジジモン | 「今わしたちのいるところは、ファイル島 とよばれている島の真ん中にある 『はじまりの街』という場所じゃ。」 |
主人公 | 「街?ここが?ずいぶん小さくて ボロいけど。」 |
ジジモン | 「ふふ…まあ元は街だったというべきか。 だが昔は全ての種類のデジモンが ここでくらしていたんじゃよ。」 |
「しかしな…いつからかデジモンたちは 『心』を失い始めてな…。みんな、街の 外へちりぢりになっていったのじゃ。」 | |
主人公 | 「どういうことさ?」 |
ジジモン | 「原因はわからん… デジモンたちが…言葉を話せなく なってきておるのでな…」 |
「まだ少しは話せるものもおるが… 街でくらしていた記憶を失っておる。」 | |
主人公 | 「そうか、それが『心』を失っているって ことか。」 |
ジジモン | 「うむ。このままでは危険なのじゃ。 言い伝えでは『はじまりの街』の危機は デジモンの危機じゃといわれておるし…」 |
主人公 | 「でもさ、何で俺なのよ。べつに 誰でもいいんじゃないの?」 |
ジジモン | 「おぬしはデジモンを育てるのが 得意じゃろう?」 |
主人公 | 「へっ?…ああ、大得意さ!てへへ。」 |
ジジモン | 「気づかぬか?おぬしはデジモンの言葉を しゃべっておるのじゃぞ。」 |
主人公 | 「ええっ、俺ふつうに日本語しゃべってる と思うけど?」 |
ジジモン | 「わしらにはちゃんとデジモンの言葉に 聞こえておるぞ。」 |
トコモン | 「うんうん。」 |
ジジモン | 「つまりな、現実でのデジモンへの 愛情が、そのままこの世界での能力に なって現れているのじゃよ。」 |
主人公 | 「へ、へぇーー。てれるぜ。」 |
ジジモン | 「これがわしがおぬしを選んだ理由じゃ。 おぬしなら、ファイル島中のデジモンを ここに集めることができるはず!」 |
主人公 | 「お 「おお 「おおー!そ、そうか、なるほどー! やーっと全部わかったよ!あはは! この俺にまかしておきなって!」 |
トコモン | 「わーい、やったやったー!」 |
ジジモン | 「うむうむ、ありがとう。 勝手なたのみなのはわかっておるが、 わしらにはもう、おぬししかおらん。」 |
主人公 | 「へへへ。まずはどうすればいい?」 |
ジジモン | 「おぬしはこれから、(パートナー名)を 『パートナー』として、2人で ファイル島をめぐってくれ。」 |
「そして、異変の原因をさぐりつつ、 デジモンを説得して、この街に 呼びよせてほしいのじゃ。」 | |
主人公 | 「うん、わかったぜ。 よーーーし、いくぞぉ、(パートナー)!」 |
ジジモン | 「お、おーい、まだ続きが…」 |