会話集 > オープニング

●ゲーム開始
ジジモン 「わしの名はジジモン。
とつぜんですまんが、すこしだけ
おぬしのことを教えてくれんかのー。」
ジジモン 「まず…
おぬしはデジタルモンスターを
持っているかな?」
選択肢 ⇛「持っている。」
⇛「持っていない。」
「持っている。」と答える
ジジモン 「ほーっ。」
「つぎの質問じゃ。
昼と夜では、どっちが好きかな?」
選択肢 ⇛「昼。」
→パートナー:アグモン
選択肢 ⇛「夜。」
→パートナー:ガブモン
ジジモン 「なるほどなるほど。」
最初に「持っていない。」と答える
ジジモン 「ふーむ。」
「つぎの質問じゃ。
友達は、いっぱいいるかな?」
選択肢 ⇛「いる。」
→パートナー:アグモン
選択肢 ⇛「そうでもない。」
→パートナー:ガブモン
ジジモン 「なるほどなるほど。」

ジジモン 「おー、そうじゃ、
おぬしの名前を聞くのを忘れる
とこじゃった!」
名前入力
ジジモン 「(主人公)じゃな?」
選択肢 ⇛「はい。」
⇛「いいえ。」
ジジモン 「おぬしが育てるデジモンの名前を
入力しておくれ。」
名前入力
ジジモン 「(パートナー)じゃな?」
選択肢 ⇛「はい。」
⇛「いいえ。」
ジジモン 「うむ、よい名前じゃな。」
「うむ。
これでわしの質問は終わりじゃ。
では、のちほど会おうぞ!」

  • OPムービー

ジジモン 「む…気がついたか?
どうやら成功のようじゃぞ!」
ポヨモン 「にんげん…
じっちゃんの言ってたとおりだー。」
主人公 「うーーん…」
ジジモン 「しっ、起きるぞ!」
主人公 「うん…?ここ…どこ?」
ジジモン 「ようこそ、デジモンワールドへ!」
主人公 「へ?」
「わぁーー!!!」
トコモン 「えっ?何?何?」
主人公 「な、な、なんだよお前らは!?」
ジジモン 「デジモンじゃ。」
主人公 「デジモン!?って…」
ジジモン 「ん?おぬしはデジモンを知っておる
はずじゃが…?」
主人公 「ん?ははーん、そっか、これって
夢だろ?そーかそーか。」
トコモン 「夢じゃないやい!ホンモノだい!」
主人公 「おっ。お前はトコモンじゃん。
なるほど確かにデジモンだ。
リアルな夢だな〜。」
ジジモン 「あ〜オホン。いいか(主人公)。これは
夢ではない。まぁ現実ともちがうが…」
主人公 「何言ってんだよ。じゃなきゃ何で
お前は俺の名前を知ってるんだよ。
だいたいお前は誰だよ?」
ジジモン 「わしはジジモン。」
主人公 「えー、そんなデジモンいたっけか?」
ジジモン 「ふふん、おぬしの知っているデジモン
だけが全てではないんじゃよ。
何せここはデジモンワールドじゃから。」
主人公 「デジモン…ワールド…」
ジジモン 「ここは夢でも現実でもない世界。
デジモンの世界なのじゃ!」
主人公 「うー、何か、そう言われると…
夢にしてはリアルすぎるもんな…」
ジジモン 「うしろを見ろ。これで、はっきり
するじゃろ。」
主人公 「えっ?」
「もしかして…
俺が育ててた(パートナー)か?」
「そうだ…!俺、キーホルダーの
中にすいこまれて…」
ジジモン 「そうじゃ、わかったか。」
主人公 「わかったけど…なんで俺…ここに?」
ジジモン 「ふむ…わかってくれたところで、
わし達の家に来てくれ。
つづきはそこで話そう。」

●ジジモンの家
ジジモン 「さて続けよう。
おぬしを呼んだのはこのわしじゃ。
わし達を救ってもらうためにの。」
主人公 「救う???
どうしてさ。なんかまずいの?」
ジジモン 「今わしたちのいるところは、ファイル島
とよばれている島の真ん中にある
『はじまりの街』という場所じゃ。」
主人公 「街?ここが?ずいぶん小さくて
ボロいけど。」
ジジモン 「ふふ…まあ元は街だったというべきか。
だが昔は全ての種類のデジモンが
ここでくらしていたんじゃよ。」
「しかしな…いつからかデジモンたちは
『心』を失い始めてな…。みんな、街の
外へちりぢりになっていったのじゃ。」
主人公 「どういうことさ?」
ジジモン 「原因はわからん…
デジモンたちが…言葉を話せなく
なってきておるのでな…」
「まだ少しは話せるものもおるが…
街でくらしていた記憶を失っておる。」
主人公 「そうか、それが『心』を失っているって
ことか。」
ジジモン 「うむ。このままでは危険なのじゃ。
言い伝えでは『はじまりの街』の危機は
デジモンの危機じゃといわれておるし…」
主人公 「でもさ、何で俺なのよ。べつに
誰でもいいんじゃないの?」
ジジモン 「おぬしはデジモンを育てるのが
得意じゃろう?」
主人公 「へっ?…ああ、大得意さ!てへへ。」
ジジモン 「気づかぬか?おぬしはデジモンの言葉を
しゃべっておるのじゃぞ。」
主人公 「ええっ、俺ふつうに日本語しゃべってる
と思うけど?」
ジジモン 「わしらにはちゃんとデジモンの言葉に
聞こえておるぞ。」
トコモン 「うんうん。」
ジジモン 「つまりな、現実でのデジモンへの
愛情が、そのままこの世界での能力に
なって現れているのじゃよ。」
主人公 「へ、へぇーー。てれるぜ。」
ジジモン 「これがわしがおぬしを選んだ理由じゃ。
おぬしなら、ファイル島中のデジモンを
ここに集めることができるはず!」
主人公 「お
「おお
「おおー!そ、そうか、なるほどー!
やーっと全部わかったよ!あはは!
この俺にまかしておきなって!」
トコモン 「わーい、やったやったー!」
ジジモン 「うむうむ、ありがとう。
勝手なたのみなのはわかっておるが、
わしらにはもう、おぬししかおらん。」
主人公 「へへへ。まずはどうすればいい?」
ジジモン 「おぬしはこれから、(パートナー名)を
『パートナー』として、2人で
ファイル島をめぐってくれ。」
「そして、異変の原因をさぐりつつ、
デジモンを説得して、この街に
呼びよせてほしいのじゃ。」
主人公 「うん、わかったぜ。
よーーーし、いくぞぉ、(パートナー)!」
ジジモン 「お、おーい、まだ続きが…」

以下自由行動
はじまりの街へと続く

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最終更新:2020年05月09日 15:34
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