
みんな一生懸命生きてる。愛し合いながら…。これを壊しちゃいけない
麻生勝が変身した、ネオ生命体実験体第1号。バッタの遺伝子を人間に組み込んだ「改造人間」で、有機的改造を受けているため、変身前でも常人の数倍のパワーと反射神経を有する。変身後の姿はバッタを模しており、全身を濃緑色の強靭な外殻状生体装甲が覆い、その繋ぎ目を黄金の生物的ラインが駆け巡る。ZOは、人間の肉体を基盤としたネオ生命体の試作型にあたる。望月博士の分析によれば、人間の肉体を使っているため、ドラスよりも未熟とされていたが、4年間の昏睡中に腹部のレッドコアが大自然のエネルギーを存分に吸収したことで、ドラスと対等に渡り合える戦闘能力やテレパシー能力など、博士の予想を上回るパワーの発揮が可能となった。
データ
身長 | 193㎝ |
体重 | 83㎏ |
ジャンプ力 | 130m |
走力 | 100mを3.4秒 |
変身者 | 麻生勝 |
初登場作品 | 仮面ライダーZO(1993年4月17日公開) |
変身者プロフィール
- 麻生勝
1968年2月7日生まれ。25歳。
臨床遺伝子工学の権威・望月博士の助手として完全生物の開発のための研究を手伝っていたが、本編開始の4年前、博士の人体実験に利用され、改造手術を施されてしまった。異形の存在となったことにショックを受けて茫然自失となり、博士の研究所を逃亡後、落雷に遭い、山奥の森の洞窟の中で4年間眠り続けていたが、オルゴールの音楽と共に「宏をネオ生命体から守れ」という謎のテレパシーを受信して覚醒する。
演:土門廣
臨床遺伝子工学の権威・望月博士の助手として完全生物の開発のための研究を手伝っていたが、本編開始の4年前、博士の人体実験に利用され、改造手術を施されてしまった。異形の存在となったことにショックを受けて茫然自失となり、博士の研究所を逃亡後、落雷に遭い、山奥の森の洞窟の中で4年間眠り続けていたが、オルゴールの音楽と共に「宏をネオ生命体から守れ」という謎のテレパシーを受信して覚醒する。
演:土門廣
技
- ZOパンチ
強力なパンチで攻撃する。
- ZOキック
他のライダーにおけるライダーキック。
- Zブリンガーアタック
Zブリンガーに乗って放つ突進。50tの90式戦車を跳ね飛ばすほどの威力がある。
ドラゴニュートの人形劇では…
家にある人形大体登場ムービーにて、仮面ライダーシン、仮面ライダーJと共にドラスに対してトリプルライダーキックを放つシーン以降登場が無かったが、映画第1作にて登場し、シャロームシティ防衛戦に参加していた。撮影にはライダーヒーローシリーズを使用している。
名台詞
- 「みんな一生懸命生きてる。愛し合いながら…。これを壊しちゃいけない」
本編より、宏少年に対して。
- 「羨ましいのか?無理やり、こんな体に改造された俺の事が?4年もの時間と、人の姿を失った俺を!」
オール仮面ライダー ライダージェネレーション2より、地獄兄弟に対して。
添付ファイル