
不吉を届けに来たぜ
BLACK CATの主人公。年齢は23~24歳。元“時の番人”のNo.XIIIで、伝説の抹殺人“黒猫”として、闇の世界では恐れられていた。2年前、抹殺人時代にコンビを組んだこともあるクリードに、人生を変えた女性、ミナツキ サヤを殺され、復讐のために彼を追う。その後、巷では、クロノスを裏切り処刑された、とのうわさも流れたが、現在、スヴェンとコンビを組み掃除屋稼業をを営んでいる。
プロフィール
身長 | 175cm |
体重 | 65kg |
誕生日 | 4月13日 |
血液型 | O型 |
年齢 | 23~24歳 |
視力 | 両目とも6.0 |
利き手 | 両利き(元々は左利き) |
足の大きさ | 26.0cm |
趣味 | 昼寝 |
好きなもの | ミルク、海鮮料理 |
嫌いなもの | 女の涙、犬、害虫(ゴキブリ、ムカデなど) |
好みのタイプ | 自分の意見をしっかり持っている女性 |
CV | 近藤隆、高山みなみ(幼少期) |
初登場作品 | STRAY CAT(週刊少年ジャンプ 1999年46号に掲載) |
武器
- 装飾銃ハーディス
オリハルコン製の銃。重量は2.5キログラム。リボルバー式で装弾数は六発。物語終盤はこの銃を使って電磁銃 や黒爪 と言った必殺技を放っていた。
技
電磁銃
超高速で銃弾を発射する。使用すると物凄く腹が減るらしく、作中では1日4発しか放てない。
炸裂・電磁銃
クリードとの最終決戦で使用した炸裂弾(バーストブレッド)を電磁銃(レールガン)で撃ち出すと言うもの。あまりの威力にオリハルコン製のハーディスでも耐え切れず銃身が大破した。
黒爪
トレインの接近戦の技。ハーディスでの高速の打撃。
黒十字
黒爪の攻撃を交差させて繰り出す派生技。
ドラゴニュートの人形劇では…
映画第1作にて初登場。ルーベックシティでイヴやルナと共に大ショッカーと戦っていた。その後、シャロームシティ防衛戦にも参加していた。映画第2作にも引き続き登場し、観光都市アロイスを守る為に戦っていた。Episode6「新生、ネオダークアビス」にも登場。休暇中に出現したネオダークアビス相手に激闘を繰り広げた。撮影にはBLACK CAT カプセルフィギュアシリーズを使用している。
名台詞
- 「このまんまじゃ シャクだよなァ」
“時の番人”隊長セフィリアの情報操作に引っ掛かり、“星の使徒”のアジトに飛び込んだトレイン。そこは“時の番人”の奇襲用暗殺チーム“ケルベロス”とクリードたちの戦いを真っ最中だった。「このまんまじゃ シャクだよなァ」セフィリアに嵌められた事に気づいた彼は、スヴェン特製の閃光弾を取り出し、人質のリンスとともに脱出した。
- 「“反射ショット”」
クリードの情報を求め、カフェで情報を待つ男と接触したトレイン。情報と最強の称号を賭け“ガーベルコマンドー”の使い手リーバーと戦う事に。ルールは「相手の体に当てれば勝ち」。トレインは威力の強すぎる“電磁銃”を避け、跳弾でリーバーの顔に小さな傷をつけた!跳弾攻撃はアイツの得意技だったな。トレインはサヤの顔を思い出した。
- 「…充電 完了だ」
道士シキの操る“戦闘魔蟲 刹鬼”との戦いに苦戦する、トレイン。圧倒的なパワーとスピードそして、全ての物体を切り裂く刃“哭鳴閃”がトレインとリーバーに襲いかかる。一見、攻撃をかわすので精一杯にみえたトレインだが、ただ逃げ回っているだけではなかった。攻撃をかわしながら、反撃のチャンスを狙っていたのだ。充電完了、電磁銃発射!!
- 「不吉を 届けに来たぜ」
“星の使徒”との全面対決の中“時の番人”隊長セフィリアとクリードの激闘が始まる。究極のナノマシン“ゴッドブレス”を手に入れたクリードは、自らが世界を浄化する神となると宣言する。激闘の末、セフィリアは倒れた。止めを刺そうとしたクリードの刃をトレインの弾丸がはじく。「待たせたな クリード」2人の最終決戦が始まった。
- 「サヤ……」
クリードとトレインの最終決戦。クリードは自身と融合させた“幻想虎徹Lv3”でトレインに襲いかかる。その超高速で凄まじい力の斬撃に追い詰められるトレイン。瀕死の彼は、最後の力を振り絞り“炸裂電磁銃”をクリードに向ける。だがダメージが大きく銃口がふらつく。その時、横から銃を支える手が添えられた。そこには、サヤの姿があった。
余談
- 同作者の次の連載作品となる『ToLOVEる』にも「クロ」という通称の殺し屋として登場。厳密には金色の闇同様、平行世界の別人であるが、姿はトレインと同じである。銃使いである点も同じで、精神エネルギーを弾丸にして撃つ黒い装飾銃を使用する。
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