
ゴリが創り上げた、モグラとナマズの合成怪獣。マグマをエネルギーにして大地震を起こす。口からは発火性のガスを吐く。マグマを食べることで傷を治すこともできる。体の下に生えているヒレは一撃でビルも吹っ飛ぶほどの威力を持つ。歯は鋼鉄でも噛み砕く。上越で地震発生のテストをした後、東京で大地震を起こした。地上に上がって破壊を行ったが、スペクトルマンと戦い、スペクトルフラッシュで目を損傷したため撤退。その後、東京湾で地震を起こして大津波を発生させたが、直後にスペクトルマンと戦い、スペクトルフラッシュを受けて絶命した。
データ
別名 | 地震怪獣、合成怪獣、合成地震怪獣 |
身長 | 100m |
体重 | 150t |
出身地 | 上越 |
初登場作品 | 宇宙猿人ゴリ 第15話「大地震東京を襲う!!」(1971年4月10日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
映画第1作にて、ベリアル軍の戦力の一体として登場。その後も雑魚敵として度々登場する。原作では地震を起こす能力を持っているが、動画では被災者への配慮及び不謹慎なので自粛すると言う形で使用する予定は今の所ない。撮影にはHG スペクトルマンを使用している。
余談
- モグネチュードンが起こす地震はマグニチュード20もあり、マグニチュード9である東日本大震災の3京6028兆7970億1896万3968倍の威力がある。空想科学読本で有名な柳田理科雄氏によると地球を軽く粉砕できる威力らしい。
- 予告編では「マグネチュードン」呼ばれた。
- 英語版では「マグネトロン」という名前になっている。
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