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  • 秩序、混沌、■■

決闘バトルロイヤル @ ウィキ

秩序、混沌、■■

最終更新:2022年06月26日 20:57

匿名ユーザー

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小島がいくつかが見える海沿いの砂浜。
 リゾート気分を味わえるこの場所も残念ながら殺し合いの場だ。
 元々あったのか、それともハ・デスが決闘の為にこの場を用意したのか。
 どちらであっても当事者にさして問題はない。死ぬか生きるか……その程度だ。

「そらそらッ! 避けねえとダルマにされちまうぞ!」

「クッ!」

 この砂浜に手戦ってるのは二人の男女。
 片方の男性は下は普通だが、上は果たしてそれは服と呼んでいいのか、
 正直返答に悩ませる胸元や腹筋を晒している、アウトローな恰好の男だ。
 月のような輝きを放つ青い刀身の剣を持つが、お世辞にも似合ってるとは言い難い。
 彼の恰好はどちらかと言えば海賊や盗賊と言った、悪党に寄っている姿なのだから。

 相対する少女はどことなく警備服を思わせる格好だ。
 青と白の清廉さを伺わせて、規律を重んじた恰好とも言えるものの、
 露出した腹部や太腿は男性の目を惹いても致し方ない姿ではある。
 格好には少々似合わぬ日本刀をぶつけ合い、刀身の一部が彼方へと飛んで行く。

 男の名はエンシン。
 少女の名はコンシュルジュリー。
 二人の男女は森で出会ってから、早々に戦いに身を投じていた。
 もっとも、コンシュルジュリーは別に殺し合いに乗るつもりはなく、
 あくまでエンシンの方から手を出してきたので迎撃しているだけに過ぎない。
 エンシンは貧しい生まれの人間故に、やりたいことをやって生きなければ損だと悟り、
 海賊となって法にも縛られることなく秩序を乱し暴れ回っていたと言う経歴を持つ。
 欲しいものは何でも奪う形で得る。例えば目の前にいる美少女もその対象だ。
 御高く止まりガードの堅そうな相手の服を剥ぎ取って楽しむことを想像する。
 それを想像したことで下卑た目つきを前に嫌悪感のある視線を返すことになるが、
 当然そんなものは意に介さない。寧ろ屈服させた時によりそそられるものだ。
 そうこうしている間に、こうして砂浜にまで舞台を移動していた。

(こんな、賊一人相手に苦戦を強いられるとは!)

 本来であれば、コンシェルジュリーの方が圧倒できると言える。
 いくらエンシンが帝具使いと戦うことができるだけの実力があるとしても彼女に分がある。
 第一の理由としては、まず彼女は人間ではない。人によっては彼女の名前には覚えがあるだろう。
 コンシュルジュリー……フランス最古の王宮、またはフランス革命時代の革命裁判所、
 或いは───あの有名なマリー・アントワネットが投獄された場所、と言う方が分かるだろうか。
 彼女はその城の記憶を持ち、人々を侵略者『兜』より守りたい願いにより人の形となった『城娘』と言う存在。
 単にそれだけでは? と思われるが城娘には巨大化と言う、読んで字の如く物理的に巨大化する力を有している。
 それこそ建造物を優に超える文字通りの城娘となれば、大概の相手は一刀で物理的に叩き潰せるだろう。

(城娘としての力が制限されるだけで、これほどまでとは!)

 まあ、それができない上に本来城娘の状態になれば来るはずの装備も服だけという、
 何一つ予想できない展開のせいで本領どころか、普段通りの立ち回りさえも望めないのだが。
 事前に知っていればある程度考えられただろうが、支給品を確認して間もなくエンシンと出会った結果、
 慣れると言ったことすらも満足にできないまま、戦う羽目になってしまったのもあるだろうか。

「さっきてめえなんて言ったか覚えてっかぁ?
 『公正なる裁断を下します』とかつってたよなぁ!
 下るのは裁断なんかじゃねえ! てめえの方なんだよ!」

 砂浜と言う足場がお世辞にもいいとは言えない場所で、
 踏み込んでからの加速の速さに反応が僅かに遅れて、
 彼女の袖を軽く裂いて赤い筋が刻まれる。

「女の手は刀を握るためにあるんじゃねえよ。俺に奉仕する為だ。」

 追い打ちをかけるように武装の差も相当で、彼女が持っているのは鬼を殺すには向いてるだけの刀。
 一方相手は魔王を倒す為の武器の一つであり、しかも夜になれば出鱈目な強さを発揮する聖剣。
 木々でも岩でも、バターのようにスライスできる程の武器だ。いくら相応の業物と言えども、
 所詮は消耗品。既に刀身の二割は壊されておr、ところどころ刃が零れつつった。
 これを作った職人がみたらぶちぎれること待ったなしだが彼女は知る由もない。
 おかげで防御に回ることが、精一杯の状況へと追い込まれていた。

「テメエの服を剥ぎ取るみてえにその刀も圧し折ってやるよ!」

 閃光のような横一閃がコンシュルジュリーを襲う。
 言葉通りに合計で三割近く刀が折られてしまい、いよいよ劣勢に追い込まれる。
 刀のリーチが短くなれば、それだけ相手に届く刃や間合いも短くなってしまう。

(城娘の力が制限されてる中、使えるかどうかは賭けに等しいですが……これ以上は、勝機も見逃しかねない!)

 賭け事など彼女とは程遠い行動に出るべく、一度距離を取った後駆けて一気に肉薄する。
 巨大化が封じられてると言えども城娘。弾丸にも負けず劣らずの加速は聖剣を使えども、
 防御に回らなければならない程のものでありカウンターをするという選択肢はなかった。
 一方でそれは彼にとって最善の行動だ。あれだけの加速、ブレーキをかける際の隙は想像がつく。
 隙を見逃すことなくその青い刀身を彼女へと刻み込まんと振り返ろうとする。

(───? 何だ? 身体が、動け……)

 全身の動きが止まる。力が抜けていくとかではない。
 明らかにあり得ない状態で、絵画のようにエンシンは動きを止めた。

「さぁ、処刑の時間です。」

 コンシュルジュリーとして彼女が持つことができた力『シテの時計台』。
 規律を重んじて罪人を裁いた彼女が得た力は相手を短時間だが動きを固定できる。
 ある種の時間停止。短時間は歴戦の猛者同士の戦いにおいては余りにも長い。

「正義の名のもとに、執行!!」

 ブレーキの勢いを使って回転し、
 そのまま背後からの斬撃を叩き込む。
 当然動けぬ以上無防備な背へと一閃。
 背中にバッサリと赤い筋が刻まれ血を流す。

「ガァ、グッツ……テ、メエ!!」

 残念ながらエンシンを仕留めきれなかった。
 生身の人間だ。巨大化できずとも、十分な威力はあるはずだ。
 要因はいくつもある。砂浜と言ういくら踏み込もうと不安定故に力が入らない場所の問題。
 刀身が折れたことでの間合いの見誤ったこと、何よりの理由として彼が装備しているものだ。
 目には見えない。しかし確実に効果を発揮している。ある理想郷ではこれを感覚増幅と呼ばれていた。
 突出した強さはなくとも全体の能力を底上げするそれのお陰で、致命傷に足りえない。
 すぐさま反撃に出た、回転により威力を増した横薙ぎの一撃は刀身を根元から砕いた。

「しま……」

 コンシュルジュリーの敗因は実力差でも何でもない。
 元より死者に思うこともなく、奪うスタイルであるエンシンはすぐに飲み込み支給品も把握した。
 一方で彼女は死者を悼み、その上で行動方針を決めてからと言う育ちの良さで遅れている。
 城娘に育ちの良さも何もない気はするが、城娘とは概ね城としての在り方、所謂業を背負う。
 彼女は処刑場としての役割が強い。故に彼女は責務を全うする、生真面目な城娘となった。
 だから彼女は人の死を悼む。マリーに関わるヴェルサイユ宮殿ともそれでギクシャクしたこともある。
 あれこれ言ったが、要するにエンシンの方がこの場の適応が早く装備も優秀だった。それだけのことだ。
 どれだけ元の世界で強かろうと、此処では平等に敗北する。

「クッ───アグッ!」

 刀が砕け散ったその一瞬でエンシンが鳩尾を蹴り飛ばす。
 蹴り飛ばされたものの地面は砂浜。ダメージは軽微で数度砂をなめる程度にとどまる。
 だがそこからだ。起き上がろうとするところにエンシンに踏みつけられ逃げることは許されない。

「ほら、秘密警察ワイルドハントだ。
 今からじっくり取り調べをしてやるから覚悟しろよな?」

 舌なめずりと共に足を軽く斬りつける。
 軽い傷ではあるし城娘ならば常人よりも高い治癒があるので、
 最悪数時間もすれば完治するだろうが、少なくとも今は走れなくさせられた。

「ふざけないで、ください! 貴方のような賊が、そのようなはずが……」

「事実さ。帝都の立派な警察だ。シュラが集めた立派な警察だよ。国の為に動く公務員さ!」

「であるなら、なぜこのような狼藉をするのですか!?
 警察機構であるのならば、秩序を重んじて安寧の為に───」

「あ? おかしなこと言ってんじゃねえよ。
 狼藉? 俺達が正しい。間違ってるのはテメエだ。
 俺達に逆らうってことは大臣の息子であるシュラに逆らうことだからな。」

 残念ながらエンシンの言ってることは事実だ。
 悪行三昧と言うのには一応の理由はあるものの、
 帝都で悪逆の限りを尽くすのは、よりもよって帝都の警察機構だ。
 強姦、略奪、殺人。彼らにとって民とは嗜好品と何ら変わりはなく、
 己の欲望のために使い潰す。それはワイルドハントに属する全員が同じことだ。
 人を斬りたい、子供を愛でたい、男を抱きたい……そんな連中ばかりになる。
 ろくでなしではあるがリーダーのシュラは大臣の息子であり、逆らうことは許されない。
 理不尽極まりないことだが、帝都ではそれがまかり通ってしまう。
 だからこそナイトレイドに最も暗殺依頼が殺到する程であり、
 最終的にエスデス達イェーガーズからも敵視されることになった。
 まあ、前者は勿論後者すら知る前に彼は既に死亡しているが。

「てめえはこれから全裸で這いつくばることになる。
 その辺、たっぷり教え込んでやるから覚悟しておけよ?」

 帝都にだってそうはいない美少女だ。
 さぞ楽しみ甲斐のある相手に興奮冷めやらぬものになる。

「正義の名を汚すなんて……!!」

 屈辱でしかない。
 同じく法の番人に近しい立場でありながら、
 真逆を往く悪徳を積み重ねるような連中と同じなのだと。
 良いようにされる自分の不甲斐なさを呪うしかなかった。





「何やら騒がしいと思ってみれば、随分と品のない場面に出くわしたものだ。」

 その寸前。新たな声に二人は其方へと注意を向ける。
 二人の前に現れたのは、白と黒を基調とした身なりの良さそうな恰好の男性だ。
 何処かの領主、とでも紹介されればすぐに信じることができるような姿であり、
 この場を前にしても冷静でいられる姿から、単なる弱者でないことは察せられた。

「おい。ダルマにはしてやらねえからとっとと失せな。」

 どの道いつかテメエも殺すけどな、と内心でゴチる。
 今は玩具が手に入ったので気分がいい。邪魔をするようなら、
 全身の皮を剝いで、人目につく場所に逆さ吊りでさらしてやるつもりだ。

「申し訳ないがそれは承諾しかねる。
 私の目的が、此処で見過ごすというのは余りできないものでね。」

 紳士的な佇まいと共に携えていた剣を抜く。
 整った格好から抜かれた、水色の宝石が鞘にはめられた正統派な西洋剣はとても似合う。

「だったらとっとと死ね!」

 足を斬りつけた以上遠くまでは逃げられない。
 すぐに標的を変更し、素早い身のこなしで相手を斬りつける。
 ガードの間もなく、あっさりと上半身と下半身が分離してしまう。
 余りにもあっさり攻撃が決まってしまって一瞬唖然としてしまった二人だが、
 分断された身体が氷の像になって砕け散り、それが残像の類だと気付く。

「ふむ。虚像ぐらいはできるがアレが違っては残像は残像でも氷か。」

「!」

 エンシンの後方。そこにいつの間にか先程の男性が立つ。
 傷など当然とも言うべきではあるが、どこにもない。

「どちらにせよ問題はあるまい。君の相手ならばどうとでもなる。
 全力には程遠いがお相手しよう。さあ、心置きなく死ぬがよい。」

「いちいち俺の神経を逆なでしてんじゃねえよ!!」

 癇に障る野郎だと思いながら再び肉薄。
 元々海で生きてきた人間だ。砂浜での戦いも少なからずあったので、
 砂地とは縁遠そうな相手を屠るのには十分有利なフィールドだ。
 証明するかのようにエンシンの攻撃に対し相手は防御を選ぶ。
 向こうも相当な業物のお陰か武器こそ砕けなかったが威力の重さには、
 さしもの相手も表情を歪ませながらひたすら攻撃を防御するだけに留まる。

「ハッ! 口だけの割に大したことねえな!」

(違う。あの人は防戦一方じゃない。あの人は様子を見ているだけ……)

 例えるならば盾とも言うべきだろうか。
 攻撃を冷静に防いでいなしてから一撃を叩き込む。
 海外の城娘には多くの盾を使う城娘が存在しており、
 何処かそれらと似たような雰囲気を感じさせる戦い方だ。

「なるほど、ダナの武具でも目にできない逸品だ。
 しかしそのような粗雑な使い方では剣も泣いているぞ。」

「そうやって攻撃の手を緩めると思ってるのかよ、てめえは!」

 背後へ回り脳天を両断せんとする兜割り。
 それも容易く防がれてしまい少しばかり焦りが見られる。
 とは言え優勢だ。反撃の一撃も全く届かず一方的に攻められた。
 ……途中までは。

「ナァッ!?」

 何度目か忘れた剣戟の嵐の最中。
 派手な音と共に、聖剣は砕けてしまった。
 当然、一番驚いているのは使用者のエンシン本人だ。
 エンシンの持つ武器、聖なる月の剣は彼が生前持ってた帝具、
 シャムシールと似ており、夜の間はとてつもない威力を発揮して攻撃できる。
 代価として致命的な問題があり、それは耐久力がかなり脆いということだ。
 その世界において流通している、一般的な剣や斧よりも耐久性に難があり、
 コンシュルジュリーとの戦いで道中木々や岩、更に日輪刀と何度も斬り続けて戦った。
 荒々しい使い方をしては元より短い耐久が更に短いものになるのは必然のこと。
 彼は敵勢力の戦利品を城に飾っており、一流とまでは行かないが審美眼は優れる方だ。

「少しばかり刃毀れしていて気にはなったが、まさかこれほど脆いとは。
 だから言ったはずだ。『そのような粗雑な使い方では剣も泣いている』と!」

 身を守るのは物理的に身を守ってくれない感覚増幅だけだ。
 身を退く寸前に両足を彼女同様に斬りつけられ、機動力を奪われる。

「得物は折れ、足にも少なからずダメージだ。
 少なくとも戦い慣れしたこの場所でも有利はとれまい?」

 優雅に一歩、また一歩と痛みですぐに立ち上がれないエンシンへと近づく。
 優雅な徒歩に見えるが、彼にとっては処刑台の階段を上らされてるかのような感覚だ。
 死が近づく。ナイトレイドのアカメに斬られたあの時のように。
 二度目の死に恐怖し、後ずさりするが距離は縮まる一方だ。
 そして剣が間合いに届く瞬間、

「死んでたまるかぁ!!」

 砂掛けによる、古典的な目潰し。
 此処でそんなものが通用するのかと思われるそれは、
 意外にも決まって相手の目を一時的に封じることに成功。
 反撃に出る前に相手を殴り飛ばし、手放した剣を奪取する。

「ハッ! あっさりかかりやがったな間抜けが!
 砂とは無縁の世界にでも生きていたようだな!
 こんな古典的な方法で武器をまで奪われちまうなんてよ。」

 倒れる彼へコンシュルジュリーが駆け寄る。
 たかが打撲一発で致命傷には至ることはなく。
 エンシンの言う通り、彼が統治してた場所は雪国。
 砂とは縁遠いものであり経験不足が仇となっていた。
 此処については場所に慣れたエンシンが僅かに上を行った。

「困ったな。私にはあれしか接近戦で戦える武器はない。
 となればご令嬢。君の方にはそういうのはあるかね?」

「いえ、ありません。刀が折れてしまったのと、刀身は海に落ちてしまったので難しいかと。」

「だったらてめえらは俺を逃がすしかねえよなぁ?」

 走ることはすぐにはできないが、逃げさえすえば最後の支給品で治療できる。
 そうすればすぐにでも戻ってこいつらの尊厳を存分に踏み躙ってやる腹積もりだ。
 今だけ命を奪わないだけありがたく思いやがれ……なんて思っていたが。

「───氷霧に彷徨え、凍牙に果てよ。」

 男は静かに呟き始める。
 詩的で独特な言葉ではあるが、
 彼の周囲が青く輝き始めてエンシンも何かを察する。

「お、おいまさか……」

 相手は『困ったな。私にはあれしか接近戦で戦える武器はない。』と言った。
 『接近戦で戦える武器はない。』、つまり彼にはある。近づかず殺せる手段が。
 詠唱を止めるべく剣を投げてもいいが、相手は詠唱をやめて回避して剣を回収するだけだ。
 つまるところ、詰みである。

「冷気に抱かれて刹那に沈め。」

「ふ、ふざけるな! 俺は───」

 活路を開くには今すぐ治療できる奴を使うしかない。
 急いで支給品を取り出して行動に出ようとするが、

「氷結は終焉、せめて刹那にて砕けよ。インブレイスエンド。」

 間に合うことはない。
 エンシンの周囲を囲む巨大な氷。
 逃げ出すことの許されぬ絶対零度へと誘われ、
 嘗ての海賊は辞世の句すら誰の耳にも届かぬまま氷結の中息絶えた。



【エンシン@アカメが斬る! 死亡】



「矮小な者め、無へ還れ。」

 氷が砕け、エンシンの遺体は砕け散った。
 残っていたデイバックと剣と支給品を回収。
 ついでに何か浮いていたものがあったが触れると消えた。
 何事かと思うがエンシンの支給品の説明を見て察すると、
 支給品を調べ終えればコンシュルジュリーの方へと歩み寄る。

「……助力いただいたこと、感謝いたします。」

 僅かながら警戒しつつも、
 頭を下げたのちに、エンシンの遺体へと見やる。
 その視線は、何処か哀愁や憐れみを感じさせるものだ。

「敵にも情けをかけるのかね?」

 彼に対する印象に、いいも悪いもない。
 なるべくしてなった悪。此処で死んでも文句の言えないような奴だ。
 彼の慰み者になっていた可能性が高かった相手に情けがあるわけではない。

「いえ。この方には正式な法の下で裁くべき相手でした。
 このような法も秩序もない場で言うことではないでしょうし、
 別に殺めた貴方を責め立てるとか、そのようなことはしないのでご安心ください。」

 どちらかと言えば城娘としての矜持。
 裁判所でありながら秩序からは程遠い殺人の幇助。
 城娘としての業が、どうにも後ろ髪を引いていく。

「法廷の場か。確かにこの状況では難しいだろうな。
 それで君はどうする? 秩序を守れぬ私を捨ておくか裁くか、
 あるいは監視か共闘を理由に共にする。いずれを選ぼうと私は構わないが。」

「私は……この無意味な争いを終わらせたいと思います。
 ハ・デスの行為を野放しにしては、今後も民の安寧が脅かされます。
 城娘である以上人々を守るために産まれた身であれば、人を守るのは本懐です。
 ですが、力の抑えられた私では限度があります。なので今後も貴方に協力いただければ幸いです。」

 流石に不慣れだったという都合による今回程の失態は今後はしないだろうが、
 だからと言って本来の実力に戻ったわけではない。十全とは言い難い状態だ。
 守るべき相手ではあるが、ともに戦えることを望むつもりだ。

「私は先程も言ったように、打算目的で君を助けたことになる。
 その目的はハ・デスの打倒。志が同じであるならば、共闘することは吝かではない。」

「ありがとうございます。私はコンシュルジュリー。またの名を『死の牢獄』と呼ばれる城娘です。」

「城娘?」

 ハ・デスによれば別の世界の存在もある。
 詳しいことを聞いてから、二人は行動を開始することにした。



【コンシュルジュリー@御城プロジェクト:Re】
[状態]:足に負傷(二時間もすれば完治)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~2(近接武器はなし)
[思考・状況]基本方針:少なくとも殺し合いを進んですることは選びません。
1:彼(ガナベルト)と共に仲間を募る。それが一番いいかと。
2:ヴェル様(ヴェルサイユ宮殿)はいない、ですよね。
3:王様(殿)が参加してるのであれば、速やかに合流を。

[備考]
※参戦時期は少なくともイベント『選ばれし城娘と秘伝武具 陸の陣』以降
※巨大化はできません。また、城娘の基本的な武装も服装を除き顕現しません
 ただし御嬢の姿には問題なくなれます。
※大きなダメージを受けても御嬢になれば肉体的には無傷です。
 ただし御嬢の状態では城娘の時ほどの戦闘は不可能です。
※計略『シテの時計台』は一時間に一回使用回数が増えます。
 動きを封じる時間は採用次第書き手にお任せしますが、最長4秒です。









(ダナでもレナでもない城娘か。これならば幸先は良さそうだ。)

 ガナベルトはコンシュルジュリーと共にハ・デスの打倒を考えてるが、それだけに留まらなかった。
 最悪の場合だが、優勝やハ・デスの下へ辿り着き、願いを叶える力が手に入るならそれを優先するつもりでいる。
 理由は単純だ。彼は同胞であるレナ人全体の未来を考えながら領戦王争(スルドブリガ)を勝ち抜こうとした。
 であれば、ハ・デスの持つ願いの力。これを看過することなど当然できるはずもないことだ。
 今後あの力で自分のようにまたレナ人が犠牲にならないよう、その力を厳重に管理するつもりでいた。
 奪ったあとは、面倒ごとがないようコンシュルジュリーを含む他の参加者をその力で元の世界へ返せば、
 憂うことなくレナに安寧を齎すことができる。あくまで、その力が存在するのであればだが。
 元よりダナの人間を奴隷のように扱った。今更数十人死のうとさして変わる話でもない。
 元の世界へ返すのは、他の世界の技術で恨みを買った相手に狙われないための保身になる。
 だからその一歩として、エンシンを倒して自分が殺し合いに懐疑的な人物とアピールをした。
 まずは人数と信用を勝ち取り、消耗をなるべく避けて万全な状態でハ・デスに挑まんとする。
 そして願いを叶える力がなかった場合は速やかに始末し、あると確信が持てた場合も考えておく。

 狡猾に知略を巡らせる。彼にとってそれはありふれたことだった。
 元々彼が領将(スルド)として統治していたシスロディアにおいては、
 隷属となったダナ人同士を団結させないよう、密告と言ったシステムを組み込んだ。
 ただしその時は団結させないように疑心暗鬼を生ませていたが、今度は逆になる。
 より団結させ強固なものにしつつも、ちょっとしたことで瓦解する脆い集団を。

(まず最初に出会えたのが彼女でよかった。)

 人を守ることを優先とし、規律を重んじている模範的な城娘。
 彼女の言うことであれば説得力は十分にあるし、集団の形成は容易だ。
 かといって盲目ではない。しっかりと此方を警戒した上で応じている。
 相手がより狡猾でなければ、十分に獅子身中の虫を取り除いてくれることだろう。
 もっとも、彼女にとっての獅子身中の虫とは、ガナベルト当人かもしれないが。

(だがそれはそれとしてハ・デス……主霊石(マスターコア)を支給するとは。)

 領将の証であり、領戦王争において必須の主霊石。
 彼が持つのは水。これはヴォルラーンのものであり、光ではなかった。
 願いが叶えられれば領戦王争など不要の存在ではあるものの、
 もしそれがなかった場合、戻って領戦王争を再開するしかない。
 しかし、主霊石がなければ当然領将ではないのでレナの王になる資格がないことになる。
 なんとしてでも主霊石を取り戻さなければならなかった。
 レナ人が唯一使えない、自分が手にした光の主霊石を。

(しかし、此処にあるということは炎の剣は主霊石を手に入れてないとも受け取れる。)

 一方でそれは吉報でもあると言える。
 もしこの舞台に光の主霊石があれば、
 彼が敗北を喫した炎の剣、アルフェン達は主霊石を手にしてない。
 まだ負けられない。レナ人の為に彼は負けることは許されない。

 結局のところ、それは視点の違いでしかない。
 エンシンにとっては自分の都合のいい場所であること。
 コンシュルジュリーにとっては人々の安寧であること。
 ガナベルトにとっては、レナ人のみの安寧であること。

 それぞれの信じる正義。見るべき方向は互いに違っている。
 レナにとっての秩序であり、ダナにとっての混沌。
 それが領将が一人。ガナベルト・ファルキリスだ。

【ガナベルト・ファルキリス@テイルズオブアライズ】
[状態]:疲労(小)
[装備]:水の主霊石@テイルズオブアライズ、ライズ・オブ・ジャスティス@グランブルーファンタジー、アニマアニムス@Caligula2
[道具]:基本支給品×2(自分、エンシン)、ランダム支給品×1~2(近接武器はなし、1つは治療系)
[思考・状況]基本方針:ハ・デスの願いの力を奪いレナ人の為にその力を管理する。
1:優勝か、殺し合いの打破か。どちらに転んでもいいように立ち回る。
2:決断が決まるまでにいくらか傀儡となりうる人物を探しておく。何方であっても有益だ。
3:彼女(コンシュルジュリー)を利用する。
4:炎の剣たちがいた場合始末する。
5:主霊石を集める。最優先は光だ。
[備考]
※参戦時期は死亡後
※光の主霊石がないため光属性の攻撃はできず、
 同時にヴォルラーンほど水の力を扱うことはできません。
 ただ主霊石を使った経験がある為それなりに使いこなせます。





※浜辺周辺に砕けた聖なる月の剣@片道勇者、村田の日輪刀@鬼滅の刃があります


【聖なる月の剣@片道勇者】
エンシンに支給。ゲーム上では神殿に保管されてる聖なる武器。
刀身が青く輝く異世界の聖剣。夜の間だけ真の力を発揮し、確実に必殺攻撃を放つことができる。
本ロワでは夜の間のみ相手の防御や装甲を無視した一撃を放てる者として扱う。
なお、滅茶苦茶脆い。拾える武器で一番強い剣が120に対してこの武器はなんと60。

【村田の日輪刀@鬼滅の刃】
コンシュルジュリーに支給。村田が所持している日輪刀。
鬼の首を断てば再生できず鬼は消滅する、対鬼用の武器。
一応日輪刀の仕様で村田が手にしたときに変色してるのだが、色が薄すぎてわからない。
そんでもって折れた。鋼塚さんがキレる。

【ライズ・オブ・ジャスティス@グランブルーファンタジー】
ガナベルトに支給。其は善意の『正義』より齎されし剣。
曇りなき刀身は平等を与え、争う者に厳正を強いる。
水属性の攻撃力強化の『女帝と正義の善意』、攻撃力と体力増加の『水の神威』のスキルを持つ
第二スキル『セフィラマキシ・ウォーター』はロワ上での再現が困難なので割愛
装備時の効果もロワ上で再現が困難であるため割愛(ただこちらは第二スキルよりは再現可能)

【水の主霊石@テイルズオブアライズ】
ガナベルトに支給。主霊石と書いてマスターコアと読む。
領将の証となる霊石で、元々はヴォルラーンが持っていたもの。
ダナ人の奴隷の霊石を通じて集霊器に集められた星霊力が貯蓄されており、
戦闘の際には主霊石から星霊力を引き出し、同じ属性術を行使することもできる。
本来は領将にしか使えないが、本ロワでは誰が使っても力を行使することは可能。

【アニマアニムス@Caligula2】
エンシンに支給。作中の「マッスルエンジョイ!」のクエスト報酬。
装備品とは言うが見た目に変化はなく、魂の残滓(宝箱)を開けた(このロワの場合触れた)人物に装備される。
装備されると残滓が消滅し、一度装備されると基本的に外せない。この事故防止のため簡素なケースに収納されてる。
(と言うよりどう外すか分からない為。参加者にメビウス、リドゥにいた人物ならわかるかもしれない)
感覚増幅に分類するスティグマで、攻撃、防御、命中、回避と全体的に補正が入る。
装備した人物が死亡した場合、再び魂の残滓となって再利用が可能。
その際魂の残滓は装備した人物の遺体のそばになる。
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