「ふあー疲れたどおおん」
アプリを閲覧しながら野獣先輩は寝転がっていた。
何故、彼は雪がある中でこういう姿勢を取ったのか、時は遡る。
何故、彼は雪がある中でこういう姿勢を取ったのか、時は遡る。
彼はD-6にて狐島での大乱戦を得て、何とか離脱出来た後、ワープした場所は正面を除いて辺りが真っ白な景色に覆われている。
その正面も水面に写る綺麗な湖が目印だ。
地図を確認するとB-3という雪原で遠い地点に飛ばされたようだ。
正直、こんな寒い場所はお断りだが、戦況が劣勢に傾けられた事情から強引に撤退するしか道はなく、文句も言えない。
戦闘ばかりでそろそろ休息が必要なのも、いいタイミングでもある。
湖も最適で悪くはないし、人が寄ってこない場所は好都合。
それにいい加減にある道具の試運転もしなければいけない。
此の道具を使いこなすには、丁度いい場所である。
その正面も水面に写る綺麗な湖が目印だ。
地図を確認するとB-3という雪原で遠い地点に飛ばされたようだ。
正直、こんな寒い場所はお断りだが、戦況が劣勢に傾けられた事情から強引に撤退するしか道はなく、文句も言えない。
戦闘ばかりでそろそろ休息が必要なのも、いいタイミングでもある。
湖も最適で悪くはないし、人が寄ってこない場所は好都合。
それにいい加減にある道具の試運転もしなければいけない。
此の道具を使いこなすには、丁度いい場所である。
そろそろあの道具の効果が本物か試さなくてはならなくなる。
宝の持ち腐れにして、此のままにしておくのは勿体ない。
宝の持ち腐れにして、此のままにしておくのは勿体ない。
其の道具の名はデュエルディスクで所持するデッキはマジェスペクター。
元は御伽に支給されたデッキ。
だが、本人のデッキでないが故に御伽が知らない要素と単語が多すぎたのだ。
時間がないのもあって、手に余っていたのが真相。
野獣先輩はこの事実を知る由もないが。
元は御伽に支給されたデッキ。
だが、本人のデッキでないが故に御伽が知らない要素と単語が多すぎたのだ。
時間がないのもあって、手に余っていたのが真相。
野獣先輩はこの事実を知る由もないが。
「手数を増やすからね。しょうがないね」
デュエルのルールや活用する方法を覚えていくのは率直に言ってしんどい。
説明書とアプリでルールブックも拝見して見たが、素人が理解するには複雑な構成だ。
繁雑すぎて、今の今まで後回しにしていた。
此れまでは真正面や漁夫の利で戦闘を行って来た。
しかし、一時的にブレイバックルを奪われて、日本刀が折れる事態が起きてしまい、最強クラスのフォームチェンジのはずのキングフォームでも誰一人殺せなかった。
止めを刺すかのように狐島で初めてカードを使用する者との戦闘で決定的になった転機が訪れる。
カードの力で翻弄された挙句、答えられない質問に対処出来ず馬鹿にされた気分。
屈辱を晴らすべく遂にデュエルの使用に舵を切ったのだ。
複雑な手札でも、使いこなせば有能な武器に変わる。
デュエルは黎斗が余程、推しているので、優勝する道のりの鍵になり得るかもしれないからだ。
脳筋なやり口ではまた同じ失敗を繰り返すだけ。
少しばかりデュエルで頭を使った作戦を練ろう。
説明書とアプリでルールブックも拝見して見たが、素人が理解するには複雑な構成だ。
繁雑すぎて、今の今まで後回しにしていた。
此れまでは真正面や漁夫の利で戦闘を行って来た。
しかし、一時的にブレイバックルを奪われて、日本刀が折れる事態が起きてしまい、最強クラスのフォームチェンジのはずのキングフォームでも誰一人殺せなかった。
止めを刺すかのように狐島で初めてカードを使用する者との戦闘で決定的になった転機が訪れる。
カードの力で翻弄された挙句、答えられない質問に対処出来ず馬鹿にされた気分。
屈辱を晴らすべく遂にデュエルの使用に舵を切ったのだ。
複雑な手札でも、使いこなせば有能な武器に変わる。
デュエルは黎斗が余程、推しているので、優勝する道のりの鍵になり得るかもしれないからだ。
脳筋なやり口ではまた同じ失敗を繰り返すだけ。
少しばかりデュエルで頭を使った作戦を練ろう。
早速、先ずはデュエルのルールと基礎的なやり方を自分のものにしようとする。
デイパックからアプリと長らく放置したデュエルディスク&デッキを取り出す。
おまけでOCGのルールブック、ペンデュラム召喚&ペンデュラムゾーンの専用説明書、このデッキ専用の説明書、エクストラモンスターゾーンの資料がセット付きもあった。
アプリにもルールブック等が記されているが、セットで配布していない物もあると知った。
言ってみれば四つの資料を見なくても全部アプリの方が手っ取り早い。
デイパックからアプリと長らく放置したデュエルディスク&デッキを取り出す。
おまけでOCGのルールブック、ペンデュラム召喚&ペンデュラムゾーンの専用説明書、このデッキ専用の説明書、エクストラモンスターゾーンの資料がセット付きもあった。
アプリにもルールブック等が記されているが、セットで配布していない物もあると知った。
言ってみれば四つの資料を見なくても全部アプリの方が手っ取り早い。
改めて、自分が所持するデッキはマジェスペクターらしい。
ペンデュラムが何やかんやで素人の野獣先輩はさっぱり理解できない。
面倒臭いが一から知識を深めないと話にならない。
ペンデュラムが何やかんやで素人の野獣先輩はさっぱり理解できない。
面倒臭いが一から知識を深めないと話にならない。
「やるんだ?(やりますやります)ふーん...」
先ずは、初級レベルでデュエルの基礎知識を理解しておく。
アプリを起動し、最初になくてはならない三つのカードの種類の理解は必須。
野獣先輩はモンスターカード、魔法カード、罠(トラップ)カードの其々の役割があるのを知る。
前者は通常モンスターと効果モンスターの違いは効果を持つのと持たないのに分かれているそうだ。
後者二つの魔法と罠は使い方が異なり、本人のプレイング次第で戦略を大きく左右するので、注意するべし。
アプリを起動し、最初になくてはならない三つのカードの種類の理解は必須。
野獣先輩はモンスターカード、魔法カード、罠(トラップ)カードの其々の役割があるのを知る。
前者は通常モンスターと効果モンスターの違いは効果を持つのと持たないのに分かれているそうだ。
後者二つの魔法と罠は使い方が異なり、本人のプレイング次第で戦略を大きく左右するので、注意するべし。
次にデュエルフィールドに関して。
旧型と新型があるらしいが、アプリの最後尾の資料によるとペンリュダム召喚とリンク召喚するデッキに一枚以上所有する人は救済処置として、新型のデュエルフィールドで戦闘が可能になるらしい。
そうでない者は旧型のフィールドのままらしい。
旧型と新型のフィールドが両方ある矛盾に野獣先輩は困惑するが、一々考えてもキリがないからだ。
マジェスペクターがある限り、後者さえ覚えておけば言う事ないだろう。
旧型と新型があるらしいが、アプリの最後尾の資料によるとペンリュダム召喚とリンク召喚するデッキに一枚以上所有する人は救済処置として、新型のデュエルフィールドで戦闘が可能になるらしい。
そうでない者は旧型のフィールドのままらしい。
旧型と新型のフィールドが両方ある矛盾に野獣先輩は困惑するが、一々考えてもキリがないからだ。
マジェスペクターがある限り、後者さえ覚えておけば言う事ないだろう。
さて、此処からが本題。
其々決められた位置に置かないといけない大事な要素だから。
メインモンスターゾーンと魔法&罠ゾーンは基本中の基本だ。
前者は出せるモンスターの数と後者は魔法と罠カードを置ける数が五枚までと限られている。
マジェスペクターの使用に重要なペンデュラムゾーンの詳細はかなり後だ。
墓地は倒されたモンスターと使い切った魔法と罠を置かれ、デッキゾーンは自分のメインデッキを置き、其処から引いて自身の手札に加える。
フィールドゾーンはフィールド魔法と言うカードを置くのを許されている場所。
その代わりに魔法&罠ゾーンへの設置は不可らしい。
其々決められた位置に置かないといけない大事な要素だから。
メインモンスターゾーンと魔法&罠ゾーンは基本中の基本だ。
前者は出せるモンスターの数と後者は魔法と罠カードを置ける数が五枚までと限られている。
マジェスペクターの使用に重要なペンデュラムゾーンの詳細はかなり後だ。
墓地は倒されたモンスターと使い切った魔法と罠を置かれ、デッキゾーンは自分のメインデッキを置き、其処から引いて自身の手札に加える。
フィールドゾーンはフィールド魔法と言うカードを置くのを許されている場所。
その代わりに魔法&罠ゾーンへの設置は不可らしい。
肝心なモンスターカードの召喚はいくつか種類がある。
通常召喚、セット、反転召喚、特殊召喚とただ単純に出せばいい話ではなかった。
野獣先輩はこれ等を覚えるのに苦戦してしまった。
特に特殊召喚はこのデッキに取っては欠かすことが出来ないからだ。
通常召喚、セット、反転召喚、特殊召喚とただ単純に出せばいい話ではなかった。
野獣先輩はこれ等を覚えるのに苦戦してしまった。
特に特殊召喚はこのデッキに取っては欠かすことが出来ないからだ。
其のメインデッキの組まれる枚数は四十~六十枚、因みにエクストラデッキは十五枚が規定を定めている。
エクストラデッキの詳細はペンデュラムゾーン同様に以下同文とする。
エクストラデッキの詳細はペンデュラムゾーン同様に以下同文とする。
「じゃけん次のステップに行きましょうね」
今まではデュエルに大事な基本的な要素は修得した。
次の段階からはより複雑に覚える事が沢山あるだろう。
面倒だが、腹は括った。
次の段階からはより複雑に覚える事が沢山あるだろう。
面倒だが、腹は括った。
続いて、モンスター効果の知識の習得に取り掛かるも素人には少し手こずらせた。
何せ起動効果、永続効果、誘発効果、誘発即時効果(効果モンスター)、そして、四つの種類に分類しない効果と実質五つも学習せねばならないのだ。
四つの効果が其々異なり、メインモンスターゾーンにある限り継続し、効果が自分のメインフェイズに発動したり、カードの召喚に成功したら発動出来るし、更に相手のターンでも任意に発動が可能など色々な種類があり、しっかりと頭に中に記憶する。
四つの種類にない特別な効果のモンスターは何通りも分類するらしい。
マジェスペクターにも特別な効果のモンスターが存在するかもしれない。
あるのなら、後で回し方を習得しつつ確認する。
何せ起動効果、永続効果、誘発効果、誘発即時効果(効果モンスター)、そして、四つの種類に分類しない効果と実質五つも学習せねばならないのだ。
四つの効果が其々異なり、メインモンスターゾーンにある限り継続し、効果が自分のメインフェイズに発動したり、カードの召喚に成功したら発動出来るし、更に相手のターンでも任意に発動が可能など色々な種類があり、しっかりと頭に中に記憶する。
四つの種類にない特別な効果のモンスターは何通りも分類するらしい。
マジェスペクターにも特別な効果のモンスターが存在するかもしれない。
あるのなら、後で回し方を習得しつつ確認する。
「いきますよ~、いきますよ~イクイク」
其の次はマジェスペクターの主役と言っていいペンデュラム関連。
デッキの中心であるペンデュラムモンスターを出すにはペンデュラム召喚が必要だ。
ペンデュラム召喚を行うには魔法&罠ゾーンに一番左右の両端にペンデュラムゾーンが存在し、其々一枚ずつ配置する。
ペンデュラムモンスターは魔法カードとして置くことが出来るのだ。
発動条件を満たすには、ペンデュラムスケールと言い、書かれている数字次第でより強いモンスターの召喚が不可能ではない。
1ターンに一度だけは玉に瑕だが、その分、大量のモンスターの召喚が可能なのだ。
おまけにペンデュラム効果或いはスケールとしての使用も出来る。
デッキの中心であるペンデュラムモンスターを出すにはペンデュラム召喚が必要だ。
ペンデュラム召喚を行うには魔法&罠ゾーンに一番左右の両端にペンデュラムゾーンが存在し、其々一枚ずつ配置する。
ペンデュラムモンスターは魔法カードとして置くことが出来るのだ。
発動条件を満たすには、ペンデュラムスケールと言い、書かれている数字次第でより強いモンスターの召喚が不可能ではない。
1ターンに一度だけは玉に瑕だが、その分、大量のモンスターの召喚が可能なのだ。
おまけにペンデュラム効果或いはスケールとしての使用も出来る。
「何であんなんきついんすかね~も~」
ただし、ペンデュダムの情報量の多さと複雑に入り組んでちんぷんかんぷんになりかける。
此のデッキのメインはペンデュラムだというのに最大の難関になってしまった。
悪戦苦闘するも何とか覚え切ったのだ。
此のデッキのメインはペンデュラムだというのに最大の難関になってしまった。
悪戦苦闘するも何とか覚え切ったのだ。
気を直して、次にエクストラ関連の事だ。
マジェスペクターの真価を発揮するらしい必要不可欠な要素。
先ず、エクストラデッキとはメインデッキとは別の特殊な方法で召喚して、枚数上限は上記の通り。
様々な種類の召喚方法があり、融合、シンクロ、エクシーズ、リンクといった色々なモンスターの存在に野獣先輩は頭を悩ませかけるも此のデッキは最低限後者二つさえ、覚えればそれでいい。
前者二つはどうでもいいだろう。
マジェスペクターの真価を発揮するらしい必要不可欠な要素。
先ず、エクストラデッキとはメインデッキとは別の特殊な方法で召喚して、枚数上限は上記の通り。
様々な種類の召喚方法があり、融合、シンクロ、エクシーズ、リンクといった色々なモンスターの存在に野獣先輩は頭を悩ませかけるも此のデッキは最低限後者二つさえ、覚えればそれでいい。
前者二つはどうでもいいだろう。
余談であるが、野獣先輩に取っては初めて戦ったカード使いの遊星こそがシンクロ召喚の使用者。
ところが野獣先輩はそこまで意識を向ける余裕はなかったが故に見落としてしまった。
きちんと聞き取っていたら、念入りに覚えていただろう。
ところが野獣先輩はそこまで意識を向ける余裕はなかったが故に見落としてしまった。
きちんと聞き取っていたら、念入りに覚えていただろう。
其の前に後回しにしたエクストラデッキゾーンに関してだ。
メインのモンスターとは別にエクストラデッキを置く場所として決められている。
其れにペンデュラムモンスターは破壊しても墓地に送られずにエクストラデッキゾーンに表に置かれるらしい。
しかし、まだ残っているペンデュラムの複雑さに頭を抱えたくなった。
メインのモンスターとは別にエクストラデッキを置く場所として決められている。
其れにペンデュラムモンスターは破壊しても墓地に送られずにエクストラデッキゾーンに表に置かれるらしい。
しかし、まだ残っているペンデュラムの複雑さに頭を抱えたくなった。
比較的に知識も吸収し易いエクシーズから。
エクシーズモンスターはカードが黒色で、一部を除くモンスターのカードテキストにレベルを表しているが、エクシーズの場合は代わりにランクを示してある。
此の召喚方法は同じレベルのメインモンスターを最低二体の素材が必要になる。
メインモンスターゾーンに揃ったら、宣言を忘れずに重ねる。
条件によっては三体以上の場合も追記しておく。
野獣先輩でも割とまだ理解し易い。
エクシーズモンスターはカードが黒色で、一部を除くモンスターのカードテキストにレベルを表しているが、エクシーズの場合は代わりにランクを示してある。
此の召喚方法は同じレベルのメインモンスターを最低二体の素材が必要になる。
メインモンスターゾーンに揃ったら、宣言を忘れずに重ねる。
条件によっては三体以上の場合も追記しておく。
野獣先輩でも割とまだ理解し易い。
次は複雑だろうリンク。
リンクモンスターはペンデュラム程でないにしろ、大概だ。
その上、エクストラモンスターゾーンでリンク召喚が必須条件になる。
リンクモンスターはペンデュラム程でないにしろ、大概だ。
その上、エクストラモンスターゾーンでリンク召喚が必須条件になる。
エクストラモンスターゾーンとは、エクストラカードを特殊な方法で召喚可能な時に置くことを許された場所。
ただし、両方の配置は禁じられていて、片方のみである。
でも、エクシーズは設置しなくても問題ないが、ペンデュラム、リンクは別になる。
実はペンデュラムもある二点だけはエクストラモンスターゾーンに置く制約があるらしい。
便利な反面、ペンデュラムのややこしさに野獣先輩はまたしても頭を抱えた。
ただし、両方の配置は禁じられていて、片方のみである。
でも、エクシーズは設置しなくても問題ないが、ペンデュラム、リンクは別になる。
実はペンデュラムもある二点だけはエクストラモンスターゾーンに置く制約があるらしい。
便利な反面、ペンデュラムのややこしさに野獣先輩はまたしても頭を抱えた。
話を戻して、本題のリンク召喚に入ろう。
リンクモンスターはレベルや守備力は疎か、エクシーズのみ存在するランクも持たない。
召喚方法はエクシーズ同様にモンスターの素材を条件次第で何体か提示する。
リンクとの相異な点はテキストにLINKいうリンクマーカーの数値に合わせて素材のモンスターの数での召喚が可能。
また、リンクモンスターを素材にする事も不可能ではない。
当然、テキストの無視と見誤りはプレイングミスと捉えるので注意する。
リンクモンスターはレベルや守備力は疎か、エクシーズのみ存在するランクも持たない。
召喚方法はエクシーズ同様にモンスターの素材を条件次第で何体か提示する。
リンクとの相異な点はテキストにLINKいうリンクマーカーの数値に合わせて素材のモンスターの数での召喚が可能。
また、リンクモンスターを素材にする事も不可能ではない。
当然、テキストの無視と見誤りはプレイングミスと捉えるので注意する。
リンクは面白い要素が詰まっているが、少々複雑だった。
ペンリュラムよりはマシなのは事実。
エクストラモンスターの必要な知識を頭に叩き込んだ。
ペンリュラムよりはマシなのは事実。
エクストラモンスターの必要な知識を頭に叩き込んだ。
最後にチェーンとスペルスピートに際して。
チェーンはカードの発動や効果に合わせて別のカードを発動させる行為で、スペルスピードはカードの効果や発動にはスピードが設けられているらしい。
チェーンには発動する順序があり、其の順番ごとに積み重ねるのだ。
その為には、上記にスピードが設定されて、スペルスピードには1~3まであり、規定に則って対応できるカード以上のスピードがないと如何しようもない。
テキストをきちんと見分ければ戦況を自分の方へと傾けられるのだ。
見落としてしまったら、折角の好機を不意になりかねない。
大事な時にプレイングミスをしてしまわないよう留意する。
チェーンはカードの発動や効果に合わせて別のカードを発動させる行為で、スペルスピードはカードの効果や発動にはスピードが設けられているらしい。
チェーンには発動する順序があり、其の順番ごとに積み重ねるのだ。
その為には、上記にスピードが設定されて、スペルスピードには1~3まであり、規定に則って対応できるカード以上のスピードがないと如何しようもない。
テキストをきちんと見分ければ戦況を自分の方へと傾けられるのだ。
見落としてしまったら、折角の好機を不意になりかねない。
大事な時にプレイングミスをしてしまわないよう留意する。
「大丈夫でしょ」
いよいよ、応用の時間がやって来た。
アプリでマジェスペクターの回し方を身につける。
最初にデュエルの知識を頭に叩き込まないとデッキの力が発揮しないからだ。
故に説明書を確認した際は、意味不明でしかなかった。
素人の野獣先輩でも、マジェスペクターは有力なデッキと今では分かる。
ペンデュラムの重要な要素を手こずりながらも諦めずに無理矢理でも頭に入れる事が出来た。
アプリでマジェスペクターの回し方を身につける。
最初にデュエルの知識を頭に叩き込まないとデッキの力が発揮しないからだ。
故に説明書を確認した際は、意味不明でしかなかった。
素人の野獣先輩でも、マジェスペクターは有力なデッキと今では分かる。
ペンデュラムの重要な要素を手こずりながらも諦めずに無理矢理でも頭に入れる事が出来た。
マジェスペクター。
日本及び東洋の妖怪と幻獣をテーマとしたデッキ。
いずれも全て動物型をモデルとしている。
属するモンスターは魔法使い族、風属性のペンデュラムモンスターで統一されている。
御伽はペンデュラムの知識量の多さとエクシーズ、リンクを含む三種のモンスターの召喚方法を本人は覚えるのもきつく、扱い切れずに拳銃で戦う羽目になってしまった最大の原因。
日本及び東洋の妖怪と幻獣をテーマとしたデッキ。
いずれも全て動物型をモデルとしている。
属するモンスターは魔法使い族、風属性のペンデュラムモンスターで統一されている。
御伽はペンデュラムの知識量の多さとエクシーズ、リンクを含む三種のモンスターの召喚方法を本人は覚えるのもきつく、扱い切れずに拳銃で戦う羽目になってしまった最大の原因。
今はマジェスペクターのデッキを最低でも八割くらいは引き出せるようにしたい。
デッキの試運転用のアプリを開き、デュエルの模擬実習を始めた。
デュエルの知識を蓄えても実習形式とは言え、当初こそ慣れない部分も少なくない。
散々苦戦したペンデュラムは時間を掛けてまでコツを掴んでマスターした。
他は複雑でも慣れたら其処までではなかったのだ。
立ち回りや回し方は無事修得した。
此れでスキルを学ぶ試運転を終了する。
デッキの試運転用のアプリを開き、デュエルの模擬実習を始めた。
デュエルの知識を蓄えても実習形式とは言え、当初こそ慣れない部分も少なくない。
散々苦戦したペンデュラムは時間を掛けてまでコツを掴んでマスターした。
他は複雑でも慣れたら其処までではなかったのだ。
立ち回りや回し方は無事修得した。
此れでスキルを学ぶ試運転を終了する。
「ふあー疲れたどおおん」
現在に至るのだった。
真剣にデュエルの座学と模擬実習を成し遂げた野獣先輩は大の字になる。
地面が雪で覆われて、背中が冷たい感触がしたので起き上がる。
従って、彼はある意味お疲れであるのだ。
真剣にデュエルの座学と模擬実習を成し遂げた野獣先輩は大の字になる。
地面が雪で覆われて、背中が冷たい感触がしたので起き上がる。
従って、彼はある意味お疲れであるのだ。
「朝腹減んないすか?」
あれだけ集中していたので、お腹が空いたサインに気付かなかった。
朝食を取るのも丁度いい時間帯だ。
終始頭を使った。なので、今は糖分を摂取したい。
朝食を取るのも丁度いい時間帯だ。
終始頭を使った。なので、今は糖分を摂取したい。
「もっと美味しそうに食べろよ」
デイパックの中から現したのは、一枚の白い丸い皿に収めている大量のドーナツ。
ザっと見て、二十五個くらいだろう。
野獣先輩は一つを手に取り、食す。
見た目は何処にでもあるピンク色のドーナツで、味も甘く美味しかった。
湖の景色を眺めながらの食事も悪くない。
その後も十二個程頬張り、残りの半分は取っておく。
流石に食べ過ぎたけど、この後も殺戮しに行き、其のついでに運動エネルギーで燃焼すれば心配ない。
ザっと見て、二十五個くらいだろう。
野獣先輩は一つを手に取り、食す。
見た目は何処にでもあるピンク色のドーナツで、味も甘く美味しかった。
湖の景色を眺めながらの食事も悪くない。
その後も十二個程頬張り、残りの半分は取っておく。
流石に食べ過ぎたけど、この後も殺戮しに行き、其のついでに運動エネルギーで燃焼すれば心配ない。
食事を終えた野獣先輩はある武器を再度確認するべくデイパックの中身に手を突っ込む。
中身から得物を取り出した。
中身から得物を取り出した。
「お ま た せ」
その正体は青白い透明な刀身と鍔に青い薔薇が特徴的な刀剣。
名は青薔薇の剣。アンダーワールドに存在する高級の名剣。
野獣先輩から見てもあんな折れた日本刀なんかより、此の剣のほうが上位互換だ。
加えて、武装完全支配術と記憶完全術というおまけ付きの能力が備わっている。
日本刀の替えになる剣が改めて早々に発見して良かったと汚い顔を晒す。
名は青薔薇の剣。アンダーワールドに存在する高級の名剣。
野獣先輩から見てもあんな折れた日本刀なんかより、此の剣のほうが上位互換だ。
加えて、武装完全支配術と記憶完全術というおまけ付きの能力が備わっている。
日本刀の替えになる剣が改めて早々に発見して良かったと汚い顔を晒す。
同時にデェムシュには迂闊でもこの剣を出さない判断を下して良かった。
青薔薇の剣の価値を知られたら強奪されかねない。
その結果、病院前での戦闘では使用することはなかった。
ブレイドの力がある分、今後は使用する機会があるかは不明でデイパックに仕舞った。
青薔薇の剣の価値を知られたら強奪されかねない。
その結果、病院前での戦闘では使用することはなかった。
ブレイドの力がある分、今後は使用する機会があるかは不明でデイパックに仕舞った。
「FOOっ~↓」
だけど、良い事ばかりは都合良く起きない。
ブレイドをパワーアップするのに必須なラウズアブゾーバーという道具。
当初こそ有頂天になったが、説明書を読んだ途端、時間制限を掛けられていたのを知って、落胆した。
二段階分の強化変身は喜ばしいが、ジャックフォームは十分、キングフォームに至っては僅か五分経過すれば変身が強制解除されるらしい。
はっきり言って、ポセイドンが反則級の強さなら時間制限は不平等だ。
只でさえ、キングフォームを以てしても誰一人殺せなかった。
野獣先輩は不満一杯で仕方なかった。
ブレイドをパワーアップするのに必須なラウズアブゾーバーという道具。
当初こそ有頂天になったが、説明書を読んだ途端、時間制限を掛けられていたのを知って、落胆した。
二段階分の強化変身は喜ばしいが、ジャックフォームは十分、キングフォームに至っては僅か五分経過すれば変身が強制解除されるらしい。
はっきり言って、ポセイドンが反則級の強さなら時間制限は不平等だ。
只でさえ、キングフォームを以てしても誰一人殺せなかった。
野獣先輩は不満一杯で仕方なかった。
白いコートの男は疎かあのポセイドンを出し抜く対抗手段は其れしかないし、他に当てがない。
ジャックフォームは使えないまでもないけど、欠点は恐らく、キングフォームより性能は格段に劣る。
勝ち残るには、地道に手数を増やし、頭を使うのも視野に入れている。
ジャックフォームは使えないまでもないけど、欠点は恐らく、キングフォームより性能は格段に劣る。
勝ち残るには、地道に手数を増やし、頭を使うのも視野に入れている。
「逃げんなよ!ほらほら」
一回目の放送までの行動を思い返してみるとあのメスガキ(ねむ)とはエンカウント率が高すぎた。
一度目は逃走を許してしまい、二度目と三度目は次々と邪魔が入り、何れも決着が長引いている。
四度目の対峙の際は、さしでケリを付ける状況を作れないかと思いつつ、邪魔だてするお約束のワンパターンを都合良くメタれないものか。
だが、黎斗の放送で心当たりが一つある。
一度目は逃走を許してしまい、二度目と三度目は次々と邪魔が入り、何れも決着が長引いている。
四度目の対峙の際は、さしでケリを付ける状況を作れないかと思いつつ、邪魔だてするお約束のワンパターンを都合良くメタれないものか。
だが、黎斗の放送で心当たりが一つある。
『首輪や所持した支給品を引き換えに、アイテムや情報の売買を行うNPCだ』
自称神様はお得すぎる情報を開示した。
つまり、首輪を接触的に集めればお約束のパターンを対処するアイテムの存在を手に入れられるということになる。
ただし、例のNPCは何処にいるか不明なのが残念な点ではある。
ねむとまたかち合いが起きれば決着の時だろう。
五度目の機会を訪れさせたりはしない。向こうも同じ考えのはずだ。
つまり、首輪を接触的に集めればお約束のパターンを対処するアイテムの存在を手に入れられるということになる。
ただし、例のNPCは何処にいるか不明なのが残念な点ではある。
ねむとまたかち合いが起きれば決着の時だろう。
五度目の機会を訪れさせたりはしない。向こうも同じ考えのはずだ。
そういえば、ねむは妙な能力を隠していた。
三度の戦闘で見ていたが、本から無数の異形を呼び出している。
彼女はもう一人のメスガキ(みふゆ)と魔法少女?に分類していいだろう。
三度の戦闘で見ていたが、本から無数の異形を呼び出している。
彼女はもう一人のメスガキ(みふゆ)と魔法少女?に分類していいだろう。
同時に矛盾が生じる。
そんな力を持っているくせに一、二度の戦闘で使用しなかった?
その答えは思考を巡らせると誰でも導き出す真実。
そんな力を持っているくせに一、二度の戦闘で使用しなかった?
その答えは思考を巡らせると誰でも導き出す真実。
食事を終えた野獣先輩はある武器を再度確認するべくデイパックの中身に手を突っ込む。
中身から得物を取り出した。
中身から得物を取り出した。
「お ま た せ」
その正体は青白い透明な刀身と鍔に青い薔薇が特徴的な刀剣。
名は青薔薇の剣。アンダーワールドに存在する高級の名剣。
野獣先輩から見てもあんな折れた日本刀なんかより、此の剣のほうが上位互換だ。
加えて、武装完全支配術と記憶完全術というおまけ付きの能力が備わっている。
日本刀の替えになる剣が改めて早々に発見して良かったと汚い顔を晒す。
名は青薔薇の剣。アンダーワールドに存在する高級の名剣。
野獣先輩から見てもあんな折れた日本刀なんかより、此の剣のほうが上位互換だ。
加えて、武装完全支配術と記憶完全術というおまけ付きの能力が備わっている。
日本刀の替えになる剣が改めて早々に発見して良かったと汚い顔を晒す。
同時にデェムシュには迂闊でもこの剣を出さない判断を下して良かった。
青薔薇の剣の価値を知られたら強奪されかねない。
その結果、病院前での戦闘では使用することはなかった。
ブレイドの力がある分、今後は使用する機会があるかは不明でデイパックに仕舞った。
青薔薇の剣の価値を知られたら強奪されかねない。
その結果、病院前での戦闘では使用することはなかった。
ブレイドの力がある分、今後は使用する機会があるかは不明でデイパックに仕舞った。
「FOOっ~↓」
だけど、良い事ばかりは都合良く起きない。
ブレイドをパワーアップするのに必須なラウズアブゾーバーという道具。
当初こそ有頂天になったが、説明書を読んだ途端、時間制限を掛けられていたのを知って、落胆した。
二段階分の強化変身は喜ばしいが、ジャックフォームは十分、キングフォームに至っては僅か五分経過すれば変身が強制解除されるらしい。
はっきり言って、ポセイドンが反則級の強さなら時間制限は不平等だ。
只でさえ、キングフォームを以てしても誰一人殺せなかった。
野獣先輩は不満一杯で仕方なかった。
ブレイドをパワーアップするのに必須なラウズアブゾーバーという道具。
当初こそ有頂天になったが、説明書を読んだ途端、時間制限を掛けられていたのを知って、落胆した。
二段階分の強化変身は喜ばしいが、ジャックフォームは十分、キングフォームに至っては僅か五分経過すれば変身が強制解除されるらしい。
はっきり言って、ポセイドンが反則級の強さなら時間制限は不平等だ。
只でさえ、キングフォームを以てしても誰一人殺せなかった。
野獣先輩は不満一杯で仕方なかった。
白いコートの男は疎かあのポセイドンを出し抜く対抗手段は其れしかないし、他に当てがない。
ジャックフォームは使えないまでもないけど、欠点は恐らく、キングフォームより性能は格段に劣る。
勝ち残るには、地道に手数を増やし、頭を使うのも視野に入れている。
ジャックフォームは使えないまでもないけど、欠点は恐らく、キングフォームより性能は格段に劣る。
勝ち残るには、地道に手数を増やし、頭を使うのも視野に入れている。
「逃げんなよ!ほらほら」
一回目の放送までの行動を思い返してみるとあのメスガキ(ねむ)とはエンカウント率が高すぎた。
一度目は逃走を許してしまい、二度目と三度目は次々と邪魔が入り、何れも決着が長引いている。
四度目の対峙の際は、さしでケリを付ける状況を作れないかと思いつつ、邪魔だてするお約束のワンパターンを都合良くメタれないものか。
だが、黎斗の放送で心当たりが一つある。
一度目は逃走を許してしまい、二度目と三度目は次々と邪魔が入り、何れも決着が長引いている。
四度目の対峙の際は、さしでケリを付ける状況を作れないかと思いつつ、邪魔だてするお約束のワンパターンを都合良くメタれないものか。
だが、黎斗の放送で心当たりが一つある。
『首輪や所持した支給品を引き換えに、アイテムや情報の売買を行うNPCだ』
自称神様はお得すぎる情報を開示した。
つまり、首輪を接触的に集めればお約束のパターンを対処するアイテムの存在を手に入れられるということになる。
ただし、例のNPCは何処にいるか不明なのが残念な点ではある。
ねむとまたかち合いが起きれば決着の時だろう。
五度目の機会を訪れさせたりはしない。向こうも同じ考えのはずだ。
つまり、首輪を接触的に集めればお約束のパターンを対処するアイテムの存在を手に入れられるということになる。
ただし、例のNPCは何処にいるか不明なのが残念な点ではある。
ねむとまたかち合いが起きれば決着の時だろう。
五度目の機会を訪れさせたりはしない。向こうも同じ考えのはずだ。
そういえば、ねむは妙な能力を隠していた。
三度の戦闘で見ていたが、本から無数の異形を呼び出している。
彼女はもう一人のメスガキ(みふゆ)と魔法少女?に分類していいだろう。
三度の戦闘で見ていたが、本から無数の異形を呼び出している。
彼女はもう一人のメスガキ(みふゆ)と魔法少女?に分類していいだろう。
同時に矛盾が生じる。
そんな力を持っているくせに一、二度の戦闘で使用しなかった?
その答えは思考を巡らせると誰でも導き出す真実。
そんな力を持っているくせに一、二度の戦闘で使用しなかった?
その答えは思考を巡らせると誰でも導き出す真実。
要するにあのメスガキは他者を使い捨てるクズ女と確信する。
一度の戦闘で力を活用せずに最初に殺した男を見捨てたのが確たる証拠。
野獣先輩でも余程の見落としがなければ素人でも簡単に辿り着く。
メスガキは別の能力をひた隠しにした可能性が高いだろう。
直接、決着を叶えるにはこういうことにも警戒を強めるべき。
執着はしない。勝手にくたばれば労力が減ると嬉しいが。
一度の戦闘で力を活用せずに最初に殺した男を見捨てたのが確たる証拠。
野獣先輩でも余程の見落としがなければ素人でも簡単に辿り着く。
メスガキは別の能力をひた隠しにした可能性が高いだろう。
直接、決着を叶えるにはこういうことにも警戒を強めるべき。
執着はしない。勝手にくたばれば労力が減ると嬉しいが。
「行きましょうよ」
デュエルのルールやデッキの回し方は確認したし、雪原に何時までも残る気はない。
準備を整い、野獣先輩は立つ。
しかし、何かが近づいて来た。
準備を整い、野獣先輩は立つ。
しかし、何かが近づいて来た。
周囲に総勢二十体程の初級インベスのNPCが現れる。
今か今かと襲いかかろうとする。
対する野獣先輩はニヤニヤと笑っていた。
彼は相手が大量のNPCだろうと関係なく格好の獲物になる。
今か今かと襲いかかろうとする。
対する野獣先輩はニヤニヤと笑っていた。
彼は相手が大量のNPCだろうと関係なく格好の獲物になる。
「いいすかぁ?はぁい」
手に取るのはブレイバックルではない。
代わりにデュエルディスクを腕に装着する。
こんな雑魚退治はブレイドであれば片付けるのも容易い。
だけど、マジェスペクターの力を引き出す絶好のタイミングだ。
デュエルの卒業試験と言う名の命のやり取り。
初級インベスを当て馬にデュエルモンスターズを試す。
野獣先輩はデュエルディスクを起動し、デッキから五枚引き、戦闘を開始する。
代わりにデュエルディスクを腕に装着する。
こんな雑魚退治はブレイドであれば片付けるのも容易い。
だけど、マジェスペクターの力を引き出す絶好のタイミングだ。
デュエルの卒業試験と言う名の命のやり取り。
初級インベスを当て馬にデュエルモンスターズを試す。
野獣先輩はデュエルディスクを起動し、デッキから五枚引き、戦闘を開始する。
「マジェスペクター・ラクーンを通常召喚!マジェスペクター・ラクーンの効果発動!
マジェスペクター・ラクーンの召喚に成功した時、デッキからマジェスペクターモンスターを一枚サーチして手札に加える!」
マジェスペクター・ラクーンの召喚に成功した時、デッキからマジェスペクターモンスターを一枚サーチして手札に加える!」
野獣先輩は狸の容貌をしたマジェスペクター・ラクーンを召喚し、デッキからマジェスペクター・ポーキュパインをサーチする。
「手札からサーチしたマジェスペクター・ポーキュパインを特殊召喚!その瞬間、召喚条件は効果モンスター2体以上!マジェスペクター・ラクーンとマジェスペクター・ポーキュパインの2体をリンクマーカ―にセット!エクストラモンスターゾーンにリンク2 マジェスペクター・オルトをリンク召喚!」
ヤマアラシをモチーフとしたモンスター、マジェスペクター・ボーキュパインを召喚したと同時に二体のモンスターをリンク召喚の素材となる。
オルトのリンクマーカ―が2でオルトの矢印の向きに合っており、ラクーンとボーキュパインが召喚しているので条件を満たす。
代わりに最前線に鵺のようなモンスター、マジェスペクター・オルトがリンク召喚を果たす。
オルトのリンクマーカ―が2でオルトの矢印の向きに合っており、ラクーンとボーキュパインが召喚しているので条件を満たす。
代わりに最前線に鵺のようなモンスター、マジェスペクター・オルトがリンク召喚を果たす。
「続いて、エクストラデッキからマジェスペクターモンスター二体を回収して手札に加える!更に回収したスケール2のマジェスペクター・ラクーンとスケール5のマジェスペクター・ポーキュパインをペンデュラムスケールでセッティング!」
条件が揃い、ペンデュラムスケールを発動させる。
だが、まだ準備は終わりではない。
だが、まだ準備は終わりではない。
「これによりレベル3と4のモンスターの召喚が可能!マジェスペクター・フォックスとマジェスペクター・クロウをペンデュラム召喚!」
早速、ペンデュラム召喚を発動させて、二体のマジェスペクターモンスターを一気に召喚する。
これで準備は整い、野獣先輩はニヤリと汚い口角を上げた。
これで準備は整い、野獣先輩はニヤリと汚い口角を上げた。
「マジェスペクター・オルトは7体の雑魚モンスターを攻撃!」
オルトは攻撃を仕掛け、初級インベスを7体蹴散らす。
攻撃力は1500でもNPCを纏めて倒す力はある。
攻撃力は1500でもNPCを纏めて倒す力はある。
「続いてマジェスペクター・フォックスは同じく8体の雑魚モンスターを攻撃!」
狐みたいな風貌のモンスター、マジェスペクター・フォックスは初級インベスを片付ける。
フォックスは下級モンスターの中でも攻撃力が高い方なのだ。
フォックスは下級モンスターの中でも攻撃力が高い方なのだ。
「最後にマジェスペクター・クロウは5体の雑魚モンスターを攻撃でフィニッシュ!」
三本足の烏、マジェスペクター・クロウが止めとばかりに残りの初級インベスを纏めて葬り、全滅させた。
これにて、卒業試験版デュエルのやり方とマジェスペクターの立ち回りと試運転を終了する。
これにて、卒業試験版デュエルのやり方とマジェスペクターの立ち回りと試運転を終了する。
△
「ま、多少はね」
実はマジェスペクターモンスターのポーキュパインとフォックス、クロウにはまだまだ戦術がある。
使おうと思えば何時でも出来たが、今回だけはあくまで数の暴力での肩慣らし。
本来のデュエルは魔法カード、罠カードなどを使用し、ちゃんと考えながら勝負を制さなければならない。
先程の幼稚園じみた脳筋なやり口では青い髪のメスガキ(マヤ)のような二の舞の末路を辿るのは御免葬る。
これからはこのデッキの特性を生かしつつ本当のやり方に戻す。
使おうと思えば何時でも出来たが、今回だけはあくまで数の暴力での肩慣らし。
本来のデュエルは魔法カード、罠カードなどを使用し、ちゃんと考えながら勝負を制さなければならない。
先程の幼稚園じみた脳筋なやり口では青い髪のメスガキ(マヤ)のような二の舞の末路を辿るのは御免葬る。
これからはこのデッキの特性を生かしつつ本当のやり方に戻す。
マジェスペクターの強みは『モンスターゾーンに存在する限り、相手の効果対象にならず、相手の効果では破壊されない。』らしい。
相手に取っては初見殺しのデッキで耐性を持ち、対処してもサーチ効果が必ず付く便利なカードだ。
攻守共に安定感があると言える。
通常なら、ペンデュラム召喚したマジェスペクターのポーキュパインとフォックス、クロウは当然、サーチ効果はあるのだが、今回だけNPC相手にマジェスペクターの力試しの確認のみ行っただけで、野獣先輩もこの事は理解している。
ただし、このデッキも無敵ではなく、弱点の存在も把握済みで魔法カード、罠カードで補って行けばいい。
相手に取っては初見殺しのデッキで耐性を持ち、対処してもサーチ効果が必ず付く便利なカードだ。
攻守共に安定感があると言える。
通常なら、ペンデュラム召喚したマジェスペクターのポーキュパインとフォックス、クロウは当然、サーチ効果はあるのだが、今回だけNPC相手にマジェスペクターの力試しの確認のみ行っただけで、野獣先輩もこの事は理解している。
ただし、このデッキも無敵ではなく、弱点の存在も把握済みで魔法カード、罠カードで補って行けばいい。
(その為には、また手を組みたいなぁ~)
病院での戦闘を見ていた限りでは、後衛だとデュエルの真価を問われているように見えた。
勿論、誰とも組まずに使用は可能。
カニ頭との対峙を見たら、前衛の存在が力を何倍も出せるだろう。
勿論、誰とも組まずに使用は可能。
カニ頭との対峙を見たら、前衛の存在が力を何倍も出せるだろう。
再び殺し合いに乗っている参加者と組むのを思考する。
もう二度とデェムシュみたいな暴れ馬に近い者や戦況が悪ければ自分勝手に逃走する者とは組みたくない。
きちんと利害関係を了承した上で、まともな者と同盟を結ぶ。
仲良しこよしする気など毛頭ないが、抵抗する連中が多く、いずれ自分だけでは始末に負えなくなる。
潰し合うのは後回しにすればいいが、自分が見限られる事態に直面しないようにするのも忘れない。
もう二度とデェムシュみたいな暴れ馬に近い者や戦況が悪ければ自分勝手に逃走する者とは組みたくない。
きちんと利害関係を了承した上で、まともな者と同盟を結ぶ。
仲良しこよしする気など毛頭ないが、抵抗する連中が多く、いずれ自分だけでは始末に負えなくなる。
潰し合うのは後回しにすればいいが、自分が見限られる事態に直面しないようにするのも忘れない。
デッキを使用する際は、手を組むのを前提で自分が必ず後衛に回る。
カードを使う者と再び相見えればデュエルはデュエルで対抗する。
いずれにせよ、状況次第で組み込むが、マジェスペクターの力を使用するのは最後の手段も考慮しておく。
後はデッキの力を完全に十割引き出すだけだ。
カードを使う者と再び相見えればデュエルはデュエルで対抗する。
いずれにせよ、状況次第で組み込むが、マジェスペクターの力を使用するのは最後の手段も考慮しておく。
後はデッキの力を完全に十割引き出すだけだ。
「そーですね・・・」
束の間の休息にデュエルのルールとやり方、このデッキの力も把握した。
準備は万全で、次の行き先を決める。
川を沿って行くのは確定事項だが、どの方向に歩き出そうか?
少し考えて、その川沿いの向きを決定する。
準備は万全で、次の行き先を決める。
川を沿って行くのは確定事項だが、どの方向に歩き出そうか?
少し考えて、その川沿いの向きを決定する。
【B-3 湖前/一日目/朝】
【野獣先輩@真夏の夜の淫夢】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(大)
[装備]:ブレイバックル+ラウズアブゾーバー(キングフォームに2時間変身不可)
[道具]:基本支給品一式×5、デュエルディスク+デッキ(マジェスペクター)@遊戯王OCG、ホームランバット@大乱闘スマッシュブラザーズ、風間大介のギターケース@仮面ライダーカブト、どこでもドア(6時間使用不可)@ドラえもん、まあまあ棒@ドラえもん、青薔薇の剣@ソードアート・オンライン(アニメ版)、ステフの手作りドーナツ×12@ノーゲーム・ノーライフ(アニメ版)
[思考・状況]
基本方針:勝ち残り遠野を生き返らせる。
0:川を沿って、左右どちらに行こうか?
1:殺りますねぇ!(尚も衰えぬ殺意)
2:あのメスガキ(ねむ)はかち合えばもう”五度目”はない。
3:白コートの剣士(鋼牙)や厄介そうな参加者は悪評を流して同士討ちを狙う。
4:仮面ライダーブレイドの名を利用する。
5:デッキの力は状況によるが、同じデッキを持つ奴或いは最後の手段として使う。
6:遠野を殺した奴は許さない。
【備考】
※バトル淫夢みたいな戦闘力があります。
※野獣先輩新説シリーズで対象キャラへの変身や能力・技能の獲得が可能になりますが、新設シリーズを使う度に体力が消費されるようです。
参戦作品以外のキャラクターの説は使用不可能に制限されています。
他にも天体説@現実など、殺し合いを破綻させるような説の使用も制限により禁止されています。
※遊戯王OCGのルールとマジェスペクターの回し方を大分把握しました。
更に経験を積めばデッキを十割程、使いこなして、成長するでしょう。
[状態]:疲労(大)、ダメージ(大)
[装備]:ブレイバックル+ラウズアブゾーバー(キングフォームに2時間変身不可)
[道具]:基本支給品一式×5、デュエルディスク+デッキ(マジェスペクター)@遊戯王OCG、ホームランバット@大乱闘スマッシュブラザーズ、風間大介のギターケース@仮面ライダーカブト、どこでもドア(6時間使用不可)@ドラえもん、まあまあ棒@ドラえもん、青薔薇の剣@ソードアート・オンライン(アニメ版)、ステフの手作りドーナツ×12@ノーゲーム・ノーライフ(アニメ版)
[思考・状況]
基本方針:勝ち残り遠野を生き返らせる。
0:川を沿って、左右どちらに行こうか?
1:殺りますねぇ!(尚も衰えぬ殺意)
2:あのメスガキ(ねむ)はかち合えばもう”五度目”はない。
3:白コートの剣士(鋼牙)や厄介そうな参加者は悪評を流して同士討ちを狙う。
4:仮面ライダーブレイドの名を利用する。
5:デッキの力は状況によるが、同じデッキを持つ奴或いは最後の手段として使う。
6:遠野を殺した奴は許さない。
【備考】
※バトル淫夢みたいな戦闘力があります。
※野獣先輩新説シリーズで対象キャラへの変身や能力・技能の獲得が可能になりますが、新設シリーズを使う度に体力が消費されるようです。
参戦作品以外のキャラクターの説は使用不可能に制限されています。
他にも天体説@現実など、殺し合いを破綻させるような説の使用も制限により禁止されています。
※遊戯王OCGのルールとマジェスペクターの回し方を大分把握しました。
更に経験を積めばデッキを十割程、使いこなして、成長するでしょう。
『支給品解説』
【デュエルディスク+デッキ(マジェスペクター)@遊戯王OCG】
元は御伽龍児に支給。
マジェスペクターを中心としたデッキ。
殆どのモンスターがペンデュラムで構成され、魔法使い族・風属性で統一している。
最近、制限解除されたばかりのエースモンスターのマジェスペクター・ユニコーンも付いている。
元は御伽龍児に支給。
マジェスペクターを中心としたデッキ。
殆どのモンスターがペンデュラムで構成され、魔法使い族・風属性で統一している。
最近、制限解除されたばかりのエースモンスターのマジェスペクター・ユニコーンも付いている。
【ステフの手作りドーナツ@ノーゲーム・ノーライフ(アニメ版)】
元は吉田清子に支給。
ステファニー・ドーラが自作で作ったドーナツ。
見た目はピンク色で味は保証されるくらい美味しい。
25個セットで支給。
元は吉田清子に支給。
ステファニー・ドーラが自作で作ったドーナツ。
見た目はピンク色で味は保証されるくらい美味しい。
25個セットで支給。
【青薔薇の剣@ソードアート・オンライン(アニメ版)】
元は吉田清子に支給。
アンダーワールドに存在する高級の名剣。
元は北の守護竜に認められた者に与えられる専用武器。
本ロワでは魔力がない者でも武装完全支配術と記憶完全術の使用が可能。
元は吉田清子に支給。
アンダーワールドに存在する高級の名剣。
元は北の守護竜に認められた者に与えられる専用武器。
本ロワでは魔力がない者でも武装完全支配術と記憶完全術の使用が可能。
「何の要件かね。私は忙しいから早くしたまえ」
今から参加者の監視或いは様子を見に行こうとする最中にハ・デスに呼び止められたのだ。
一回目の放送後はより一層盛り上がる要素があり、楽しみで仕方ない。
持ち場に行こうという時にハ・デスに呼び出しを受けた。
ハ・デスが疑問をぶつける心当たりは一つしかないと分かっているからだ。
一回目の放送後はより一層盛り上がる要素があり、楽しみで仕方ない。
持ち場に行こうという時にハ・デスに呼び出しを受けた。
ハ・デスが疑問をぶつける心当たりは一つしかないと分かっているからだ。
「黎斗様は先程の放送で何故、ペンデュラム召喚とリンク召喚専用のフィールドを公表しなかった?」
本来なら、放送用の本番で書かれた原稿では事実上の第0.5回放送で話していなかった2つの召喚方法を救済するべく、ペンデュラムとリンクの新設フィールドが一回目の放送後には、通達するはずだった。
ところが、黎斗はアドリブを入れて、デュエルの新情報は一切、開示せずに勝手に一回目の放送を終了した。
突然の勝手な行動を起こした事でハ・デスは疑問を抱いた。
ハ・デスはどうしても、腑に落ちなかった。
すると黎斗は口を開く。
ところが、黎斗はアドリブを入れて、デュエルの新情報は一切、開示せずに勝手に一回目の放送を終了した。
突然の勝手な行動を起こした事でハ・デスは疑問を抱いた。
ハ・デスはどうしても、腑に落ちなかった。
すると黎斗は口を開く。
「ペンデュラムとリンクのカードを持つ一部の参加者の救済措置として、予定通り、開示しようと思ったのだがな・・・」
「もしかすると気が変わられたのでは?」
「そうだ。急に矛盾が生まれてな。わざわざ一部の者の為だけに伝えるのは不公平だからだ」
「もしかすると気が変わられたのでは?」
「そうだ。急に矛盾が生まれてな。わざわざ一部の者の為だけに伝えるのは不公平だからだ」
現時点で、いくら、ペンデュラムとリンクを大半が知らないとはいえ、一々放送で開示するのは首を傾げる。
最終的に連絡しない事にしたが、代わりに後付けの仕掛けを施した。
最終的に連絡しない事にしたが、代わりに後付けの仕掛けを施した。
「ただし、完全に救済しない訳ではない。ペンデュラムとリンクのカードを一枚以上、デッキに所持する者のみ新型のデュエルフィールドになるが、それ以外は旧型とする」
「それが正しい判断だな」
「一応、アプリに新型のフィールドの仕掛けの資料を載せている。ただし、最後尾にな」
「それでは参加者はアプリを開かないだろうし。気づかないのでは?」
「そんなの彼らの自己責任と自業自得だ。この程度で気付かなければ神である私に挑む権利すらない!」
「それが正しい判断だな」
「一応、アプリに新型のフィールドの仕掛けの資料を載せている。ただし、最後尾にな」
「それでは参加者はアプリを開かないだろうし。気づかないのでは?」
「そんなの彼らの自己責任と自業自得だ。この程度で気付かなければ神である私に挑む権利すらない!」
黎斗は人知れず設置作業を取り掛かっており、第一回放送前のシステムとは新たに改良したシステムで、新型デュエルフィールドを出す事に成功し、放送後は改良システムに採用となった。
前のシステムでペンデュラムゾーンやエクストラモンスターゾーンを突如、出現する事もない。
余談だが、前の仕掛けと今の仕掛けに関して今はまだ機密事項だ。
もう一度アプリの確認を怠らなければ追加要素を認識するが、放送での情報がなく、ノーヒントであるが故に全て理解した気になっている大半の参加者は確実に落とし穴に嵌るだろう。
おまけにアプリにその事に関する資料も一番ケツの方に載せる意地悪で簡単なからくり。
ハ・デスは腑に落ちたと並行して、黎斗のこの行為に相変わらずの人だと思ったのだった。
前のシステムでペンデュラムゾーンやエクストラモンスターゾーンを突如、出現する事もない。
余談だが、前の仕掛けと今の仕掛けに関して今はまだ機密事項だ。
もう一度アプリの確認を怠らなければ追加要素を認識するが、放送での情報がなく、ノーヒントであるが故に全て理解した気になっている大半の参加者は確実に落とし穴に嵌るだろう。
おまけにアプリにその事に関する資料も一番ケツの方に載せる意地悪で簡単なからくり。
ハ・デスは腑に落ちたと並行して、黎斗のこの行為に相変わらずの人だと思ったのだった。
(とはいえ、先に把握するのはあの二人だな)
既に別世界の其々の特殊召喚を認識した武藤遊戯と決闘者ではないが、ルールは疎か全ての特殊召喚を把握、熟知した天才ゲーマーの空くらいだろう。
野獣先輩?彼は旧型と新型のデュエルフィールドの資料を拝見しても疑問に思う訳がなく、除外する。
前者は運が良ければこのシステムの資料を発見するかもしれないし、後者はリンクカードを所有しているため、逆に違和感を覚えて、このシステムの資料を必ず見つけ出す。
遊戯と空、それ以外の者でもこれくらい気付けないようでは神に辿り着く資格はない。
野獣先輩?彼は旧型と新型のデュエルフィールドの資料を拝見しても疑問に思う訳がなく、除外する。
前者は運が良ければこのシステムの資料を発見するかもしれないし、後者はリンクカードを所有しているため、逆に違和感を覚えて、このシステムの資料を必ず見つけ出す。
遊戯と空、それ以外の者でもこれくらい気付けないようでは神に辿り着く資格はない。
「要件がそれだけなら、とっとと君の仕事に戻りたまえ。私は暇ではない」
「そうだな」
「そうだな」
話を終えた二人は解散し、各自の持ち場に戻って行った。
【新型のデュエルフィールド(マスタールール11期)について】
※第一回放送後はペンデュラムとリンクのカードを片方だけでも一枚以上、デッキに所持する者は新型デュエルフィールド(マスタールール11期)が出現する。
※ペンデュラムとリンクを一枚もデッキに所持しない者は今まで通り、旧型デュエルフィールド(ZEAELまで)とする。
※第一回放送後には、アプリに追加要素として、上記の資料を載せてあります。
※上記の以上の事は黎斗の独断で全参加者に一切、伝えていません。
※ペンデュラムとリンクを一枚もデッキに所持しない者は今まで通り、旧型デュエルフィールド(ZEAELまで)とする。
※第一回放送後には、アプリに追加要素として、上記の資料を載せてあります。
※上記の以上の事は黎斗の独断で全参加者に一切、伝えていません。
085:kaleidoscope | 投下順 | 087:融合準備 |
時系列順 | ||
081:刃骸魔境(前編) | 野獣先輩 | |
080:第一回放送 | 檀黎斗 | |
000:Versus Road~神が与えしたった一つのTrial~ | 冥界の魔王ハ・デス |