カードリスト > > 第4弾 > 玄146_李儒

武将名 りじゅ 悪謀の軍師
李儒 統一名称:李儒
   生没年:不明〜192

「民でも兵でも構わぬ。
      望む獲物を喰らい尽くせ……!」

董卓の参謀。
董卓が洛陽で実験を握るとしばしば悪政を説き、自身も暗躍した。
董卓が廃位させた少帝とその母・何太后を毒殺し、反董卓連合軍が洛陽に迫ると長安遷都を進言した。
また曹操軍を迎撃するなど、軍師としても董卓を助けた。
勢力
時代 三国志
レアリティ R
コスト 1.5
兵種 騎馬
武力 4
知力 8
特技 防柵 大兵
計略 虚誘掩殺の計(きょゆうえんさつのけい) 味方の武力が上がる。この効果は敵軍の士気が少ないほど大きい
必要士気 6
効果時間 知力時間
Illust. 西野幸治
声優 鳥海浩輔

計略内容
カテゴリ   士気   武力   知力   速度   兵力   効果時間   備考  
号令 6 +(8-敵軍の士気※)+1
(※敵軍の士気は小数点以下切り捨て、8以上なら8とする)
- - - 8.8c(知力依存0.2c) 敵軍の士気0以上1未満で武力+9(最大値)
敵軍の士気1以上2未満で武力+8
敵軍の士気2以上3未満で武力+7
敵軍の士気3以上4未満で武力+6
敵軍の士気4以上5未満で武力+5
敵軍の士気5以上6未満で武力+4
敵軍の士気6以上7未満で武力+3
敵軍の士気7以上8未満で武力+2
敵軍の士気8以上から武力+1(最小値)
(最新Ver.2.6.0A)


調整履歴

所感
玄の1.5コストの三国志騎兵。
防柵と大兵は有用な特技であるものの、知力偏重型の数値とはややアンマッチ気味。
デッキに採用するには計略が前提になる。

計略「虚誘掩殺の計」は相手の士気に依存する号令。
相手の残り士気が少ないほど武力上昇値が上がるため、士気計算は必須技能と言える。
号令としては標準的な効果時間なので、武力上昇値が高めの状態で使用することが重要になる。
計略の性質上、渾身計略には滅法強い。

基本的な戦略は、計略を使わない白兵戦で優位に立ち、相手が計略を使わざるを得ない状況に持ち込む。
「計略を使用した場合は虚誘掩殺の計 or 使用しない場合はそのまま押し込む」という2択を押し付けたい。
そのため素武力が高めの気合持ち・狙撃持ち、相手の計略を引き出すための軽めのサブ計略は有力な選択肢。
勢力制限はないため、他勢力の武将や時代戦器との組み合わせなど、デッキの自由度は高い。

解説
後漢末期の政治家。
史実と演義で人物像が大きく異なる。

史実では、董卓の命によって少帝弁を毒殺したことが記録されているが、これ以外の記録は特に残っていない。
最期についても粛清を免れたため、死因没年も不明の地味な人物。

一方演義では、董卓の娘婿として登場する。
腹心として悪知恵を働かし、董卓の暴虐・悪政に積極的に加担するなど「悪役」としての役割が非常に強い。
最期は董卓と連座されて処刑される。

大戦シリーズにおいて
初登場時に、敵の兵力を徐々に減らす計略「暗殺の毒」を所持していた。
この効果は大戦シリーズの初出であり、同効果をまとめて「毒」と表現される所以になっている。

史実において、計略名の「虚誘掩殺の計」は李儒とはエピソード的には関係がない。
虚誘掩殺の計は賈詡が提案した計略であり、実際に旧三国志大戦では西涼所属の賈詡が同計略を所持していた。
三国志大戦3で賈詡の計略が「完殺の計」に変更され、「虚誘掩殺の計」は李儒に移行。
本作では既に賈詡が実装されているためか、再び李儒が虚誘使いとして登場することとなった。

台詞
台詞
開幕 民でも兵でも構わぬ。望みの獲物を喰らい尽くせ……!
└自軍に玄100_董卓 この李儒、董卓殿の覇道に最後までお供致しましょう
計略 暗き絶望に落としてくれようぞ
玄138_華雄 対象時 己の望むまま存分に殺してこい
└絆武将 怨嗟と絶望を以て、三千世界を支配する
兵種アクション 苦しめ!
撤退 悪は滅びぬ……!
復活 愉悦なり!
伏兵 絶望し…壊れてゆくがいい!
攻城 恐れよ…!怯えよ…!
落城 我に捧げよ。蜜のごとき甘美なる絶望を……!
贈り物① 汝にも教えてやろう……奪うことの悦びをな。
贈り物② 悪行こそ、我が愉悦……!
贈り物(お正月) -
贈り物(バレンタインデー) -
贈り物(ホワイトデー) 消えぬ傷跡を、心と体に深く刻み付けてやろう。
汝の絶望が甘く熟するその日まで……
贈り物(ハロウィン) -
友好度上昇 愉悦なり!
寵臣 -
絆武将獲得 -

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最終更新:2025年03月30日 12:13