ユドナリウムの始め方と、簡単な使い方
オンラインでエムブリオマシンの対戦が楽しめる、ユドナリウムについて解説します。
【まずは、ユドナリウムに触れてみよう】
- PCでもスマホでも使えますが、スマホの場合は多少動きが鈍くなる可能性がありますので、PCの方で説明します。
【ココ】をクリックしてみてください。
林道のイラストと何体かのモンスターのコマ、ウィンドウが2つ出て来ます。
画面の何もないところを左クリックしながらドラッグすると、そのまま画面がスライドします。
右クリックしながらだと、角度を変えられます。
ホイールでズームイン、ズームアウトします。
画面の何もないところを左クリックしながらドラッグすると、そのまま画面がスライドします。
右クリックしながらだと、角度を変えられます。
ホイールでズームイン、ズームアウトします。
- ユドナリウムでエムブリオマシンをプレイするために、公式サイトから専用のzipファイルをダウンロードします。
ダウンロードの「基本セット/ユドナリウム用データ」をダウンロードしてください。
(注:2021年2.28現在、「基本セット」の他に「玉座と辺境/ユドナリウム用データ」まで配布されています)
ユドナリウムのメニュー・ウィンドウにある『zip読込』から、今ダウンロードしたzipファイルを読み込みます。
エムブリオマシンのマップボードや機体シートが出て来ます。
(注:2021年2.28現在、「基本セット」の他に「玉座と辺境/ユドナリウム用データ」まで配布されています)
ユドナリウムのメニュー・ウィンドウにある『zip読込』から、今ダウンロードしたzipファイルを読み込みます。
エムブリオマシンのマップボードや機体シートが出て来ます。
【対戦の準備】
以下、赤字の部分は全て右クリックで出て来るコマンドで実行できます。
今回は自分がホストになって対戦する場合を想定しています。
- 相手の『あなたのID』(相手の「接続情報」ウィンドウの中央にある)を、自分の「接続情報」ウィンドウの『接続したい相手のID』に入力またはコピペします。
- 各自、使用する機体とデッキを選びます。
機体シートは、右クリックで裏にするを選べば改の機体になります。
デッキは、2つ並んでいる内の右側が基本機体、左側が改機体で入れ替えるカードです。
改機体にする場合、基本機体のデッキにカーソルを合わせて右クリック、カード一覧を選び入れ替えるカードを山札から出すで抜き出します。その後、左側のデッキをドラッグし右側のデッキに重ねると一つのデッキになります。
デッキは、2つ並んでいる内の右側が基本機体、左側が改機体で入れ替えるカードです。
改機体にする場合、基本機体のデッキにカーソルを合わせて右クリック、カード一覧を選び入れ替えるカードを山札から出すで抜き出します。その後、左側のデッキをドラッグし右側のデッキに重ねると一つのデッキになります。
- 機体を変えるなどして複数回対戦をする予定ならそのままで良いですが、そうで無ければ全員の使用機体とデッキが準備できたら使用しない機体やトークン類は削除しておくと動作が軽くなります。改機体準備時に抜いたカードなども一緒に削除しておくと良いでしょう。
- デッキから 補助カードを抜き機体シートの所定の場所に配置したら、すべてを裏にしシャッフルします。カードの向きを正位置で揃えておくと見易くなります。これでデッキの準備も整いました。
【対戦してみる】
コマやトークンは、すべてドラッグすれば持ち運べます。
コマは向きが分かるようになっていて向きの変更も可能です。明暗どちらを正面にするか決めておけば混乱も無いと思います。
カードは、基本的に1枚ずつ引きます。まとめて数枚ドローはできません。
手札のカードは表面を自分だけ見ることができます。
コマは向きが分かるようになっていて向きの変更も可能です。明暗どちらを正面にするか決めておけば混乱も無いと思います。
カードは、基本的に1枚ずつ引きます。まとめて数枚ドローはできません。
手札のカードは表面を自分だけ見ることができます。
会話はテキストチャットでできる仕様になっていますが、Discordを併用すればボイスチャットをしながらできるので、ほぼ対面でプレイしているのと同じ感覚でプレイできます。
「アイコンを変更する」で、自分の好きな画像を使用することができます。メニューの「画像」をクリックし、指定の場所に画像をドロップして、変更してください。
自分からは見えませんが他の人画面では自分のカーソルが、その画像になっています。
自分からは見えませんが他の人画面では自分のカーソルが、その画像になっています。
カスタム機体を使いたい場合
1.デッキを作成し、そのデッキを右クリック。詳細を表示から「保存」すると、そのデッキのzipファイルが作成されるのでいつでも「zip読込」で使用できます。
この時、デッキと機体シートを重ねて一つのデッキにしておくと管理が楽になります。
(編注;ちょっとズレると上手く行かないので、ちょいちょい動かしながらやってみてください。デッキに機体シート重ね、重なったカードで山札を作るで、機体シートとカードが一つのデッキになります)
1.デッキを作成し、そのデッキを右クリック。詳細を表示から「保存」すると、そのデッキのzipファイルが作成されるのでいつでも「zip読込」で使用できます。
この時、デッキと機体シートを重ねて一つのデッキにしておくと管理が楽になります。
(編注;
- みのくばさんのサイトの場合は、PDF出力・画面表示し、画面/機体シート画面をスクリーンショットして画像を保存します。
- よっぷさんのサイトの場合は、「シート表示」をクリックすると機体シート画像がブラウザ表示されるので、その画像を保存します。
機体シートの画像が保存出来たら、ユドナリウムの何もないところで右クリックしトランプの山札を作成します。
ここから適当な一枚を抜き出しカードを編集を選択、さらに「表面の画像を変更」で機体シートの画像を選択し、サイズを8くらいにすれば機体シートとして使用できます。
ご自身で画像加工ができるようなら、余白等を削ればより綺麗に使用できると思います。
ここから適当な一枚を抜き出しカードを編集を選択、さらに「表面の画像を変更」で機体シートの画像を選択し、サイズを8くらいにすれば機体シートとして使用できます。
ご自身で画像加工ができるようなら、余白等を削ればより綺麗に使用できると思います。
【「基本セット」のデータと「玉座と辺境」のデータを一つにまとめる】
2つのセットのデータを全て表示させると、非常に重くなります。
なので、一度すべてのデータをまとめた後は、適宜マップのみや、カードのみのデータを作成しておくと便利です。
さらに実際に対戦する際には、各自のデッキと機体シートのみをzipファイルとして保存しておいて、対戦時に読み込むようにすると良いと思います。
以下、手順を説明します。
同じ作業を何度も繰り返すのでかなり面倒になりますが、コレをしておけば以後は楽になりますのでユドナリウムでの対戦を楽しむためにも是非やっておくことをお勧めします。
なので、一度すべてのデータをまとめた後は、適宜マップのみや、カードのみのデータを作成しておくと便利です。
さらに実際に対戦する際には、各自のデッキと機体シートのみをzipファイルとして保存しておいて、対戦時に読み込むようにすると良いと思います。
以下、手順を説明します。
同じ作業を何度も繰り返すのでかなり面倒になりますが、コレをしておけば以後は楽になりますのでユドナリウムでの対戦を楽しむためにも是非やっておくことをお勧めします。
- ユドナリウム上で「基本セット」のデータを読み込む。
- 各機体の全カードと機体シートを1つのデッキにし、保存する(詳細を表示→保存)。機雷トークンも一緒にしておくと良い。
これを全機体分。もし作業が増えるのを厭わないのであれば、基本機体と改機体別に作っておくとさらに便利。
- 機体コマも、1つずつ詳細を表示→保存。
- マップと接続パーツはまとめることができないので、1枚ずつ保存します(地形設定を編集→保存)。
画面右上にある、座標やシークエンスと一緒になっているマップ2枚分と接続パーツは固定されている。そのままでも保存はできるが、マップと接続パーツの区別が一見分かり難いので固定解除などもしながらだと分かり易くなる。
固定されたままでも保存するのに支障はない。
固定されていたマップのところにある、座標やシークエンスは保存しなくてもOK。
固定されたままでも保存するのに支障はない。
固定されていたマップのところにある、座標やシークエンスは保存しなくてもOK。
- 他のチットやトークン類は、まとめて重なったカードで山札を作るで一つのデッキにして、その後に保存。
- 公式サイトから「玉座と辺境/ユドナリウム用データ」をダウンロードする。
- 先ほどまで作業したユドナリウムのzip読込で、ダウンロードした「玉座と辺境/ユドナリウム用データ」を読み込む。
- 「基本セット」データが「玉座と辺境」データに上書きされる。
- 「玉座と辺境」の各機体、マップ、チット類も同様にまとめて、保存。
- ここに、これまで保存してきた全てのデータをzip読込する。
- これで「基本セット」と「玉座と辺境」の全データがあることになるので、メニューの一番下の保存をすると、ルームデータが作成される。
以後は、このルームデータをzip読込することで全データをいつでも使用できる。
- 実際に対戦する時は、必要なだけのマップやデッキ、トークン・チット類だけ表示しておくようにすれば動作はかなり軽くなる。もちろん、各自が機体デッキ等を準備しておくのも良い。
以上です。
必要に応じてマップのみやカードのみのルームを作っておけば、さらに便利かと思います。
必要に応じてマップのみやカードのみのルームを作っておけば、さらに便利かと思います。
※注意事項
対戦中、山札や捨て札、破壊札も自分だけ見て確認することが仕様上は可能ですが、ルールで禁止されている行為なのでやらないようにしましょう。
また、他人のデッキであっても自分だけ見るで表面を確認することは可能です。当然これも禁止行為です。
ボイスチャットをしていなくても他の人のクリック音などは鳴りますし、自分のカーソルは他のメンバーにも見えているので怪しい動きをしていれば必ずバレます。
紛らわしい行動は避けましょう。
ルールを守って、楽しく対戦!
また、他人のデッキであっても自分だけ見るで表面を確認することは可能です。当然これも禁止行為です。
ボイスチャットをしていなくても他の人のクリック音などは鳴りますし、自分のカーソルは他のメンバーにも見えているので怪しい動きをしていれば必ずバレます。
紛らわしい行動は避けましょう。
ルールを守って、楽しく対戦!
以上で、ユドナリウムで対戦する方法の説明を終わります。
ユドナリウム
https://udonarium.app/
https://udonarium.app/
公式サイト。「基本セット」と「玉座と辺境」のデータが配布されています。
https://peraichi.com/landing_pages/view/embryo
https://peraichi.com/landing_pages/view/embryo
ユドナリウムでの対戦はテキストチャットだけでもできますが、Discordなどのボイスチャット用ツールを併用することで進行がよりスムーズになります。スマホだと併用はちょっと重くなってしまうと思いますが。
https://discord.com/
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↓コメント欄は自由に使っていただいて構いませんが、自己責任でお願いします。
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