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ゾーラ

ゾーラ(XOLA)

ルッティが実験的に制作した弓形の聖剣。聖剣士アルティルが象徴として生涯携行していた。
着弾した地点の半径数メートルへ軽い衝撃波を発生させる。これによりわずかなスタン効果が得られる。
非殺傷の暴徒鎮圧兵器としての用途が想定されていたが、実験以外で行使されたのは一度のみ。
コスト自体は安価であるがこれが必要になるような状況はまず無く、聖剣としての火力が微妙であったことから量産には至っていない。
しかしこの武器が持つ真価は瞬間的に真空状態を生み出すことにあり、
真空内に存在することができないソイリスを吹き飛ばすことで、いかに強力な聖剣であろうと発動を阻止することができるのである。
まともに使われていればゾーラが存在していた火力本位の聖剣学の時代において猛威を振るっていたと思われるが、
こうしたソイリスの性質に注目されたのは機械学が台頭してからのことで、
その頃には真空状態を作り出してまで食い止めなければならないほどの術式は大型化されたもの、防壁に隠蔽されたものばかりで割に合う行動ではなくなってしまっている。
最終更新:2012年02月09日 23:48