このページでは決闘場向け育成の基礎知識等を紹介します。1vs1での戦闘を基本として書いています。
基礎知識
決闘場で勝つのは最初は適当に育成していてもなんとかなりますが、攻撃面と防御面で役割を分担しないと行き詰ってきます。役割ごとにそれぞれ書いていきます。
攻撃役
このゲームでは特定の英雄の攻撃力が非常に高く、総ダメージのほとんどを1人で占めてしまうこともあるため、攻撃役は複数人に絞ってしまうことを勧めます。また、状態異常を与える一般枠として優秀な英雄もいるため紹介します。
おすすめ英雄
ラニエル、ナターシャ、エレンなど
攻撃力を高めるには
ステータスのクリティカルを上げましょう。クリティカルダメージリングやクリティカル率upリングを装備することで簡単に上昇できます。また、防御貫通も効果が高いため、チョコレート武器を使用するのもよいです。
状態異常
シャサやシルフィールが代表です。ソウルウェポンの効果でシャサは射程距離減、戦術封印などの効果を与えます。ナターシャを操作していたらこれを喰らって前方に走りだしてしまうという経験のある方もいると思います。非常に厄介なため搦め手として使うと強力です。また、シルフィールは敵をスピンさせたりスタンを与える効果を持っています。ラニエルなどは状態異常を受けると攻撃がキャンセルされるので活用しましょう。
防御役
タンクのことです。防御面のステータスではHP、回避率を上げることが重要になってきます。防御力は上げてもそこまで効果がありません。HP、遠距離回避が高ければ役割を果たします。
回避率
近距離回避と遠距離回避があります。共通の仕様として回避できるのは通常攻撃だけです。スキルダメージはくらいます。飛び道具の集中砲火が非常に大きな脅威のため遠距離回避を優先してあげましょう。
遠距離回避率について
タンクの最重要ステータスです。決闘場で低戦力の相手に勝てない原因はだいたいこれ。体感だと70%を超えたあたりから効果を感じ、90%を超えるとほぼ当たらなくなります。帝国剣兵や剣兵英雄の一部は素で60%持っているので育成が簡単です。遠距離回避up装備は少ないため製錬で上げるのが基本になります。
近距離回避率について
優先度は低いです。近接兵に囲まれて集中攻撃を受けるという状況が稀なため上げても効果を感じることが少ないです。相手の構成が近接オンリーだったら上げてもいいかもしれません。
回復役
英雄のスキルに頼ることが多いです。一般兵のヒーラーでは状態異常回復効果をソウルウェポンで持つアマゾンの聖女がおすすめです。上位ではヒーラーが強くて試合が長引くことがしばしばあります。戦術で1~2人、全体で4人程度入れると回復が間に合うようになります。
セリアス
言わずと知れた復活役。1vs1では長期戦になりがちなため使わない選択肢はありません。ソウルウェポンを持たせると兵士限定で追加で復活ができます。そのため英雄だけでなく兵士を入れるのも選択肢の1つになります。
グレイス
全体バリアと状態異常回復が強力です。遺物の戦術封印の効果も解除できるため上位ではほぼ必須です。魔法攻撃力を1000近くまで上げると全員のHPが4000ほど上昇することになるため耐久力がかなり上がります。通常ヒーラーとしてもctが短く優秀。
総論
戦術で攻撃役2人、セリアス+自由枠。一般枠では回復役、攻撃役複数人と残りがタンクという構成が基本になります。