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背景世界設定 - (2009/08/16 (日) 16:35:36) のソース

*背景世界設定
&color(red){注意:ページの性質上ネタバレがふんだんに盛り込まれています。&br()ご了承の上ご利用下さい。}
ページの執筆について迷ったときは[[悠久の車輪ネタバレスレ>http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/arc/1232730772/l50]]で相談してみてください。

#contents


**用語集
悠久の車輪の世界で使われる用語について説明しています。
//用語集テンプレ
//-&bold(){項目名}
//--本文

-&bold(){オーバースペックシリーズ}
--アルカード直属の戦闘用メイドとして生み出されたメイドたちの総称。
--金に糸目を付けず製作されたため高い戦闘能力を誇るが、その存在を知る者は少ない。
--開発者インタビューによると「ヴァイオリンに例えるとストラディヴァリウスのようなもの」らしい。
--ダルタニアがアルカードを倒したのちはダルタニアの配下に組み込まれたようだ。
--現在、ジャスミン、ベルガの二名が確認されている。(なぜかベルガはジギタリス仕えであった)

-&bold(){(ツインガルドの)神々}
--シナリオでは明言されていないが開発者インタビューによるとツインガルドの神々とは以下のような存在であるらしい。
--主神としてアガークとンヴァクという二柱の神が存在している。
--アガークとンヴァクが支配する世界は片方がもう片方にとって死後の世界となっており、この二つの世界がツインガルドと呼ばれる世界である。
--だが神々と精霊たちは生物の信仰によって力を得て争いを起こすようになったため、世界が歪むことを怖れた神々は天界と魔界を作り住み分けを図った。
--それでもなお世界の歪みが消えることはなく、混沌の力が溢れだしたため神々は「車輪」を作り生き物に力を与えてこれに対抗させたのだという…
--この二柱の神は本来ならば同格で善悪なども無いらしいが、各国の宗教観によりその認識は異なるらしい。
--このほかにもエメリィが祀っている神や祈りの原に舞い降りるといわれる神など複数の神が存在すると思われる。

-&bold(){蓋然性の怪物}
--世界を形作る「法」が時間転移者等の不純物を排除するために送り込む怪物。
--グラリスやポルタを排除しようと襲いかかるが、チョモラでも対処できているためそこまで強くはないと思われる。
--ちなみに「蓋然性」とは「がいぜんせい」と読み、ある事象が起こる確実性の度合のことである。

-&bold(){黒熊団}
--アルカディアの傭兵団の一つ。アレキサンダーからの信頼も厚いようで多くの戦いに参戦している。
--ブランドは部隊長であって団長ではないが、団長が行方不明であるため指揮は彼が執っているようだ。

-&bold(){幻死病}
--感染した者は幻覚に襲われ、やがては死に至るという古代病。
--この病気の怖ろしい点はその致死率だけでなく感染した者が幻覚を振り払おうとして周囲を見境なく攻撃する…という点にある。
--この病気の病原菌は長らく伝説とされていたようだが、ヴェルター伯爵によって発見されカサンドラの手に渡った。
--カサンドラはアルカディアの国力を削ぐためにグランガイア経由で幻死病をアルカディアへと送り込んだ。
--古代の病であるため対応策の発見が遅れ、アルカディア・グランガイアでは大量の死者が発生したようだ。
--治療法はグランガイアの遺跡に存在する霊薬の他、小説版ではネクロポリスのアンデット因子を口にしたアレキサンダーもこの病から回復している。

-&bold(){混沌}
--ちびぴゅーた曰く「すべて」。ツインガルドや神々を生み出した存在である。
--が、世界に歪みが生じたため貴公子を生み出して世界を再び混沌の海に戻そうとしているようだ。

-&bold(){混沌の貴公子}
--世界を形作る宝珠の裂け目から流れ込んだ混沌が神のルール(法)によって姿を得た者たち。世界を滅ぼそうと様々な形で暗躍している。
--ローレライが「賢者の鏡の車輪」で予知した未来では7人の混沌の貴公子が活動している。
--現在判明している混沌の貴公子は道化師ロキ、授与者バーミル、魔炎バズゥ、愛人エミリヤ、武人リンエッジの5人。

-&bold(){混沌の車輪}
--混沌の貴公子が神々の車輪を真似て作り出した車輪。主にバーミルが作製。
--その力は神々の車輪と遜色ないとされ、同じような能力…というか神々の車輪の複製も多い。
--世界を滅ぼす目的で作製されているためか破壊を目的としたものが多く、いずれも「混沌の~の車輪」という名前が付けられている。

-&bold(){最強メイド軍団}
--シャローンをメイド長とするネクロポリス最強の戦闘用メイドたち。
--元はエキナシアの配下であったがダルタニアがエキナシアを倒したため慣習に従いダルタニアの配下となった。
--構成員はシャローンのほかにアニス・オレガノ・ケッパー・コリアンダー・ナスタチウム・フェンネルの六名である。

-&bold(){車輪/ホイール}
--ツインガルドにおけるマジックアイテムの一種。
--太古の神々が作ったとされ、国を滅ぼすほど強大な力を持つものから幻影を見せるものなど能力の程度はさまざま。
--掌に載せられる程度の大きさの車輪に似た形で描写されるが詳細は不明。
--召喚獣を召喚するものや、強大なモンスター(ホイールキーパー)を使役するもの、他人の行動を制限するものなど多彩な種類が登場している。
--なお、開発者インタビューによると所持者が死亡した時に車輪がどうなるのかについてはそれぞれの車輪ごとに異なるらしい。

-&bold(){召喚士}
--プレイヤー自身。開発者インタビューによると「名もなきホイールチルドレンの一人」という設定である。
--どのシナリオのどのキャラにも肩入れできるように名前が無いが、一応キャラクターたちと共闘しているということになっているらしい。

-&bold(){召喚獣}
--「車輪/ホイール」を持つ者が召喚できる強力な存在。
--普段は天界や深海などに存在する人智の及ばぬ存在のようだ。
--ラファエル、ユグドラシル、ジャックポット、リヴァイアサン、バハムート、デュラハン、カオスドラグーン、クリスタロスの8種類の存在が確認されている。
--その内デュラハンとクリスタロスを制御するための車輪は現在のところ判明していない。

-&bold(){ツインガルド}
--悠久の車輪の物語の舞台となる世界。
--アガークとンヴァクという二柱の神が司る二つの世界がつながっており、片方の世界にとってもう片方の世界は死後の世界となっているらしい。
--シナリオの舞台となっているのは「アガークの司る世界」と二つの世界の境界にある「狭間の世界」のみである。
--人間をはじめとして、ゴブリン、エルフ、ワーウルフ、ワーパンサー、ワーオクトパス、ワーシャーク、マーマン(人魚)、ノスフェラトゥ(不死者)などの亜人種も暮らしている。
--ドラゴンが最古の種族とされ、飛竜(ワイバーンに似た竜)や地竜(恐竜の鳥骨類に似た2足歩行の竜)などの種類が存在するが個体により知能程度にかなり差があるようだ。
--現在アルカディア、グランガイア、シルヴァランド、スケールギルド、バハムートロア、ネクロポリスの6つの国家が存在する。

-&bold(){十二の聖なる槍}
--アレキサンダーによって選ばれた12人の騎士たち。
--年齢や性別、身分に関係なく選ばれている。
--アレキサンダーが(偽りの)聖剣を手にして国内を統一していく過程で増えていき、少なくとも混沌の剣騒動が発生する段階では12人揃っているようである。
--現在判明しているメンバーはチュレージ、ボーデ、レマン、ダーク、シンクヴァト、ヴァトン、ヴァト、アルヴ、アーレの9名。

-&bold(){第一次車輪戦争}
--過去に起きたツインガルドの覇権と車輪をめぐる巨大な戦争。
--「車輪」および、「ホイールチルドレン」が大量に投入された。
--最終的には人間の国家であるアルカディアが勝利し、ツインガルドを統一したとされる。

-&bold(){大崩壊}
--現代から300年前、第一次車輪戦争の末期に強大な車輪の力によって引き起こされた現象。
--車輪の力が暴走したために起きたようだが、詳細は不明。
--大崩壊によって、現在のスケールギルド領は海と化し、バハムートロアの多くは砂漠になり、ネクロポリスは瘴気に覆われたとされる。

-&bold(){ホイールキーパー}
--コロッサスやドラゴンゾンビのように車輪の力によって制御されるキーパー。ここでいうキーパーとはユニットタイプのことである。
--なお召喚獣はユニットタイプを超えた存在であるためこの分類には入らない。
--ゲームシステムが背景世界設定に関わっている珍しい例であり、開発者インタビューにより初めて定義が明らかになった。
--なお拠点防衛用コロッサスのユニットタイプはマスターであるが、改造されたホイールキーパーなので「ホイールマスター」とは呼ばない。

-&bold(){ホイールチルドレン}
--「車輪/ホイール」もしくは「混沌の車輪」所有者の総称。
--人間、亜人種、ドラゴンなどの種別を問わず広く存在する。

-&bold(){宝珠}
--ツインガルドそのものを指す言葉。

-&bold(){竜王親衛隊}
--バハムートロアの長い歴史で初となる国王直属部隊。
--ヴァレッタ隊長・プロキオン副隊長以下火竜を駆る強者で構成されている。

**[[キャラクター紹介>背景世界設定/キャラクター紹介]]
シナリオや小説に登場する人物について説明しています。上のリンクからどうぞ。

**車輪紹介
悠久の車輪の物語の最大のポイントである車輪について説明しています。
車輪については用語集を参照。
//車輪紹介テンプレ
//-&bold(){ほにゃららの車輪}
//--所有者の移り変わり
//--効果・活躍等

-&bold(){折れない牙の車輪}
--所有者:グル
--詳細不明。所持者の精神力に呼応し、満身創痍でも戦う事が可能?

-&bold(){絆の炎の車輪}
--所有者:トゥィンクルスター
--仲間との絆を集め、力にする。発動によりトゥインクルスターは飛行する成竜に変身する。
--絆の槍の車輪と対の関係。

-&bold(){絆の槍の車輪}
--所有者:ロザリオ
--仲間との絆を集め、力にする。絆の焔の車輪と対の関係。

-&bold(){巨人の拳の車輪}
--所有者:ドガ
--詳細不明。

-&bold(){契約の刻印の車輪}
--所有者:カサンドラ
--契約(約束)さえ出来れば、口約束ですら強制的に順守させる。
--ただしこの車輪の存在を知る者には効果が無いようである。
--カサンドラ公爵家に代々受け継がれてきたもののようだ。

-&bold(){原始の焔の車輪}
--所有者:シシャ
--サイクロプスを使役する。

-&bold(){賢者の鏡の車輪}
--所有者:ローレライ→レッドアイ
--主に予知能力だが用途が幅広く詳細は不明。
--ローレライは第一次車輪大戦時に車輪のぶつかり合いによる大崩壊が生じる未来を予測した。
--レッドアイはシルヴァランドの女王ジェダとの交戦時に氷柱攻撃の軌道を予測して回避した。
--大崩壊時にはローレライは己の最後も予測していた。レッドアイも己の最後が分かっているのだろうか?
--予知は絶対ではなく、強大な力の干渉により変化する。

-&bold(){深海の魔龍の車輪}
--所有者:クリン
--深海の魔龍リヴァイアサンを召喚する。

-&bold(){死者の鎖の車輪}
--所有者:ダルタニア
--ドラゴンゾンビを使役する。 
--旧体制を打ち砕く直接的な武力を欲していたダルタニアが、多数のドラゴンゾンビが蠢く遺跡から手に入れた車輪。 ダルタニアはこの車輪を手に入れて得た武力によりネクロポリスの教主の座に着いた。バハムートロアとの交戦の際には、多数のドラゴンゾンビを引き連れて侵攻を行い、またカルマとの戦いにおいては手始めにドラゴンゾンビによる攻撃を行った。

-&bold(){審判の天秤の車輪}
--所有者:ダルタニア
--嘘や幻を看破できる。物事の真偽が分かるのであろうか?
--旧体制を倒すための力を欲していたダルタニアが初めて手に入れた車輪。教主ダルタニアの治世を蝕むデマや噂を見破り、首謀者ジギタリスの炙り出しに成功した。またカサンドラとアレキサンダーの最終決戦においては、混沌の邪眼の車輪の生み出した幻を見破った。

-&bold(){神兵の車輪}
--所有者:ヴェネタ
--コロッサスを使役する。なお、改良型のコロッサスは車輪無しでも動かせるようだ。

-&bold(){真理の記録の車輪}
--所有者:グラン・ピュータ→レッドアイ
--過去の膨大な記録をおさめたデータベースの役割を果たしていると思われる。

-&bold(){聖剣の車輪}
--所有者:ルシフェル→ポルタ
--聖なる刃を形成する。前大戦での最終兵器であったとされ、その真の力は不明。

-&bold(){聖母の横笛の車輪}
--所有者:リリィ
--詳細不明。解呪などの用途がある。

-&bold(){世界樹の葉の車輪}
--所有者:リリィ→カルミア→エリス
--世界樹ユグドラシルを召喚し、フォーミラを使役する…というかくっついてくる。

-&bold(){太古の蟲の車輪}
--所有者:ルメックス
--インセクトプレデターを使役する。

-&bold(){天空の魔龍の車輪}
--所有者:トゥィンクルスター→ブレイズ→アーライ
--天空の魔龍バハムートを召喚する。

-&bold(){貪欲の砂時計の車輪}
--所有者:ザンダー
--彼はこの車輪を口の中に押し込まれ、強大な怪物に変貌した。
--リリィにより解呪されたあとも自分で怪物になることは出来る。
--シナリオでは渇望の砂時計の車輪とも言われ二つの呼称がある。

-&bold(){人魚の涙の車輪}
--所有者:セレ
--ダライアスを使役する。

-&bold(){導きの杖の車輪}
--所有者:グラリス
--詳細不明だがどうも人を従わせることのできる能力のようである。

-&bold(){御使いの車輪}
//みつかいですよね。。。
--所有者:サウザンド
--癒しの天使ラファエルを召喚する。

-&bold(){万物を見る眼の車輪}
--所有者:チョモラ
--力量を測るレーダーの役割を果たす。ドラゴンボールのスカウターのような能力。

-&bold(){夢幻の編み手の車輪}
--所有者:アルケス
--空間をスクリーンとして色とりどりの風景を自由に映し出す映写機のような能力。
--レッドアイに遭遇しているが、戦闘的な能力ではなかったため戦闘にならなかった。

-&bold(){魔人の指輪の車輪}
--所有者:バハムートロア国王
--シャイターンを使役する。なぜかシャイターンだけは代償を要求し、使用者は最悪の場合死に至る。
--精霊としてはイフリートの方が上位なのだが、正式な王はこちらの車輪を所有するらしい。

-&bold(){獄炎の指輪の車輪}
--所有者:ハクラビ
--イフリートを使役する。

-&bold(){珊瑚の涙の車輪}
--所有者:フラン
--キュプロスを使役する。
--シナリオでは名称が出ていないが開発者インタビューにより正式名称が明らかになった。

-&bold(){???の車輪}
--所有者:バイカル?
--キマイラゾンビを使役する。

**混沌の車輪
混沌の貴公子が神々の車輪を真似て作り出した車輪

-&bold(){混沌の希望の車輪}
--所有者:アルカード→?
--詳細不明。パンドラを生み出した。

-&bold(){混沌の剣の車輪}
--所有者:アレキサンダー
--黒き混沌の力の刃を形成する。ジャックポットすら両断した。

-&bold(){混沌の時空の車輪}
--所有者:レッドアイ
--時空間の移動が可能。

-&bold(){混沌の邪眼の車輪}
--所有者:カサンドラ
--幻覚を見せる。
--アレキサンダーとカサンドラの最終決戦において使用。
--同盟していたマーマンたちに裏切られた結果ヴァトンをはじめとする味方が討たれ、さらに倒したはずのリヴァイアサンや巨大魚たちが復活した幻を見せることで、アレキサンダーに絶望させることに成功したかに見えたが、ダルタニアの「審判の天秤の車輪」により打ち破られた。

-&bold(){混沌の卵の車輪}
--所有者:ゴルガル、バーミル
--ジャックポットを召喚する。製作者であるバーミルも同じ車輪を持つ。

-&bold(){混沌の魔龍の車輪}
--所有者:バーミル、ロキ→カサンドラ→フェロシ→カサンドラ
--カオスドラグーンを召喚する。製作者であるバーミルも同じ車輪を持つ。

-&bold(){混沌の闘士の車輪}
--所有者:ガルガドラ
--かつての巨人族に匹敵する力を得る。その力は一国の軍隊をも凌駕すると言われる。
--自身に向けられた敵意に応じて強化の度合いが強くなると同時に、自我を制御できなくなっていき狂戦士と化す。
--混沌の闘士の車輪を埋め込まれたガルガドラはその力でアルカディアの大陸統一の際にグランガイアに自治権を勝ちとらせたが、力の暴走を恐れた味方によってガルガドラとともに封印されることとなった。
--再び蘇った時にもアルカディアの砦の兵、賞金稼ぎたちの敵意を受けて力の暴走を繰り返したが、敵意を持たないラニンには車輪は発動しなかった。


**ツインガルドの地理
ツインガルドに存在する国家や都市、地域などについて説明しています。
//ツインガルドの地理テンプレ
//-&bold(){名称}
//--本文

-&bold(){神聖帝国アルカディア}:
--大陸北西部を支配する人間の宗教国家。
--「第一次車輪大戦」の勝利国であり、かつてツインガルド全土を統一した歴史を持つ。
--構成種族は人間。
---テネゲア&br()・アルカディアの帝都。アルカディア王宮が存在する。
---薔薇の塔&br()・アルカディア辺境に位置する塔。小説版でアレキサンダーが幽閉されていた。

-&bold(){巨人山脈グランガイア}:
--大陸中央の火山地帯にゴブリンたちが棲みつくことで存在している国家。
--国家としてはかなり未熟だが、ロストテクノロジーである機械技術や火薬などを活用している。
--構成種族はかつて存在した巨人族の末裔であるゴブリン。
---機械神の洞窟&br()・機械神グラン・ピュータが鎮座する洞窟。&br()・ゴルガルの即位後は要所として認識されるようになったようで、警備の兵も置かれているようだ。
---混沌の穴&br()・グランガイアの地底深くに存在する混沌に通じる穴。噴き出す混沌の魔力はグランガイアのゴブリンに様々な影響を与えている。&br()・ゴルガルがジャックポットのビームで穿ち、その後はこの場所に王宮が建設されるなどグランガイアの中心となったようだ。&br()・貴公子リンエッジ(リングレイ)はこの穴を通じてツインガルドにやってきた。

-&bold(){神秘の森シルヴァランド}:
--大陸南西部に広がる森林地帯をエルフ王家が治める王国。エルフと獣人が連合体制を敷いている。
--閉鎖的な印象だが、歌などを通じアルカディアなど他国との交流もあるようだ。
--構成種族はエルフ、ワーパンサー、ワーウルフであり、エルフと獣人が共生している。
---獣人の里&br()・獣人たちの住まう里。エルフ王族の住まう王宮と並びシルヴァランドの中心地のひとつ。&br()・グルの故郷である。
---冬至の塔&br()・ジェダの居城。氷に包まれた塔のようだ。
---深き森&br()・ディディスカスの管理する森林で、アルカディアとの国境付近に位置するようだ。&br()・アルカディアの侵攻の際に占領され、アルカディアとスケールギルドが不可侵条約を締結した後はシルヴァランドにおけるアルカディアの唯一の占領地となった。

-&bold(){海洋帝国スケールギルド}:
--大陸南部の広大な海洋と群島を支配する帝国。海洋貿易のほとんどを管轄し栄える商業国家でもある。
--かつてはマーマン族とワーオクトパス族の共同統治体制であったが、レッドアイのクーデター以後ワーシャーク族に政権が移った。
--構成種族はワーシャークを頂点にマーマン、ワーオクトパスの三種が共生している。
---ヴェネラル&br()・スケールギルドの首都。&br()・海中にあるので他種族が訪れるには多大な魔力を要する潜水が必要である。

-&bold(){竜王の翼バハムートロア}:
--大陸東北部の不毛の砂漠地帯を統治する国家。
--貧しい国土ながら最古の種族であるドラゴンが生息する土地であり、彼らと共に戦う竜騎士により高い軍事力を持つ。
--構成種族は人間だが、人と竜が密接に関わり合って共存する。
---銀の砂漠亭&br()・バハムートロア王都にある酒場。シリウスやアスセラといった魅力的なダンサーたちがもてなしてくれる。&br()・ただし店内での喧嘩はご法度。美しく強いダンサーたちにしばき倒されるぞ。
---花咲く宿&br()・バハムートロアの砂漠地帯に立つ宿屋。目玉は専属ダンサー・アルケスが車輪の力で披露する空に咲く花の幻影。

-&bold(){不死教団ネクロポリス}:
--大陸南東部、冥界神を信奉する不死者(ノスフェラトゥ)たちの不死教団。貴族制度が存在している。
--第一次車輪大戦後の「大崩壊」により最大の被害を受け、瘴気と毒に侵され生物の生存出来ないほどの大地となった。
--構成種族は魔力により肉体を支える不死者(ノスフェラトゥ)。

-&bold(){聖地サンクエール}:
--大陸中心部に位置する土地で、山に囲まれているため訪れる人は少ない。 
--混沌の剣の問題に端を発する戦いで敗れた聖歌隊や教会側の兵士たちが落ち延びていた。
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