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背景世界設定/キャラクター紹介/シルヴァランド/ワーウルフ - (2009/06/22 (月) 01:31:05) のソース
*キャラクター紹介 ワーウルフ シナリオや小説に登場するワーウルフ族の人物について説明しています。 //キャラクター説明テンプレ //**二つ名 名前 //-国家・性別・種族・職業などを併記 //本文 #contents **金色の尾 グル -シルヴァランド・男・ワーウルフ・戦士(ホイールチルドレン) リリィを守ることにその身を捧げるワーウルフの少年。 リリィとは幼いころからの友達だったが、彼女を守るためにジェダを妨害したことで「他人から嘘つきだと思われる」呪いをかけられてしまう。 だがリリィだけは彼の言葉を信じ、再びのジェダの侵攻から森を守ることに成功した。 その後月日は流れ、アルカディア軍の侵攻の際にはディディスカスの転移魔法により前線から逃れたリリィとポルタに合流し、リリィの護衛として車輪探しの旅に同行した。 車輪を携え帰還したリリィ一行が森の聖域を解放した際には世界樹から「折れない牙の車輪」を授かり、スケールギルド軍との戦いに臨んだ。 その後、リリィに就き従い戦火によって焼かれた国土の復興のために国内を回っていたグルだったが、王宮に戻った際にカサンドラに洗脳されたエルフたちの襲撃を受け、あっさり人質にされてしまう。 ロザリオによってなんとか窮地を逃れたグルはリリィに従いファラウォンの隠し砦に到達。 ここで「車輪とは何か」を問うルシフェルの襲撃を受け、これに対しグルは車輪を武器だと主張したが、リリィにたしなめられていた。 この後リリィがジェダに王位を譲ってしまったためグルは獣人の里に里帰りすることになる。先の件で力不足を実感したグルはジェダを倒す力を得るためにファラウォンに稽古をつけてもらっていた。 里を訪れたジェダに対しグルはファラウォンの制止を振り切り襲いかかったがあえなく敗北。また、講和に訪れたアルカディアの使節団と小競り合いを起こしリリィにたしなめられるなど、ジェダの真意を見抜けないが故に思い悩む日々を送ることになる。 そんなある夜、車輪を狙ってシルヴァランド王宮に現れたレッドアイに対しグルは「折れない牙の車輪」を発動させ戦うも圧倒的な力の差の前に敗北。すんでのところでジェダとリリィに助けられた。 その後再び女王となったリリィの平和主義に反発し彼女を弾劾しようとしていたオプスたちと諍いを起こしていたこともあったが、彼の楽観主義は茨の道を歩むリリィの支えとなっているようだ。 **念気の老師 ファラウォン -シルヴァランド・男・ワーウルフ・戦士 気功と呼ばれる力を極めたワーウルフ。年齢は200歳といわれるが最盛期の肉体を維持している。 その実力は未知数ながらかつて修行中のグーを片手であしらったこともあるとか。 ジェダとカサンドラによって王宮を追われたリリィに協力し、ジェダが王位に就いた後は獣人の里の復興に尽力する傍らでグルの修行に付き合っていたようだ。 ジェダの政策にも理解を示しているのか、二人は自然に会話している。 またグルやザンダーといった未来のシルヴァランドを守る戦士たちの稽古にも携わっており、指導者としてもかなりの力量を持っているようだ。 **赤き目の コキア -シルヴァランド・男・ワーウルフ・戦士 深き森を守る戦士。アルカディアのシルヴァランド侵攻の際には師匠のタンシーと共にアルカディア軍を迎え撃った。 「悠久の轍」によると少年時代はタンシーと諸国を回っていたようで、関連のあるアニスともその時に出会ったようだ。 **大牙の タンシー -シルヴァランド・男・ワーウルフ・戦士 ワーウルフの老戦士。コキアの師匠である。 アルカディアのシルヴァランド侵攻の際には弟子と共にアルカディア軍を迎え撃った。 ちなみに威勢のいい台詞の多いゲーム中にと比べ、シナリオではいかにも老人といった喋り方をしている。 「悠久の轍」ではコキアを連れて武者修業をしており、かのドルビーとも渡り合っている。 **双尾の リード -シルヴァランド・男・ワーウルフ・戦士 二本の尾を持つワーウルフ。 「世界樹の葉の車輪」を手に入れ祖国へと帰還したリリィ一行を気が合うアスターと共に迎えた。 **鉤爪の(鋭爪の)オプス -シルヴァランド・男・ワーウルフ・戦士 ゼラと並び称されるワーウルフの戦士。 自分が森を守れなかったことに対する怒りをリリィを弾劾することにぶつけていたが、グルとの喧嘩の末に弾劾を諦めたようだ。 **剛力の ゼラ -シルヴァランド・男・ワーウルフ・戦士 シルヴァランド随一の怪力を誇るワーウルフの戦士。 小説版では侵攻してきたアルカディア軍に対するべく備えていたが、キャッツポーの勧めにより武装解除をしていた。 だがそこにカサンドラの仕掛けた爆飛槍を受けたアルカディア騎士団が突撃、武装解除していた彼の仲間たちはいとも簡単に殺されてしまった。 さらにカサンドラの地雷の爆発からキャッツポーをかばい彼自身も重傷を負ってしまうが、怒り狂ったゼラはそのまま突撃し、その後生死不明。