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百貌のハサン/性能 - (2018/05/07 (月) 14:25:47) の編集履歴(バックアップ)


低レア暗殺者としてハサンの人気があった環境に、満を持して実装された中レアアサシン。
その名も百貌のハサン。 やっぱりハサンじゃないか。

群体の強みか、複数人攻撃のおかげでArts/Quickが3Hit、Extraが6Hitとそこそこ多いため、
Q始動のブレイブチェインを組めばスターもそこそこ回収できる。
カード構成が両儀式と同じQ2A2B1で、宝具もArts単体攻撃であるが、素のNP効率は相手の方が高いので注意が必要。

所有スキルはすべて自己強化で「強化・回避・回復」と一通り揃っている。

【スキル1】蔵知の司書 C
自身のNP効率とスター発生率を3Tアップさせる。
このスキルだけではバフ量が心もとないので、礼装やクリティカルと合わせる事でNP貯めや星稼ぎが安定するだろう。
クラススキル「気配遮断」と合わせて、スター発生率はLvMax時で50%となる。

【スキル2】専科百般 A+
自身に1T回避と、確率でBAQのカードバフを付与する。
スキルLvによって付与確率が変動し(60%~80%)、バフ量は固定(30%)となっている。
成功確率を上げる方法は、オジマンディアスの「太陽神の加護」(最大+20%)、あるいは星2礼装「同調」(最大+5%)のみ。
BAQそれぞれに対して強化成功判定が行われるため、狙いのカードが強化できない場合もある。
また、カードを強化したいターンと回避を付与したいターンが一致するとは限らない。
どちらかと言えば回避スキルとして見つつ、カードバフはタイミングが合えばボーナスがつく、程度に考えておいた方が戦略が立てやすい。

【スキル3】戦闘撤退 B
自身にかけられているバフを解除する代わりに、体力を回復する。 残念ながらデバフは解除されない。
バフ無しの状態で発動すればデメリットは無いが、可能な限りバフスキルのリキャストが可能な状態で使用するのが理想。
説明欄に【デメリット】とあるスキルで付与された効果は、デバフのため消えないので注意。

【宝具】妄想幻像
A宝具でHit数が多い(13Hit)ため、NP回収能力が高い。
「専科百般」でAカードを強化し、宝具+Aブレイブチェインが全てクリティカルすればNPが100%以上貯まるので、狙う価値はある。
また、宝具強化を済ませる事によってよりAカードの効果が高くなり、A主体のパーティならば宝具連発によるデバフの重ね掛けも容易。
スキルではカバーできない他メンバーの支援にも繋がる。また、★3なので重ねやすい
非低レアアサシン初の全体宝具とならなかったのは惜しまれるものの、充分に強力な部類であると言える。
気兼ねなく連発できるので、単体中ボスのドラゴン等を処理するのには適役だろう。

★3の中でもATKは低く、そこにアサシン補正の0.9倍が掛かるため、Artsとクリティカルを上手く活かさねば器用貧乏になりがち。
「専科百般」は最後まで強化しても失敗する確率があるため、低攻撃力のフォローとしてはいささか安定感に欠ける。
一方、最短5ターンの回避スキルに加え、効果が高めの回復スキルを兼備し★3アサシンとしては生存力に長ける。
回転率の高い宝具によるデバフ付与と、比較的優秀な星稼ぎ能力でパーティ全体の火力アップに貢献してゆくのが良いだろう。

2017/10/04に幕間の物語が追加され、クリアすることで宝具が強化される。
宝具威力のアップに加え、「Aカード耐性のダウン」効果が3T付与されるようになった。
付与されたエネミーに対してAカードによる攻撃を行った際、「与えるダメージ・獲得するNP量」が20%上昇するので、
宝具Aチェインの威力、NP回収がより強化された形となった。