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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト/性能 - (2017/12/17 (日) 14:48:53) の編集履歴(バックアップ)


★1キャスター。数少ない〔星〕の属性を持つサーヴァントの一人。

まず目を引くのは味方全体のアーツカードを強化するスキル「音楽神の加護」。
同様のスキルはブーディカパラケルスス術ギルも持っているが、三人のスキルが全体3Tなのに対しこちらは全体1Tのためか、彼の倍率はLv10で44%とほかの三人より高い強化倍率となっている。
(ブーディカもパラケルススもLv10時点では20%。術ギルは30%)

そして、最終再臨後に強化クエストをクリアで手に入る「 小さな夜の曲 (アイネ・クライネ・ナハトムジーク)」。
Lv1の時点でスター20個、MAXにすると強制オーバーフローの50個というとんでもないスキルである。
加えてCTも最短6と悪くない。アーツパ、つまり玉藻と併用するのならばもっと短くなる。
単にオダチェンで引きずり出してアーツ強化+強制クリティカルとして使うも良し、居残らせて何度も使わせる価値もある。
キャスター同士で言うのならば自己改造を持つナーサリー・ライムと相性が良い。

上記二つのスキルは非常に魅力的であるが、
彼自身はHPよりのステータスであるとはいえ★1なので、アサシン以外の敵との戦いに連れて行くのは危険が伴う。
控えに置いて、ボスが出るwaveのときにオダチェンで場に出し、スキルを用いて味方の宝具のサポートをするなどの工夫が必要。
また自身の火力もお察しなのであまり居座らせるとPTの攻撃力を低下させかねない事にも留意して使おう。

宝具は敵全体にランダムで攻撃力ダウン[Lv.1~]&防御力ダウン[Lv.1~]&呪い付与(各3ターン)〈オーバーチャージで各効果UP〉というもの。
表記上勘違いしやすいのだが、宝具レベルを上げて変化するのは弱体確率のみで、効果はオーバーチャージによって上昇する。
素の状態で弱体確率は80止まりな上に彼は道具作成スキルを持たず、敵の耐魔力によりさらに弱体確率が減少するため、表記の印象よりも遥かに成功しにくい…というのが実情であり、過度な期待は禁物。
1・3スキルを使用して使い捨ての運用をする場合、礼装は以下のようなものと相性がいい。
ゴールデン捕鯉魚図」・・・小さな夜の曲のスキルレベルが低い場合、補助として使える。礼装を凸してる場合Lv4で49個、LV5で50個超え。また、礼装で星20個→次ターンにスキルでもう一回星出しといった連続運用も可能。
ぐだぐだ看板娘」・・・ターゲット集中を付与してすぐに倒れてもらい、後衛に出てきてもらう。最終WAVE以外で使う場合の運用法か。
カレイドスコープ」・・・他キャラにNP20%配ってもらい、宝具でデバフを付与、次or同じターンに星出し+Artsバフを加えてアタッカーの火力を底上げする運用。宝具を挟む関係上ややロスが出るのと運が絡むのが難点か。
上記のようなレア・期間限定礼装を持たない人の場合は消滅時にNPを配る「カムランの戦い」や回復させられる「ライオンのぬいぐるみ」等がいいか。
礼装を変えることによって多彩なサポートが出来るため、状況に合わせて使い分けてあげるといいだろう。