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マリー・アントワネット/性能 - (2018/03/02 (金) 07:02:58) の編集履歴(バックアップ)


★4のライダー。
スキル2種類と宝具とに回復効果を持ち、生存性の高さが光る。

ダメージに関するバフを持たない上に攻撃力も低いため、ダメージソースとして期待はできない。
ターゲット集中がないのでなんとなく生きているだけになりやすく、バーサーカーの介護ができるほどではないが、
イベントなどで長期戦を強いられるケースも出てきたので耐久面で尖らせる価値も無いわけではない。
 


  • スキル1: 魅惑の美声 C CT9-7 男性1体を魅了するスキル。ボスの足止めなどに有効。成功率は50〜80%。
    スキル3の「神の恩寵」と併用することで成功率を高めることができる。
     
  • スキル2: 麗しの姫君 A CT8-6 マリーの最大の強み。時間制限のない3回無敵を付与する強力なスキル。
    加えて5ターン継続して回復ができるが、完全にダメージを無効にする無敵とは微妙に噛み合っていない。
    早々に3回無敵を付与し、回復は再利用可能になった時に生きるオマケくらいに考えて良い。
     
  • スキル3: 神の恩寵 B CT7-5 微弱ながら弱体化付与率を上昇させ、HPを回復する。
    上昇する付与率は10〜30%アップで「魅惑の美声」と組み合わせる以外に使い道はない。
    やはり効果はやや噛み合っていないが、弱体化付与率アップは3ターン有効なので、
    効果時間内に「魅惑の美声」のCTが終わるなら迷わず使用して良い。
    最大回復量は2500のCT5と、単純な回復スキルとして見てもまずまずの性能。
     
  • 宝具「百合の王冠に栄光あれ−ギロチン・ブレイカー」 クイック全体攻撃。ヒット数は5。
    味方全体のHP回復と、弱体化状態を解除できる追加効果を持つ。
    弱体化の解除はタマモキャット狂フランの宝具の後に使うとスタンのデメリットを無視できる。
    また、OC100%では微量な回復量も、宝具チェインによって向上する。
    その他、槍玉藻騎イシュタルパッションリップなどのスキルによるデメリットの解消も可能。
    もちろん、弱体化が厄介な相手に起用するのも良い。

2015/11/5のアップデートでクイックの仕様が強化され、スター発生性能は意外と侮れないものになった。
普段のスター発生量が凡庸(強化前は凡庸とすら言えない悲惨さだった)なので、大量獲得の数少ないチャンスである。

2018/3/1の宝具強化により、宝具威力と回復量が上がっただけでなく、3Tの味方全体クリティカル威力アップが追加された。
とはいえ回復量の上昇値はたったの+500、クリティカルバフも心もとない。続報に期待。

 


NP稼ぎ能力はQ、A、EXどれもが本当に低い。
オーバーキルとアーツチェインを主軸にやりくりすることになるだろう。
クラスの恩恵で星はかなり集まってくるのでクリティカルも狙って行きたい。

同じく生存性に秀でるクー・フーリン呪腕のハサンと同様、殿としての適性は高め。
但し、比較してNP効率が低く、全体宝具であることからダメージ量に不安は残る。
また、月霊髄液との相性は良いが、「矢避けの加護」などと異なり「麗しの姫君 」の再使用までのターンを稼ぐことはできない。
3回回避と異なり、3回無敵では効果が重複するためである。
 


概念礼装は初期NPチャージ系のものが無難。
他のメンバーと相談になるが、数の多い50%チャージ礼装くらいは装備しておきたい。

長所に特化するならメイド・イン・ハロウィン鋼の鍛錬があれば掛け値なしの要塞になれる。
先述の通り、月霊髄液も好相性。