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夏の名残に、祈りを編む

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イラストレーター
たつよ
解説

茅の輪くぐり、という神事がある。
夏越の大祓で見られる、植物で編まれた大きな輪をくぐることで、穢れを祓い、無病息災を願うという。
言うなればその行為は、輪という境界を越え、清浄な新しい自分に生まれ変わる儀式と言うこともできる。

そしてここにあるのは、とある村の巫女から授かった、ヒマワリの花輪である。
恐る恐る被ってみると、夏の残り香が鼻をくすぐった。
少しだけ郷愁を刺激されたが、それだけだ。
健康や無事を願いながら作られたそれは、しかしなんら特別な力を感じることはできない。
それでよい、と思った。
特別な効果があることが重要なのではなく、気持ちと、あるいはその行為そのものに意味があるのだ。
巫女の気持ちを受け取った。
意味はそれだけでいい。
そう、それだけでいい―――はずなのに。

花輪を床に置くと、ミルクと妖精が出現したんだが。

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最終更新:2025年08月15日 20:19