もう麻痺しちゃってますね、オイル漏れ。
ウチの駐車場なんてオイルのシミだらけです。
車体をしたから覗いてみると...。
あ~フライホイールカバーにオイルが滴ってます。
指ですくって臭いを嗅いでみると...あ~タマネギ臭いです。
間違いありませんね、ミッションからです。
ウチの駐車場なんてオイルのシミだらけです。
車体をしたから覗いてみると...。
あ~フライホイールカバーにオイルが滴ってます。
指ですくって臭いを嗅いでみると...あ~タマネギ臭いです。
間違いありませんね、ミッションからです。
ミッションからオイルが漏れている場合
大体3カ所原因が考えられます
大体3カ所原因が考えられます
(1)シフトフォークレバーのOリング
(2)ドライブシャフトブーツ内のオイルシール
(3)メインシャフトホルダー内のオイルシール
(2)ドライブシャフトブーツ内のオイルシール
(3)メインシャフトホルダー内のオイルシール
今回はエンジンを降ろすついでに簡単に出来る(3)を紹介したいと思います。
必要な物
メインシャフトホルダーオイルシール


メインシャフトブッシュ(交換するとき 結構傷が付きます)

エンジンを降ろすとミッション側にレリーズベアリングが見えます。
まずはベアリングを外します。
上下のピンによって固定されているだけなので、それを抜くと簡単に外れます。


エンジンを降ろすとミッション側にレリーズベアリングが見えます。
まずはベアリングを外します。
上下のピンによって固定されているだけなので、それを抜くと簡単に外れます。

クラッチのスプリングを外してレバーをくるっと回転させるとレリーズアームを固定しているネジが見えます。
それを外してアームを少しずらします。

ホルダーを固定しているボルトを外すとホルダーが取り出せます。
それを外してアームを少しずらします。


ブッシュは反対側からタガネで打ち抜きます。
オイルシールも同様です。
両方新品に交換し、元に戻して終了です。