リード線を考える Part1
電気抵抗は、リード線が長くなると増え、また細くなると増える。
逆に短くなると減り、また太くなると減る。
温度も高いと抵抗値が増え、低いと減る。
逆に短くなると減り、また太くなると減る。
温度も高いと抵抗値が増え、低いと減る。
という事で、この理屈を応用して、リレーを使いイグニッションコイルへの給電しましたが、さらに変化があるのかを実験してみました。
コイルまでのリード線は2.0SQでしたが、今回は3.5SQと太めに変更
また、エンジンルーム内の配線はコルゲートチューブで遮熱して効果があるのか試してみました。
また、エンジンルーム内の配線はコルゲートチューブで遮熱して効果があるのか試してみました。
写真の左が2.0SQ、右が3.5SQ
だいぶ違います。

だいぶ違います。

テスターで同じ長さのリード線の抵抗を測定してみると…
差がわからない。笑
差がわからない。笑
嫌な予感…。


作業自体は、前回リレー対応したプラスのリード線を交換するだけ。
エンジンルームは熱の影響を抑えるためにコルゲートチューブを通して使う感じで取り付ければ完成!
エンジンルームは熱の影響を抑えるためにコルゲートチューブを通して使う感じで取り付ければ完成!
早速テスト走行!
肝心な違いは体感出来ず…。
理論上は抵抗値抑えて供給出来ているはず…。
理論上は抵抗値抑えて供給出来ているはず…。
供給?
!?
コイルが必要とする量を既に満たしていたのかも…。
でも理屈的にはリファインして効果あるはず。
でも理屈的にはリファインして効果あるはず。
信じる者は救われる。笑


Written by kita