クラッチのメンテ

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準備する物

10mmのソケットレンチ
トルクレンチ(重要)
センター出し工具(自作)(リンク未作成)

作業手順

1、
まず、エンジンを降ろします。
こちらを参照ください。

2、
降ろしたエンジンです。

赤い矢印のねじ(10mm)を外します。
全体的に緩めながら外します。
そうしないとカバーが歪んでしまう事があります。

3、
外した部品です。
これがクラッチカバーです。
そしてこちらがクラッチディスクです。
クラッチは消耗品です。
クラッチの切れや繋がりがイマイチの時は疑ってみましょう。

4、
フライホイールです
これは何度か面研して再使用でします。
外す時は緩み止めのロックをマイナスドライバーなどでこじって起こし、13mmのレンチで緩めます。
いきなりゴトッと落ちることは無いと思いますが、フライホイールはかなり重いので気をつけましょう18馬力で走れるのには、きっと、このフライホイールの重さが必要なのでしょう。

5、
センター出し工具(リンク未作成)を使ってクラッチを組み立てます。
別にこの工具は無くても大丈夫ですが、これを使うと、エンジンを載せるときスムーズにことが運びます。

6、
全体的にゆっくりとネジを締めていきます。
締め付けトルクは0.8~1.0kgf・mです。

7、
エンジンを載せて終了です。

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