避2-402 を描かれたあなたへ
雨はとても冷たい物。だけど、こうしてラブとせつなのお話を描くと不思議とぽかぽかしてくると思いませんか?
静かな時の中で二人は音を感じる。それはリフレイン。一緒にいれるからこそ聴く事の出来る空からの贈り物。
短いからすんなり読めて、それが自分には何回も読み込める作品となっています。あと、行間・空白・間、完璧です!
避2-394 【truth】 を描かれたあなたへ
最初読んだ時は物凄く大人の魅力を感じたんですね。と、同時に上手だなって思いました。雰囲気作りが
特に良く描かれていると思います。どちらかと言えば美希の方に影があるなって。イースは戸惑い、そして恥らう。
体を寄せ合えば感じてしまう温度。高鳴る気持ちは抑えられなくなっていく訳です。〝罪悪感〟この表現、本当に
ピッタリです。自分はかなりこのお話好きです。入り込めました。駆け引きでもなく、すれ違う訳でもなく。互いを
想い、いつしか一緒になるための序章として。タイトル以上の奥行きを感じさせるこのお話に惚れました。
避2-387 【三日月の夜に――if せつな同居なら――】 を描いて下さった貴方へ。
三次創作は様々なご意見が御座います。作者様が描いた世界への介入ですからね。ファンの方は複雑になるでしょう。
でも。視点を変えれば新たな世界への一歩なんですよね。SSからSS、まさに繋がる手と手。想いは一つなんです。
秋の夜空を描こうと思っていました。たまたま部屋から覗いた夜空は三日月だったんです。そんな雰囲気にピッタリなのは
美希とせつなだと思いました。一言で言えば〝距離感〟。SSにすると結構難しいんですよ。結構悩んで書いたお話だったので、
こうして三次に引き継がれたのは心底嬉しかったのを覚えています。SSは楽しい、それを再認識させてくれたこのお話。あらためて感謝です。
避2-351 【ある秋の出来事】
◆EeRc0idolEさんへ
この流れ、リアルですよね。気になる関係にはなってるけれど、自分たちってどんなポジション?みたいな。
恋って駆け引きがあるから面白いのかな。それを最も引き出せるのがこのカップリングだったりするんですよね。
ブッキーからのアプローチ、戸惑う美希。そんな中に突如あらわれたラブとせつな。巡るめく流れの中で、キーポイントに
なったのが〝好き〟と言う言葉。この二文字のお陰でどれだけの人が喜び、苦しみ、泣いたのでしょう。
ブッキーのひたむきな頑張りに幸せは訪れるのか。美希のハートは応えられるのか。あぁ、やっぱり引っ込み思案て苦労しますよねぇ…
避2-285 『帰ってきたせっちゃん――ある日のせっちゃん。海水浴の思い出――』
夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
構成大好きです、ハイ。会話がなくてもこれだけ持つんですよね。描写の奥行きが凄くあるんです。ポイントの一つに、それが
海だから。プラス、せつなの存在。自然体で受け止める目の前の風景。そして親愛なる家族と友。読み込んでいくと、心にズシリと響く文が
ありました。「もういいよ。どうせ作り直しても、また壊れちゃうんだもん」ここです。現実。残酷ですよね、言葉って。せつなは思う、そして振り返る。
幸せの使者として帰ってきた彼女。今をどう生きるのか?どうすれば皆が幸せになれるのか?その先には必ず自分の幸せが訪れるはず。
長文で描かれた世界ですが、せっちゃんにとっては短い一日だったかもしれません。それだけ充実し、尚且つ考えさせられた一日だったはず。これもまた思い出と
言う名の幸せなのでしょう。
避2-279 【逝く夏とともに】 ◆EeRc0idolEさんへ
ブッキーのしあわせとは。それはこうして、四人で楽しく過ごせる事なのかもしれませんよね。
夏の風物詩の一つである流しそうめん。もちろんせっちゃんは初めての体験。無邪気なラブと、意欲満々の美希と。
おめかしをしたブッキーが嬉しそうに手招きをしてね。その場の雰囲気、心が踊る様子。手に取るように感じ取れました。
あぁ、今年の夏は暑かったんですよね…。思わずこのお話読んでて回顧録してしまいました。。。
避2-268 「巡る季節と彼女達~冬・春~」
一路◆51rtpjrRzYさんへ
一年はあっと言う間。特に今、それを実感しながら読んでいました。SSも考えてみれば去年のお話や前回のお話
などを読み返してまた作り直す事が出来たり。はたまた進展させたりする事が出来る。だから面白いんですよね。
ラブとせつなの物語も進展。季節が進むと恋仲も進んでね。もちろんクローバーたちの季節もまだまだ進展中。
これこそ継続なのかも。また投下お願いしますね。
避2-253 祈里の船上パーティー(後編) 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
弱い自分からの脱却。選ばれし栄光のプリキュア。戸惑いの中からゆっくりと成長し続けた彼女の答え。それが今の生き様なんだと。
祈りの力。光の射す方へいざ参らん。一人じゃない。みんながいる。みんなを守るんだ!それがキュアパインの使命なのだから。
本編とリンクしていく形。一人でも勝てたのは何故か。どうしてパインは強かったのか、強くなったのか。それがこのアンサーSSなのです。
外では大切な仲間も戦っている。そこには絆と友を信じる心があって。どんな敵だろうが寄せ付けないパワーがそこにはあってね。
時間にしてみたらあっという間だったのかもしれないけど、それは山吹祈里・キュアパインの運命を変えた瞬間だったのかもしれません。
孤高の戦闘がもたらした物がとてつもなく大きい物でした。41話がこうも変わるとは…
避2-243 祈里の船上パーティー(中編) 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
序盤の構成は絵コンテを見てるようですね。不利な状況からなんとか突破口を開こうとするプリキュアたちが想像できました。
単独戦闘。あの引っ込み思案な彼女が今は戦士となって。強くなりました。でも、あまりにも状況は悪すぎて。気力が失われていく
様がもう痛々しくもあり。膝を突く表現は上手ですね。そして現れる友、緊迫していく戦闘。救う命の重さとは…。パイン・祈里だから
描ける世界がそこにはありました。抜粋しましたがココ→生まれた時から狭い空間の中で生きてきた。初めての全力疾走。
力強さを存分に感じました。信じる心に訪れた自由、そして命の尊さ。SSではこんなに多くの表現が出来るのです。自分もこれだけのお話、描いて
みたいです…。
避2-230 祈里の船上パーティー(前編) 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
本編41話、ファンの間でも物議のこの回。だったらSSで描かれなかった部分を、付け加えたい部分をSSで。
夏希さんならではの視点で真剣にチャレンジして下さったのが手に取るようにわかりました。
登場人物が多いです。これはとても難しい事。本編の重要ポイントは押さえつつ、祈里の心情や緊張感、
せつなの思いやりや敵幹部たちのやり取りが大幅に加わっていますね。まさにSSだから出来た事だと思います。
ホワイトタイガーって紳士すぎるだろw動物にジェラシーとか自分が恥ずかしかったなぁ、あの時…。読んでて
思わず思い出しちゃったwww失礼。。。
避2-207 『帰ってきたせっちゃん――ある日のせっちゃん。父の日のプレゼント――』 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
本文から抜粋なんですが、効率よりも真心を優先させる。血のつながりは無くても、職人の鑑と言われた源じいさんの
認めた婿である所以だ。 ここ凄くズシンときたんですよね。圭太郎さんに着眼点を置いた所。その真意がつかみとれたし、
父の努力に娘たちが答える・応える事がこのSSをさらにパワーアップさせてました。あたたかい雰囲気と言うよりも、
おとうさんが大好き!だから感謝の気持ちを伝えたい!そんな優しさも読み取る事が出来ました。父の日も
立派な記念日。桃園家にまた一つ、幸せが刻み込まれたんですね!
避2-176 幸せの花がひらく時(番外編)運命のディスク 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
補足にも書きましたが、全ての始まりとして位置づけたお話。たった一枚のディスクがもたらした運命。それはあまりにも刺激的で。が、しかし、それは不覚にも
それぞれを〝進展〟させてしまって。自分は美希に思い入れがあるものだから、彼女視点でお話が描かれた事でより一層、緊張感が得られたんですよね。
それは18禁と言うジャンルでのお話だからこそ出来た表現かもしれません。情事とはそれだけ難しい物。難しい事。美希の想いが物語っています。
ラブたちへの言葉に出来ない感情もまた、自分にはズシンときましたし。そして、自分たちへと視点が移って行く訳ですが。
運命を切り開いた。どんな形であれ、自分たちで。ラブとせつな、美希とブッキーのそれぞれの道。原点としてはなかなか興味深いお話でございました。
18禁。本当に難しいんですよね。安易に書いてしまったら雑になりますし、あっという間にイメージが壊れてしまいます。
言葉のチョイスもそう。物語の進展、はたまたスピード。全てが整ってないと自分は受け入れられないのかなって思ってます。
夏希さんが描く世界観、これには常々脱帽なんですよね。と、同時に勉強にもなってます。いつもありがとう!
避2-172 「おはよう」 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
言葉・それも挨拶から繋いでいくリレーですよね。それぞれの心のメッセージ、それはとても晴れやかでね。
朝の日差しを浴びながら芽生える感情と、フレッシュな彼女たちのスタート。 ラブ⇔せつなと美希⇔祈里の
違いが短いながらも十分把握出来ますよね。ラブせつはまさに遠距離恋愛、美希ブキは某恋愛ゲームのような
ときめきかな。うん、初々しくてどちらも好きですね。挨拶からもいろんな展開が作れるのは勉強になります!
避2-171 夏希◆JIBDaXNP.g さんへ
凄く斬新。かつ面白い。と、言うかその通りw
小ネタにしてはしっかりと作られた作品ですよねー。
出来ればタイトル付けて保管してみたかったけれど、これもまた味なのでしょう。
クローバーのまったりとした、それは14歳らしい雰囲気のあるお話。ブッキーの虎視眈々な所、やっぱり
○いのか!?なーんて、面白い想像も出来たりして。小ネタ、バカに出来ないですねー
避2-142 『帰ってきたせっちゃん――ある日のせっちゃん。雨の日のお出かけ――』 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
梅雨の季節の作品。桃園家の二人には欲求不満な日々が続いた事でしょう。もち、雨は地球にとって大事な物なんですけどね。
てるてる坊主やレインコート、長靴。もとい、レインブーツ。せったんにとってはどれも目を輝かせてしまうような代物。
そんな彼女を見詰め、うきうきしてしまうラブやん。なんてピュアなんでしょう。。。
紫陽花への流れは大好きですね。季節感を言葉で表現するのは案外難しいですし。
雨。ここでは楽しく、情景がゆっくりと進んで行ってますね。これが日常なんだなって思います。
避2-169 「もう一度初恋を」 ◆lg0Ts41PPYさんへ
これを読んだ時はね。あー、何て言ったらいいのかな。僕は寂しくなってしまったと言うか。
元気な彼女を気遣いながら抱きしめてた所、ココね。あー、ダメだ。何故かせつなく感じてしまってる…。
このラブ⇔美希回顧録は淡く、せつなく、進展しないまま今を迎えてるんですよ、えぇ。
しどろもどろだな、僕wすいません、思い入れがめっちゃ強いもんでwww勝手に続き書いちゃおうかなとか
思ったりしてません!ソフトキスで発狂したとか言ってません!美希たん好きすぎるぅぅぅ!!!
避2-157 「少しだけ遠く」 ◆BVjx9JFTnoさんへ
それは、決して消え去る事の出来ない記憶。今の自分と昔の自分と。違うのは、隣に貴方が
いてくれる事。だから話せる。シーンと静まり返った空気は心の現われ。落ち着いて話せる。
命とは。生きる事とは。その瞳が映し出した世界こそ、せつなの望む世界。ラブがいる世界
とはまた違う世界。でも、繋がる手と手、心の絆は幸せのパスポートとなって行き来出来る。
涙の意味。それは僕たちがまた、語り継ぐための一歩なんだと信じて。ラブとせつなの物語は
まだまだ続くのだから。
避2-117 【穏やかな陽射しの中で】 ◆EeRc0idolEさんへ
私事で大変恐縮なんですが、ラブやんみきたんのいちゃいちゃっぷりにもう
と ろ け ま し た w そう、これがあたしの理想郷。うん、きっと
二人は永遠の愛をry・・・。さて、一人冷静なのは祈里。分析が進む訳です。
いつの間にやら・・・。さらには思惑やら困惑やらで頭がグルグルグルグル・・・。
嫉妬。せつなは一体誰の物?わたしはどうしよう。想像してみる。自由だもんね。
これが思春期の少女なんだって思う。恋にときめいてるんだってね。引っ込み思案な
彼女の想い、赤い顔したお茶目なあなた。みんなが大好きですよ。
避2-102 「ふたりっきりの夜」 ◆BVjx9JFTnoさん続きますよー
ラブとせつなとはまた違う雰囲気を持つ二人。例えるなら大人のムード。はたまたオシャレなお姉さんたちの一時。
文章を読めば洋風なイメージも抱けませんか?美希がリードなイメージをみなさんはお持ちでしょうが、小走りだったり
ドキドキしてたり。やっぱり好きな人が泊まりに来たら誰だってときめくものです。祈里の描写もまた子供からそれは大人へと
変化しつつある段階で。二人の関係もまた進行中。〝感触〟すごくHに聞こえませんか?柔らかくも時に敏感に、激しく変わる様。
無我夢中で繰り広げられる行為に幸せの余韻が襲ってきて。美希の珍しい〝ワガママ〟自分は凄く高まりましたよ、ええ。
避2-96 ラビリンスのゴールデンウィーク 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
この三人のおかげでさらにラビリンスは発展していってるはずです。もちろん、行く末は笑顔と幸せが溢れる街並みで。
そんな中、まだ根付いてなかったのが国民の休日or祝日だったんですね。上手い着眼点でした。とまどいを描いた所、すぐに
馴染むよりステップを置いた方がリアルになるんですよね。イースの思惑とのズレや葛藤なんかも引き出せますし。
少しばかり頑張りすぎたのか、はたまたポロリと出た本音なのか。イースからせつなへと〝戻り〟、あの町へ帰ります。
いや、あの人かな?伝えたい事がある。伝えたい人がいる。イコール、それはどこかでせつなが待ち焦がれていた光景なのかもしれなくて。
温かくて優しい気持ち、心、笑顔。あなたに会える事でまわりのみんなも幸せになれるんだと。
とは言え、これが本編のお話ならば大声で「待ってました!おかえりせっちゃん!」って言っちゃうんだろうなぁ・・・。
避2-84 「例えられない美しさ」 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
日頃の鍛錬の成果はより一層、彼女を魅力的にして。そんな姿に憧れと
淡い恋心を抱く彼女。同じ女の子でも全くスタイルの違う・異なる、
それが上手くお話に活かされてますよね。ブッキーならではの例えに思わず
苦笑いな美希。でもそれが成立してしまう関係。小ネタ扱いでしたが、朝の
短い時間の中で描かれた世界はどこかこれからの二人を期待させる雰囲気でしたね。
美しいもの数あれど、やはり美希さんは別格でありますのよ。
避2-89 「君を待つ春は」 ◆lg0Ts41PPYさんへ
今年の春は寒かったですよね。去年の今頃は、彼女たちに毎週会えたのだけれど。
そんなせつなさも覚えつつ読んだお話でした。せっちゃんが戻ってしまったラビリンス。
そこはまだまだ発展途上。四ツ葉町にはたくさんの木々や緑、花があって。ラブはふと思った
んですよね。この幸せをせつなは感じてるのかと。出来る事なら共有したい。また一緒にと。
少女は待ち焦がれる。ときめく。色とりどりの花と共に。もうすぐ、幸せが訪れるからね。
避2-69 「不確かな未来-After‐」 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
ラブにとって、掛け替えの無い存在がせつな。命を賭けて守りぬいた人。
時間とは時に残酷な物となって。思い出として残った物と消えた物。
ラブは思う。そして、想う。自分らしさを忘れがちになっていて。
明日の来ない日はないんだ。明日が来れば明後日が来る。それは、せつなと
また会える日が来る事を示すカウントダウンなのだと。だからね、今を
一生懸命生きなくちゃね。それこそが〝ラブらしさ〟なのだから。
実は、三次創作って難しいんですよ。オリジナルの作品に上乗せして行く訳ですから、作者さんの想いとズレて
しまう可能性があります。そんなリスクがある中で、あえて書こうとする。それだけ夏希さんにはインパクトの
あった作品だったのでしょう。ラブとせつなが描く世界は無限大。それがifの世界であったとしても、夢の中の世界で
あったとしても、近き未来の話であったとしてもね。どの作品にも言えるのは、互いが〝しあわせ〟のために歩み続けてると
言う事で。どちらかの想いが強くても、必ず同じラインに戻る事が出来る。相思相愛が織り成す世界はまだまだ続きそうですね。
避2-53 「不確かな未来 後編」 ◆lg0Ts41PPYさんへ
妙にあっさりしているせつな。それは14歳のラブが知っている
せつなでないけれど、近き将来、自分と生活を共にするパート
ナーで。とりあえず今わかっている事は、せつなは大人でラブ
は子供だと言う事。置かれている現状はまるで借りてきた猫状
態。どこか落ち着かない。
そんな不思議な空間の中でせつなは語り始める。旅立ちのその
後。やはり彼女を襲っていた寂しさ。自分なりに何とか乗り越
えようと努力した。そんな矢先に。
念ずれば花開く。募る想いは確実に届く。今回はちょっと飛び
級とでも言うか。念が強すぎてお互いが大人になってしまった
状態での再会。イレギュラーなのかまさしく夢なのか。
知りたい事は山ほどあれど、待っている未来は明るく。温もり
は今も、この先もずっとずっと続く訳であり。心が満たされる
。せつなと一緒にいられれば幸せなのだから。
ベッドが証明するもの。いつだって二人は一緒。否、ラブの素
直なおねだり。まんざらでもないせつながそこにいるはず。ほ
ら、今だって。
子供以上、大人未満。
ここにいる証。
ここにいた証。
不確かな未来が確かなものに変わった瞬間だったんだろうね。
避2-41 しあわせの花が開くとき(中編) 夏希◆JIBDaXNP.g さんへ
大切な事、大切な日、大切な人。あの日の出来事は過ちだった
のか。
幸せと不幸は紙一重。14歳の少女たちの真っ直ぐな感情はどこ
へ向かうのか。
すれ違いの純情。言葉よりも態度で。今一度……、もう一度。
これもまた、相手を想いやる心。
どうすれば幸せになるのか。どうすれば幸せに出来るのか。そ
れは愛する二人だけが許された営み。
絶頂と快楽を知る事はまだ、早いのかもしれないけれど。一つ
一つ、一緒に確認していければ大丈夫だよね。
避2-3 【お返しは身体で】 ◆EeRc0idolEさんへ
いつも一緒にいるからこその慣れ。ふいに訪れる寂しさは、夜が来た証。
決してときめきが薄れた訳じゃないけれど。いつまでも待ってるだけじゃ…嫌だった。
せつなは壁を乗り越える。いや、ぶち壊したのだろう。それは、同居人からの脱却を意味していて。
真の恋人。ラブもその時を待っていた。幾度となくラブもまた、せつなを求めただろう。
特別な日。特別な記念日。二人が愛し合った初めての夜。―――最高の幸せに感謝を―――
避2-12 【春の手紙~from Clover Town~】 ◆EeRc0idolEさんへ
季節は変わろうとしていて。この町は変わらないよ。とても優しくて、温かい雰囲気のまま。
風が吹くと何故か貴方を思い出す。月日が経つのは本当に早いね。それはみんなも感じてる。
わたし、夢に向かって頑張ってるんだよ?凄いでしょ?せつなちゃんはどうしてるのかな。
また精一杯頑張ってそう。時々は休まないと体に毒だよ?わたしはちょっと…考え事。
何かって?……また会える時までの秘密。あ!四人…でね。それまでわたし、精一杯頑張るね!
避2-23 美希ちゃんのお嫁さんになるために 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
一生懸命努力してる時って人は、真っ直ぐしか見れないんですよね。真面目な子なら尚更。
大好きな人のために頑張る。喜んでもらいたいから頑張れる。どんな道だって進もうとする。
一途な恋は時に、人を盲目にしてしまうけど。それもまた恋をしてる証拠。過ちを恐れずに。
一人で苦しいのなら二人で。二人で助け合って、一人の親愛なるあの人のために。
料理は、食べて貰いたい人がいるから作る物。努力と涙の調味料はちゃんと効いてたみたいだね!
最終更新:2011年01月31日 23:34