第四紀の世界情勢

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<div style="background:#eee;border:1px solid #ccc;padding:5px 10px;"><img alt="" src="//img.atwikiimg.com/www59.atwiki.jp/flightglide/attach/340/1410/AUTHORIZED.png" style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12.16px;width:160px;height:118px;" /><br style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12.16px;" /> <span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12.16px;background-color:rgb(238,238,238);"> この記事は信頼性が高いことが蒼衣わっふるにより保証されています。</span><br style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12.16px;" /> <span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12.16px;background-color:rgb(238,238,238);"> 今後若干の修正や調整が入る可能性は皆無ではありませんが、ここに書かれていることは鵜呑みにして問題ないでしょう。</span><br style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12.16px;" /> <span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12.16px;background-color:rgb(238,238,238);"> 加えて、アーキル連邦議会のお墨付きです。</span></div> <p><a href="//img.atwikiimg.com/www59.atwiki.jp/flightglide/attach/183/1107/reisenmap-small.jpg"> <img alt="" height="521" src="//img.atwikiimg.com/www59.atwiki.jp/flightglide/attach/183/1107/reisenmap-small.jpg" width="536" /></a></p> <p>第三紀に終わりごろから宇宙時代に突入する時代になると、パルエの世界秩序は大きく変化します。<br /> メインストリームで語られていた連邦対帝国という単純な二大関係は、パンノニア動乱、鉄槌作戦、目覚め作戦などの事件を通してその都度大きく変わりました。<br /> 変化が極めて大きため、この記事では第一紀~第三紀とは別に本ページにて解説するものとします。<br /> 二次小説作成時の資料としてお役立てください。</p> <h3><span style="font-size:13px;">基本構造</span></h3> <p>くわしい流れは<a href="//www59.atwiki.jp/flightglide/pages/28.html" title="歴史 (252d)">歴史</a>ページに丸投げします<br /> 644年に連邦と帝国の停戦合意がされると、"対帝国"でまとまっていたアーキル連邦は翌年645年に経済破綻とクーデターの最中に崩壊します。<br /> その後、南パンノニアなどのわずかに残っていた旧帝国陣営も、654年のパンノニア動乱にて統一パンノニアとして統合されました。<br /> パルエの国々は、戦乱時代の枠組みから、国民国家の時代に突入していったのです。</p> <p>その結果、大陸中央部では帝国侵略時に滅亡した小国が次々に独立をつかみ取り、<br /> かつての力を失ったアーキルと帝国は急速に歩み寄ります。パンノニアやメルパゼルもまたアーキルが弱まったことにより<br /> 相対的に国力は増大、大陸におけるパワーゲームの一大プレイヤーとなります。</p> <ul> <li><span style="color:#006400;"><strong>正統アーキル条約機構 </strong>(現地語:アクダック)</span></li> <li><span style="color:#800080;"><strong>旧秩序同盟</strong> (現地後:イゼン・パクト)</span></li> <li><span style="color:#000080;"><strong>西海岸連盟 </strong>(現地語:プレーレ)</span></li> <li><span style="color:#8B4513;"><strong>中央ザイリーグ同盟</strong> (現地語:リッゲ・ザイリーガ)</span></li> <li><span style="color:#696969;"><strong>大枢軸諸国 </strong>(現地語:ボレンギス)</span></li> <li><span style="color:#FF8C00;"><strong>リューリア協商 </strong>(現地語:コミンス・リューリア)</span></li> <li><span style="color:#008080;"><strong>オリエント条約機構</strong> (現地語:オーリスリーグ)</span></li> <li><strong><span style="color:#B22222;">赤道連合</span></strong><span style="color:#B22222;"> (現地後:エーパン</span><span style="color:#B22222;">)</span></li> <li><span style="color:#FF0000;"><strong>クランダルト帝国 </strong></span></li> <li><strong><span style="color:#A9A9A9;">その他中立国など</span></strong></li> </ul> <p><span style="color:#006400;"><strong>正統アーキル条約機構</strong>(現地語:アクダック)</span><br /> アーキル国/オデッタ人民国/東アノール<br /> 北半球の盟主であったアーキルを中心とした<s>緩やかな</s>ガバガバの国家集合体です。<br /> かつての領土の大半を失った上、経済崩壊や人材資源の流失もあって国力は全盛期の2割程度まで落ち込んでいます。<br /> 国自体がコンパクト化したこと・引き継いだ膨大な旧軍装備・大規模な工業地帯と造船所を抱えているため、依然として重要な存在です。</p> <p><strong style="color:rgb(128,0,128);">旧秩序同盟</strong><span style="color:rgb(128,0,128);">(現地語:イゼン・パクト)</span><br /> アーキル国/クランダルト帝国<br /> 血みどろの戦いを100年間も続けていた両国ですが、戦後になると両者は急接近。<br /> 多くの構成国を失った今、かつての大国同士として大陸全体のプレゼンスを得ようと連携を強化します。<br /> 未だに戦争時代の負の感情はくすぶっていますが、700年代前の戦後生まれの若者にはもはや帝国・連邦を敵手と見做す者は少ないです。</p> <p><span style="color:#000080;"><strong>西海岸連盟</strong>(現地語:プレーレ)</span><br /> メル=パゼル共和国/リバブリア国/旧エウルノア王国/ヒグラーテ管区/ニヂリスカ国<br /> メルパゼル共和国を母体とした西海岸の一大連邦です。<br /> アーキル連邦崩壊により行き場を失った諸国家・地域を素早く迎え入れ、より先進的な連合国家としての枠組みを整えた急先鋒勢力です。<br /> 人々は先進的な技術や現代的な生活スタイルに馴染み始め、アーキル時代を懐かしむものはわずかしかいません。</p> <p><span style="color:#8B4513;"><strong>中央ザイリーグ同盟</strong>(現地語:リッゲ・ザイリーガ)</span><br /> ザイリーグ/アナンサラド王国/カルラ市国<br /> 西海岸連盟のはざまに位置する、中央砂漠国家の集団です。<br /> ザイリーグ人にとって国家というものはそれほど重要なものではなく、連合をなしてその場その場で派閥を組むことが本領であることは<br /> アーキル時代から同じです。連邦崩壊後はアナンサラドと接触し、東西の物流とドブルジャガスといった新資源を持って資本を蓄積しています。</p> <p><strong style="color:rgb(105,105,105);">大枢軸諸国</strong><span style="color:rgb(105,105,105);">(現地語:ボレンギス)</span><br /> ヤークロ=ネネツ王国/バセン<br /> 南半球から北半球にかけて、互いの密な相互協力を主眼とした協力機構です。<br /> 地続きでなく飛び地ではありますが、南北を縦断するような形をとるため枢軸という名称がついています。<br /> 他の条約機構のような物質的・安全保障的な協力よりも、その地勢を活かした政治協力を主眼としていることが特徴です。</p> <p><span style="color:#FF8C00;"><strong>リューリア協商</strong>(現地語:コミンス・リューリア)</span><br /> オージア協商国/ガリアグル国/スルクフィル王国<br /> かつての帝国領から独立を果たした旧国家群の集まりです。<br /> 長きにわたる帝国統治による文化や民族の浄化は無視できないレベルまで進んでいる上、強力な支配から解き放たれたことによる混乱が問題。<br /> 旧リューリア文明の伝統文化の復興には750年代のリューリア文化運動を待たねばならない。それまで大枢軸におんぶにだっこ♡</p> <p><span style="color:#008080;"><strong>オリエント条約機構</strong>(現地語:オーリスリーグ)</span><br /> ワリウネクル諸島連合/統一パンノニア/フォウ王国マルダル経済特区<br /> 見事統一を果たしたが、その国力ゆえに孤立していたパンノニアと、同じく孤立気味であり大陸のランドパワーを欲した諸島連合が形成した機構。<br /> 2国という非常に少ない機構ですが、地勢・経済・技術・軍事・人材・資源的にも大いに恵まれている故、東側では強大な存在力を持ちます。<br /> 最終的に中立を貫いてきたフォウ王国も引き入れることに成功しますが、この諸島有利な不平等条約は後に一悶着を起こす発端となりました。</p> <p><span style="color:#800000;"><b>赤道連合</b>(現地語:エーバン)</span><br /> テナー/カノッセア/マン王国<br /> 復活を果たした赤道諸国による連合体。東西の通称ルートを司ります。<br /> 地域大国のメルパゼルとパンノニアを結ぶ事ができていますが、すでにインフラの発達しているザイリーグなどの北ルートのシェアを奪えるでしょうか?<br /> 中央ザイリーグ同盟とリューリア協商とも結ばれているので今後の発展が期待されています。</p> <p><strong><span style="color:#FF0000;">クランダルト帝国</span></strong><br /> クランダルト帝国/ヨダ特別地区<br /> すべての歴史を通して、パルエの歴史を引っ掻き回した大勢力はオービッタ時代でも健在です。<br /> 膨れ上がった帝国領は帝都の人材・技術は据え置きのままコンパクトになり、600年台の近衛騎士団のクーデターからの新帝政への移行により<br /> 潜在的な国力はさらに増えているといっても過言ではないでしょう。リューリア協商の圧迫が切実化した700年代に正統アーキル条約機構に準加盟します。</p> <p><span style="color:#A9A9A9;"><strong>中立国</strong></span><br /> 六王湖/フォウ王国<br /> 地政学的にも絶妙な位置を保ち、この時代になっても中立です。<br /> 中立を盾に各陣営とも積極的に交流し、地域大国としての存在感を高めています。</p> <hr /> <h3> </h3> <p> </p> <p> </p>
<div style="background:#eee;border:1px solid #ccc;padding:5px 10px;"><img alt="" src="//img.atwikiimg.com/www59.atwiki.jp/flightglide/attach/340/1410/AUTHORIZED.png" style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12.16px;width:160px;height:118px;" /><br style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12.16px;" /> <span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12.16px;background-color:rgb(238,238,238);"> この記事は信頼性が高いことが蒼衣わっふるにより保証されています。</span><br style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12.16px;" /> <span 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メインストリームで語られていた連邦対帝国という単純な二大関係は、パンノニア動乱、鉄槌作戦、目覚め作戦などの事件を通してその都度大きく変わりました。<br /> 変化が極めて大きため、この記事では第一紀~第三紀とは別に本ページにて解説するものとします。<br /> 二次小説作成時の資料としてお役立てください。</p> <h3><span style="font-size:13px;">基本構造</span></h3> <p>くわしい流れは<a href="//www59.atwiki.jp/flightglide/pages/28.html" title="歴史 (252d)">歴史</a>ページに丸投げします<br /> 644年に連邦と帝国の停戦合意がされると、"対帝国"でまとまっていたアーキル連邦は翌年645年に経済破綻とクーデターの最中に崩壊します。<br /> その後、南パンノニアなどのわずかに残っていた旧帝国陣営も、654年のパンノニア動乱にて統一パンノニアとして統合されました。<br /> パルエの国々は、戦乱時代の枠組みから、国民国家の時代に突入していったのです。</p> <p>その結果、大陸中央部では帝国侵略時に滅亡した小国が次々に独立をつかみ取り、<br /> かつての力を失ったアーキルと帝国は急速に歩み寄ります。パンノニアやメルパゼルもまたアーキルが弱まったことにより<br /> 相対的に国力は増大、大陸におけるパワーゲームの一大プレイヤーとなります。</p> <ul> <li><span style="color:#006400;"><strong>正統アーキル条約機構 </strong>(現地語:アクダック)</span></li> <li><span style="color:#800080;"><strong>旧秩序同盟</strong> (現地語:イゼン・パクト)</span></li> <li><span style="color:#000080;"><strong>西海岸連盟 </strong>(現地語:プレーレ)</span></li> <li><span style="color:#8B4513;"><strong>中央ザイリーグ同盟</strong> (現地語:リッゲ・ザイリーガ)</span></li> <li><span style="color:#696969;"><strong>大枢軸諸国 </strong>(現地語:ボレンギス)</span></li> <li><span style="color:#FF8C00;"><strong>リューリア協商 </strong>(現地語:コミンス・リューリア)</span></li> <li><span style="color:#008080;"><strong>オリエント条約機構</strong> (現地語:オーリスリーグ)</span></li> <li><strong><span style="color:#B22222;">赤道連合</span></strong><span style="color:#B22222;"> (現地語:エーパン</span><span style="color:#B22222;">)</span></li> <li><span style="color:#FF0000;"><strong>クランダルト帝国 </strong></span></li> <li><strong><span style="color:#A9A9A9;">その他中立国など</span></strong></li> </ul> <p><span style="color:#006400;"><strong>正統アーキル条約機構</strong>(現地語:アクダック)</span><br /> アーキル国/オデッタ人民国/東アノール<br /> 北半球の盟主であったアーキルを中心とした<s>緩やかな</s>ガバガバの国家集合体です。<br /> かつての領土の大半を失った上、経済崩壊や人材資源の流失もあって国力は全盛期の2割程度まで落ち込んでいます。<br /> 国自体がコンパクト化したこと・引き継いだ膨大な旧軍装備・大規模な工業地帯と造船所を抱えているため、依然として重要な存在です。</p> <p><strong style="color:rgb(128,0,128);">旧秩序同盟</strong><span style="color:rgb(128,0,128);">(現地語:イゼン・パクト)</span><br /> アーキル国/クランダルト帝国<br /> 血みどろの戦いを100年間も続けていた両国ですが、戦後になると両者は急接近。<br /> 多くの構成国を失った今、かつての大国同士として大陸全体のプレゼンスを得ようと連携を強化します。<br /> 未だに戦争時代の負の感情はくすぶっていますが、700年代前の戦後生まれの若者にはもはや帝国・連邦を敵手と見做す者は少ないです。</p> <p><span style="color:#000080;"><strong>西海岸連盟</strong>(現地語:プレーレ)</span><br /> メル=パゼル共和国/リバブリア国/旧エウルノア王国/ヒグラーテ管区/ニヂリスカ国<br /> メルパゼル共和国を母体とした西海岸の一大連邦です。<br /> アーキル連邦崩壊により行き場を失った諸国家・地域を素早く迎え入れ、より先進的な連合国家としての枠組みを整えた急先鋒勢力です。<br /> 人々は先進的な技術や現代的な生活スタイルに馴染み始め、アーキル時代を懐かしむものはわずかしかいません。</p> <p><span style="color:#8B4513;"><strong>中央ザイリーグ同盟</strong>(現地語:リッゲ・ザイリーガ)</span><br /> ザイリーグ/アナンサラド王国/カルラ市国<br /> 西海岸連盟のはざまに位置する、中央砂漠国家の集団です。<br /> ザイリーグ人にとって国家というものはそれほど重要なものではなく、連合をなしてその場その場で派閥を組むことが本領であることは<br /> アーキル時代から同じです。連邦崩壊後はアナンサラドと接触し、東西の物流とドブルジャガスといった新資源を持って資本を蓄積しています。</p> <p><strong style="color:rgb(105,105,105);">大枢軸諸国</strong><span style="color:rgb(105,105,105);">(現地語:ボレンギス)</span><br /> ヤークロ=ネネツ王国/バセン<br /> 南半球から北半球にかけて、互いの密な相互協力を主眼とした協力機構です。<br /> 地続きでなく飛び地ではありますが、南北を縦断するような形をとるため枢軸という名称がついています。<br /> 他の条約機構のような物質的・安全保障的な協力よりも、その地勢を活かした政治協力を主眼としていることが特徴です。</p> <p><span style="color:#FF8C00;"><strong>リューリア協商</strong>(現地語:コミンス・リューリア)</span><br /> オージア協商国/ガリアグル国/スルクフィル王国<br /> かつての帝国領から独立を果たした旧国家群の集まりです。<br /> 長きにわたる帝国統治による文化や民族の浄化は無視できないレベルまで進んでいる上、強力な支配から解き放たれたことによる混乱が問題。<br /> 旧リューリア文明の伝統文化の復興には750年代のリューリア文化運動を待たねばならない。それまで大枢軸におんぶにだっこ♡</p> <p><span style="color:#008080;"><strong>オリエント条約機構</strong>(現地語:オーリスリーグ)</span><br /> ワリウネクル諸島連合/統一パンノニア/フォウ王国マルダル経済特区<br /> 見事統一を果たしたが、その国力ゆえに孤立していたパンノニアと、同じく孤立気味であり大陸のランドパワーを欲した諸島連合が形成した機構。<br /> 2国という非常に少ない機構ですが、地勢・経済・技術・軍事・人材・資源的にも大いに恵まれている故、東側では強大な存在力を持ちます。<br /> 最終的に中立を貫いてきたフォウ王国も引き入れることに成功しますが、この諸島有利な不平等条約は後に一悶着を起こす発端となりました。</p> <p><span style="color:#800000;"><b>赤道連合</b>(現地語:エーバン)</span><br /> テナー/カノッセア/マン王国<br /> 復活を果たした赤道諸国による連合体。東西の通称ルートを司ります。<br /> 地域大国のメルパゼルとパンノニアを結ぶ事ができていますが、すでにインフラの発達しているザイリーグなどの北ルートのシェアを奪えるでしょうか?<br /> 中央ザイリーグ同盟とリューリア協商とも結ばれているので今後の発展が期待されています。</p> <p><strong><span style="color:#FF0000;">クランダルト帝国</span></strong><br /> クランダルト帝国/ヨダ特別地区<br /> すべての歴史を通して、パルエの歴史を引っ掻き回した大勢力はオービッタ時代でも健在です。<br /> 膨れ上がった帝国領は帝都の人材・技術は据え置きのままコンパクトになり、600年台の近衛騎士団のクーデターからの新帝政への移行により<br /> 潜在的な国力はさらに増えているといっても過言ではないでしょう。リューリア協商の圧迫が切実化した700年代に正統アーキル条約機構に準加盟します。</p> <p><span style="color:#A9A9A9;"><strong>中立国</strong></span><br /> 六王湖/フォウ王国<br /> 地政学的にも絶妙な位置を保ち、この時代になっても中立です。<br /> 中立を盾に各陣営とも積極的に交流し、地域大国としての存在感を高めています。</p> <hr /> <h3> </h3> <p> </p> <p> </p>

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