迎撃戦闘機フィッターダ Intercepter FitterDa | |||
基本情報 | |||
種別 | 戦闘機 | ||
設計 | バリグ産業複合体 I・S造船所ノールハイバール支所 |
所属 | 六王湖(帝政ダルト国) |
製造 | 247機(全派生型合計) | 世代 | 第三紀後期(第一世代) |
性能諸元 | |||
機関 | ユニット型浮遊嚢器 1器 浮遊嚢器 4器 循環器 1器 |
機関最大出力 | |
最高速度 | 650km/h | 航続距離 | 750gaias |
固定武装 | 20mull機関砲 2門 30mull機関砲 2門 |
外部兵装 | R-FKS-1アイゼンスクムシ8連装ロケットポッド x2 フィッターダ58以降は翼下ハードポイント4箇所 |
乗員 | 1名 |
二次創作 | |||
作者名 | |
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急造兵器であったフィッター前期型を更新すべく開発された新型機。首都防空用及び六王湖上空に限定した制空戦闘機としての能力が求められ、対爆撃機用の装備を備えている。なお、これのロールアウトに前後して、前線防空に充てられていたグランビアなどの旧帝国時代の機体を更新するフィッター後期型が大量生産された。
新天地での工業基盤の建設に成功したからとはいえ、依然として簒奪政府に対しては生産力が不足しており、製造時間短縮のため培養時間を縮めた比較的小型の生体器官を4器搭載している。
メイン器官は浮遊嚢器と循環器と三半規管、部分的な脊髄と脾臓を組み合わせて、ある程度の自活能力を持たせたユニット型と言われる新型のもので、他の部位の被弾による出血多量での能力低下を防ぐことが可能。
なお、技術的な系譜としてはグランビアではなく、ゼイドラやヴェーリャの方を継いでいるそう。
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旧帝国時代から使い慣れた20mull機関砲と30mull機関砲を搭載、フィッターダ58からは新開発された20mullミトラ機関リボルバー砲を装備している。
翼の脇の下には"アイギスのブレーツェル"との異名をもつR-FKS-1アイゼンスクムシの8連装ポッドが固定されており、偽帝軍の爆撃機や駆逐艦に対する切り札として付けられている。 |