リルII V/STOL機 Ril V/STOL strike fighter | |||
基本情報 | |||
種別 | 艦上襲撃機 / 艦上戦闘機 | ||
設計 | カルタグスチルアヴィア SiKS ラムピリカ重工 |
所属 | 統一パンノニア王国 ワリウネクル諸島連合 など |
製造 | 238機 | 世代 | 第三紀後期 |
性能諸元 | |||
機関 | ドブルジャ融血型統合浮遊嚢器 1器 アルツェナ125エンヂン 2基 ペール44Mリフトエンヂン 4基 |
機関最大出力 | |
最高速度 | 725km/h | 航続距離 | |
固定武装 | 28mull双銃身機関砲 1基 (ガンポッドにより+2基増設可) |
外部兵装 | ハードポイント10箇所 |
乗員 | 1名 |
二次創作 | |||
作者名 | 六方晶ダイヤモンド |
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70年代にリル戦闘機を大幅に近代化改修した機体。この種の航空機は、大規模な飛行甲板を持たない降陸艦用の艦載機や中小国の軽空母向けに依然として需要が高かった。主な改良点は、アビオニクスの更新とレーダーの搭載、IRSTの更新、素材変更による軽量化、空力の改善、ハードポイントとペイロードの増加である。80年代後半にはスーパーマザルカB型が登場したことで、次第にパンノニア国内ではスーパーマザルカB型への置き換えが進んだが、リルIIの方が費用面で大幅に優れているため、各国への輸出は続けられた。
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