Unit-010 ミュルムガム Mulumgum | |||
基本情報 | |||
種別 | 戦闘用ドローン | 所属 | タルタン社 |
製造 | 世代 | 旧世代末期 | |
性能諸元 | |||
動力 | 低温振動結晶 1基 | 最大出力 | N/A |
最高速度 | 66km/h | 航続距離 | 半径0.8レウコ |
武装 | 低圧短ビーム | 補助装備 | |
乗員 | N/A | 処理システム | アルゴリズム2.13 |
運用国 | |||
ガリアグル王国, バセン公国, スクルフィル王国, オージア国, オット国 |
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パルエ人が最初に撃破あるいは運用していた旧兵器ユニット。
旧兵器の中では最弱の部類で、武装は銃弾よりも遅く、人を殺傷する事ができることがやっとの低圧ビームを1発ずつ発射するのみ。 防御力も皆無で、工業化時代以前のパルエ人の初歩的な銃弾・砲弾で撃破が可能だった。
古来より、外部刺激を与えると「浮遊して一定時間のあいだ周囲の人集団に自動で攻撃する」という行動パターンが解明されており
起動のタイミングも制御が可能だったことから城塞などの防衛装置の一部として有効活用されていた記録がある。 ただし、出土した個体の全てが南半球のオージア地方に集中していたため北半球国家での使用実績はない。
主に陸鳥期の終わりから第一紀にかけてクランダルト帝国軍との戦いで多用された記録が残っている。
全てのミュルムガムは過去のパルエ人同士の戦いで消耗したと思われていたが、赤道~南半球間に点在する地下遺跡にヴァリアントも含め多数存在していることが確認された。 |
Unit-010B ミュルムガム・ツイン Mulumgum Twin | |||
基本情報 | |||
種別 | 戦闘用ドローン | 所属 | タルタン社 |
製造 | 計測中 | 世代 | 旧世代末期 |
性能諸元 | |||
動力 | 低温振動結晶 2基 | 最大出力 | N/A |
最高速度 | 66km/h | 航続距離 | 半径1.2レウコ |
武装 | 低圧短ビーム | 補助装備 | |
乗員 | N/A | 処理システム | アルゴリズム2.13 相互参照式 |
運用国 | |||
アーキル連邦(パンドーラ隊)で運用実績あり |